【23卒/22年転職】面接官が教える「豊田自動織機」の面接対策

2022.08.27 更新
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大手自動車部品メーカーであり、トヨタグループの源流でもある豊田自動織機に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。応募者は事前にどのような面接の対策をしたらよいのでしょうか?

豊田自動織機に入社を希望する人がぜひとも知っておきたい面接に関しての情報や、ノウハウというものがあります。

例えば豊田自動織機の面接では、求める人材をよく理解して、自己PRにおいては、課題解決力と行動力をアピールすることが大切です。

技術系で応募の場合、就活生は研究内容を、転職希望者は技術力を的確に説明できることも必要です。

一方、面接で志望動機を語るためには競合他社と比べてなぜ豊田自動織機なのか答えられなくてはいけません。

これら以外にも豊田自動織機の面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、豊田自動織機の採用情報とともに、面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、豊田自動織機の会社に関する情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基に、就活生はエントリーシート、転職希望者は職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生や転職の希望者は、本ブログを読むことで自己分析・企業研究の段階からスムーズに選考・面接対策ができるようになります。

目次
  1. 豊田自動織機の求める人材
  2. 豊田自動織機の新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
  5. 豊田自動織機の面接攻略のまとめ【就活】
  6. 豊田自動織機の中途採用情報について【転職】
  7. 面接攻略の考え方【転職】
  8. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】
  9. 豊田自動織機の面接攻略のまとめ【転職】
  10. 豊田自動織機を志望するときに知っておきたい社風
  11. 豊田自動織機の会社概要
  12. 豊田自動織機の企業理念
  13. 豊田自動織機の2030年ビジョン
  14. 参考リンク集

豊田自動織機の求める人材

豊田自動織機はどのような人材を求めているのでしょうか。

豊田自動織機のホームページの新卒採用サイトには、求める人材像が次のように明記されています。

求める人材像

自ら変えていく、変わっていく人材

自らの足で立ち、何事にも臆さず、社会のために殻を破って挑戦できる人。世界中で働く挑戦者が同じ志を共有することで、より力強く前へ進んでいける。新たなミライを共につくる仲間が、今、求められている。

これをまとめると求める人材は次のような人と考えます。

  • 自ら変えていく、変わっていく人
  • 自らの足で立ち、何事にも臆さず、社会のために殻を破って挑戦できる人

面接において自己PRをするとき、求める人材像をあらかじめ知っておくことは大切です。

豊田自動織機の新卒採用情報について【就活】

はじめに豊田自動織機の新卒採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種

    豊田自動織機の募集職種は技術総合職と事務総合職、事務一般職です。

    技術総合職は、自由応募と学校推薦があります。学校推薦は求人対象校より募集を行います。求人の有無については、各大学に確認してください。

    事務一般職は、求人対象校より募集を行います。求人の有無については、各大学にて確認してください。

  2. 選考フロー

    プレエントリー→エントリーシート→適性検査→面接(複数回)→内々定

  3. エントリーシート(22年卒)

    技術総合職

    自己PRに関すること

    • 研究室での研究内容について教えてください(研究室名、研究テーマ、テーマの詳細など)(100文字以内)
    • 研究や学業全般において、自ら工夫してチャレンジした経験を具体的に教えてください。(300文字以内)
    • 上記以外で、自ら工夫してチャレンジした経験を具体的に教えてください。(学内・学外活動問いません)(300文字以内)

    志望動機に関すること

    • 就職をする上で大切にしていることを教えてください。(企業選びの軸や価値観など)(200文字以内)
    • 職種や事業への希望、および当社で叶えたい夢を教えてください(※配属希望調査ではございません)(300文字以内)

    事務総合職

    自己PRに関すること

    • あなたの自己PRをしてください。(400文字以内)
    • 学業、ゼミ、研究室などで取り組んでいる内容について教えてください。(100文字以内)
    • 自ら工夫してチャレンジした経験を具体的に教えてください。(学内・学外活動問いません)(400文字以内)

