【22卒/21年転職】面接官が教える「損保ジャパン」の面接対策

2020.10.29 更新
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3メガ損保の一角であるSOMPOホールディングスの中核企業である損保ジャパンに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。

(損保ジャパンの正式社名は損害保険ジャパン株式会社ですが、本記事では略称の「損保ジャパン」を使用します。)

応募者は事前にどのような面接の対策をしたらよいのでしょうか?

損保ジャパンに入社を希望する人がぜひとも知っておきたい、面接に関しての情報やノウハウというものがあります。

例えば、損保ジャパンの面接では求める人材をよく理解して、自己PRにおいて課題解決力と行動力をアピールすることが大切です。

人と誠実に接する心がけも重要視されます。

一方、面接で志望動機を語るためにはなぜ金融を選ぶのか、なぜ損害保険を選ぶのかについて的確に答えられなくてはいけません。

さらに競合他社と比べてなぜ損保ジャパンなのかについても面接官が納得できるように答えられることが大切です。

これら以外にも、損保ジャパンの面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、損保ジャパンの採用情報とともに、面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、損保ジャパンの会社に関する情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基に、就活生はエントリーシート、転職希望者は職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生や転職の希望者は本ブログを読むことで、自己分析や企業研究の段階からスムーズに選考、面接対策へ進むことができるようになります。

目次
  1. 損保ジャパンの求める人材
  2. 損保ジャパンの新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
  5. 損保ジャパンの面接攻略のまとめ【就活】
  6. 損保ジャパンの中途採用情報について【転職】
  7. 面接攻略の考え方【転職】
  8. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】
  9. 損保ジャパンの面接攻略のまとめ【転職】
  10. 損保ジャパンを志望するときに知っておきたい社風
  11. 損保ジャパン、SOMPOホールディングスの会社概要
  12. SOMPOグループの経営理念
  13. SOMPOグループの経営戦略
  14. 参考リンク集

損保ジャパンの求める人材

損保ジャパンはどのような人材を求めているのでしょうか。

面接では求める人材を知っておくことが自己PRをするうえで必要です。

損保ジャパンのグループ行動指針には、次のように表現されています。

グループ行動指針

お客さまに最高品質のサービスをご提供するために
  1. 一人ひとりがグループの代表であるとの自覚のもと、お客さまの声に真摯に耳を傾け、行動することに努めます。
  2. 自ら考え、学び、常に高い目標に向かってチャレンジします。
  3. 「スピード」と「シンプルでわかりやすく」を重視します。
  4. 誠実さと高い倫理観をもって行動します。

また、新卒採用サイトにある「採用パンフレット」には、目指す企業文化と求める人材のヒントが載っています。

目指す企業文化

徹底してお客さまの立場で考える風土

創造性・独創性を発揮できる自由闊達な社風

決断と実行のスピードを尊ぶ文化

損保ジャパンには「高い志」「情熱」「チャレンジ精神」を持った人が多い。

自ら何かを成し遂げたいという「高い志」を掲げる人。あきらめずゴールに向かって突き進むことに「情熱」を燃やす人。新しいことや不可能だと思えることも、成功するまでトライ&エラーを繰り返す「チャレンジ精神」の持ち主。

この3つがあれば、たとえどのような困難が立ちはだかろうとも、必ず乗り越えることができる。

これらをまとめると、損保ジャパンの求める人材は次のような人と考えます.

  • 顧客の立場を考え、誠実に行動できる人
  • 高い目標に向かってあきらめずにチャレンジできる人
  • 新しいことや不可能だと思えることにも、創造性・独創性を発揮して解決策を考えられる人

求める人材は、面接で自己PRをするときの参考としてぜひとも知っておいてください。

損保ジャパンの新卒採用情報について【就活】

はじめに損保ジャパンの新卒採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種   

    募集職種は、職員(総合系グローバル)、職員(総合系ワイドエリア)、職員(総合系エリア)の3つです。

    • 職員(総合系グローバル)は、勤務地について制限はありません。

      オープンコースとチャレンジコース、アクチュアリーコース・IT戦略コース・資産運用コースの3コースがあります。

      チャレンジコースは、人生において、誰にも負けないと誇れる何らかの高い実績を上げた、または強いこだわりを持って長期間やり続けているものがある人の一芸採用コースです。

