【23卒/22年転職】面接官が教える「ホンダ」の面接対策

2021.09.04 更新
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大手自動車メーカーであるホンダに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。応募者は事前にどのような面接の対策をしたらよいのでしょうか?

(ホンダの社名は本田技研工業株式会社ですが、本ブログでは略して「ホンダ」と呼ぶこととします。)

ホンダに入社を希望する人がぜひとも知っておきたい面接に関しての情報や、ノウハウというものがあります。

例えばホンダの面接では、求める人材をよく理解して、自己PRにおいて特に行動力と課題解決力をアピールすることが大切です。

技術系で応募の場合、就活生は研究内容を、転職希望者は技術力を的確に説明できることも必要です。

一方、面接で志望動機を語るためには競合他社と比べてなぜホンダなのか答えられなくてはいけません。

ホンダで何をやりたいか伝えることも重要です。

これら以外にもホンダの面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、ホンダの採用情報とともに、面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、ホンダの会社に関する情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基に、就活生はエントリーシート、転職希望者は職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生や転職の希望者は、本ブログを読むことで自己分析・企業研究の段階からスムーズに選考・面接対策ができるようになります。

目次
  1. ホンダの求める人材
  2. ホンダの新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
  5. ホンダの面接攻略のまとめ【就活】
  6. ホンダの中途採用情報について【転職】
  7. 面接攻略の考え方【転職】
  8. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】
  9. ホンダの面接攻略のまとめ【転職】
  10. ホンダを志望するときに知っておきたい社風
  11. ホンダの会社概要
  12. 創業者精神を知る
  13. ホンダの企業理念
  14. ホンダイズム
  15. ホンダが目指す姿・取り組みの方向性
  16. 参考リンク集

ホンダの求める人材

ホンダはどのような人材を求めているのでしょうか。

面接では求める人材を知っておくことが自己PRをするうえで必要です。

ホンダは次のような人材を求めていると考えられます。

■既成概念にとらわれないアイデアを生み出すことのできる人

■信念を持って主体的に行動し、結果がでるまで粘り強く努力できる人

後述する、企業理念には、ホンダが求める人材が明確に示されています。

その中の基本理念では、自立をうたい、「既成概念にとらわれず自由に発想し、自らの信念に基づき主体性を持って行動し結果の責任を持つこと」とあります。

また運営方針には、「理論とアイディアと時間を尊重すること」「不断の研究と努力を忘れないこと」とあります。

以上をまとめると、上記のような求める人材が導き出されると考えます。

また転職の場合、ホームページにある中途採用の募集職種には、その職種に必要な「求める人物像」がはっきりと記されています。理解しておいてください。

一方、「運営方針」には「仕事を愛しコミュニケーションを大切にすること」も載っています。

仕事で結果を出すためには、一緒に働く仲間と良好なコミュニケ―ションを保つことができることも大切です。覚えておくと良いでしょう。

面接において自己PRを話すとき、求める人材像を知っておくことは大切ですから、覚えておきましょう。

ホンダの新卒採用情報について【就活】

はじめにホンダの新卒採用情報について、以下に記します。

  1. 募集職種

    募集職種は、大きく事務系、技術系の2職種です。

    事務系は、総合職として、応募時に職種(初期配属先)が決定する職種別採用コースと、入社後に職種(初期配属先)が決定するポテンシャル採用コースの2コースがあります。

    職種別採用コースは、次の通りです。

    • セールス&マーケティング
    • 生産管理・物流
    • 購買・部品調達
    • コーポレート

    技術系は、総合職として、応募時に職種(初期配属先)が決定する職種別採用コースと、入社後に職種(初期配属先)が決定するポテンシャル採用コースの2コースがあります。

    職種別採用コースは、次の通りです。

    • 先進技術開発
    • 先進パワーユニット・エネルギー研究
    • 自動運転/先進運転支援システム 研究開発
    • 四輪電子制御システム開発
    • 四輪パワーユニット開発
    • 四輪完成車開発
    • ライフクリエーション開発
    • 二輪ものづくり
    • エンジニアリング
    • ソリューション&サービス
  2. 選考フロー

    選考フローは、事務系、技術系でそれぞれ異なります。

    事務系

    会員登録→企業研究(会社説明会など)→応募(アプリケーションシート提出・適正検査(SPI))→選考(書類選考、面接数回)→内々定

    技術系/自由応募

    会員登録→企業研究(会社説明会など)→応募(アプリケーションシート提出・適正検査(SPI))→選考(書類選考、面接)→内々定

    技術系/学校推薦

    会員登録→企業研究(会社説明会など)→応募→応募書類の提出(アプリケーションシート提出・適正検査(SPI)・成績証明書、卒業見込証明書など各種証明書)→選考(面接)→内々定

