【23卒/22年転職】面接官が教える「アサヒビール」の面接対策

2021.11.20 更新
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食品飲料業界大手のアサヒビールに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。応募者は事前にどのような面接の対策をしたらよいのでしょうか?

アサヒビールに入社を希望する人がぜひとも知っておきたい面接に関しての情報や、ノウハウというものがあります。

例えばアサヒビールの面接では、求める人材をよく理解して、自己PRにおいては、課題解決力と行動力をアピールすることが大切です。

一方、面接で志望動機を語るためには競合他社と比べてなぜアサヒビールなのか答えられなくてはいけません。

これら以外にもアサヒビールの面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、アサヒビールの採用情報とともに、面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、アサヒビールの会社に関する情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基に、就活生はエントリーシート、転職希望者は職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生や転職の希望者は、本ブログを読むことで自己分析・企業研究の段階からスムーズに選考・面接対策ができるようになります。

目次
  1. アサヒビールの求める人材
  2. アサヒビールの新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
  5. アサヒビールの面接攻略のまとめ【就活】
  6. アサヒビールの中途採用情報について【転職】
  7. 面接攻略の考え方【転職】
  8. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】
  9. アサヒビールの面接攻略のまとめ【転職】
  10. アサヒビールを志望するときに知っておきたい社風
  11. アサヒビールの会社概要
  12. アサヒグループ理念
  13. アサヒグループ中期経営方針
  14. 参考リンク集

アサヒビールの求める人材

アサヒビールはどのような人材を求めているのでしょうか?

アサヒビールのホームページにある「グループ理念」の「Our Values ミッションを果たし、ビジョンを実現するための価値観」には、「挑戦と革新」をうたっています。

また、新卒採用サイトの「伝えたいこと」では、社長が「新たな発想でお客様のための価値や新市場創造を追求する“Value経営”を推進していく」と語っています。

さらに「会社をもっと知る」の『新グループ人事基本方針」において「グループの成長の最大の源泉は「社員の成長」であり、社員の挑戦・革新する姿勢に対し、最大限の支援をする』としています。

ここからアサヒビールの求める人材は、次のような人材と考えます。

  • 新たな発想で、お客様のための価値や新市場創造に挑戦できる人

面接において自己PRをするとき、求める人材をあらかじめ知っておくことは大切です。

アサヒビールの新卒採用情報について【就活】

はじめにアサヒビールの新卒採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種

    アサヒビールの募集職種は、事務系、技術系(生産研究部門、エンジニアリング部門)です。

    事務系は、通常選考とNo.1選考の募集形態があります。

    No.1選考とはこれまでの挑戦において「自ら考え、行動に移し、他に類を見ない、圧倒的な成果や価値を生み出した経験」や、「固定観念や前例にとらわれず、0から1の成果や価値を生み出した経験」のある人を対象としています。

  2. 選考フロー

    プレエントリー→ES・適性検査→面接(複数回)→最終面接→内々定

  3. エントリーシート(22年卒)

    事務系

    自己PRに関すること

    • 「失敗を恐れずに新しい発想で行った取組み」の観点で具体的なエピソードをご記入ください。(300字以内)
    • 「過去の自分を超える為に行った取組み」の観点で具体的なエピソードをご記入ください。(300字以内)
    • 「チームを意識しやり遂げた取組み」の観点で具体的なエピソードをご記入ください。(300字以内)
    • 最もあなたらしさが伝わる写真をアップロードしてください。 最もあなたらしさが伝わる写真について説明して下さい。(30文字以内)

    志望動機に関すること

    • アサヒビールを志望する理由を、「アサヒビールの何に惹かれたのか」を交えてご記入ください。(300字以内)

    技術系

    自己PRに関すること

    • あなたの研究テーマをおじいちゃん、おばあちゃんにも理解できるように分かりやすく説明してください。(400字以内)
    • あなた自身のパーソナリティについて、あなたの身の回りの人にアンケートを取ったとすると、「どのような人だ」という回答が上位を占めると思いますか。上位になると思う3項目と、それぞれがどれくらいの割合を占めると思うか、またその結果になると思う具体的なエピソードを説明してください。(800字以内)
    • あなたが物事を進める上で大きな壁にぶつかったときに大切にしている想いや考え方を教えてください。(30秒動画課題)