      アクチュアリーコース・IT戦略コース・資産運用コースは、専門職コースです。

    • 職員(総合系ワイドエリア)は、「本籍」として選んだ都道府県とその近隣に配属するコースで、ブロック内で転居を伴う転勤の可能性があります。
    • 職員(総合系エリア)は、原則として転居を伴う転勤はありません。
  2. 選考フロー   

    WEBエントリー→エントリーシート→WEBテスト→面接(3~4回)→内々定

  3. エントリーシート(21年卒)

    自己PRに関すること

    • 学生時代に力を入れて取り組んだことを3つ挙げてください。(50文字)
    • 上記のうち、最も力を入れた取組(1つ)について、最も力を入れたと考える理由・活動期間・役割などを明確にしながら、具体的に教えてください。(400文字)
    • あなたが、就職活動以外で悩んだうえで決めたことについて、悩んだ点や決めるにあたって大切にしたことなどを含めて、具体的に教えてください。(200文字)
    • 大学生(または大学院生)の期間中の日常生活を振り返って、あなたの時間又は労力をどのような活動にどれだけ注いだか、10%単位で回答してください。※その他の割合がある方は、具体例を入力してください。

    志望動機に関すること

    • 当社で実現したいことを自由に入力してください。(200文字)
  4. 面接   

    学生時代に力を入れたこと、志望理由の深掘りがあります。

    自己PRに関すること

    • 自己PRしてください
    • 中学高校で力を入れたことは何ですか
    • 大学での好きな教科、成績を教えてください
    • 学生時代に力を入れたことを話してください、困難だったこと、その中で工夫したこと、学んだことは何ですか
    • 学生時代にチームで行動した経験はありますか、その中でどのような役割を担うことが多いですか、自分の考えに納得しない人をどのように説得しますか
    • 辛かったときどのように対応しましたか
    • アルバイトの経験はありますか
    • 今までで一番の挫折体験は何ですか、それをどう乗り越えましたか
    • 強みと弱みを3つずつ答えてください
    • 友達からどのような人と言われますか(良い点、悪い点)
    • 座右の銘はありますか

    志望動機に関すること

    • 就活の軸は何ですか
    • なぜ銀行でも、生保でもなく損保業界を志望しますか
    • なぜ損保ジャパンを志望しますか
    • 保険のイメージは何ですか
    • 入社したらやりたいことは何ですか
    • 将来のキャリアビジョンは何ですか
    • 全国転勤は大丈夫ですか
    • 他社の応募状況と志望度を教えてください
  5. 採用人数   

    19年度入社実績 254名(男性74名 女性180名)

    20年度入社実績 160名(総合系グローバル60名、総合系ワイドエリア40名、総合系エリア60名)

    21年度採用計画 不明

  6. 20年新卒入社大学別就職者数

    国公立大

    名古屋大2、大阪大1、東京工業大1、一橋大1、筑波大1、東京外大1、都立大1、大阪市大1、大阪府大1、神戸大2、岡山大1、広島大3、熊本大1、他

    私立大

    早稲田大16、慶応大14、上智大6、明治大9、青山学院大3、立教大4、中央大5、法政大4、学習院大3、成蹊大2、成城大1、日本大1、東洋大2、東京理科大1、東京女子大5、日本女子大3、津田塾大1、共立女子大2、愛知大1、南山大2、同志社大3、立命館大3、関西大1、関西学院大3、同志社女子大2、西南学院大7、他

