【23卒】面接官が教える「第四北越銀行」の面接対策

2021.11.18 更新
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新潟県最大手の金融機関である第四北越銀行に入行を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。応募者は事前にどのような面接の対策をしたらよいのでしょうか?

第四北越銀行に入行を希望する人がぜひとも知っておきたい面接に関する情報や、ノウハウというものがあります。

例えば第四北越銀行の面接では、求める人材をよく理解した上で、特に課題解決力と行動力をアピールすることが大切です。

一方、面接で志望動機を語るためには、競合他社と比べてなぜ第四北越銀行なのか答えられなければいけません。

これら以外にも第四北越銀行の面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、第四北越銀行の採用情報とともに、面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、第四北越銀行の会社に関する情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基にエントリーシートを作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生は、本ブログを読むことで自己分析・企業研究の段階からスムーズに選考・面接対策ができるようになります。

目次
  1. 第四北越銀行の求める人材
  2. 第四北越銀行の新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
  5. 第四北越銀行の面接攻略のまとめ【就活】
  6. 第四北越銀行の会社概要
  7. 第四北越フィナンシャルグループの経営理念
  8. 第四北越フィナンシャルグループの中期経営計画
  9. 参考リンク集

第四北越銀行の求める人材

第四北越銀行はどのような人材を求めているのでしょうか?

第四北越フィナンシャルグループの経営理念には、あるべき姿・方向性(ビジョン)として「変化に果敢に挑戦し新たな価値を創造する」ことをうたっています。

ここから見えてくる求める人材は次のような人と考えられます。

  • 変化に果敢に挑戦し、新たな価値を創造する人

求める人材は、面接で自己PRをするときの参考としてぜひとも知っておいてください。

第四北越銀行の新卒採用情報について【就活】

はじめに第四北越銀行の新卒採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種

    銀行業務全般を担当する総合職行員です。

  2. 選考フロー

    マイページにエントリー→エントリーシート提出→適性検査→面接(複数回)→内々定

  3. エントリーシート(22年卒) 

    自己PRに関すること

    • 学生時代に力を入れたことを学業、学業以外(部活・サークル・アルバイトなど)それぞれについて記入し、そこから得たことを、エピソードを交えて具体的に記入してください(1,000字以内)
    • 研究テーマについて説明してください
    • あなたの強みと弱みを記入してください

    志望動機に関すること

    • 当銀行を志望した理由を記入してください
  4. 面接   

    面接は複数回行われ、求める人材にふさわしいかどうかが判断されます。

    自己PRに関すること

    • 自己PRしてください
    • 学生時代に頑張ったことを具体的に説明してください
    • 長所と短所を教えてください

    志望動機に関すること

    • なぜ(地方)銀行を志望しますか
    • 地方銀行の将来性をどう考えますか
    • 地方銀行はどうやったら今後成長することができると考えますか
    • なぜ第四北越銀行を志望しますか
    • 第四北越銀行について知っていることは何ですか
    • なぜ地元の銀行ではなく新潟の第四北越銀行を志望していますか
    • 入行したらやってみたい仕事は何ですか
    • 法人営業で自身の強みをどう活かしますか
    • 第四北越銀行で知っていることを3つ言ってください
    • 他社の応募状況を教えてください
  5. 採用人数   

    19年度入行実績 121名(第四銀行+北越銀行)

    20年度入行実績 110名(第四銀行+北越銀行)

    21年度入行実績  70名(第四銀行+北越銀行)

    22年度採用計画  80名

  6. 学歴フィルター   

    新潟県出身者で県外の大学に進学した学生や、新潟県の大学出身者が多いようです。

面接攻略の考え方【就活】

就活の面接では自己PRと志望動機を必ず訊かれます。

よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。

以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてまとめてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする

    第四北越銀行は、特に課題解決力と行動力を求めていると考えられます。

    上記の求める人材にあるように、第四北越銀行は「変化に果敢に挑戦し、新たな価値を創造する」人を求めています。

    ここで「変化に果敢に挑戦する」ことは、行動力を表しています。

    また「新たな価値を創造する」ことは、課題解決力を表しています。

    第四北越フィナンシャルグループは、中期経営計画において、「収益力の強化」「経営の効率化」「健全性の維持・向上」を実現すべく、4つの基本戦略「シナジー効果の発揮」「生産性の飛躍的向上」「人財力の育成・強化」「リスクマネジメントの深化」に取り組んでいます。