    志望動機に関すること

    • あなたが描く、将来のありたい姿と、それをアサヒビールで実現したい理由を説明してください。(300字以内)
  4. 面接

    面接では、学生時代に力を入れたことの深掘りがあります。

    自己PRに関すること

    • 自己紹介してください
    • 大学の専攻とその大学を選んだ理由は何ですか
    • 学生時代を100%とするとどのようなことに何%の力を入れましたか
    • ゼミでは何をしましたか
    • 研究テーマを説明してください(テーマを選んだ理由)
    • 学生時代に一番力を入れたことを説明してください(力を入れた理由、大変だったこと、それをどう乗り越えたか)
    • チームをまとめた経験はありますか(苦労したこと)
    • 挫折を乗り越えた経験はありますか
    • プレッシャーを感じたときどのようになり、どう対処していますか
    • 長所と短所を3つずつ教えてください
    • 趣味・特技は何ですか
    • お酒は好きですか

    志望動機に関すること

    • なぜ飲料メーカーを志望しますか
    • ビール業界に興味を持った理由を教えてください
    • なぜアサヒビールを志望しますか
    • 他の人に負けないアサヒビール愛について語ってください
    • 希望する職種と理由、そこで自分のどのような強みが活かせますか
    • 入社したらやりたい仕事は何ですか、そのためにはどうしたら実現できると思いますか
    • 業務用営業と量販店営業のどちらをやりたいですか
    • 入社後10年間でどのようなキャリアを積みたいですか
    • アサヒビールが今後発展するためには必要なことは何ですか
    • スーパードライについて感想を言ってください
    • 他社の応募状況とアサヒビールの志望度を教えてください
  5. 採用人数

    19年度入社実績 72名

    20年度入社実績 73名(事務系55名 技術系18名)

    21年度入社実績 70名程度

    22年度採用計画 50名程度

  6. 21年新卒入社大学別就職者数

    国公立大

    東京大2、京都大4、北海道大1、大阪大3、九州大3、東京工大1、筑波大1、東京外大1、大阪府大1、岡山大1、他

    私立大

    早稲田大2、慶応大7、上智大2、青山学院大1、立教大1、中央大1、武蔵大2、東京理科大1、同志社大4、立命館大2、関西大2、関西学院大3、他

    以上は大学院修了者を含みます。

    ※サンデー毎日(2021年9月5日号)参照

  7. 学歴フィルター

    アサヒビールは難関大学中心の採用となっています。中堅大学の学生は適性検査を通過すれば道が拓けます。

面接攻略の考え方【就活】

就活の面接では自己PRと志望動機及びそれに関することを必ず訊かれます。

よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。

以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてまとめてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする

    アサヒビールは、特に課題解決力と行動力を求めていると考えられます。

    上記の求める人材にあるように、アサヒビールは「新たな発想で、お客様のための価値や新市場創造に挑戦できる人」を求めています。

    ここで「新たな発想で、お客様のための価値や新市場創造」は、課題解決力を、「挑戦できる」は、行動力を表しています。

    アサヒビールは、長期ビジョンで「お客様の最高の満足のために お酒ならではの価値と魅力を創造し続ける」を宣言し、その実現に向けて全社員が顧客の立場に立ち、高い目標に向かって挑戦しています。

    このような経営を進めるなかで、課題解決力と行動力のある人材を求めているのではないでしょうか。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で、課題解決力と行動力をアピールしましょう。