  3. エントリーシート(22年卒)

    事務系

    自己PRに関すること

    • 学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について入力してください。(200文字以内)
    • 取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか?(300文字以内)
    • 困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなども踏まえて入力してください。(500文字以内)
    • その経験から何を学びましたか。それをどのように仕事に活かしていきたいですか。(500文字以内)

    志望動機に関すること

    • あなたが仕事を通じて成し遂げたいことは何ですか。  その根底にある想いや理由をあわせて入力してください。(500文字以内)
    • 実現の場としてHondaを志望する理由を入力してください。(500文字以内)
    • これまでの入力内容に加えて、伝えたいことがあれば自由に入力してください。(300文字以内)

    技術系

    自己PRに関すること

    • 学生生活において、もっとも力を入れて取り組んだ 学問・研究テーマは何ですか。また、その内容について具体的に入力してください。 ※職種別採用コースの場合は、選択コースに応じた専門性について記述してください。(学問・研究テーマ100文字以内・内容500文字以内)
    • その学問・研究テーマにどのように取り組み、何を得ましたか。(300文字以内)
    • 学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について入力してください。(200文字以内)
    • 取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか。 また、その困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなども踏まえて入力してください。(500文字以内)
    • その経験から何を学びましたか。それをどのように仕事に活かしていきたいですか。(300文字以内)

    志望動機に関すること

    • あなたが仕事を通じて成し遂げたいことはなんですか。その根底にある想いや理由とあわせて入力してください。(500文字以内)
    • 実現の場としてHondaを志望する理由を入力してください。(300文字以内)
    • これまでの入力内容に加えて、伝えたいことがあれば自由に入力してください。(200文字以内)
  4. 面接

    複数回行われ、採用試験で最も重視する科目です。

    面接での選考ポイントは、学生時代に頑張ったこと、志望理由の深掘りがあります。

    技術系では研究内容の深掘りがあります。

    自己PR

    • 自己紹介してください
    • 学生時代に頑張ったことは何ですか、学業面とそれ以外でそれぞれ話してください(なぜやろうとしたのか、困難なこと、それをどう乗り越えたか、その経験から学んだこと、それを仕事にどう活かすか)
    • 研究内容を説明してください(目的、内容と苦労したこと、工夫したこと、仕事にどう活かすか)
    • 得意科目とその理由は何ですか
    • 自分の強みと弱み、それを克服するために努力していることを教えてください
    • 切羽詰まった経験はありますか、追い込まれる前に意識していることはありますか
    • 苦手な人はいますか

    志望理由

    • 他社ではなくなぜホンダなのか
    • ホンダのイメージはどのようなものですか
    • なぜ○○職を応募しましたか
    • ホンダでやりたいことと、領域は何ですか
    • ホンダに入って成し遂げたいことは何ですか(分野とそのための技術的課題は何か、専門性をどのように活かすか)
    • どんな製品に携わりたいですか
    • モノづくり以外に、プログラミングのようなシステム関連でも問題ないですか
    • やりたい仕事ができないときはどうしますか
    • 他社の応募状況と応募理由およびホンダの志望度を教えてください
  5. 採用人数
    • 19年度採用実績 603人
    • 20年度採用実績 555人(技術系494人 事務系61人)
    • 21年度採用計画 前年並み
  6. 21年新卒入社大学別就職者数

    国公立大

    東京大8、京都大12、北海道大12、東北大15、名古屋大12、大阪大17、九州大8、東京工業大22、一橋大2、筑波大6、千葉大6、電気通信大5、東京外大4、都立大7、横浜国大10、横浜市大1、大阪市大2、大阪府大5、神戸大4、岡山大7、広島大5、熊本大1、他

    私立大

    早稲田大26、慶応大14、上智大10、明治大11、青山学院大9、立教大2、中央大11、法政大15、学習院大1、成蹊大6、東京都市大7、日本大18、東海大9、東京理科大16、芝浦工大12、東京電機大11、工学院大5、東京女子大1、千葉工業大5、金沢工業大3、中京大1、同志社大17、立命館大12、関西大8、関西学院大2、大阪工業大3,近畿大1、他

    以上は大学院修了者を含みます。

    ※サンデー毎日(2021年9月5日号)参照

  7. 学歴フィルター

    ホンダに学歴フィルターはありません。

    確かに一流大学卒業者も採用しています。しかし、後述の「基本理念」で「既成概念にとらわれず、自由に発想し、自らの信念にもとづき主体性を持って行動し、その結果について責任を持つこと」をうたっており、このような人材は単なる学歴だけで選ぶことができないと思われます。