    以上は大学院修了者を含みます。

    ※サンデー毎日(2020年8月30日号)参照

  7. 学歴フィルター

    損保ジャパンの採用は私立大学中心となっています。総合系ワイドエリア職、総合系エリア職は女性中心と思われます。

    WEBテストを通過すれば、道は拓けます。

面接攻略の考え方【就活】

面接では自己PRと志望動機を必ず訊かれます。

よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■行動力と課題解決力を自分の中で探してアピールする

    損保ジャパンは、特に行動力と課題解決力を求めていると考えられます。

    上記の求める人材にある、「高い目標に向かってあきらめずにチャレンジできる」とは、課題解決力を表していると考えます。

    また、「新しいことや不可能だと思えることにも、創造性・独創性を発揮して解決策を考えられる」は課題解決力を表しているのではないでしょうか。

    近年のIoTや人工知能といったデジタル技術の進化や、5Gの商用化など通信技術の革新は産業構造やビジネスモデルに影響を与えつつあります。

    また、昨今の新型コロナウイルスの影響による在宅勤務や非対面コミュニケーションは、人々の価値観や生活スタイルにも大きな変化をもたらすことが予想されています。

    これらの変化に対応するために、損保ジャパンは様々なパートナーとの共創や最先端のデジタル技術とビッグデータ解析技術の活用により、「安心・安全・健康のテーマパーク」の実現に向け、新たな顧客獲得と価値ある商品・サービスの創造に引き続き挑戦するとしています。

    損保ジャパンはこのような挑戦のために、行動力と課題解決力を持つ人材を求めているのではないでしょうか。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で、行動力と課題解決力をアピールしましょう。

    課題を発見し、既存の発想にとらわれない新しい解決法を考え、解決のための計画づくりができ、実現のために粘り強く取り組む人というアピールです。

    力を入れたことは勉強、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いのです。

    最も力を入れたことは何か、困難だったことと困難を解決するために自分なりの方法を見つけてどのように粘り強く行動したか、その結果と自分が身に付けたことを語ってください。

    但し、損保ジャパンは採用するすべての人に行動力と課題解決力を求めているわけではありません。

    自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、その能力を上手に説明してください。

    ■相手の立場を考え、誠実に行動できることを説明する

    上記の求める人材にあるように、損保ジャパンは「顧客の立場を考え、誠実に行動できる人」も求めています。

    新卒採用サイトのトップメッセージには、誠実さとは人格を磨くことであると同時に、ビジネスにおいては「物事の本質を絶え間なく追求する努力」「実現まで決して諦めない情熱」「新しいこと・不可能と思えることにチャレンジする胆力」であるとコメントしています。

    ここでは、人格の部分である「誠実」を抜き出しています。(ビジネスにおける誠実さは、課題解決力と行動力で表されているからです。)

    損害保険の商品やサービスは各社ごとに様々な特徴があるものの、顧客にとってその違いはわかりにくい部分があります。

    なので、社員は商品やサービスを売る以前に、顧客との信頼関係をいかに構築することができるかが非常に重要です。

    信頼関係を築くために大切なことは、誠実であることです。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で、関係する人達に誠実に対応したことがわかるような説明を行ってください。

    ■理系応募者は論理的思考力、数理能力をアピールする

    専門職のアクチュアリーコース・IT戦略コースは、理系応募者が活躍できる職種です。

    理系学生が研究した専門分野の知識、能力をそのまま発揮して働けることは少ないと思われますが、研究で得た論理的思考力、数理能力はそれらの専門的な仕事で役に立ちます。

    よってそのことをアピールしてください。

    ■チームワークができることも伝える

    面接ではチームワークに関する質問がなされています。

    例えば、「学生時代にチームで行動した経験はありますか、その中でどのような役割を担うことが多いですか」「自分の考えに納得しない人をどのように説得しますか」といった質問です。

    チームワークも働くうえで大切なことです。

    よってチームワークの経験を問われたら、ゼミ、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などで、チームとして目標を達成するために、他のメンバーと協力しながら組織に貢献したことをアピールすると良いでしょう。

    この応募者と一緒に働きたいと思わせることが大切です。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ金融なのか、その中でなぜ損害保険会社を選ぶのか明確に伝える

    メーカーや商社ではなく、なぜ金融業を志望するか、金融業のなかで銀行ではなく、なぜ損害保険会社を選ぶのかその理由を説明できるようにしてください。

    損害保険とは何か、損害保険業界を取り巻く環境や、損害保険業界の仕事についての基本は、ブログ記事「【2021年】保険業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を参照ください。