    課題を発見し、既存の発想にとらわれずに新しい解決法を考え、解決のための計画づくりができ、実現のために粘り強く取り組む人というアピールです。

    力を入れたことは学業、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いのです。

    最も力を入れたことは何か、困難だったことと困難を解決するために創意工夫してどのように粘り強く行動したか、その結果と自分が身に付けたことを語ってください。

    但し、アサヒビールは採用するすべての人に課題解決力と行動力を求めているわけではありません。

    自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、その能力を上手に説明してください。

    ■技術系応募者は研究内容を語る

    アサヒビールは、生産研究部門で商品開発、技術開発、醸造、パッケージング、基盤研究に従事します。

    エンジニアリング部門では、工場の製造設備や建物などについて、導入・更新・保全などを担います。

    酒類開発研究所、酒類技術研究所、パッケージング技術研究所の3つの研究所があります。

    これらが、技術系応募者が活躍できる職種です。

    技術系応募者はそれらに十分対応できる能力、スキルがあることを、自分の研究内容から探し出して話せるようにしてください。

    技術系応募者は、面接において研究内容の説明を詳しく深掘りされることを覚悟してください。

    具体的には、研究にあたって、その課題と課題解決の手法をあげ、解決に困難だった点について自分自身の工夫と成果、さらに研究を通して得た知識やスキルをアサヒビールで応用できることをわかりやすく説明できるようにしてください。

    課題を解決するために、どのように周囲を巻き込んでいったか、あるいはねばり強く取り組んでいったかなどについても説明できるといいです。

    一方、アサヒビールの技術・開発的な仕事で直接使える研究、勉強をしていなくても応募を希望する学生もいると思います。

    その場合は論理的思考力など、潜在的な能力面を面接でアピールしてください。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ食品飲料業界を選ぶのか明確に伝える

    なぜ食品飲料業界を志望するか、その理由を説明できるようにしてください。

    食品飲料業界とは何か、食品飲料業界を取り巻く環境や、食品飲料業界の仕事についての基本は、ブログ記事「【2022年】食品・飲料業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を参照ください。

    食品飲料メーカーについて業務の理解を深めていき、魅力を語ってください。

    ■なぜアサヒビールを選ぶのか明確に伝える

    アサヒビールのグループ理念、事業内容、グループ中期経営方針などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることがアサヒビールを選んだ志望動機になります。

    また、アサヒビールと競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    アサヒビールを志望する人は食品飲料メーカーに興味がある人であり、アサヒビールと並行して、同業のサントリーや、キリン、サッポロといった各社に応募する人が多いようです。

    たとえアサヒビールが第一志望でなくても、競合他社と比較し、なぜアサヒビールなのかをしっかり答えられなくてはなりません。

    ■アサヒビールで希望する職種・事業とその理由、そこでやりたい仕事は何かを明確に伝える

    アサヒビールは、事務系と技術系(生産研究部門、エンジニアリング部門)毎の募集をしています。

    技術系は、応募する部門を選択した理由を答えられるようにしてください。

    事務系、技術系共に、希望する職種・事業とその理由、そこでやりたい仕事は何か、なぜその仕事をやりたいのかをきちんと説明できなくてはいけません。

    あわせてやりたい仕事で活かせる能力やスキルがあればそれを伝えてください。

    希望する仕事で注目している商品や技術とその注目理由も話せるようにしておくと、なお良いでしょう。

    ■アサヒビールの志望順位と他社の応募状況を答えられるようにする

    志望順位については、迷わず第一志望ですと答えましょう。

    他社の応募状況を聞かれたら、アサヒビールと同じ食品飲料メーカーならば、食品飲料業界志望と答えてください。

    他社名を教えてほしいと聞かれたら、アサヒビールと同等の大手企業に応募中ならそれを答えてください。

    食品飲料業界以外なら「〇〇業界にも興味があり応募しています」くらいは答えてもいいです。

    この場合まったくの異業種であるなら、なぜその業種に応募したのか答えられるようにしてください。

以上、アサヒビールの採用情報と面接攻略の考え方を説明しました。面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】

アサヒビールは、アサヒ飲料、アサヒグループ食品などとともに持株会社であるアサヒグループホールディングスの傘下にあります。

このようなアサヒビールの面接を攻略するためには、まず食品飲料業界を取り巻く環境を理解することと、食品飲料業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2022年】食品・飲料業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、アサヒビールとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

アサヒビールの会社概要、グループ理念、グループ中期経営方針など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にもアサヒビールのホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半でアサヒビールの基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

アサヒビールの面接攻略のまとめ【就活】

アサヒビールに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

アサヒビールが採用したい人材は、「新たな発想で、お客様のための価値や新市場創造に挑戦できる人」です。

面接では学生時代に力を入れたことの深掘りがあります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は研究内容を語る

