【23卒/22年転職】面接官が教える「三菱マテリアル」の面接対策

2022.03.12 更新
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非鉄金属業界における売上高2位の三菱マテリアルに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。応募者は事前にどのような面接対策をしたらよいのでしょうか?

三菱マテリアルに入社を希望する人がぜひとも知っておきたい就職や転職の面接に関しての情報や、ノウハウというものがあります。

例えば三菱マテリアルの面接では、求める人材をよく理解した上で、課題解決力や行動力、チームワーク力の中から自分の強みを選んでアピールすることが大切です。

技術系応募者は、研究内容を詳しく説明することが求められます。

一方、面接で志望動機を語るためにはなぜ非鉄金属業界を選ぶのかについて的確に答えられなくてはいけません。

さらに競合他社と比べてなぜ三菱マテリアルなのかについても面接官が納得できるように答えられることが大切です。

これら以外にも三菱マテリアルの就職や転職の面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、三菱マテリアルの採用情報とともに、就職や転職の面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、三菱マテリアルの会社に関する情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基に、就活生はエントリーシート、転職希望者は職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生や転職の希望者は、本ブログを読むことで自己分析・企業研究の段階からスムーズに選考・面接対策ができるようになります。

目次
  1. 三菱マテリアルの求める人材
  2. 三菱マテリアルの新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
  5. 三菱マテリアルの面接攻略のまとめ【就活】
  6. 三菱マテリアルの中途採用情報について【転職】
  7. 面接攻略の考え方【転職】
  8. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】
  9. 三菱マテリアルの面接攻略のまとめ【転職】
  10. 三菱マテリアルを志望するときに知っておきたい社風
  11. 三菱マテリアルの会社概要
  12. 三菱マテリアルの企業理念
  13. 三菱マテリアルの中期経営戦略
  14. 参考リンク集

三菱マテリアルの求める人材

三菱マテリアルはどのような人材を求めているのでしょうか?

新卒採用情報サイトにある「採用担当者メッセージ」には、求める人材について述べている文章があります。

・・・また、社会はめまぐるしく変化しているなか、事業環境に適応し、自律的に課題を解決しながら創造的に仕事をしていける方、しっかりコミュニケーションをとりながらチームで仕事をしていける方、そんな人材を求めています。

ご自身のキャリア形成とともに、ものづくりで目指す姿の実現に向けて、マテリアルで一緒にチャレンジしたいという方をお待ちしています。

これをまとめると、求める人材は、次のような人です。

  • 事業環境に適応し、自律的に課題を解決しながら創造的に仕事をしていける人
  • しっかりコミュニケーションをとりながらチームで仕事をしていける人
  • ものづくりで目指す姿の実現に向けて、マテリアルで一緒にチャレンジしたいという人

求める人材は、面接で自己PRをするときの参考としてぜひとも知っておいてください。

三菱マテリアルの新卒採用情報について【就活】

はじめに三菱マテリアルの新卒採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種   

    募集は、総合職、事務系と技術系です。

    応募者の思いや志望、今までの経験等をヒアリングしながら、選考中にマッチングを行い、内定時点で入社後の部門を決定します。

    事務系は、「営業」「管理」「情報システム」の3つの職種系統と各部門との組み合わせを複数選んで応募します。技術系は、「技術」「研究開発」「情報システム」の3つの職種系統と部門との組み合わせを複数選んで応募します。

    「技術」は、製造技術、設備技術、エンジニアリング、機械設計、品質管理、各事業部門での開発業務等が含まれます。どの職種になるかは、本人の希望や適性を総合的に考慮した上で入社時に決定します。 

  2. 選考フロー

    プレエントリー→イベント→エントリーシート・WEBテスト→面接(複数回)→内々定

  3. エントリーシート(22年卒)