    損害保険会社について業務の理解を深めていき、魅力を語ってください。

    損害保険の役目は、リスクに備え、万が一のときに保険支払い額に応じた保険金の給付を通じて、人々の暮らしや企業活動を守り、安心を提供することです。

    ■なぜ損保ジャパンを選ぶのか明確に伝える

    損保ジャパンを志望する応募者は皆さんそうでしょうが、まずは、保険業界に興味がある人だと思います。

    なので、損保ジャパンの応募者は、東京海上日動や三井住友海上などの損害保険会社と同時に、生命保険会社などとかけもち応募する学生が多数を占めると思われます。

    たとえ損保ジャパンが第一志望でなくても、競合他社と比較し、なぜ損保ジャパンなのかを質問されたときに、しっかり答えられなくてはなりません。

    そのためには、損保ジャパンと競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておく必要があります。

    ■損保ジャパンでなぜその職種、コースを志望するのか、そこでどのような仕事をやりたいか明確に伝える

    なぜその職種、コースを志望するのかを聞かれたときは、「なぜ志望するのか」と同時に「その職種、コースで何をやりたいか」「自分のどのような強みが仕事に活かせるか」について答えられるようにしてください。

    総合系チャレンジコース、アクチュアリーコース・IT戦略コース・資産運用コースについてもなぜそのコースなのか聞かれる可能性が高いです。

    ■他社の応募状況と志望順位を答えられるようにする

    志望順位については、迷わず第一志望ですと答えましょう。

    他社の応募状況を聞かれたら、損害保険業界志望と答えてください。他社名を教えてほしいと聞かれたら、損保ジャパンと同程度の損害保険会社に応募中ならそれを答えてください。

    損害保険会社以外なら「〇〇業界にも興味があり応募しています」くらいは答えてもいいです。

    この場合まったくの異業種に応募している場合は、なぜ応募したのか答えられるようにしてください。

以上、損保ジャパンの採用情報と面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は3~4回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】

面接を攻略するためには、まずは損害保険界を取り巻く環境を理解することと、損害保険業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2021年】保険業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、損保ジャパンとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

損保ジャパンの資本金や総資産といった会社概要、SOMPOグループの経営理念や経営戦略など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも損保ジャパン及びSOMPOホールディングスのホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で面接を受けるにあたり必要と思われる損保ジャパン及びSOMPOグループの基本的な知識を簡単に紹介します。ぜひ読んでおいてください。

損保ジャパンの面接攻略のまとめ【就活】

損保ジャパンに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

損保ジャパンが採用したい人材は、「顧客の立場を考え、誠実に行動できる」「高い目標に向かってあきらめずにチャレンジできる」「新しいことや不可能だと思えることにも、創造性・独創性を発揮して解決策を考えられる」人です。

面接では、学生時代に力を入れたこと、志望理由の深掘りがあります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 行動力と課題解決力を自分の中で探してアピールする
  • 相手の立場を考え、誠実に行動できることを説明する
  • 理系応募者は論理的思考力、数理能力をアピールする
  • チームワークができることも伝える

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ金融なのか、その中でなぜ損害保険会社を選ぶのか明確に伝える
  • なぜ損保ジャパンを選ぶのか明確に伝える
  • 損保ジャパンでなぜその職種、コースを志望するのか、そこでどのような仕事をやりたいか明確に伝える
  • 他社の応募状況と志望順位を答えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは損害保険業界を取り巻く環境を理解することと、損害保険業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、損保ジャパンとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

損保ジャパンの会社に関する知識など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

損保ジャパンの中途採用情報について【転職】

続いて損保ジャパンの転職面接について解説していきます。

はじめに損保ジャパンのキャリア(中途)採用情報について、概要を以下に記します。

  1. 募集職種

    損保ジャパンは転職希望者を対象とした中途採用を随時行っています。

    応募にあたっては即戦力としての専門性が問われます。

    募集職種はその時々で変わっていきます。

    現時点でどのような業務を募集しているか、詳細は、損保ジャパンのホームページにあるキャリア採用情報をご覧ください。

    ちなみに、2020年9月現在、総合系エリア職の募集がなされています。

  2. 選考フロー   

    履歴書、職務経歴書郵送→書類選考→基礎能力検査・面接(複数回)→内定

  3. 面接   

    面接では、現職(前職)の業務内容の深掘り、損保ジャパンの志望動機、現職(前職)の退職理由を中心に質問がなされます。

面接攻略の考え方【転職】

転職の面接では自己PRと志望動機、退職理由を必ず訊かれます。

それらについて的確に答えるための準備をしてください。

以下の自己PRと志望動機、退職理由のヒントが参考になります。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■行動力と課題解決力を自分の中で探してアピールする