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ食品飲料業界を選ぶのか明確に伝える
  • なぜアサヒビールを選ぶのか明確に伝える
  • アサヒビールで希望する職種・事業とその理由、そこでやりたい仕事は何かを明確に伝える
  • アサヒビールの志望順位と他社の応募状況を答えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは食品飲料業界を取り巻く環境を理解すると同時に、食品飲料業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、アサヒビールとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

アサヒビールの会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

アサヒビールの中途採用情報について【転職】

続いてアサヒビールの転職面接について解説していきます。

はじめにアサヒビールのキャリア(中途)採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種

    アサヒビールは、中途採用の応募管理をパーソルキャリア(株)が運営するMIIDASサービス経由にて行っています。

    応募の場合は、MIIDASの登録画面にてキャリア情報の登録をします。

    アサヒビールは登録内容を確認し、適したポジションがある場合に、個別にオファーをする募集のかたちとなっています。

  2. 選考フロー

    エントリー→書類選考→面接(複数回)→筆記試験→最終面接→内定

  3. 面接

    面接では、求める人材にふさわしい人物かどうか、及び応募条件を満たしているかを判断されます。

    自己PRに関すること

    • 自己紹介してください
    • 現職(前職)の職務内容を説明してください
    • 現職(前職)で思い入れのある商品についてのエピソードを話してください
    • この場で面接官に営業してください
    • 強みは何ですか

    志望動機に関すること

    • なぜアサヒビールを志望しますか
    • アサヒビールとライバルの違いは何だと思いますか
    • 入社したらやりたいことは何ですか
    • 開発したい商品は何ですか
    • お酒は飲みますか
    • 好きなビールは何ですか
    • スーパードライは飲んだことがありますか

    退職理由に関すること

    • なぜ現職(前職)を退職しますか

面接攻略の考え方【転職】

転職の面接では自己PRと志望動機、退職理由を必ず訊かれます。よってそれらについて的確に答えるための準備が必要です。

以下の自己PRと志望動機、退職理由のヒントを参考にしてください。

  1. 転職面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする

    アサヒビールは、特に課題解決力と行動力を求めていると考えられます。

    上記の求める人材にあるように、アサヒビールは「新たな発想で、お客様のための価値や新市場創造に挑戦できる人」を求めています。

    ここで「新たな発想で、お客様のための価値や新市場創造」は、課題解決力を、「挑戦できる」は、行動力を表しています。

    アサヒビールは、長期ビジョンで「お客様の最高の満足のために お酒ならではの価値と魅力を創造し続ける」を宣言し、その実現に向けて全社員が顧客の立場に立ち、高い目標に向かって挑戦しています。

    このような経営を進めるなかで、課題解決力と行動力のある人材を求めているのではないでしょうか。

    転職の面接では、現職(前職)において、応募書類だけでは説明しきれない仕事ぶりを説明してください。

    その中で、課題を見つけ、課題解決のために自らが立てた対策と、関係者を巻き込んで粘り強く遂行した経験も加えてください。

    さらに、職務を実行したときに困難だったこと、困難を乗り越えて自分が身につけた知識や、スキル、反省点なども語ってください。

    もし上記の能力について乏しい場合は、自分の最も伝えたい能力を面接で上手に説明して、間接的にでも募集職種に役立つことを伝えてください。

    ■技術系応募者は技術力を語る

    技術系応募者は、まず募集職種の職務内容を理解してください。

    そして、それらに十分対応できる経験や能力、スキルがあることを、現職(前職)の職務を説明するなかで面接官にわかってもらう必要があります。

    技術系応募者は、面接において、現職(前職)の職務内容の説明を相当詳しく求められます。

    職務遂行にあたって、技術面の工夫と成果をわかりやすく説明することで持っている技術力をアピールしましょう。

    成果を出すためのノウハウが、アサヒビールでどのように活かせるかも説明できるようにしてください。

    もちろん直接そのような職務を経験していない人もいると思いますが、その場合は潜在的な能力面をアピールすることです。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜアサヒビールを選ぶのか明確に伝える

    アサヒビールのグループ理念、事業内容、グループ中期経営方針などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることがアサヒビールを選んだ志望動機になります。

