【23卒/22年転職】面接官が教える「マツダ」の面接対策

2022.03.09 更新
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大手自動車メーカーであるマツダに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。応募者は事前にどのような面接の対策をしたらよいのでしょうか?

マツダに入社を希望する人がぜひとも知っておきたい面接に関しての情報や、ノウハウというものがあります。

例えばマツダの面接では、求める人材をよく理解した上で、課題解決力や行動力、チームワーク力の中から自分の強みを選んでアピールすることが大切です。

技術系で応募の場合、就活生は研究内容を、転職希望者は技術力を的確に説明できることも必要です。

一方、面接で志望動機を語るためには競合他社と比べてなぜマツダなのか答えられなくてはいけません。

これら以外にもマツダの面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、マツダの採用情報とともに、面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、マツダの会社に関する情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基に、就活生はエントリーシート、転職希望者は職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生や転職の希望者は、本ブログを読むことで自己分析・企業研究の段階からスムーズに選考・面接対策ができるようになります。

目次
  1. マツダの求める人材
  2. マツダの新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
  5. マツダの面接攻略のまとめ【就活】
  6. マツダの中途採用情報について【転職】
  7. 面接攻略の考え方【転職】
  8. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】
  9. マツダの面接攻略のまとめ【転職】
  10. マツダを志望するときに知っておきたい社風
  11. マツダの会社概要
  12. マツダのコーポレートビジョン
  13. マツダの中期経営計画
  14. 参考リンク集

マツダの求める人材

マツダはどのような人材を求めているのでしょうか。

マツダのホームページの新卒採用情報サイトには、次のような文章が載っています。

・・・現状に満足することなく、自らありたい姿・夢を描き、 実現に向けてひたむきに粘り強くチャレンジし続けられる人。

その想いを仲間と分かち合い、本音で語り合いながら力を合わせていける人。

そんな方にマツダのクルマづくりを共感してもらいたい。 そして未来のマツダブランドを一緒に創っていきたいと考えています。

以上から、マツダの求める人材は次のような人と考えます。

  • 現状に満足することなく、自らありたい姿・夢を描き、実現に向けてひたむきに粘り強くチャレンジし続けることのできる人
  • その想いを仲間と分かち合い、本音で語り合いながら力を合わせていける人

面接において自己PRをするとき、求める人材像をあらかじめ知っておくことは大切です。

マツダの新卒採用情報について【就活】

はじめにマツダの新卒採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種

    マツダは「技術系」「事務系」の2領域に分けて募集を実施します。

    技術系は学校推薦での応募があります。

  2. 選考フロー

    プレエントリー→会社説明会→エントリーシート→適性検査→面接(複数回)→内々定

  3. エントリーシート(22年卒)

    自己PRに関すること

    • 研究の概要(研究の目的や背景、研究内容、現在の技術課題等)を記載ください。研究を始められていない方は得意な科目(科目内容とその理由等)を記載ください。(400文字以下)
    • あなたが学生時代の活動(研究、部活動、アルバイト等)の中で、最も力を注いだことについて教えてください。 ※結果や過程だけでなく、活動を通じて得たこと、動機、大切にしていた考え方(ポリシー)も記載ください。(400文字以下)
    • 設問4(研究や得意な科目)、設問5(学生時代力を入れたこと)での経験を、設問3(夢の実現)の為に、どのように活かしていきたいですか?(400文字以下)
    • 上記設問で伝えきれなかったことがあれば記載ください。(自己PR、会社への質問、面談員への配慮等)(200文字以下)

    志望動機に関すること

    • あなたがマツダで実現したい夢はなんですか?マツダは「2030〜40年のありたい姿」として、「同じ夢を持つ仲間と共に、限界を突破することを通して、マツダに関わる全ての人が、生き生きと感じ、マツダとのつながりに誇りや愛着を感じていただける会社になること」を目指しています。(中期経営方針)。あなたが、マツダのメンバーとして、このありたい姿の為に考えた夢と、何故その夢を実現しようと思ったのかを教えてください。(400文字以下)
  4. 面接(22年卒)

    面接では、エントリーシートの深掘りがなされます。学生時代に力を入れて取り組んだことと、研究内容の深掘りがあります。

    自己PRに関すること

    • 自己PRしてください
    • 学生時代に力を入れたことを説明してください(力を入れた理由、工夫したこと、大変だったこと)
    • 研究内容をわかりやすく説明してください(どのように取り組んでいるか、周りの人との関係、マツダで活かせること)
    • チームで行った経験はありますか
    • 長所と短所を教えてください