    事務系

    自己PRに関すること

    • 研究テーマ・学業の概要を入力してください。(300文字以内)
    • 学生時代に力を入れて取り組んだことについて、その目的や活動を通じて得られたことなども交えて教えてください。(400文字以内)
    • 今までに経験した中で最も悩んだ(落ち込んだ、迷ったなど)ことは何か、また、それにどのように対処したのか教えてください。(400文字以内)
    • あなた自身を他の”モノ”に例えるとしたら何に例えますか(例:生物、食べ物、製品、言葉、他何でも可)。また、なぜそちらに例えたのか理由も教えてください。(100文字以内)

    志望動機に関すること

    • 部門または当社への志望理由を入力してください。(400文字以内)
    • 第一志望部門を選択してください。
    • 第二志望部門があれば、選択してください。
    • 第三志望部門があれば、選択してください。

    技術系

    自己PRに関すること

    • 研究テーマ名を入力してください。(50文字以内)
    • 研究テーマ・学業の概要を入力してください。(300文字以内)
    • 研究テーマ・学業について、特に力を入れて取り組んだことや工夫したことについて教えてください。(300文字以内)
    • 学業以外で力を入れて取り組んだことと、取組みにおいて工夫したことについて教えてください。(300文字以内)
    • 今までの経験で最も苦労したことは何か、また、それにどう対処したかについて教えてください。(300文字以内)

    志望動機に関すること

    • 第一志望部門を選択してください。
    • 第一志望部門の志望理由を入力してください。(400文字以内)
    • 第二志望部門があれば、選択してください。
    • 第二志望部門の志望理由を入力してください。(400文字以内)
    • 上記以外に志望部門がある場合には、その志望部門と志望理由について教えてください。(100文字以内)※複数部門について記載可
    • あなたがこれから働く上で、大切にしたいと思っている価値観を教えてください。(50文字以内)
  4. 面接

    面接では、学生時代に力を入れたことと、研究内容について深掘りがあります。

    自己PRに関すること

    • 自己紹介してください
    • 研究内容を説明してください(研究室を選んだ理由、研究テーマを選んだ理由、工夫したこと、三菱マテリアルで活かせるスキル)
    • 学生時代に力を入れたことを説明してください(力を入れたきっかけ、工夫したこと、良かったこと、学んだこと)
    • 今までの経験で最も苦労したことは何か、また、それにどう対処したかについて教えてください
    • 人生が変わったと感じたエピソードを教えてください
    • 挫折した経験はありますか
    • 目標とする社会人像は何ですか
    • プログラミング経験はありますか
    • 英語はどの程度できますか
    • 趣味は何ですか

    志望動機に関すること

    • なぜ非鉄金属業界を志望しますか
    • なぜ三菱マテリアルを志望しますか
    • なぜその部門を希望しますか
    • 希望する部門で働く際にはどのような能力が求められると考えていますか
    • 入社後にやりたいことは何ですか
    • 営業にはどのようなイメージがありますか
    • 自分のどのような強みが三菱マテリアルに貢献できますか
    • 将来海外勤務は可能ですか
    • 他社の応募状況と三菱マテリアルの志望度を教えてください
  5. 採用人数

    19年度入社実績  99名(技術系68名 事務系31名)

    20年度入社実績 107名(技術系67名 事務系40名)

    21年度入社実績 127名(技術系95名 事務系32名)

    22年度入社実績  94名(技術系72名 事務系22名)

  6. 21年新卒入社大学別就職者数

    国公立大

    東京大2、京都大3、北海道大5、東北大5、名古屋大1、大阪大3、九州大4、東京工大8、一橋大2、筑波大3、千葉大3、都立大1、大阪市大2、大阪府大2、神戸大1、熊本大2、他

    私立大

    早稲田大17、慶応大1、上智大1、明治大4、立教大2、中央大3、法政大1、成蹊大1、日本大2、東洋大1、東海大1、東京理科大6、芝浦工大1、東京電機大1、千葉工大2、神奈川大1、金沢工大1、同志社大2、立命館大1、関西大2、関西学院大3、他