    また、アサヒビールと競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    アサヒビールを志望する応募者は、他の食品飲料メーカーの中途採用募集に興味がある人も多いと思われます。

    面接では競合他社と比較して、なぜアサヒビールなのかを質問されることもありますから、そのような質問に的確に答えられなくてはいけません。

    ■なぜその職種を選んだか、そこで何をしたいかを明確に伝える

    転職の希望者は、なぜ中途採用の職種に応募したのか、そこでどのような仕事をやりたいかをしっかりと説明する必要があります。

    中途採用の応募者が、アサヒビールからオファーのあった職種に応募した主な理由は、現職(前職)で培った自分の経験や能力、スキルがアサヒビールで活かせることだと思います。

    ですから、現職(前職)で身に付けたアサヒビールで使える能力やスキルなどを説明し、採用されたらやりたい仕事で貢献できることを伝えてください。

    ■酒類に関する質問に答えられるようにする

    アサヒビールは、お酒に関する質問が多くなされます。例えば、「お酒は飲みますか」「好きなビールは何ですか」「スーパードライは飲んだことがありますか」といったような質問です。

    アサヒビールやライバルメーカーのビールなど酒類を飲み比べて感想を話せるように準備しましょう。

    もし飲酒をしない場合には、飲酒習慣がないこととその理由、それでも酒類メーカーに入社を志望する理由を明確に伝えられるようにしてください。

  3. 転職面接時に退職理由を語るヒント

    ■面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

    「なるほど、そのような前向きな理由があって退職したのですね」と面接官に納得してもらえる内容を説明しましょう。

    間違っても上司と合わないとか、労働条件が悪いなどというネガティブな理由を言わないでください。

以上、アサヒビールの中途採用情報と転職の面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい転職希望者のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの転職面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】

面接を攻略するためには、まずは食品飲料業界を取り巻く環境を理解することと、食品飲料業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。(同業メーカーに勤務の人はご存知のことと思いますが)

続いて、アサヒビールとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

アサヒビールの会社概要、グループ理念やグループ中期経営方針など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にもアサヒビールのホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半でアサヒビールのホームページから得た基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

アサヒビールの面接攻略のまとめ【転職】

アサヒビールに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない転職の面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

アサヒビールが採用したい人材は、「新たな発想で、お客様のための価値や新市場創造に挑戦できる人」です。

面接では、求める人材にふさわしいか、及び現職(前職)の仕事内容の深掘りがなされます。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は技術力を語る

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜアサヒビールを選ぶのか明確に伝える
  • なぜその職種を選んだか、そこで何をしたいかを明確に伝える
  • 酒類に関する質問に答えられるようにする

面接で退職理由を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは食品飲料業界を取り巻く環境を理解すると同時に、食品飲料業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、アサヒビールとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

アサヒビールの会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

アサヒビールを志望するときに知っておきたい社風

アサヒビールの面接を受けるにあたり知っておきたい社風について以下に記します。

  • 福利厚生では、家賃補助が充実しています。財形貯蓄制度もあります。カフェテリアプランにより年間90,000円の補助額が社員に付与され、豊富なメニューの中から好きなプランを選べるようになっています。
  • 有給休暇は取得しやすく、残業時間も適切です。ただ、営業系はプライベートな時間があまり持てません。スーパーフレックスやテレワークも推進しています。
  • 明るく元気な社員が多く、飲み会は他社と比較して多いかも知れませんが、強制はされません。社内の風通しは良いです。
  • やや体育会系のイメージがあります。上司の指示が絶対です。縦割り意識が強い傾向にあります。
  • 産休・育休も取得でき、ほとんどの女性が職場復帰しています。時短勤務も認められています。
  • 年功序列的な評価制度です。