    これらを推進するために、課題解決力と行動力のある人を求めているのではないでしょうか。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で、課題解決力と行動力をアピールしましょう。

    すなわち、課題を発見し、既存の発想にとらわれず新しい解決法を考え、解決のための計画づくりができて、実現のために粘り強く取り組む人というアピールです。

    力を入れたことは勉強、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いのです。

    最も力を入れたことは何か、困難だったこと、困難を解決するために創意工夫し、どのように粘り強く行動したか、その結果と自分が身につけたことを語ってください。

    但し、第四北越銀行は、採用するすべての人に課題解決力と行動力を求めているわけではありません。

    自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、その能力を上手に説明してください。

    ■人と信頼関係を築くことができることを説明する

    銀行の窓口業務担当は顧客と対面して来店客の用件に対応します。また渉外担当者は、顧客と取引の提案をすることや、新規開拓をしています。

    ホームページでは、営業店で個人営業や法人営業担当の社員の方が、仕事をする上で顧客と信頼関係を築くことの大切さを述べています。

    信頼関係を築くために大切なことは、相手の期待に対して誠実に対応することです。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で、関係する人達に対して誠実に対応したことがわかるような説明を行ってください。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ銀行業界を選ぶのか明確に伝える

    銀行とは何か、銀行業界を取り巻く環境や、銀行業界の仕事についての基本は、ブログ記事「【2022年】銀行業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を参照ください。

    銀行はこれまでの3大業務である預金・貸付・為替から、投資信託や保険商品などの手数料が収益の柱になり、そして経営・事業支援業務や個人向け資産運用コンサルティングも手掛けるようになりました。

    海外進出企業向けサービスも拡大しています。

    地方銀行は、地方創生事業への関わりも重視されるようになってきました。

    銀行業務の事業構造が変わってきていることを理解しましょう。

    さらに、フィンテックに代表される金融デジタライゼーションと呼ばれる技術革新が進行中であり、事業モデルや仕事のあり方を変えてしまう可能性があることも理解してください。

    マニュアル通りに行うルーチンワークは自動化され、行員は顧客との折衝や、より創造的な仕事を行うようになるでしょう。

    このような変化の中で、自分に興味があることを伝えられるとよいでしょう。

    ■なぜ第四北越銀行を選ぶのか明確に伝える

    第四北越銀行のグループ経営理念、事業内容、グループ中期経営計画などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることが第四北越銀行を選んだ志望動機になります。

    また、第四北越銀行と競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    第四北越銀行を志望する人は、金融業界に興味がある人であり、第四北越銀行と並行して地元の他の金融機関などにも応募する人が多いことと思います。

    仮に第四北越銀行が第一志望でなくても、競合先と比較しなぜその第四北越銀行なのかを質問されたときに、しっかり答えられなくてはなりません。

    第四北越銀行や他の競合金融機関を訪れて、その違いを肌で感じることも有効です。

    ■第四北越銀行でやりたい仕事を明確に伝える

    第四北越銀行に入行後、全員が営業店の事務を中心に基本実務を担当し、その後は営業担当としてコンサルティング業務に就きます。

    そのうえで、将来やりたい仕事は何か、なぜその仕事をやりたいのかを説明してください。

    さらに、やりたい仕事で活かせる能力やスキルがあればそれを伝えてください。

    ■新潟県への愛情を語る

    第四北越銀行は基本的には新潟県の地域金融機関であり、地元経済に大きな影響力を持っています。

    新潟県の企業や住民、行政機関などとの取引や関係構築などを通じて、新潟県全域に営業ネットワークを張っています。

    なので、新潟県の発展が第四北越銀行の発展につながります。

    地域商社や人材紹介会社の設立など地域貢献事業も行っています。

    新潟県がこのように好きだと言えるように、地域のことを学びましょう。

    ■第四北越銀行の志望順位、他社の応募状況を答えられるようにする

    志望順位については、迷わず第一志望です、と答えましょう。

    他社の応募状況を聞かれたら、金融業界志望なら「同じ業界に応募中です」と伝えても構わないと思います。

    それ以外なら「〇〇業界にも興味があり応募しています」と答えてください。この場合まったくの異業種であれば、なぜそこに応募したのか答えられるようにしてください。

以上、第四北越銀行の採用情報と面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】

第四北越銀行の面接を攻略するためには、まず銀行業界を取り巻く環境を理解することと、銀行業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2022年】銀行業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、第四北越銀行とはどのような銀行なのかを理解することも面接準備には必須です。