面接攻略の考え方【就活】

面接では自己PRと志望動機を必ず訊かれます。よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■行動力と課題解決力を自分の中で探してアピールする

    ホンダは基本的に、特に行動力と課題解決力を求めていると考えられます。

    上記の求める人材にあるように、ホンダは、「既成概念にとらわれないアイデアを生み出すことのできる」「信念を持って主体的に行動し、結果がでるまで粘り強く努力できる」人を求めています。

    ここで、「信念を持って主体的に行動し、結果がでるまで粘り強く努力できる」は、行動力を表しています。

    また、「既成概念にとらわれないアイデアを生み出すことのできる」は、課題解決力を表しています。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で、課題解決力と行動力をアピールしましょう。

    力を入れたことは学業、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いのです。

    最も力を入れたことは何か、さらに、実行したときに困難だったこと、困難を乗り越えるために創意工夫したこと、困難を乗り越えて自分が身につけたことや、反省したこと、身につけたことがホンダで活かせることを探し出して、語ってください。

    但し、ホンダは採用するすべての人に行動力と課題解決力を求めているわけではありません。

    自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、その能力を上手に説明してください。

    ■技術系応募者は研究内容を語る

    後述する、ホンダの「目指す姿・取り組み」を読んでわかるように、開発すべき課題が山積しています。面接では、それらに十分対応できる能力、スキルがあることを、自分の研究内容から探し出して話せるようにしてください。

    技術系応募者は、面接において研究内容の説明を相当詳しく求められることを覚悟してください。

    具体的には、研究にあたって、その課題と課題解決の手法をあげ、解決する上で困難だった点について自分自身の工夫と成果を説明できるようにしてください。課題を解決するために、どのように周囲を巻き込んでいったか、あるいはねばり強く取り組んでいったかなどについても説明できるといいです。

    また、研究成果が、ホンダでどのように活かせるかも説明できるようにしてください。

    もちろん直接そのような研究、勉強をやってこない人もいると思いますが、その場合は潜在的な能力面をアピールすることです。

    ■世界中どこででも働く覚悟を伝える

    ホンダは世界展開が進んでいる会社です。米国や欧州のような先進国のみならず、アフリカやブラジルのアマゾンの奥地まで市場は広がっています。

    面接では、事務系、技術系応募者に限らず、世界のどこへでも行って働く覚悟も伝えてください。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜホンダを選ぶのか明確に伝える

    ホンダのフィロソフィーや事業内容、目指す姿・取り組みの方向性などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることが、ホンダを選んだ志望動機となります。

    また、ホンダと競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておく必要があります。

    ホンダを志望する応募者は、4輪、2輪が好きな人が多いと考えられます。よって4輪ではトヨタ、SUBARU、日産などと、2輪ではヤマハ発動機と並行して応募するでしょう。

    仮にホンダが第一志望でなくても、競合他社と比較しなぜホンダなのかを、質問されたときに、しっかり答えられなくてはなりません。

    この場合、「Honda Cars」や他の自動車メーカーの販売店を実際に訪問し、ホンダと他メーカー販売店を比較し、その違いを知っておくことも有効です。

    例えば、「Honda Cars」を訪問し、スタッフとホンダの車について話してください。トヨタ車との違いはなにかを聞いたりするのもいいですね。

    ■ホンダで希望する職種と、そこでどのような仕事をやりたいか、成し遂げたいことは何か明確に伝える

    技術系、事務系とも希望する職種とそこでやってみたい仕事、なぜやってみたいのか、そこで成し遂げたいことは何か、その理由をしっかりと説明できるようにしましょう。

    あわせてやりたい仕事で活かせる能力やスキル、経験があればそれを伝えてください。

    やりたい仕事の分野で注目している製品や技術、サービスとその理由も話せるようにしておくとよいでしょう。

    ■希望する仕事に就けない場合の答え方を持つ

    4輪部門希望者が2輪部門に配属されることがあります。その逆もあると思います。

    また、広報部門を希望しても、経理部門に配属されることもあります。面接では、このように希望する仕事に就けない場合の考え方も答えられるようにしてください。

    ■他社の応募状況を答えられるようにする

    志望順位については、迷わず第一志望ですと答えましょう。

    他社の応募状況を聞かれたら、自動車業界志望と答えてください。他社名を教えてほしいと聞かれたら、大手自動車メーカーに応募中ならそれを答えてください。

    それ以外なら「〇〇業界にも興味があり応募しています」くらいは答えてもいいです。この場合まったくの異業種であり、なぜそうなのか答えられるようにしてください。

以上、ホンダの採用状況と面接攻略の考え方を説明しました。特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】