    以上は大学院修了者を含みます。

    ※サンデー毎日(2021年9月5日号)参照

  7. 学歴フィルター

    三菱マテリアルは、国公立大、私立大を幅広く採用しています。

面接攻略の考え方【就活】

就活の面接では、自己PRと志望動機に関することを必ず訊かれます。

よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。

以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてまとめてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力、チームワーク力の三つの能力のうち二つを自分の中から探してアピールする

    三菱マテリアルの求める人材は、課題解決力、行動力、チームワークの3つの能力を持つ人です。

    上記の求める人材にあるように、三菱マテリアルは、「事業環境に適応し、自律的に課題を解決しながら創造的に仕事をしていける」「しっかりコミュニケーションをとりながらチームで仕事をしていける」「ものづくりで目指す姿の実現に向けて、マテリアルで一緒にチャレンジしたいという」人を求めています。

    ここで、「事業環境に適応し、自律的に課題を解決しながら創造的に仕事をしていける」は、課題解決力を表しています。

    また、「ものづくりで目指す姿の実現に向けて、マテリアルで一緒にチャレンジしたい」は、行動力を表しています。

    さらに、「しっかりコミュニケーションをとりながらチームで仕事をしていける」は、チームワーク力を表しているのではないでしょうか。

    以上の三つの能力を三菱マテリアルは求めています。

    これらは、「このような人材になってもらいたい」との理想の姿と考えましょう。

    学生がこれら全てを持っているとアピールする必要はありません。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で課題解決力・行動力・チームワーク力のうちから二つを自分の中で探してアピールしましょう。

    • 課題解決力なら、課題を発見し、既存の発想にとらわれず新しい解決法を考えて、解決のための計画づくりができるということです。
    • 行動力なら、課題の解決に向けて周囲に働きかけながら粘り強く取り組めるということです。
    • チームワーク力なら、チームのなかで自分の役割を理解し、メンバーの意見も尊重しながら活動を進めることができるということです。

    力を入れたことは学業、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いのです。

    これらの活動の中で、いずれかの能力を発揮したことを具体的に説明してください。

    そこで自分が身につけたことを伝えられるとなお良いです。

    但し、三菱マテリアルは採用するすべての人に課題解決力や行動力、チームワーク力を求めているわけではありません。

    自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、面接においてその能力を上手に説明してください。

    ■技術系応募者は研究内容を語る

    三菱マテリアルは、基本的に技術系の会社であることを理解しましょう。新卒採用者の75%は技術系です。

    三菱マテリアルは事業が広範囲に渡っていて、そこでやるべき課題は山積しています。

    技術系については、「技術」「研究開発」「情報システム」の3つの職種系統と部門との組み合わせを複数選んで応募します。

    「技術」には、製造技術、設備技術、エンジニアリング、機械設計、品質管理、各事業部門での開発業務等が含まれます。

    技術系応募者はそれらに十分対応できる能力やスキルがあることを、自分の研究内容から探し出して話せるようにしてください。

    技術系応募者は、面接において研究内容の説明を相当詳しく求められることでしょう。

    具体的には、研究にあたって、その課題と課題解決の手法をあげ、解決に困難だった点について自分自身の工夫と成果を説明できるようにしてください。

    課題を解決するために、どのように周囲を巻き込んでいったか、どのくらい粘り強く取り組んでいったかなどについても説明できるといいです。

    また、研究成果が、三菱マテリアルでどのように活かせるかも説明できるようにしてください。

    三菱マテリアルの技術的な仕事で直接使える研究をしていなくても、応募を希望する学生がいると思います。

    その場合は面接で、論理的思考力など潜在的な能力面をアピールしてください。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ三菱マテリアルを選ぶのか明確に伝える

    三菱マテリアルの企業理念、事業内容、中期経営戦略などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることが三菱マテリアルを選んだ志望動機になります。

    また、三菱マテリアルと競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    三菱マテリアルは大手非鉄金属メーカーであり、銅加工、電子材料、セメントなど幅広い事業を展開しています。