    損保ジャパンは、特に行動力と課題解決力を求めていると考えられます。

    上記の求める人材にある、「高い目標に向かってあきらめずにチャレンジできる」とは、課題解決力を表していると考えます。

    また、「新しいことや不可能だと思えることにも、創造性・独創性を発揮して解決策を考えられる」は課題解決力を表しているのではないでしょうか。

    近年のIoTや人工知能といったデジタル技術の進化や、5Gの商用化など通信技術の革新は産業構造やビジネスモデルに影響を与えつつあります。

    また、昨今の新型コロナウイルスの影響による在宅勤務や非対面コミュニケーションは、人々の価値観や生活スタイルにも大きな変化をもたらすことが予想されています。

    これらの変化に対応するために、損保ジャパンは様々なパートナーとの共創や最先端のデジタル技術とビッグデータ解析技術の活用により、「安心・安全・健康のテーマパーク」の実現に向け、新たな顧客獲得と価値ある商品・サービスの創造に引き続き挑戦するとしています。

    損保ジャパンはこのような挑戦のために、行動力と課題解決力を持つ人材を求めているのではないでしょうか。

    転職の面接では、現職(前職)において、履歴書や職務経歴書に記入した「業務・職歴」だけでは説明しきれない仕事ぶりを説明してください。

    その中で、課題を見つけ、解決のためにこれまでの考えにとらわれない新しい対策を立案し、関係者を巻き込んで粘り強く遂行した経験があれば、それを加えてください。

    さらに職務を実行するさいに困難だったこと、困難をどのように乗り越えたか、その結果どのような成果を上げたかを伝えてください。

    最後に、損保ジャパンで活かせる身につけた知識や、スキルを語ってください。

    もし上記の能力について乏しい場合は、自分の最も伝えたい能力を面接で上手に説明して、間接的にでも募集職種に役立つことを伝えましょう。

    ■募集職種の知識を答えられるように準備する

    損保ジャパンの中途採用では、出身業界を問わず、さまざまな経験・スキルを活かせる人を募集しています。

    応募者のうち、損害保険業界経験者は、業界の知識をどれだけ持っているか確認されることがあります。

    一方で、未経験者は損害保険の基礎的な知識について、質問があれば答えられるように準備しましょう。

    損害保険業界に関する直近のニュースもチェックしておきましょう。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ損害保険会社を選ぶのか明確に伝える

    損害保険会社はなぜ世の中に必要なのか説明できるようにしてください。

    損害保険とは何か、損害保険業界を取り巻く環境や、損害保険業界の仕事についての基本は、ブログ記事「【2021年】保険業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を参照ください。

    損害保険の役目は、リスクに備え、万が一のときに保険支払い額に応じた保険金の給付を通じて、人々の暮らしや企業活動を守り、生活の安心を提供することです。

    損害保険会社について業務の理解を深めていき、その魅力や将来性について語れるようにしてください。

    ■なぜ損保ジャパンを選ぶのか明確に伝える

    損保ジャパンに中途採用で入社を志望する応募者は、まずは、損害保険会社に興味があり、さらに損保ジャパンが3大メガ損保の1社であることに安心感、信頼感を感じる人と思います。

    まずは、ホームページにあるグループの経営理念やグループブランド、経営戦略などを読んでください。そのなかで、自分の共感できることが損保ジャパンを選んだ志望動機につながります。自分らしい志望動機をまとめましょう。