面接を攻略するためには、まずは自動車業界を取り巻く環境を理解することと、自動車業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。ブログ記事「【2022年】自動車業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、ホンダとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

ホンダの会社概要、ホンダフィロソフィー、ホンダイズム、目指す姿・取り組みの方向性など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。これら以外にもホンダのホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半でホンダのホームページから得たホンダの基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

ホンダの面接攻略のまとめ【就活】

ホンダに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

ホンダが採用したい人材は「既成概念にとらわれないアイデアを生み出すことのできる人」「信念を持って主体的に行動し、結果がでるまで粘り強く努力できる人」です。

面接で選考するポイントは学生時代に頑張ったことで、志望理由の深掘りもあります。技術系では研究内容の深掘りがあります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 行動力と課題解決力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は研究内容を語る
  • 世界中どこででも働く覚悟を伝える

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜホンダを選ぶのか明確に伝える
  • ホンダで希望する職種と、そこでどのような仕事をやりたいか、成し遂げたいことは何か明確に伝える
  • 希望する仕事に就けない場合の答え方を持つ
  • 他社の応募状況を答えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは自動車業界を取り巻く環境を理解することと、自動車業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、ホンダとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

ホンダの会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

ホンダの中途採用情報について【転職】

続いてホンダの転職面接について解説していきます。

はじめにホンダの中途採用情報について、以下に記します。

自動車産業は100年に一度の変革期といわれ、ホンダにもCASEと呼ばれる技術変化を見据えた課題が山積しています。よって現在在籍しているホンダの社員だけでは対応できない多くの職務があります。そこで新しい発想を得るために中途採用を積極的に行おうとしています。

ホンダに転職を考えている人には、まさにチャンスというわけです。

  1. 募集職種

    ホンダは転職の希望者を対象とした事務系職種、技術系職種の中途採用を積極的に行っています。

    社内に必要な能力、スキルを持つ人が少ない職種を募集していますので、応募にあたっては即戦力としての専門性が問われます。

    募集職種はその時々で変わっていくと思いますが、現時点でどのような職種を募集しているか、詳細は、ホンダのホームページにある中途採用情報をご覧ください。

    ちなみに2021年9月時点では、デザイン、生産技術開発、研究開発、設備、品質、サービス、購買・調達、営業、開発管理、経営企画・事業企画、人事・総務、経理・財務、法務・知財、物流・生産管理、IT企画・社内SEの求人が載っています。

    もし、自分の能力、スキルが募集職種にフイットし、ホンダの社風に馴染めそうなら応募してみてはいかがでしょうか?

    また、事務系、技術系を問わず、職種を問わない人や希望する職種がない場合でも「キャリア登録」することができます。すると本人の経験とスキルにふさわしい職種がある場合には、ホンダより連絡することになっています。

    また、転職の希望者に対する様々なイベントを行っていますので、ホームページをチェックされると良いと思います。

  2. 選考フロー

    エントリー→書類選考→適性検査→一次選考(面接)→最終選考(面接)→内定→入社

    • ホームページ上のイベント情報、募集職種一覧より、エントリーします。エントリーフォームに必要事項を入力し登録します。
    • エントリーで登録した情報をもとに書類選考します。結果については合否に関わらず3週間程度で連絡となります。
    • 書類選考で合格となった人は適性検査を受検します。
    • 書類選考で合格となった人は一次選考として個別面接を実施します。結果については合否に関わらず2週間程度で連絡となります。
    • 一次面接で合格となった人は最終面接として個別面接を実施し、詳細な確認をします。結果については合否に関わらず2週間程度で連絡となります。
    • 最終選考で合格となった人を呼び、条件提示面談を実施し、同意した後正式内定となります。入社日は、合格者と相談し決定します。
  3. 転職面接

    面接は複数回行われ、採用試験で最も重視するものです。エントリーシートに沿って質問がなされます。

    転職の面接で選考するポイントは、「現職(前職)の職務内容、志望理由および応募者の個性がホンダにマッチするかどうか」です。

    自己PRに関すること

    • 自己PR
    • あなたにとってチャレンジとは何ですか
    • 将来の夢は何ですか
    • 今まで生きてきた中で最も苦労した経験と、それにどう立ち向かいましたか
    • 現職(前職)の職務内容を説明してください
    • 大学での研究内容と、その研究が将来何の役に立ちますか
    • クルマは好きですか
    • 自分の性格についてどう思いますか
    • 自分の強み、弱みは何ですか