    三菱マテリアルを志望する人は、三菱マテリアルと並行して同じ非鉄金属メーカーである住友電気工業や、古河電気工業、住友金属鉱山などに興味のある人が多いと思います。

    たとえ三菱マテリアルが第一志望でなくても、競合他社と比較し、なぜ三菱マテリアルを選んだのかをしっかり答えられなくてはなりません。

    ■三菱マテリアルで希望する配属部門・職種とその理由、そこでどのような仕事をやりたいか明確に伝える

    三菱マテリアルの面接では、応募者の思いや志望、今までの経験等をヒアリングしながら、選考中にマッチングを行い、内定時点で入社後の部門を決定する方法を採っています。

    また、「技術」で採用の人がどの職種になるかは、本人の希望や適性を総合的に考慮した上で、入社段階で決まります。

    面接では、希望する配属部門・職種とその理由、そこでやりたい仕事は何か、なぜその仕事をやりたいのかをきちんと説明できなくてはいけません。

    あわせてやりたい仕事で活かせる能力やスキルがあればそれを伝えてください。

    希望する仕事で注目している製品や技術とその注目理由も話せるようにしておくと、なお良いでしょう。

    ■三菱マテリアルの志望順位と他社の応募状況を答えられるようにする

    志望順位については、迷わず第一志望ですと答えましょう。

    他社の応募状況を聞かれたら、三菱マテリアルと同じ非鉄金属メーカーならば非鉄金属業界に応募していますと答えてください。

    他社名を教えてほしいと聞かれたら、三菱マテリアルと同等の大手企業に応募中ならそれを答えてください。

    その他の業界なら「〇〇業界にも興味があり応募しています」くらいは答えてもいいです。

    この場合まったくの異業種であれば、なぜその業種に応募したのか答えられるようにしてください。

以上、三菱マテリアルの採用情報と面接攻略の考え方を説明しました。

面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】

三菱マテリアルは、非鉄金属業界で住友電気工業に次ぐ売上高を誇る企業です。

このような三菱マテリアルの面接を攻略するためには、主に非鉄金属業界を取り巻く環境を理解すること、非鉄金属業界で働いたときの仕事の内容を理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2022年】非鉄金属業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、三菱マテリアルとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

三菱マテリアルの会社概要、企業理念、中期経営戦略など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも三菱マテリアルのホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で面接を受けるにあたり必要と思われる三菱マテリアルの基本的な知識を簡単に紹介します。ぜひ読んでおいてください。

三菱マテリアルの面接攻略のまとめ【就活】

三菱マテリアルに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

三菱マテリアルが求める人材は、「事業環境に適応し、自律的に課題を解決しながら創造的に仕事をしていける」「しっかりコミュニケーションをとりながらチームで仕事をしていける」「ものづくりで目指す姿の実現に向けて、マテリアルで一緒にチャレンジしたいという」人です。

面接では、学生時代に力を入れたことと、研究内容について深掘りがあります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力、チームワーク力の三つの能力のうち二つを自分の中から探してアピールする
  • 技術系応募者は研究内容を語る

面接時に志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ三菱マテリアルを選ぶのか明確に伝える
  • 三菱マテリアルで希望する配属部門・職種とその理由、そこでどのような仕事をやりたいか明確に伝える
  • 三菱マテリアルの志望順位と他社の応募状況を答えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは非鉄金属業界を取り巻く環境を理解すると同時に、非鉄金属業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、三菱マテリアルとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