    志望動機に関すること

    • なぜマツダを志望しますか
    • マツダでなければならない理由はありますか
    • 希望する部門は何ですか
    • マツダでどのような仕事をやりたいですか
    • あなたがマツダのメンバーとして、ありたい姿の為に考えた夢と、何故その夢を実現しようと思ったのかを教えてください
    • マツダ車の印象を教えてください
    • 水素自動車についてどう思いますか
    • 二酸化炭素排出規制についてどう思いますか
    • 他社の応募状況とマツダの志望度を教えてください
  5. 採用人数   

    19年度入社実績 255名(技術系214名 事務系41名)

    20年度入社実績 252名(技術系206名 事務系46名)

    21年度入社実績 244名(技術系206名 事務系38名)

    22年度採用計画 前年並み

  6. 21年新卒入社大学別就職者数

    国公立大:

    東京大1、京都大3、北海道大4、名古屋大3、大阪大9、九州大13、東京工大6、筑波大3、千葉大1、都立大2、横浜国大3、横浜市大1、大阪府大4、神戸大2、岡山大9、広島大19、熊本大2、他

    私立大:

    早稲田大5、慶応大2、上智大2、明治大5、立教大1、法政大1、東京都市大1、国学院大1、日本大1、東京理科大3、芝浦工大2、東京電機大1、工学院大1、金沢工大2、同志社大12、立命館大9、関西大2、関西学院大2、大阪工大1、近畿大2、他

    以上は大学院修了者を含みます。

    ※サンデー毎日(2021年9月5日号)参照

  7. 学歴フィルター

    マツダは、国公立大、私立大を幅広く採用しています。関西地方より西の大学の採用が多いようです。

面接攻略の考え方【就活】

就活の面接では自己PRと志望動機及びそれに関することを必ず訊かれます。

よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。

以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてまとめてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント 

    ■課題解決力と行動力、チームワーク力の三つの能力のうち二つを自分の中から探してアピールする

    マツダの求める人材は、課題解決力、行動力、チームワーク力の3つの能力を持つ人です。

    上記の求める人材にあるように、マツダは、「現状に満足することなく、自らありたい姿・夢を描き、実現に向けてひたむきに粘り強くチャレンジし続けられる」「その想いを仲間と分かち合い、本音で語り合いながら力を合わせていける」人を求めています。

    ここで、「現状に満足することなく、自らありたい姿・夢を描き」は、課題解決力を表しています。

    また、「実現に向けてひたむきに粘り強くチャレンジし続けられる」は行動力を表しています。

    さらに「その想いを仲間と分かち合い、本音で語り合いながら力を合わせていける」は、チームワーク力を表しているのではないでしょうか。

    以上の三つの能力をマツダは求めています。

    これらは、「このような人材になってもらいたい」との理想の姿と考えましょう。

    学生がこれら全てを持っているとアピールする必要はありません。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で課題解決力・行動力・チームワーク力のうちから二つを自分の中で探してアピールしましょう。

    • 課題解決力なら、課題を発見し、既存の発想にとらわれず新しい解決法を考えて、解決のための計画づくりができるということです。
    • 行動力なら、課題の解決に向けて周囲に働きかけながら粘り強く取り組めるということです。
    • チームワーク力なら、チームのなかで自分の役割を理解し、メンバーの意見も尊重しながら活動を進めることができるということです。

    力を入れたことは学業、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いのです。

    これらの活動の中で、いずれかの能力を発揮したことを具体的に説明してください。

    そこで自分が身につけたことを伝えられるとなお良いです。

    但し、マツダは採用するすべての人に課題解決力や行動力、チームワーク力を求めているわけではありません。

    自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、面接においてその能力を上手に説明してください。

    ■技術系応募者は研究内容を語る

    自動車産業は100年に一度の大変革期にあり、CASEに対する動きが加速しています。

    マツダは、2030年を見据えた技術開発の長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」を2017年8月に公表し、クルマの持つ魅力である「走る歓び」によって、「地球」、「社会」、「人」それぞれの課題解決を目指す新しいチャレンジ「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」を策定し、推進中です。