    志望動機に関すること 

    • 就職をする上で大切にしていることを教えてください。(企業選びの軸や価値観など)(300文字以内)
  4. 面接

    面接ではエントリーシートに沿って質問があります。学生時代に力を入れたことの深掘りがあります。

    自己PRに関すること

    • 自己紹介してください
    • 自己PRしてください
    • 研究内容について説明してください(課題と課題解決で工夫した点、苦労したこと、豊田自動織機で活かせること)
    • 学生時代に力を入れたことを3分で話してください(力を入れた理由、役割、意識したこと、困難だったこと、困難をどう乗り越えたか、学んだこと)

      自ら工夫してチャレンジした経験を3分で話してください(チャレンジのきっかけ、苦労したこと、自分が工夫したこと)

    • サークル活動はしていましたか
    • アルバイトはしていましたか
    • 失敗した経験はありますか
    • 強みと弱みは何ですか

    志望動機に関すること

    • なぜ豊田自動織機を志望しますか
    • なぜ他のトヨタグループ会社や、物流メーカーではなく豊田自動織機なのですか
    • 希望する部門と、そこでやってみたいことと、その理由は何ですか
    • 希望する職種は何ですか
    • 希望の事業所に配属されなければどうしますか
    • 海外勤務は大丈夫ですか
    • 他社の応募状況と豊田自動織機の志望度を教えてください
  5. 採用人数  

    19年度入社実績 185名

    20年度入社実績 162名(技術職122名 事務職40名)

    21年度入社実績 150名(技術職120名 事務職30名)

    22年度入社計画 150名(技術職120名 事務職30名)

  6. 21年新卒入社大学別就職者数

    国公立大

    東京大1、京都大5、北海道大1、東北大4、名古屋大20、大阪大7、東京工大4、一橋大2、筑波大1、横浜国大1、大阪府大1、神戸大2、広島大4、他

    私立大

    早稲田大5、慶応大4、明治大1、青山学院大1、日本大1、愛知淑徳大1、南山大3、同志社大5、立命館大4、関西学院大2、他

    以上は大学院修了者を含みます。

    ※サンデー毎日(2021年9月5日号)参照

  7. 学歴フィルター

    豊田自動織機は、難関国公立大、私立大中心の採用となっています。地元愛知県の大学の採用が多いようです。

面接攻略の考え方【就活】

就活の面接では自己PRと志望動機を必ず訊かれます。

よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。

以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてまとめてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする

    豊田自動織機は、特に課題解決力と行動力を求めていると考えられます。 

    上記の求める人材にあるように、豊田自動織機は「自ら変えていく、変わっていく」「自らの足で立ち、何事にも臆さず、社会のために殻を破って挑戦できる」人を求めています。

    ここで「自ら変えていく・・・」「・・・何事にも臆さず、社会のために殻を破って・・・」は課題解決力を表しています。

    また、「・・・変わっていく」「自らの足で立ち、・・・挑戦できる」は行動力を表しているのではないでしょうか。

    豊田自動織機は、デジタル技術やオープンイノベーションの積極的な活用を通じて革新的な技術・商品開発を進めて世界の産業・社会基盤を支え、住みよい地球・豊かな生活・温かい社会づくりに貢献できるよう事業を推進しています。

    このような事業を進めるなかで、課題解決力と行動力のある人材を求めているのではないでしょうか。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で、課題解決力と行動力をアピールしましょう。