三菱マテリアルの会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

三菱マテリアルの中途採用情報について【転職】

続いて三菱マテリアルの転職の面接について解説していきます。

はじめに三菱マテリアルの経験者(中途)採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種

    三菱マテリアルは、中途採用の応募管理をパーソルキャリア(株)が運営するMIIDASサービス経由にて行っています。

    応募の場合は、MIIDASの登録画面にてキャリア情報の登録をします。

    三菱マテリアルは登録内容を確認し、適したポジションがある場合に、個別にオファーをする募集のかたちとなっています。

  2. 選考フロー

    エントリー→書類選考→面接(複数回)→内定

  3. 面接

    面接では、求める人材にふさわしい人物かどうか、及び現職(前職)の職務内容について深掘りをすることで、応募者が三菱マテリアルで貢献できるかを探ります。

    自己PRに関すること

    • 現職(前職)の職務内容を説明してください

    志望動機に関すること

    • なぜ三菱マテリアルを志望しますか

    退職理由に関すること

    • なぜ現職(前職)を退職しますか

面接攻略の考え方【転職】

転職の面接では自己PRと志望動機に関することや退職理由を必ず訊かれます。

それらについて的確に答えるための準備をしてください。

以下の自己PRと志望動機、退職理由のヒントが参考になります。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする

    三菱マテリアルは、特に課題解決力と行動力を求めていると考えられます。

    上記の求める人材にあるように、三菱マテリアルは、「事業環境に適応し、自律的に課題を解決しながら創造的に仕事をしていける」「しっかりコミュニケーションをとりながらチームで仕事をしていける」「ものづくりで目指す姿の実現に向けて、マテリアルで一緒にチャレンジしたいという」人を求めています。

    ここで、「事業環境に適応し、自律的に課題を解決しながら創造的に仕事をしていける」は、課題解決力を表しています。

    また、「ものづくりで目指す姿の実現に向けて、マテリアルで一緒にチャレンジしたい」は、行動力を表しています。

    さらに、「しっかりコミュニケーションをとりながらチームで仕事をしていける」は、チームワーク力を表しているのではないでしょうか。

    以上の三つの能力を三菱マテリアルは求めています。

    これら三つの能力のうち、中途採用は即戦力を求めているので、仕事のアウトプットに直結する課題解決力と行動力をアピールすることが有効です。

    (チームワーク力について質問された場合には、その力もあることを、例をあげて答えられるようにしておいてください。)

    転職の面接では、現職(前職)において、応募書類だけでは説明しきれない仕事ぶりを説明してください。

    その中で、課題を見つけ、課題解決のために自らが立てた対策と関係者を巻き込んで粘り強く遂行した経験も加えてください。

    さらに、職務を実行したときに困難だったこと、困難を乗り越えて自分が身につけた知識や、スキルなども語れるようにしてください。

    もし上記の能力について乏しい場合は、自分の最も伝えたい能力について説明し、間接的にでも募集職種に役立つことを面接で伝えましょう。

    ■技術系応募者は技術力を語る

    技術系応募者は、まず募集職種の職務内容を理解してください。

    そして、それらに十分対応できる技術力があることを、現職(前職)の職務を説明するなかで面接官にわかってもらう必要があります。

    技術系応募者は、面接において、現職(前職)の職務内容の説明を相当詳しく求められます。

    職務遂行にあたって、技術面の工夫と成果をわかりやすく説明することで持っている技術力をアピールしましょう。

    成果を出すためのノウハウが、三菱マテリアルでどのように活かせるかも説明できるようにしてください。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ三菱マテリアルを志望するのか明確に伝える

    三菱マテリアルの企業理念、事業内容、中期経営戦略などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることが三菱マテリアルを選んだ志望動機になります。

    また、三菱マテリアルと競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    三菱マテリアルは大手非鉄金属メーカーであり、銅加工、電子材料、セメントなど幅広い事業を展開しています。

    よって、三菱マテリアルを志望する人は、三菱マテリアルと並行して同じ非鉄金属メーカーである住友電気工業や、古河電気工業、住友金属鉱山などにも興味のある人も多いと思います。