    そのような環境下、マツダは、新卒のうち約85%を技術系採用として、開発力を高めようとしています。

    技術系応募者はそれらに十分対応できる能力やスキルがあることを自分の研究内容から探し出して、面接官にわかりやすく話せるようにしてください。

    技術系応募者は、面接において研究内容の説明を相当詳しく求められることでしょう。

    具体的には、研究にあたって、その課題と課題解決の手法をあげ、解決に困難だった点について自分自身の工夫と成果を説明できるようにしてください。

    課題を解決するために、どのように周囲を巻き込んでいったか、どのくらい粘り強く取り組んでいったかなどについても説明できるといいです。

    また、研究成果が、マツダでどのように活かせるかも説明できるようにしてください。

    もちろん直接そのような研究、勉強をやってこない人もいると思いますが、その場合は潜在的な能力面をアピールすることです。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ自動車業界を選ぶのか明確に伝える

    なぜ自動車業界を志望するか、その理由を説明できるようにしてください。

    自動車業界とは何か、自動車業界を取り巻く環境や仕事についての基本は、ブログ記事「【2022年】自動車業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を参照ください。

    自動車業界について業務の理解を深めていき、魅力を語ってください。

    ■なぜマツダを選ぶのか明確に伝える

    マツダのコーポレートビジョン、事業内容、中期経営計画などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることがマツダを選んだ志望動機になります。

    また、マツダと競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    マツダを志望する応募者は、自動車が好きな人が多いと考えられます。なので、SUBARU、ホンダ、スズキ、トヨタなどと並行して応募するでしょう。

    たとえマツダが第一志望でなくても、競合他社と比較しなぜマツダなのかを、質問されたときに、しっかり答えられなくてはなりません。

    この場合、マツダや他の自動車メーカーの販売店を実際に訪問し、マツダと他メーカーの自動車を比較して、その違いを知っておくことも有効です。

    例えば、「○○マツダ」を訪問し、スタッフとマツダの車について話してください。SUBARU車やホンダ車、トヨタ車との違いはなにかを聞いたりするのもいいですね。

    ■マツダで希望する職種・部門と、そこでどのような仕事をやりたいか明確に伝える

    技術系、事務系とも希望する職種・部門とその理由、そこでやりたい仕事となぜやりたいのかを説明できるようにしましょう。

    あわせてやりたい仕事で活かせる能力やスキル、経験があればそれを伝えてください。

    やりたい仕事の分野で注目している商品や技術、サービスとその理由も話せるようにしておくとよいでしょう。

    ■他社の応募状況との志望順位を答えられるようにする

    志望順位については、迷わず第一志望ですと答えましょう。

    他社の応募状況を聞かれたら、自動車業界志望と答えてください。他社名を教えてほしいと聞かれたら、大手自動車メーカーに応募中ならそれを答えてください。

    それ以外なら「〇〇業界にも興味があり応募しています」くらいは答えてもいいです。この場合まったくの異業種であり、なぜそうなのか答えられるようにしてください。

以上、マツダの採用状況と面接攻略の考え方を説明しました。特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】

マツダは、広島県に本拠を置く、乗用車やトラックを製造・販売する自動車メーカーです。

このようなマツダの面接を攻略するためには、まず自動車業界を取り巻く環境を理解することと、自動車業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2022年】自動車業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、マツダとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

マツダの会社概要、コーポレートビジョン、中期経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にもマツダのホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半でマツダの基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

マツダの面接攻略のまとめ【就活】

マツダに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

マツダが求める人材は、「現状に満足することなく、自らありたい姿・夢を描き、 実現に向けてひたむきに粘り強くチャレンジし続けられる」「その想いを仲間と分かち合い、本音で語り合いながら力を合わせていける」人です。

面接では、エントリーシートの深掘りがなされます。学生時代に力を入れて取り組んだことと、研究内容の深掘りがあります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力、チームワーク力の三つの能力のうち二つを自分の中から探してアピールする
  • 技術系応募者は研究内容を語る

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ自動車業界を選ぶのか明確に伝える
  • なぜマツダを選ぶのか明確に伝える
  • マツダで希望する職種・部門と、そこでどのような仕事をやりたいか明確に伝える
  • 他社の応募状況とマツダの志望順位を答えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは自動車業界を取り巻く環境を理解すると同時に、自動車業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、マツダとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