    志望動機に関すること

    • なぜホンダを志望しますか、他の自動車メーカーではだめですか
    • 現職(前職)でもやりたいことはできたのではないですか
    • 希望職種をやりたい理由を教えてください
    • ホンダで実現したいことは何ですか
    • 将来のキャリアプランを教えてください
    • 海外勤務は大丈夫ですか

    退職理由に関すること

    • 現職(前職)を辞める理由は何ですか

面接攻略の考え方【転職】

転職の面接では自己PRと志望動機、退職理由を必ず訊かれます。よってそれらについて的確に答えるための準備が必要です。

以下の自己PRと志望動機、退職理由のヒントを参考にしてください。

  1. 転職面接時の自己PRのヒント

    ■行動力と課題解決力を自分の中で探してアピールする

    ホンダは基本的に、特に行動力と課題解決力を求めていると考えられます。

    上記の求める人材にあるように、ホンダは、「既成概念にとらわれないアイデアを生み出すことのできる」「信念を持って主体的に行動し、結果がでるまで粘り強く努力できる」人を求めています。

    ここで、「信念を持って主体的に行動し、結果がでるまで粘り強く努力できる」は、行動力を表しています。

    また、「既成概念にとらわれないアイデアを生み出すことのできる」は、課題解決力を表しています。

    転職の面接では、現職(前職)において、エントリーシートに記入した「職務内容」だけでは説明しきれない詳細な仕事ぶりを説明する中で、課題を見つけ、課題解決のために自らが立てた対策と関係者を巻き込んで粘り強く遂行したことを説明してください。

    さらに、職務を実行したときに困難だったこと、困難を乗り越えて自分が身につけた知識や、スキル、反省したことを語ってください。

    もし自分に行動力や課題解決力が乏しい場合は、自分の最も伝えたい能力を面接で上手に説明して、間接的にでも募集職種に役立つことを伝えましょう。

    ■技術系応募者は技術力を語る

    技術系応募者は、募集職種の職務内容を理解して、面接では、それらに十分対応できる経験、能力、スキルがあることを、現職(前職)の職務を説明するなかで面接官にわかってもらう必要があります。

    技術系応募者は、転職の面接において現職(前職)の職務内容の説明を相当詳しく求められることを覚悟してください。

    具体的には、職務遂行にあたって、技術面の工夫と成果をわかりやすく説明することで技術力をアピールしてください。

    また成果を出すためのノウハウが、ホンダでどのように活かせるかも説明できるようにしてください。

    もちろん直接そのような職務を経験していない人もいると思いますが、その場合は潜在的な能力面をアピールすることです。

    ■世界中どこででも働く覚悟を伝える

    ホンダは以前から日本企業のなかでも特に世界展開が進んでいる会社です。

    募集職種の勤務地は国内事業所と明記されていますが、その後は海外事業所勤務もありうるとしています。

    転職の面接では、事務系、技術系応募者に限らず、世界中のどこでも働く覚悟を話してください。

  2. 転職面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜホンダを選ぶのか明確に伝える

    ホンダのフィロソフィーや事業内容、目指す姿・取り組みの方向性などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることがホンダを選んだ志望動機につながります。

    また、ホンダと競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておく必要があります。

    ホンダを志望する応募者は、自動車や、モーターサイクルが好きな人と考えられます。

    なので、トヨタ自動車、SUBARU、日産、ヤマハ発動機などにも興味のある人が多いと思います。

    たとえホンダが第一志望でなくても、競合他社と比較しなぜホンダなのかを、質問されたときに、しっかり答えられなくてはなりません。

    この場合、「Honda Cars」や他の自動車メーカーの販売店を実際に訪問し、ホンダと他メーカーの自動車を比較し、その違いを知っておくことなども有効です。

    例えば、「Honda Cars」を訪問し、スタッフとホンダの車について話してください。トヨタ車との違いはなにかを聞いたりすることは有効です。

    一方で、面接官からホンダ車やホンダのイメージを問われることがあります。

    そのためには、ホンダ車が他のメーカーのクルマと比べて、自分にとってどこが気に入っているのか、ホンダの企業イメージはどのようなものかについては答えられるようにしてください。