    一方で、面接官から損保ジャパンのイメージについて問われることがありますので、自分なりの答えを用意してください。

    損保ジャパンと、ネット保険を含めた競合他社のホームページを読み、違いを知っておくことが大切です。

    ■損保ジャパンでなぜその職種を志望するのか、明確に伝える

    応募する職種について、なぜやってみたいのかその理由をしっかりと説明できなければなりません。

    中途採用の応募者が応募職種を選んだ理由は、現職(前職)で培った自分の経験、能力、スキルが損保ジャパンで活かせることです。

    そのことについて、現職(前職)の業務内容をわかりやすく説明することで伝えてください。

    応募する職種の分野によっては、注目している損保ジャパンの商品やサービスと、なぜ注目しているか、その理由も話せるようにしておくとよいでしょう。

  3. 転職面接時に退職理由を語るヒント

    ■面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

    「なるほど、そのような前向きな理由があって退職したのですね」と面接官に思ってもらえる内容を説明しましょう。

    間違っても上司と合わないとか、給料が安いなどというネガティブな理由を言わないでください。

    例えば、現職(前職)では、自分の持つ能力、スキルをこれ以上向上させることが難しく、キャリアアップのために転職を考えたというような言い方です。

以上、損保ジャパンの中途採用情報と転職の面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機、退職理由に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい転職希望者のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの転職面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】

転職の面接を攻略するためには、まずは損害保険業界を取り巻く環境を理解することと、損害保険業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2021年】保険業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、損保ジャパンとはどのような会社なのかを理解することも転職の面接準備には必須です。

損保ジャパンの資本金や総資産といった会社概要、SOMPOグループの経営理念や経営戦略など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも損保ジャパン及びSOMPOホールディングスのホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で面接を受けるにあたり必要と思われる損保ジャパン及びSOMPOグループの基本的な知識を簡単に紹介します。ぜひ読んでおいてください。

損保ジャパンの面接攻略のまとめ【転職】

損保ジャパンに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない転職の面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

損保ジャパンが採用したい人材は、「顧客の立場を考え、誠実に行動できる」「高い目標に向かってあきらめずにチャレンジできる」「新しいことや不可能だと思えることにも、創造性・独創性を発揮して解決策を考えられる」人です。

面接では、現職(前職)の業務内容の深掘り、損保ジャパンの志望動機、現職(前職)の退職理由を中心に質問がなされます。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 行動力と課題解決力を自分の中で探してアピールする
  • 募集職種の専門的な知識を答えられるように準備する

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ損害保険会社を選ぶのか明確に伝える
  • なぜ損保ジャパンを選ぶのか明確に伝える
  • 損保ジャパンでなぜその職種を志望するのか、明確に伝える

面接で退職理由を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

転職の面接を攻略するためには、まずは損害保険業界を取り巻く環境を理解することと、損害保険業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、損保ジャパンとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

損保ジャパンの会社に関する知識など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

損保ジャパンを志望するときに知っておきたい社風

損保ジャパンを受けるにあたり、知っておきたい社風について以下に記します。

  • 毎月、月末に次月の有休希望を聞いて取りまとめるため、必ず有休を取得出来る環境にあります。一年のうち5日連続した休暇が取れます。
  • ワークライフバランスはとても良いと思います。残業はパソコンが開いている時間で管理され、残業時間が増えてくるとしっかり指摘を受けます。

    月初めの1週間は毎日1~2時間の残業があります。

  • 女性が多い職場で、子供を持つ社員も多く、急な事情等で休んでも周りがフォローし、お互いに支え合う働きやすい環境です。育休産休、時短勤務も可能です。

面接で語る志望動機を作る際には、このような社風をよく知っていることが大切です。

損保ジャパン、SOMPOホールディングスの会社概要

ここからは、損保ジャパンとSOMPOホールディングスの会社概要を説明します。面接において志望動機を語る上で役に立ちます。

  • 東京海上ホールディングス、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、SOMPOホールディングスを3メガ損保と呼びます。
  • 損保ジャパンは、2002年に安田火災海上保険と日産火災海上保険の合併により損害保険ジャパンとして設立されます。