    たとえ三菱マテリアルが第一志望でなくても、競合他社と比較し、なぜ三菱マテリアルを選んだのかをしっかり答えられなくてはなりません。

    ■なぜその職種・部門を希望するのか、そこでやりたい仕事で貢献ができることを明確に伝える

    事務系、技術系を問わず、なぜその職種・部門に応募するのか、そこでやりたい仕事とその理由、及びどのような貢献ができるのかをしっかりと説明する必要があります。

    中途採用の応募者が応募職種を選んだ主な理由は、現職(前職)で培った自分の経験や能力、スキルが三菱マテリアルで活かせるからではないでしょうか。

    それについては、職務内容をわかりやすく説明することで伝えてください。

    また、応募する職種・部門で注目している三菱マテリアルの製品や技術について、なぜ注目しているかも話せるようにしておくとよいでしょう。

  3. 転職面接時に退職理由を語るヒント

    ■面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

    「なるほど、そのような前向きな理由があって退職したのですね」と面接官に納得してもらえる内容を説明しましょう。

    間違っても上司と合わないとか、給料が安いなどというネガティブな理由を言わないでください。

    例えば、現職(前職)では、自分の持つ能力、スキルをこれ以上向上させることが難しく、キャリアアップのために転職を考えたというような言い方です。

以上三菱マテリアルの中途採用情報と転職面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい転職希望者のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの転職面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】

三菱マテリアルの転職の面接を攻略するためには非鉄金属業界を取り巻く環境を理解することと、非鉄金属業界で働いたときの仕事の内容を理解しておくと役に立ちます。

ブログ記事「【2022年】非鉄金属業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、三菱マテリアルとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

三菱マテリアルの会社概要、企業理念、中期経営戦略など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも三菱マテリアルのホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で面接を受けるにあたり必要と思われる三菱マテリアルの基本的な知識を簡単に紹介します。ぜひ読んでおいてください。

三菱マテリアルの面接攻略のまとめ【転職】

三菱マテリアルに中途入社を希望する人が、必ず通過しなければならない転職の面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

上記の求める人材にあるように、三菱マテリアルは、「事業環境に適応し、自律的に課題を解決しながら創造的に仕事をしていける」「しっかりコミュニケーションをとりながらチームで仕事をしていける」「ものづくりで目指す姿の実現に向けて、マテリアルで一緒にチャレンジしたいという」人を求めています。

面接では、求める人材にふさわしい人物かどうか、及び現職(前職)の職務内容について深掘りをすることで、応募者が三菱マテリアルで貢献できるかを探ります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は技術力を語る

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ三菱マテリアルを志望するのか明確に伝える
  • なぜその職種・部門を希望するのか、そこでやりたい仕事で貢献ができることを明確に伝える

面接で退職理由を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

また、三菱マテリアルとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

三菱マテリアルの会社に関する知識など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

三菱マテリアルを志望するときに知っておきたい社風

三菱マテリアルの面接を受けるにあたり知っておきたい社風について以下に記します。

  • 残業時間は、部門にもよるがそれほど多くありません。有給休暇も無理なく取得できます。フレックスタイムも利用できます。
  • 上司の指示は絶対であり、古い体質が残っています。
  • 良い人が多く、おおらかです。社員同士のコミュニケーションは良好です。
  • 育休、産休が取得でき、女性が働きやすい会社です。女性の総合職を増やそうとしています。
  • 若いときから大きな仕事を任せてもらえます。他部門と協力して仕事をやることが基本です。
  • 年功序列的な人事制度でしたが、能力主義となることが決定しており、意欲的に働きたい人には良い傾向です。

面接で語る志望動機をつくる際には、このような社風をよく知っておくことが大切です。

三菱マテリアルの会社概要

ここからは三菱マテリアルの会社概要を説明します。面接において志望動機を語る上で役に立ちます。

  • 三菱マテリアルは、売上高国内2位の大手非鉄金属メーカーであり、非鉄金属などの基礎素材からアルミ、半導体・電子部品、エネルギーなど幅広く事業を展開しています。
  • 三菱マテリアルは1871年、三菱の基礎を築いた岩崎弥太郎翁の九十九商会が鉱業部門に進出したのが創業です。1918年に三菱鉱業(株)が設立します。