    ■なぜその職種を選んだか、そこで何をやりたいかを明確に伝える

    事務系、技術系を問わず、なぜその職種に応募したのか、そこで何をやりたいかをしっかりと説明する必要があります。

    中途採用の応募者が応募職種を選んだ主な理由は、現職(前職)で培った自分の経験や能力、スキルがホンダで活かせるからではないでしょうか。

    それには、現職(前職)の職務内容をわかりやすく説明することで伝えてください。

    応募職種の分野で注目しているホンダの製品やサービス、技術などと、なぜ注目しているか、その理由も話せるようにしておくとよいでしょう。

  3. 転職面接時に退職理由を語るヒント

    ■面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

    「なるほど、そのような前向きな理由があって退職したのですね」と面接官に思ってもらえる内容を説明しましょう。

    間違っても上司と合わないとか、給料が安いなどというネガティブな理由を言わないでください。

    例えば、現職(前職)では、自分の持つ能力、スキルをこれ以上向上させることが難しく、キャリアアップのために転職を考えたというような言い方です。

以上、ホンダの中途採用情報と転職の面接攻略の考え方を説明しました。特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機、退職理由に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい転職希望者のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの転職面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】

転職面接を攻略するためには、まずは自動車業界を取り巻く環境を理解することと、自動車業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2022年】自動車業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、ホンダとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

ホンダの会社概要、ホンダフィロソフィー、ホンダイズム、目指す姿・取り組みの方向性など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。これら以外にもホンダのホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半でホンダのホームページから得たホンダの基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

ホンダの面接攻略のまとめ【転職】

ホンダに中途採用で入社を希望する人が、必ず通過しなければならない転職の面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

ホンダが採用したい人材は「既成概念にとらわれないアイデアを生み出すことのできる人」「信念を持って主体的に行動し、結果がでるまで粘り強く努力できる人」です。

さらに、転職の場合、ホームページにある中途採用の募集職種には、その職種に必要な「求める人物像」がはっきりと記されています。理解しておいてください。

転職の面接で選考するポイントは、「現職(前職)の職務内容、志望理由および応募者の個性がホンダにマッチするかどうか」です。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 行動力と課題解決力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は技術力を語る
  • 世界中どこででも働く覚悟を伝える

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜホンダを選ぶのか明確に伝える
  • なぜその職種を選んだか、そこで何をやりたいかを明確に伝える

面接で退職理由を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

転職の面接を攻略するためには、まずは自動車業界を取り巻く環境を理解することと、自動車業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことです。

また、ホンダとはどのような会社なのかを理解することも転職面接準備には必須です。

ホンダの会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

ホンダを志望するときに知っておきたい社風

ホンダはどのような社風なのか、面接を受けるにあたり知っておきたい情報を載せます。

  • ホンダは、本田宗一郎氏の創業者精神を大切にしていて、定期的にホンダの企業理念を学ぶ研修を開催しています。
  • ホンダを象徴する「ワイガヤ」という言葉があります。誰でもが率直にモノが言える自由闊達な職場環境があり、社員を尊重する風土があります。
  • 若手社員でもチャレンジすることを認めてくれます。
  • 競合他社の動向にあまり影響を受けない、独自路線を歩む会社です。歴代社長は技術畑出身であり、事務・営業部門より技術開発部門を重視する会社です。
  • 入社後は、学歴無用で、完全実力主義です。その点はソニーと似ています。年功序列ではなく、自分の力を思い切り発揮して認められたい人向きの会社と言えます。

面接で語る志望動機を作る際、社風をよく知っていることが大切です。

ホンダの会社概要

日本の製造業をリードする自動車産業のなかでホンダは独特の地位を占めています。

2019年年間自動車販売台数は国内2位(軽自動車含む)、世界6位と国内のみならず世界的な自動車メーカーとなっています。2輪は世界首位です。

国内自動車メーカーは大きくトヨタ自動車グループ、日産自動車グループと分けられますが、ホンダはそのどちらにも属せず、自主独立の精神で企業運営を行ってきました。

また、ホンダは企業理念にあるように、いつも「夢」を原動力とし、世界中のお客様や社会と喜びと感動を分かちあうことが使命と考えており、自らを自動車メーカーと定めていません。