    課題を発見し、既存の発想にとらわれずに新しい解決法を考え、解決のための計画づくりができ、実現のために粘り強く取り組む人というアピールです。

    力を入れたことは学業、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いのです。

    最も力を入れたことは何か、困難だったことと困難を解決するために創意工夫してどのように粘り強く行動したか、その結果と自分が身につけたことを語ってください。

    但し、豊田自動織機は採用するすべての人に課題解決力と行動力を求めているわけではありません。

    自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、その能力を上手に説明してください。

    ■技術系応募者は研究内容を語る

    豊田自動織機の主力製品である産業車両では、燃料電池フォークリフトなど、高付加価値な商品の開発を強化して、電動化の取り組みを行っています。

    また、自動車の電動化では、コンプレッサーおよびエレクトロニクスの分野で、幅広い電動車に対応した商品を提供していくとしています。

    これらを推進するためには、更なる技術開発力が求められています。

    技術系応募者はそれらに十分対応できる能力やスキルがあることを、自分の研究内容から探し出して話せるようにしてください。

    技術系応募者は、面接において研究内容の説明を詳しく求められることでしょう。

    具体的には、研究にあたって、その課題と課題解決の手法をあげ、解決に困難だった点について自分自身の工夫と成果を説明できるようにしてください。

    課題を解決するために、どのように周囲を巻き込んでいったか、どのくらい粘り強く取り組んでいったかなどについても説明できるといいです。

    また、研究成果が、豊田自動織機でどのように活かせるかも説明できるようにしてください。

    もちろん直接そのような研究をしていない人もいると思いますが、その場合は潜在的な能力面をアピールすることです。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ豊田自動織機を選ぶのか明確に伝える

    豊田自動織機の企業理念、事業内容、2030年ビジョンなどから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることが豊田自動織機を選んだ志望動機になります。

    また、豊田自動織機と競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    豊田自動織機を志望する応募者は、トヨタグループに興味のある人が多いと考えられます。

    なので、トヨタグループの、トヨタ自動車をはじめ、デンソー、アイシン、トヨタ紡織、トヨタ車体などと並行して応募するでしょう。

    たとえ豊田自動織機が第一志望でなくても、競合他社と比較しなぜ豊田自動織機なのかを、質問されたときに、しっかり答えられなくてはなりません。

    ■豊田自動織機で希望する部門・職種とその理由、そこでどのような仕事をやりたいか明確に伝える

    面接では、希望する部門や職種とその理由、及びそこでやってみたい仕事と、なぜやってみたいのかをしっかりと説明できなければなりません。

    あわせてやりたい仕事で活かせる能力やスキル、経験があればそれを伝えてください。

    やりたい仕事の分野で注目している製品や技術、サービスとその理由も話せるようにしておくとよいでしょう。

    ■他社の応募状況と豊田自動織機の志望順位を答えられるようにする

    志望順位については、迷わず第一志望ですと答えましょう。

    他社の応募状況を聞かれたら、自動車業界志望と答えてください。他社名を教えてほしいと聞かれたら、豊田自動織機と同等の大手企業に応募中ならそれを答えてください。

    それ以外なら「〇〇業界にも興味があり応募しています」くらいは答えてもいいです。この場合まったくの異業種であり、なぜそうなのか答えられるようにしてください。

以上、豊田自動織機の採用状況と面接攻略の考え方を説明しました。特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】

豊田自動織機は、トヨタグループの源流であり、社名の繊維機械より産業車両・自動車部品の売り上げが圧倒的に多い会社です。

このような豊田自動織機の面接を攻略するためには、まず自動車業界を取り巻く環境を理解することと、自動車業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2022年】自動車業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、豊田自動織機とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

豊田自動織機の会社概要、企業理念、2030年ビジョンなど、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも豊田自動織機のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で豊田自動織機の基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

豊田自動織機の面接攻略のまとめ【就活】

豊田自動織機に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

豊田自動織機が採用したい人材は、「自ら変えていく、変わっていく」「自らの足で立ち、何事にも臆さず、社会のために殻を破って挑戦できる」人です。

面接ではエントリーシートに沿って質問があります。学生時代に力を入れたことの深掘りがあります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は研究内容を語る

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ豊田自動織機を選ぶのか明確に伝える
  • 豊田自動織機で希望する部門・職種とその理由、そこでどのような仕事をやりたいか明確に伝える
  • 他社の応募状況と豊田自動織機の志望順位を答えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは自動車業界を取り巻く環境を理解すると同時に、自動車業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、豊田自動織機とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