    同年大成火災海上保険が合併します。

    2010年には、損害保険ジャパンは日本興亜損害保険と経営統合し持株会社のNKSJホールディングスが設立されます。

    2014年損害保険ジャパンと日本興亜損害保険は合併し、損害保険日本興亜が設立されます。同時にNKSJホールディングスも損保ジャパン日本興亜ホールディングスに商号変更します。

    2020年に社名を損害保険ジャパンとし、持株会社もSOMPOホールディングスに商号変更し、現在に至っています。

  • 損保ジャパンは、国内に126の支店、524の支社・営業所、265の保険金サービス拠点を構え、海外にも30の国・地域に拠点を配置しています。(2020年4月)
  • SOMPOグループが目指すのは、お客さまが楽しみながら、健やかで幸せな人生を実現できる「安心・安全・健康のテーマパーク」です。
  • 「安心・安全・健康のテーマパーク」の実現のためSOMPOグループは、国内損保、海外保険、国内生保、介護・ヘルスケアの主力事業にアセットマネジメントや住宅リフォーム事業を行っています。

    2020年度利益(予想)に占める各事業割合は、国内損保が51.6%、海外保険27.3%、国内生保17.4%、介護ヘルスケア3.7%です。

    損保ジャパンの国内損保正味保険料シェアは26.3%(2018年度)と国内トップクラスです。

    海外保険事業における地域別保険料割合は、欧米74%、アジア・中東15%、南米11%です。(2020年)

  • 損保ジャパンの2020年4月1日の経営数字は次の通りです。

    資本金は、700億円です。

    総資産は、7兆1,660億円です。

    正味収入保険料は、2兆1,847億円です。

    社員数は、24,689名です。

    損保ジャパンの格付けについて、S & Pは「A+」、ムーディズは、「A1」、格付投資情報センターは、「AA」、日本格付研究所(JCR)は、「AA+」と高い評価を得ています。(2020年9月)

    SOMPOホールディングスの2020年3月期の決算数字は次の通りです。

    連結経常収益は、3兆7,603億円です、

    連結経常利益は、1,924億円です。(内損保ジャパン1,823億円)

    連結純利益は、1,225億円です。(内損保ジャパン1,305億円)

面接では、例えば「SOMPOホールディングスグループが目指す姿を知っていますか」のような質問をされることも想定しておきましょう。

SOMPOグループの経営理念

SOMPOグループの経営理念は次のようになっています。

グループ経営理念

SOMPOグループは、お客さまの視点ですべての価値判断を行い、保険を基盤としてさらに幅広い事業活動を通じ、お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスをご提供し、社会に貢献します。

目指す企業グループ像

真のサービス産業として、「お客さま評価日本一」を原動力に、世界で伍していくグループを目指します。

面接では、「経営理念を知っていますか」と質問されるかもしれません。覚えておくと良いでしょう。

SOMPOグループの経営戦略

ここでは、SOMPOグループの長期的な経営戦略の方向性について紹介します。

  • 目指す姿として、グループ全体の事業ポートフォリオの変革に取り組みます。

    SOMPOホールディングスは各事業の変革をサポートし、グループ共通のデジタル戦略、人事戦略などを主導し、「安心・安全・健康のテーマパーク」を追求します。

    各事業から生み出すキャッシュフローや政策株式削減による資本余力などを、成長領域のM&Aやデジタル・先進技術といった分野に資源配分して、利益拡大や資本効率向上を目指します。

    これらの革新性(質)と規模拡大(量)の両軸で成長し、修正連結利益3,000億円、修正連結ROE10%以上という経営数値目標をできる限り早く達成し、安心・安全・健康分野におけるユニークかつ先進的なグループとなることを目指します。

  • 各事業の戦略は次の通りです。  

    国内損保事業では、効率化などにより、利益成長・安定化と新たな収益源をつくります。

    海外保険事業は、グループの利益成長と成るべく推進します。

    国内生保事業は、「健康応援企業」へ変革し着実な利益成長を図ります。

    介護・ヘルスケア事業は、収益性向上と社会的課題の解決を両立させます。

面接で自己PRや志望動機を語るさいは、経営戦略の方向性を知っておくと良いです。

参考リンク集

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