マツダの会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

マツダの中途採用情報について【転職】

続いてマツダの転職面接について解説していきます。

はじめにマツダのキャリア(中途)採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種

    マツダは転職の希望者を対象とした事務系職種、技術系職種の中途採用を積極的に行っています。

    社内に必要な能力、スキルを持つ人が足りないと思われる職種を募集していますので、応募にあたっては即戦力としての専門性が問われます。

    具体的な募集職種はその時々で変わっていくと思いますが、2022年3月時点では、データサイエンス領域、コネクティッドシステム開発、IT/システム企画、デザイナー、研究開発(技術研究所)、研究開発(車両開発)研究開発(統合制御システム開発)、設計開発(パワートレイン開発)、設計開発(車両開発)、NVH性能開発(車両開発)、設計開発(車載ECU開発)、設計開発(車載システム制御開発)、設計開発(統合制御システム先行開発)、エンジニア教育/研修企画(エンジニア出身者向け)、生産技術、知的財産を募集しています。

    中途採用に興味のある人は定期的にホームページをチェックしてみてください。

  2. 選考フロー

    プレエントリー→書類選考 →WEB適性検査→・面接(1~2回) → 内定

  3. 面接

    面接では、求める人材にふさわしい人物かどうか、及び応募条件を満たしているかを判断されます。現職(前職)の職務内容の深掘りがなされます。

    自己PRに関すること

    • 自己PRしてください
    • 現職(前職)の職務内容を説明してください
    • 今までの仕事で一番印象に残った仕事は何ですか

    志望動機に関すること

    • なぜマツダを志望しますか
    • マツダについてどのような印象ですか
    • マツダでやってみたいことは何ですか

    退職理由に関すること

    • なぜ現職(前職)を退職しますか

面接攻略の考え方【転職】

転職の面接では自己PRと志望動機、退職理由を必ず訊かれます。よってそれらについて的確に答えるための準備が必要です。

以下の自己PRと志望動機、退職理由のヒントを参考にしてください。

  1. 転職面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする

    マツダの求める人材は、課題解決力、行動力、チームワーク力の3つの能力を持つ人です。

    上記の求める人材にあるように、マツダは、「現状に満足することなく、自らありたい姿・夢を描き、実現に向けてひたむきに粘り強くチャレンジし続けられる」「その想いを仲間と分かち合い、本音で語り合いながら力を合わせていける」人を求めています。

    ここで、「現状に満足することなく、自らありたい姿・夢を描き」は、課題解決力を表しています。

    また、「実現に向けてひたむきに粘り強くチャレンジし続けられる」は行動力を表しています。

    さらに「その想いを仲間と分かち合い、本音で語り合いながら力を合わせていける」は、チームワーク力を表しているのではないでしょうか。

    以上の三つの能力をマツダは求めています。

    これら三つの能力のうち、中途採用は即戦力を求めているので、仕事のアウトプットに直結する課題解決力と行動力をアピールすることが有効です。

    (チームワーク力について質問された場合には、その力もあることを、例をあげて答えられるようにしておいてください)

    転職の面接では、現職(前職)において、応募書類だけでは説明しきれない仕事ぶりを説明してください。

    その中で、課題を見つけ、課題解決のために自らが立てた対策と関係者を巻き込んで粘り強く遂行した経験も加えてください。

    さらに、職務を遂行したときに困難だったこと、困難を乗り越えて自分が身につけた知識や、スキルなども語れるようにしてください。

    もし上記の能力について乏しい場合は、自分の最も伝えたい能力について説明し、間接的にでも募集職種に役立つことを面接で伝えましょう。

    ■技術系応募者は技術力を語る

    技術系職種の応募者は、まず募集職種の職務内容を理解してください。

    そして、それらに十分対応できる技術力があることを、現職(前職)の職務を説明するなかで面接官にわかってもらう必要があります。

    応募者は、面接において、現職(前職)の職務内容の説明を詳しく求められます。

    職務遂行にあたって技術系応募者は、技術面の工夫と成果をわかりやすく説明することで持っている技術力をアピールしましょう。

    成果を出すためのノウハウが、マツダでどのように活かせるかも説明できるようにしてください。

    もちろん直接そのような職務を経験していない人もいると思いますが、その場合は潜在的な能力面をアピールすることです。

  2. 転職面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜマツダを志望するのか明確に伝える

    マツダのコーポレートビジョン、事業内容、中期経営計画などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることがマツダを選んだ志望動機になります。

    また、マツダと競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    マツダを志望する応募者は、自動車が好きな人と考えられます。なので、SUBARU、ホンダなど自動車各社にも興味のある人が多いと思います。