第四北越銀行の会社概要、グループ経営理念、グループ中期経営計画など面接での受け答えのために知っておいてください。

これら以外にも第四北越銀行のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で第四北越銀行のホームページから得た基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

第四北越銀行の面接攻略のまとめ【就活】

第四北越銀行に入行を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

第四北越銀行が採用したい人材は、「変化に果敢に挑戦し、新たな価値を創造する」人です。

面接では、求める人材かどうかを判断されます。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
  • 人と信頼関係を築くことができることを説明する

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ銀行業界を選ぶのか明確に伝える
  • なぜ第四北越銀行を選ぶのか明確に伝える
  • 第四北越銀行でやりたい仕事を明確に伝える
  • 新潟県への愛情を語る
  • 第四北越銀行の志望順位、他社の応募状況を答えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは銀行業界を取り巻く環境を理解すると同時に、銀行業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、第四北越銀行とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

第四北越銀行の会社に関する知識など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクを読み進めてみてください。

第四北越銀行の会社概要

ここからは第四北越銀行の会社概要を説明します。面接において志望動機を語る上で役に立ちます。

  • 第四銀行は、1873年創立の第四国立銀行が、北越銀行は、1878年創立の第六十九国立銀行が始まりです。

    その後2018年に第四北越フィナンシャルグループを設立しました。

    地方銀行広域連携の枠組みである、TSUBASAアライアンスに参加しています。

    2021年1月に第四銀行と北越銀行が合併し、第四北越銀行が発足しました。

  • 第四北越銀行は206店舗を構え、新潟県内に192店舗、県外に14店舗あります。上海に駐在員事務所があります。(2021年1月)

    2021年4月から50店舗の店舗統合を開始しています。

  • 新潟県における第四銀行+北越銀行の預貯金シェアは40.0%、貸出金シェアは54.6%です。(2020年3月末)
  • 第四北越銀行の2021年3月期の経営数字は次の通りです。

    資本金は、327億円です。(2021年1月)

    従業員数は、3,424人です。(第四銀行・北越銀行単純合算ベース (2020年9月現在) 

    総預金残高は、7兆9,679億円です。

    貸出金残高は、4兆9,871億円です。

    業務粗利益は、764億円です。

    経常利益は、147億円です。

    当期純利益は、101億円です。

    連結自己資本比率は、第四北越フィナンシャルグループ10.35%、第四北越銀行10.00%と、国内基準の4%を上回っています。

    第四北越銀行の格付けは、ムーディーズが「A3」、「日本格付研究所が「A+」と安全性について高い評価がされています。(2021年11月)

面接で志望動機を語るさいは、地域密着経営と経営の安定性について取り上げても良いでしょう。

第四北越フィナンシャルグループの経営理念

第四北越フィナンシャルグループの経営理念は次のとおりとなっています。

経営理念

私たちは

信頼される金融グループとして

みなさまの期待に応えるサービスを提供し地域社会の発展に貢献し続けます

変化に果敢に挑戦し新たな価値を創造します

第四北越フィナンシャルグループの目指す姿

金融・情報仲介機能の発揮による新たな価値の創造と、経営の効率化を進め、地域の発展に貢献し続けることで圧倒的に支持される金融・情報サービスグループ

面接では「経営理念を知っていますか」と質問されることもあるかも知れません。覚えておくと良いでしょう。

第四北越フィナンシャルグループの中期経営計画

第四北越フィナンシャルグループは、第二次中期経営計画(2021年度~2023年度)を策定し推進中です。その概要について紹介します。

  1. 第二次中期経営計画では、合併、グループ、TSUBASA連携の3つのシナジー効果の最大化に取り組み、最終年度(2023年度)連結当期純利益200億円を目指す
    • 合併シナジーの最大化では、ノウハウの共有・重複機能の整理、経営資源の再配分
    • グループシナジーの最大化では、グループ会社機能の最大限の活用
    • TSUBASA連携の最大化では、地銀最大規模のスケールメリットの活用
  2. 最重要経営課題を、「収益力の強化」「経営の効率化」「健全性の維持・向上」の3つとし、実現に向けて4つの基本戦略、「シナジー効果の発揮」「生産性の飛躍的向上」「人財力の育成・強化」「リスクマネジメントの深化」に取り組む

面接にあたっては、グループ中期経営計画を理解しておくことが大切です。

参考リンク集

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