よって、近年、創業者本田宗一郎氏の夢であった航空機事業にも進出したわけです。

このようなホンダの2021年3月期の決算数字は以下の通りです。

資本金は、860億円です。

連結従業員は、211,374人で、単独で35,781人です。

連結売上収益は、13兆1,705億円です。

連結営業利益は、6,602億円です。

売上収益の内訳として、二輪は13.6%、四輪は65.0%、金融サービスは18.9%、ライフクリエーション及びその他2.4%となっています。

地域別売上は、日本14.0%、北米53.8%、欧州3.9%、アジア24.7%、その他3.6%です。

2020年世界販売実績は、累計2,530.1万台です。内訳として二輪1,513.2万台、四輪454.6万台、ライフクリエーション562.3万台です。

地域別販売台数について、二輪・四輪はアジア、ライフクリエーションは北米が一番です。

面接では会社概要について、例えば「2輪と4輪の売り上げ比率はどれくらい?」のような質問をされることがあります。面接前に概要をしっかり知ることが大切です。

創業者精神を知る

本田宗一郎氏はどのような理想をもってホンダを設立したのか、いかに困難を克服して会社を運営したのか、そのことを知ると、現在のホンダがわかります。

面接における自己PRや志望動機を答えるうえで参考となります。

ホンダの会社案内に「The Power of Dreams」というキャッチフレーズがありますが、このフレーズがホンダのすべてを現しています。

ホンダは創業以来、夢を信じて、夢をかなえるためにチャレンジする企業です。

それは創業者本田宗一郎氏の哲学であり、後継者にずっと引き継がれたものであります。

最近もついに本田宗一郎氏の夢であった航空機事業に参入しましたね。

根っからの技術者である本田宗一郎氏と、経営のかじ取りを任された藤沢武夫氏の二人三脚でホンダは発展しました。二人の創業時のエピソードは書物になっていますので機会があれば読んでおくことをお勧めします。

エピソードは、面接での志望動機を答える上での具体例として使えます。

ホンダの企業理念

ホンダは創業以来、自立、平等、信頼を柱とした「人間尊重」と買う喜び、売る喜び、創る喜びの「三つの喜び」を基本理念とし、社是、運営方針で構成されています。

  • 基本理念
    • 人間尊重

      自立

      自立とは、既成概念にとらわれず自由に発想し、自らの信念にもとづき主体性を持って行動し、その結果について責任を持つことです

      平等

      平等とは、お互いに個人の違いを認めあい尊重することです。また、意欲のある人には個人の属性(国籍、性別、学歴など)にかかわりなく、等しく機会が与えられることでもあります。

      信頼

      信頼とは、一人ひとりがお互いを認めあい、足らざるところを補いあい、誠意を尽くして自らの役割を果たすことから生まれます。

      Hondaは、ともに働く一人ひとりが常にお互いを信頼しあえる関係でありたいと考えます。

    • 三つの喜び

      買う喜び

      Hondaの商品やサービスを通じて、お客様の満足にとどまらない、共鳴や感動を覚えていただくことです。

      売る喜び

      価値ある商品と心のこもった応対・サービスで得られたお客様との信頼関係により、販売やサービスに携わる人が、誇りと喜びを持つことができるということです。

      創る喜び

      お客様や販売店様に喜んでいただくために、その期待を上回る価値の高い商品やサービスをつくり出すことです。

  • 社是

    わたしたちは、地球的視野に立ち、世界中の顧客の満足のために、質の高い商品を適正な価格で供給することに全力を尽くす。

  • 運営方針
    • 常に夢と若さを保つこと。
    • 理論とアイディアと時間を尊重すること。
    • 仕事を愛しコミュニケーションを大切にすること。
    • 調和のとれた仕事の流れをつくり上げること。
    • 不断の研究と努力を忘れないこと。