    1950年三菱鉱業(株)から石炭(三菱鉱業)、金属(太平鉱業)が分離独立します。1952年太平鉱業(株)は三菱金属鉱業(株)に社名変更します。

    1973年に三菱鉱業(株)、三菱セメント(株)、豊国セメント(株)が合併し三菱鉱業セメント(株)が発足。同年三菱金属鉱業(株)は、三菱金属(株)に社名変更します。

    1990年三菱金属と三菱鉱業セメントが合併し、三菱マテリアルとして発足し、現在に至っています。

  • 三菱マテリアルの事業は、高機能製品カンパニー、加工事業カンパニー、金属事業カンパニー、セメント事業カンパニー、環境・エネルギー事業カンパニーに分かれて運営されています。
  • 三菱マテリアルのそれぞれの事業では、生産量・販売量でNO.1の特徴を持っています。

    世界NO.1として、無酸素銅生産量、スマートフォン向け特定製品販売シェア、廃基板リサイクル処理量があります。

    国内NO.1として、自動車等向け超硬工具売上高、セメント工場生産能力、家電リサイクル処理量があります。

  • 2021年3月期の経営数字は次の通りです。

    資本金は、1,194億57百万円です。

    従業員数は、連結で27,162人、単独で6,153人です。

    連結売上高は、1兆4,851億21百万円です。

    連結営業損益は、265億67百万円です。

    連結経常利益は、445億27百万円です。

    連結当期純損益は、244億7百万円です。

    セグメント別売上比率は、高機能製品24.0%、加工事業8.0%、金属事業49.0%、セメント事業14.5%、環境エネルギー事業1.8%、アルミ8.6%です。

面接では、「三菱マテリアルの世界NO.1は何か知っていますか」と質問がなされるかも知れませんので、覚えておくと良いです。

三菱マテリアルの企業理念

ここでは三菱マテリアルの企業理念を紹介します。

企業理念

人と社会と地球のために

ビジョン

ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなマテリアルを創造し、持続可能な社会に貢献するリーディングカンパニー

価値観

多様な個性の尊重とチームワーク

多様な個性を認め合い、切磋琢磨することで、チームを活性化してイノベーションを生み出します。

誠実かつ迅速果敢な行動

誠実さを旨としつつ、スピード感と困難に立ち向かう意志を持って行動します。

顧客・社会のニーズ実現への飽くなき挑戦

顧客や社会が必要とするマテリアルを見極めて、優れた品質と適正な価格で提供するため、力を結集し挑戦を続けます。

面接では、「企業理念を知っていますか」と質問がなされることもありますので、覚えておきましょう。

三菱マテリアルの中期経営戦略

三菱マテリアルは、中期経営戦略(20~22年度)を策定し推進中であり、その概要を紹介します。

  1. 2030年から2050年にかけて、中長期的な目指す姿を、社会的価値と経済的価値の両立の観点から策定しています。
    • 銅を中心とした非鉄金属素材と付加価値の高い機能材料・製品を提供することで豊かな社会構築に貢献
    • リサイクル可能な製品の提供、高度なリサイクル技術による廃棄物の再資源化によって循環型社会構築に貢献
    • 地熱等再生可能エネルギーの開発・利用促進、環境負荷低減を考慮したものづくりを徹底して脱炭素社会構築に貢献
  2. 価値創造プロセスとして、解決すべき社会課題を認識して、グループの強みを活かし、①社会課題の解決と、②経営基盤・基軸強化に対する課題への取組みを推進します。

    グループの強みとは、①高度なリサイクル技術と事業基盤、②原料から製品までの価値連鎖と安定供給能力、③独自の素材開発力・製造技術力、④課題解決に向け結束できるチームの4つです。

  3. 中期経営戦略として、①事業ポートフォリオの最適化、②ものづくり、品質管理、デジタルの各戦略を推進して事業競争力の追求、③研究開発、マーケティングの各戦略を推進して新商品・新技術を創出の取り組みを行います。

    加えて、コーポレートガバナンス、グループガバナンスを強化します。

面接で自己PRや志望動機を語るさいは、中期経営戦略を知っておくことが大切です。理解しておきましょう。

参考リンク集

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