豊田自動織機の会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

豊田自動織機の中途採用情報について【転職】

続いて豊田自動織機の転職面接について解説していきます。

はじめに豊田自動織機のキャリア(中途)採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種

    豊田自動織機は転職の希望者を対象とした中途採用を積極的に行っています。

    社内に必要な能力、スキルを持つ人が足りないと思われる職種を募集していますので、応募にあたっては即戦力としての専門性が問われます。

    具体的な募集職種はその時々で変わっていくと思いますが、2021年12月時点では、コンプレッサー、L&Fカンパニー、先行技術開発、エンジン部門で中途採用を募集しています。

    中途採用に興味のある人は定期的にホームページをチェックしてみてください。

  2. 選考フロー

    履歴書・職務経歴書→書類選考→一次選考(職場面接・適性検査)→最終選考

  3. 面接

    面接では、求める人材にふさわしい人物かどうか、及び現職(前職)の職務内容について深掘りをすることで、応募者が豊田自動織機で貢献できるかを探ります。

    自己PRに関すること

    • 現職(前職)の職務内容を説明してください
    • あなたを採用することで、会社にどのようなメリットがありますか

    志望動機に関すること

    • なぜ豊田自動織機を志望しますか
    • なぜトヨタ自動車ではないのですか
    • これからの自動車業界はどうなると思いますか

    退職理由に関すること

    • なぜ現職(前職)を退職しますか

面接攻略の考え方【転職】

転職の面接では自己PRと志望動機、退職理由を必ず訊かれます。よってそれらについて的確に答えるための準備が必要です。

以下の自己PRと志望動機、退職理由のヒントを参考にしてください。

  1. 転職面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする

    豊田自動織機は、特に課題解決力と行動力を求めていると考えられます。 

    上記の求める人材にあるように、豊田自動織機は「自ら変えていく、変わっていく」「自らの足で立ち、何事にも臆さず、社会のために殻を破って挑戦できる」人を求めています。

    ここで「自ら変えていく・・・」「・・・何事にも臆さず、社会のために殻を破って・・・」は課題解決力を表しています。

    また、「・・・変わっていく」「自らの足で立ち、・・・挑戦できる」は行動力を表しているのではないでしょうか。

    豊田自動織機は、デジタル技術やオープンイノベーションの積極的な活用を通じて革新的な技術・商品開発を進めて世界の産業・社会基盤を支え、住みよい地球・豊かな生活・温かい社会づくりに貢献できるよう事業を推進しています。

    このような事業を進めるなかで、課題解決力と行動力のある人材を求めているのではないでしょうか。

    転職の面接では、現職(前職)において、応募書類だけでは説明しきれない仕事ぶりを説明してください。

    仕事の中で課題を見つけ、解決のためにこれまでの考えにとらわれない新しい対策を立案し、関係者を巻き込んで粘り強く遂行した経験があればそれを加えてください。

    さらに職務を遂行するさいに困難だったこと、困難をどのように乗り越えたか、その結果どのような成果を上げたかを伝えてください。

    最後に豊田自動織機で活かせる、身につけた知識やスキルを語ってください。

    もし上記の能力について乏しい場合は、自分の最も伝えたい能力を面接で上手に説明して、間接的にでも募集業務に役立つことを伝えましょう。

    ■技術系応募者は技術力を語る

    技術系職種の応募者は、まず募集職種の業務内容を理解してください。

    そして、それらに十分対応できる技術力があることを、現職(前職)の職務を説明するなかで面接官にわかってもらう必要があります。

    応募者は、面接において、現職(前職)の職務内容の説明を相当詳しく求められます。

    職務遂行にあたって技術系応募者は、技術面の工夫と成果を的確に説明することで持っている技術力をアピールしましょう。

    成果を出すためのノウハウが、豊田自動織機でどのように活かせるかも説明できるようにしてください。

    もちろん直接そのような職務を経験していない人もいると思いますが、その場合は潜在的な能力面をアピールすることです。

  2. 転職面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ豊田自動織機を志望するのか明確に伝える

    豊田自動織機の企業理念、事業内容、2030年ビジョンなどから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることが豊田自動織機を選んだ志望動機になります。