面接では、企業理念について質問されることも想定してください。志望動機をつくるときにも役に立つかも知れません。

ホンダイズム

創業以来の歴史のなかで、脈々と語り継がれるホンダの精神について以下に記します。

  • 世のため人のため、自分たちが何かできることはないか

    創業者本田宗一郎氏が語ったホンダの原点です。

  • 松明は自分の手で

    誰もやったことのない未知の領域を切り拓く精神です。

  • 差ではなく違いを活かせ

    持てる力をいかに発揮するかです。

  • 120%の良品を目指せ

    お客様に満足し、信用していただくために120%の良品をつくることです。

  • まず自分のために働け

    自分のために働くことが、会社にプラスとなり、会社を良くします。

  • ホンダは利益優先の会社ではない

    科学技術で社会に貢献することが最大の使命です。

  • 世界一じゃなきゃ日本一じゃない

    地球的視野に立ち挑戦する姿勢を持ちます。

  • 能ある鷹は爪を誇示せよ

    自分の考え方を意思表示せよということです。

  • 見たり、聞いたり、試したりで、試したりが一番重要なんだ

    試して失敗したが評価されること、これが誇れる生き方です。

  • 技術の前ではみな平等だ、問題はアイデアの中身だ

    資格、肩書を抜きにした議論が重要です。

  • アイデアを出して大いに遊ぶ

    アイデアと工夫で働く時間を濃くして、自分の生活を楽しむ時間を生み出すことです。

  • ノープレー・ノーエラーを排せ

    チャレンジ精神や行動を尊重します。

  • A00

    「どんな世界を実現するための仕事か」、プロジェクトのコンセプトをA00といい、全ての判断基準となります。

  • ワイガヤ

    年齢や職位にとらわれず、本音で議論をすることです。ホンダを象徴する有名なことばです。

面接では、ホンダイムズについて質問されることも想定してください。志望動機をつくるときにも役に立つかも知れません。

ホンダが目指す姿・取り組みの方向性

ホンダが目指す姿・取り組みの方向性について、その概要を紹介します。

  1. ホンダは、社会変革や、暮らしの質向上に、意志を持って動こうとしている世界中の人を支えるパワーとなることで、人々の可能性を拡げていきます。
  2. 「環境」と「安全」に徹底的に取り組み、将来に向けてモビリティ、パワーユニット、エネルギー、ロボティクスの領域で進化をリードします。
  3. 環境負荷ゼロに向けた3つの取り組み
    • 2050年に、ホンダの関わる全ての製品と企業活動を通じて、カーボンニュートラル
    • 環境負荷ゼロを目指し、カーボンニュートラル、クリーンエネルギー、リソースサーキュレーションの3つを柱に取り組み

      電動化やモバイルパワーパックにより電動製品の幅を広げ、インフラと連携したスマートな電力オペレーションを行い、再生可能エネルギーの利活用を拡大

      水素の活用も積極的に進め、カーボンニュートラル・フューエルも加えた様々なエネルギーを利活用する「エネルギーのマルチパスウェイ」の実現

      バッテリーのリユースやリサイクルなど、マテリアル・リサイクルに関する研究を進め、サステナブル・マテリアル100%での製品開発にチャレンジ

      「Honda eMaaS」のコンセプトである、「モバイルパワーパックの活用拡大」、「電動車両に搭載された大容量バッテリーの活用」、「FC(燃料電池)システムの応用・展開」の3つを軸に、着実に実行

  4. 四輪車電動化
    • 「先進国全体でのEV、FCVの販売比率を2030年に40%、2035年には80%」、「2040年には、グローバルで100%」を目標
    • 日本では、EV、FCVの販売比率「2030年に20%、2035年に80%、2040年に100%」を目標。2030年には、「ハイブリッドを含めて100%電動車とする」ことを目標
    • 全固体電池の研究を独自に進め、実証ラインでの生産技術の検証に着手。2020年代後半のモデルに採用できるよう、研究を加速

      これまでのホンダと同じようにEVの世界でも、独創的なアイデアやデザインといった強みに、デジタル技術を融合させ、ホンダならではの空間価値を提供

  5. 二輪車電動化
    • 先進国では、「B to B(企業間取引)」「B to G(省庁や自治体との取引)」をターゲットに、モバイルパワーパックを活用した電動化を推進
    • 一般ユーザーに向けては、日本・欧州で他の二輪車メーカーとコンソーシアムをそれぞれ設立し、交換式バッテリー技術の標準化に取り組み
    • モバイルパワーパックは、パワープロダクツ製品や、マイクロモビリティまで活用を拡大
    • 2024年までに、原付一種・原付二種クラスに3機種の電動二輪車を、さらにFUN領域でも商品を投入
  6. FC

    FCVの拡大だけでなく、商用トラックへの展開や、定置型、可搬型電源など、幅広い用途にFCシステムを活用

  7. 安全への取り組み

    2050年に全世界で、ホンダの二輪車、四輪車が関与する交通事故死者ゼロを目標

    全方位安全運転支援に進化したADAS(先進運転支援システム)を2030年までに先進国の四輪全機種へ適用

  8. 研究開発への対応

    売上高の増減に左右されず、今後6年間で総額5兆円程度を研究開発費として投入

  9. 将来に向けた仕込み

    「ホンダらしさ」とは、「本質を考え抜いた末にたどり着く価値」、そして「独創性」

    次の夢として空、海洋、宇宙、そしてロボットなどの研究を推進。先進・先端技術へのリソースはしっかり確保し、独創的な技術研究を強化

    新しい価値を積極的に生み出し、顧客に届ける為に、従業員の夢やアイデアを起点とした「新事業創出プログラム」も開始

「目指す姿・取り組み」はホンダの将来の方向性を示す重要な指針であり、面接での志望動機をつくるときに自分の能力が役に立つことを伝えるためには必要な知識です。理解しておきましょう。

参考リンク集

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