    たとえマツダが第一志望でなくても、競合他社と比較しなぜマツダなのかを、質問されたときに、しっかり答えられなくてはなりません。

    また、マツダや他の自動車メーカーの販売店を実際に訪問し、マツダと他メーカーの自動車を比較して、その違いを知っておくことも有効です。

    例えば、「○○マツダ」を訪問し、スタッフとマツダの車について話してください。SUBARU車やホンダ車、トヨタ車との違いはなにかを聞いたりするのもいいですね。

    ■なぜその職種を選んだか、そこでやりたい仕事を明確に伝える

    事務系、技術系を問わず、なぜその職種に応募したのか、そこでやりたい仕事とその理由をしっかりと説明する必要があります。

    中途採用の応募者が応募職種を選んだ主な理由は、現職(前職)で培った自分の経験や能力、スキルがマツダで活かせるからではないでしょうか。

    それには、現職(前職)の職務内容をわかりやすく説明することで伝えてください。

    応募する職種の分野で注目しているマツダの商品や技術、サービスなどと、なぜ注目しているか、その理由も話せるようにしておくとよいでしょう。

  3. 転職面接時に退職理由を語るヒント

    ■面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

    「なるほど、そのような前向きな理由があって退職したのですね」と面接官に思ってもらえる内容を説明しましょう。

    間違っても上司と合わないとか、給料が安いなどというネガティブな理由を言わないでください。

    例えば、現職(前職)では、自分の持つ能力、スキルをこれ以上向上させることが難しく、キャリアアップのために転職を考えたというような言い方です。

以上、マツダの中途採用情報と転職の面接攻略の考え方を説明しました。特に面接は1~2回行われ、自己PRと志望動機、退職理由に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい転職希望者のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの転職面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】

マツダの転職面接を攻略するためには、まずは自動車業界を取り巻く環境を理解することと、自動車業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2022年】自動車業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、マツダとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

マツダの会社概要や、コーポレートビジョン、業務内容、中期経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にもマツダのホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半でマツダのホームページから得たマツダの基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

マツダの面接攻略のまとめ【転職】

マツダに中途入社を希望する人が、必ず通過しなければならない転職の面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

マツダが求める人材は、「現状に満足することなく、自らありたい姿・夢を描き、 実現に向けてひたむきに粘り強くチャレンジし続けられる」「その想いを仲間と分かち合い、本音で語り合いながら力を合わせていける」人です。

面接では、求める人材にふさわしい人物かどうか、及び応募条件を満たしているかを判断されます。現職(前職)の職務内容の深掘りがなされます。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は技術力を語る

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜマツダを志望するのか明確に伝える
  • なぜその職種を選んだか、そこでやりたい仕事を明確に伝える

面接で退職理由を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

また、マツダとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

マツダの会社に関する知識など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

マツダを志望するときに知っておきたい社風

マツダの面接を受けるにあたり知っておきたい社風について以下に記します。

  • コアタイムなしのフレックスタイムが利用できます。有給休暇は取得しやすく、取得日数が少ないと取得促進の要請がきます。残業は自己申告制で比較的少ないです。
  • トップダウンの社風です。地味でコツコツと計画的に仕事を進めます。
  • ONE MAZDAのフレーズが浸透し他部門とのコミュニケーションは良好です。穏やかな社員が多いです。
  • 女性が働きやすい環境にあります。フレックスタイムや在宅勤務などで育児・介護の両立がしやすいです。
  • 車の開発では、困難な場面も多いですが、お客様からポジティブなコメントをもらえたとき、やりがいを感じます。開発面では新しいことに積極的に取り組んでいます。
  • 実力主義の人事評価制度ですが、運用面で年功序列的な面もあります。

面接で語る志望動機をつくる際には、このような社風をよく知っておくことが大切です。

マツダの会社概要

ここからはマツダの会社概要を説明します。面接において志望動機を語る上で役に立ちます。

  1. マツダは2020年に100周年の大きな節目を迎えた、「飽くなき挑戦」を続ける自動車メーカーです。

    2000年代以降は「Zoom-Zoom」のキャッチフレーズの下、走行性能とデザインを特色とした車作りに特化する戦略を進めています。顧客との間に強い絆をもった「プレミアムなブランド」を目指しています。

  2. マツダは1920年設立の東洋コルク工業株式会社が源流です。1927年東洋工業株式会社に社名を改称し、機械事業へ進出します。1931年三輪トラックの生産を開始します。