面接で語る志望動機をまとめるときには、社風を理解していることは必要です。

アサヒビールの会社概要

ここからはアサヒビールの会社概要を説明します。面接において志望動機を語る上で役に立ちます。

  • アサヒビールは、アサヒ飲料、アサヒグループ食品などとともに持株会社であるアサヒグループホールディングスの傘下にあります。

    アサヒビールは、大手ビールメーカー4社のうちの1社で、ビールのシェアは10年間トップでしたが、2020年に11年ぶりにキリンがシェアトップに返り咲きました。

  • アサヒビールは1889年設立の大阪麦酒会社が源流です。

    1906年大阪麦酒、日本麦酒、札幌麦酒の3社合同により大日本麦酒株式会社が設立されますが、1949年朝日麦酒、大日本麦酒、日本麦酒に分割します。

    1989年に朝日麦酒はアサヒビール株式会社に商号変更します。

    2011年持株会社のアサヒグループホールディングスに商号変更し、会社分割により酒類事業は子会社の(新)アサヒビール株式会社に承継されて現在に至っています。

  • アサヒビールのビジョンは、「すべてのお客さまに、最高の明日を。」です。
  • アサヒビールは、ビール類、ビール類以外の酒類(洋酒、RTD、ワイン、焼酎)及びノンアルコール飲料を製造・販売しています。

    アサヒビールグループ傘下にニッカウヰスキー、サントネージュワイン、エノテカなどがあります。

    アサヒグループとしては、アサヒ飲料で清涼飲料水、アサヒグループ食品で食品、健康・機能性食品、医薬品などを製造・販売しています。

  • アサヒビールの2020年12月期の経営数字は次の通りです。

    資本金は200億円です。

    従業員数は、3,236名です。

    アサヒグループホールディングスの2020年12月期の経営数字は次の通りです。

    連結売上収益は、2兆278億円です。

    連結営業利益は、1,352億円です。

    連結当期利益は、928億円です。

    セグメント別売上収益比率は、酒類37.4%、飲料17.4%、食品6.1%、国際39.1%、その他4.6%です。

面接では、「アサヒビールのビジョンは何か知っていますか」と質問がなされるかも知れませんので、覚えておくと良いです。

アサヒグループ理念

ここでは、アサヒグループ理念を紹介します。

アサヒグループ理念(Asahi Group Philosophy)

Our Mission 社会における使命・存在価値

期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造

Our Vision アサヒグループのありたい姿・目指す姿

高付加価値ブランドを核として成長する“グローカルな価値創造企業”を目指す

Our Values ミッションを果たし、ビジョンを実現するための価値観

挑戦と革新 最高の品質 感動の共有

Our Principles ステークホルダーへの行動指針・約束

すべてのステークホルダーとの共創による企業価値向上

顧客:期待を超える商品・サービスによるお客様満足の追求

社員:会社と個人の成長を両立する企業風土の醸成

社会:事業を通じた持続可能な社会への貢献

取引先:双方の価値向上に繋がる共創関係の構築

株主:持続的利益成長と株主還元による株式価値の向上

面接では、「グループ理念を知っていますか」と質問がなされることもあります。理解しておきましょう。

アサヒグループ中期経営方針

ここでは、アサヒグループの中期経営方針(2021年度~2023年度)について概要を紹介します。

中期経営方針の基本は、「AGP(Asahi Group Philosophy)に基づく“グローカルな価値創造経営”の推進」です。

重点課題は以下の3つです。

  1. 高付加価値化、収益構造改革による「稼ぐ力の強化」
    • 全事業での高付加価値ブランドの育成。グローバル5ブランド(Asahi Super Dry、Peroni Nastro Azzurro、Kozel、Pilsner Urquell、Grolsch)の拡大によるプレミアム戦略を推進する
    • 環境変化を見据えて、収益構造改革を加速させる

      2021-2023年累計効率化効果500億円以上を目標として、業績回復を図る

      「経営資源の高度化」「ESGへの取組み深化」に再投資する

  2. 新たな成長源泉の拡大に向けた「経営資源の高度化」
    • イノベーション、新価値創造のために研究開発・人材等への投資を強化する
    • DX(デジタルトランスフォーメーション)を加速し、新たなオペレーティングモデルを構築する
  3. 持続的な価値創造プロセスを支える「ESGへの取組み深化」
    • 「環境ビジョン2050」、「持続可能なコミュニティ」への取組みなど、サステナビリティ(持続可能性)を経営戦略と一体化する
    • リスクマネジメントの高度化(ERM) 、日欧豪3極を核としたグローバルガバナンスを強化する

面接で自己PRや志望動機を語るとき、中期経営方針を理解しておくことが大切です。

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