    また、豊田自動織機と競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    豊田自動織機を志望する応募者は、トヨタグループに興味のある人が多いと考えられます。

    なので、トヨタグループの、トヨタ自動車をはじめ、グループ各社と並行して応募するでしょう。

    たとえ豊田自動織機が第一志望でなくても、競合他社と比較しなぜ豊田自動織機なのかを、質問されたときに、しっかり答えられなくてはなりません。

    ■なぜその職種を選んだか、そこでやりたい仕事は何かを明確に伝える

    事務系、技術系を問わず、なぜその職種に応募したのか、そこでやりたい仕事となぜやりたいのか、をしっかりと説明する必要があります。

    中途採用の応募者が応募職種を選んだ主な理由は、現職(前職)で培った自分の経験や能力、スキルが豊田自動織機で活かせるからではないでしょうか。

    それには現職(前職)の職務内容を的確に説明することで伝えてください。

    応募する職種の分野で注目している豊田自動織機の製品や技術、サービスなどと、なぜ注目しているか、その理由も話せるようにしておくとよいでしょう。

  3. 転職面接時に退職理由を語るヒント

    ■面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

    「なるほど、そのような前向きな理由があって退職したのですね」と面接官に思ってもらえる内容を説明しましょう。

    間違っても上司と合わないとか、給料が安いなどというネガティブな理由を言わないでください。

    例えば、現職(前職)では、自分の持つ能力、スキルをこれ以上向上させることが難しく、キャリアアップのために転職を考えたというような言い方です。

以上、豊田自動織機の中途採用情報と転職の面接攻略の考え方を説明しました。特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機、退職理由に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい転職希望者のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの転職面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】

豊田自動織機の転職面接を攻略するためには、まずは自動車業界を取り巻く環境を理解することと、自動車業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2022年】自動車業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、豊田自動織機とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

豊田自動織機の会社概要、企業理念、2030年ビジョンなど、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも豊田自動織機のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で豊田自動織機のホームページから得た基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

豊田自動織機の面接攻略のまとめ【転職】

豊田自動織機に中途入社を希望する人が、必ず通過しなければならない転職の面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

豊田自動織機が求める人材は、「自ら変えていく、変わっていく」「自らの足で立ち、何事にも臆さず、社会のために殻を破って挑戦できる」人です。

面接では、求める人材にふさわしい人物かどうか、及び現職(前職)の職務内容について深掘りをすることで、応募者が豊田自動織機で貢献できるかを探ります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は技術力を語る

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ豊田自動織機を志望するのか明確に伝える
  • なぜその職種を選んだか、そこでやりたい仕事は何かを明確に伝える

面接で退職理由を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

また、豊田自動織機とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

豊田自動織機の会社に関する知識など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

豊田自動織機を志望するときに知っておきたい社風

豊田自動織機の面接を受けるにあたり知っておきたい社風について以下に記します。

  • 基本的な福利厚生は整っています。住宅補助や寮がありますが、独身者には住宅補助がつきません。
  • 残業は部門によってさまざまです。有給休暇は全取得するように指示があります。フレックスタイムもあります。
  • 社是を重んじる、伝統ある日本の大企業という社風です。未だ年功序列的な人事が残っています。温かみのある優しい人が多いです。
  • 事務部門を含めて全社的にも安全意識は高いです。
  • 育児休暇も取得でき、育休明けには時短勤務も可能で女性が働きやすい環境です。技術部門にも女性が多く働いています。
  • 世界シェアが高い製品が多く、世界の多くの人に役に立つのでやりがいを感じます。
  • 社員の成長は自分でつくるものとなっており、やりたいことがある人は成長できるし、成果を上げられる環境です。