    1950年に四輪車に進出し、軽乗用車から小型車へと総合自動車メーカーへの道を辿っていきます。

    1984年に社名をマツダ株式会社に改称し、現在に至っています。

    2017年トヨタと業務資本提携を結んでいます。

  3. マツダ車の特徴は、次の通りです。
    • マツダ車の他社と比べた特徴は、走行性能では「走る歓び」を感じられる、デザインでは、「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」というデザイン哲学のもと、生命感あふれるダイナミックなデザインです。
    • 乗り心地では、人間中心の設計を追求し、環境保全では、エネルギーの採掘から輸送段階のCO2評価も組み入れた「Well-to-Wheel」視点でのCO2削減を進め、燃費が良い内燃機関と効率的な電動化技術を組み合わせます。
    • ブランドエッセンスの「走る歓び」と「環境保全」を両立させる内燃機関として、次世代エンジン「SKYACTIV-Xを開発しました。
    • CASEへの対応として、先進技術やインフラを活用しながら、独自の価値を提供できる商品や技術を導入します。
  4. マツダの2021年3月期の経営数字は次の通りです。

    資本金は、2,840億円です。

    従業員数は、連結で49,786人、単体で23,207人です。

    連結売上高は、2兆8,821億円です。

    連結営業利益は、88億円です。

    連結経常利益は、283億円です。

    連結当期利益は、△317億円です。

    グローバル販売台数は、1,287千台です。

    売上高比率は、国内20.6%、海外79.4%です。

面接では、「マツダ車の特徴を知っていますか」と質問がなされるかも知れませんので、覚えておくと良いです。

マツダのコーポレートビジョン

ここではマツダのコーポレートビジョンを紹介します。

コーポレートビジョン

私たちはクルマをこよなく愛しています。

人々と共に、クルマを通じて豊かな人生を過ごしていきたい。

未来においても地球や社会とクルマが共存している姿を思い描き、どんな困難にも独創的な発想で挑戦し続けています。

  1. カーライフを通じて人生の輝きを人々に提供します。
  2. 地球や社会と永続的に共存するクルマをより多くの人々に提供します。
  3. 挑戦することを真剣に楽しみ、独創的な“道(どう)”を極め続けます。

面接では、「コーポレートビジョンを知っていますか」と質問がなされることもありますので、覚えておきましょう。

マツダの中期経営計画

マツダは、中期経営計画(2020年3月期~2026年3月期)を策定し推進中ですが、2020年11月に計画見直しを行いました。その概要について紹介します。

  1. 中期経営計画見直しの方向性

    企業存続には、「人と共に創る」マツダの独自価値が必須であり、成長投資を効率化しながら維持し、CASE への対応を、協業強化と独自価値への投資で進める、中期経営方針の戦略を維持する

  2. 中期経営計画見直し 方針

    ■ブランド価値向上へ、独自の商品・技術・生産・顧客体験への投資

    • 技術・商品では、効率的開発と環境規制対応強化、新しい価値創造開発
    • 生産では、全工場の効率的生産、脱炭素化、新しい価値創造
    • 日本では、量を維持し、質を改善しながら、安定的なビジネス成長
    • 米国では、最重要市場として、強固な収益基盤の構築
    • 欧州では、「独自性で選ばれ続ける」ブランド価値の継続的強化と質的成長
    • 中国では、最重要市場への成長

    ■ブランド価値を低下させる支出を抑制

    • 変動販促費面では、価値訴求販売を継続強化し、顧客基盤の拡大
    • サプライチェーンは、在庫の量とスピードを改善し、キャッシュフローと売上の向上
    • 品質は、継続的な改善活動を基本とし、複雑化・高度に統合制御される新型車の品質活動

    ■固定費/原価低減を加速させて損益分岐点台数を低減

    • 保有資産を最大限使い切り、より柔軟性の高い生産体制実現
    • 時代に即したマーケティングへ変革、新しいお客さまへ地域に根差したアプローチ
    • CASE技術の開発・調達プロセス変革と海外工場におけるコスト競合力強化

    ■遅れている領域への投資、新たな領域への投資開始

    • CASE時代に対応する、IT投資・脱炭素化投資
    • 多様な働き方と効率化の両立、働く環境・人・社会貢献投資

    ■協業強化(CASE対応、新たな仲間作り)

    • 「選択・集中」と「独自・協業」をバランスさせて、ブランド価値向上・ビジネス拡大

面接で自己PRや志望動機を語るさいは、中期経営計画を知っておくことが大切です。理解しておきましょう。

参考リンク集

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