面接で語る志望動機をつくる際には、このような社風をよく知っておくことが大切です。

豊田自動織機の会社概要

ここからは豊田自動織機の会社概要を説明します。面接において志望動機を語る上で役に立ちます。

  • 豊田自動織機は、トヨタグループの源流企業です。トヨタ自動車の筆頭株主(信託銀行分を除く)であり、トヨタグループ各社の株式を多数保有しています。
  • 豊田自動織機は、トヨタグループの祖、豊田佐吉翁が発明したG型自動織機を製造・販売するために1926年株式会社豊田自動織機製作所を設立したのが始まりです。

    その後、同社自動車部を分離して設立されたのがトヨタ自動車、製鋼部を分離して設立されたのが愛知製鋼です。

    2001年に株式会社豊田自動織機に商号変更し現在に至っています。

  • 豊田自動織機の事業は自動車部門、産業車両部門、繊維機械部門の3部門です。グループ企業は世界中で276社あります。(2020年3月末)
  • フォークリフト、カーエアコン用コンプレッサー、エアジェット織機の3つが世界シェアNO.1を誇っています。また、フォークリフトは55年連続で国内販売台数NO.1です。
  • 2021年3月期の経営数字は次の通りです。

    資本金は、804億円です。

    連結従業員数は、連結で66,947人

    売上高は、2兆1,183億円です。

    営業利益は、1,181億円です。

    当期利益は、1,367億円です。

    部門別売上高構成比は、産業車両67.6%、自動車27.9%、繊維機械1.9%、その他2.6%です。

面接では、「豊田自動織機の世界シェアNO.1の商品は何か知っていますか」と質問がなされるかも知れませんので、覚えておくと良いです。

豊田自動織機の企業理念

ここでは豊田自動織機の企業理念を紹介します。

豊田綱領(社是)

豊田佐吉翁の遺志を体し

一、上下一致、至誠業務に服し、産業報国の実を拳ぐべし

一、研究と創造に心を致し、常に時流に先んずべし

一、華美を戒め、質実剛健たるべし

一、温情友愛の精神を発揮し、家庭的美風を作興すべし

一、神仏を尊崇し、報恩感謝の生活を為すべし

基本理念

公明正大

社会貢献

環境保全、品質第一

顧客優先、技術革新

全員参加

FIVE VALUES(豊田自動織機の一人ひとりが大切にしたい価値観・行動)

Professional Excellence 自立・自律

自らの力を磨き、主体的に判断・行動します

Challenge to change 変える志向

既成概念にとらわれず、改革・創造にチャレンジします

Teamwork チームワーク

一人ひとりの人間性を尊重し、目標に向かって力を合わせます

Customer Oriented お客様指向

お客様の「うれしさ」を追求します

Globalism 世界基準

世界一流に学び、世界一流を目指します

面接では、「FIVE VALUESを知っていますか」と質問されるかもしれません。理解しておきましょう。

豊田自動織機の2030年ビジョン

ここでは、豊田自動織機の2030年ビジョンについて概要を紹介します。

  1. 豊田自動織機グループは、『豊田綱領』をよりどころとして、TPS(トヨタ生産方式)と職場力というモノづくりの基盤のもとで、創立以来の事業である繊維機械を原点に、自動車と産業車両・物流を両輪に、新事業へ挑戦しつつ事業を展開します。

    「クリーン・ゼロエミッション」、「安心・安全、快適」「スマート」など、顧客のニーズを先取りした、研究と創造による新たな価値の創造に積極的に挑戦します。

    それにより、世界の産業・社会基盤を支え、「住みよい地球と豊かな生活、そして温かい社会づくり」に貢献します。

  2. 2030年度の数値目標
    • 社会と調和しつつ持続的成長を実現することで、営業利益4000億円超、営業利益率10%、ROA5%以上、ROE10%以上を目標とする
    • 事業イメージとしては、産業車両・物流:自動車=2:1、既存領域と周辺・新領域=3:1とする

面接で自己PRや志望動機を語るとき、事業戦略を理解しておくことが大切です。

参考リンク集

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