【22卒/21年転職】面接官が教える「島津製作所」の面接対策

2020.10.29 更新
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大手精密機器メーカーである、島津製作所に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。応募者は事前にどのような面接対策をしたらよいのでしょうか?

島津製作所に入社を希望する人がぜひとも知っておきたい就職や転職の面接に関しての情報や、ノウハウというものがあります。

例えば、島津製作所の面接では求める人材をよく理解して、自己PRにおいては、課題解決力と行動力をアピールすることが大切です。

一方、面接で志望動機を語るためにはなぜ精密機器業界を選ぶのか、について的確に答えられなくてはいけません。

さらに競合他社と比べてなぜ島津製作所なのかについても面接官が納得できるように答えられることが大切です。

これら以外にも島津製作所の就職や転職の面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、島津製作所の採用情報とともに、就職や転職の面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、島津製作所の会社に関する情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基に、就活生はエントリーシート、転職希望者は職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生や転職の希望者は、本ブログを読むことで自己分析・企業研究の段階からスムーズに選考・面接対策ができるようになります。

目次
  1. 島津製作所の求める人材
  2. 島津製作所の新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
  5. 島津製作所の面接攻略のまとめ【就活】
  6. 島津製作所の中途採用情報について【転職】
  7. 面接攻略の考え方【転職】
  8. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】
  9. 島津製作所の面接攻略のまとめ【転職】
  10. 島津製作所を志望するときに知っておきたい社風
  11. 島津製作所の会社概要
  12. 島津製作所の企業理念
  13. 島津製作所の中期経営計画
  14. 参考リンク集

島津製作所の求める人材

島津製作所はどのような人材を求めているのでしょうか?

島津製作所の新卒採用情報には、求める人物像が載っています。

島津が求める4つの力

変化を楽しみ、これまでにない価値創造の主役となれる人

  • 主体性

    率先して行動する 自分で創り上げる

  • 挑戦意欲

    まずはやってみる 失敗を恐れない

  • 好奇心

    広く興味を持つ 関心を持って学び続ける

  • やり抜く力

    決して逃げない 最後までやり遂げる

面接において自己PRをするとき、求める人材像をあらかじめ知っておくことは大切です。

島津製作所の新卒採用情報について【就活】

はじめに島津製作所の新卒採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種   

    募集職種は、技術系と事務系です。

    • 技術系は、研究開発、製品開発、ソフトウェア開発、生産技術、生産管理、品質保証などです。
    • 事務系は、国内営業、海外営業、マーケティング(製品企画、販売促進など)、経理、人事、総務、経営戦略、広報、法務、調達などです。

      理系は全系統のうち一つに応募できます。

  2. 選考フロー   

    エントリー→エントリーシート・適正検査→書類選考→面接(複数回)→内々定

    理系の一部の大学/大学院では、自由応募以外に学校推薦による応募が可能です。学校推薦の求人については、大学の就職担当の先生に確認してください。

  3. エントリーシート(21年卒)   

    自己PRに関すること

    • 「大学・大学院での学業」について教えてください。「文系の方へ」ゼミのテーマについて「理系の方へ」研究テーマについて(400字以内)
    • 研究や実験などで使用したことのある装置があれば記入してください(40字以内)
    • 機器、計測器・測定器の使用経験(オシロスコープ、ダイヤルゲージ等をどのような場面でしようしたかなど)があれば記入してください(100字以内)
    • 「大学時代、最も力を入れたこと」についてまずは一言で教えてください(40字以内)さらに詳しく教えてください(400字以内)
    • 研究以外で技術的な活動(例:ロボコン出場、ソフトウェア関係のアルバイトなど)があれば記入してください。(100字以内)

    志望動機に関すること

    • あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください(400字以内)
  4. 面接   

    面接では、学生時代に力を入れたことと研究内容の深掘りがあります。

    自己PRに関すること

    • 自己紹介してください
    • 学生時代に力を入れたことは何ですか、苦労したこと、そこから学んだことは何ですか
    • 研究内容を説明してください、苦労した点は何ですか、研究が社会に与える影響は何ですか
    • 自分はどのような性格だと思いますか
    • 周囲の人からどのような人だと言われますか
    • 趣味は何ですか
    • 挫折したとき、うまくいかないときはどうしていましたか

    志望動機に関すること

    • 就職活動の軸は何ですか
    • 島津製作所の志望理由を教えてください
    • 希望職種とその理由は何ですか
    • 興味のある分野とその理由は何ですか
    • 入社したらやりたいことは何ですか
    • 入社後のキャリアプランを教えてください
    • 希望勤務地と海外勤務は大丈夫ですか
    • 他社の応募状況を教えてください
  5. 採用人数   

    19年度入社 125名(技術系82名、事務系43名)

    20年度入社 114名(技術系87名、事務系27名)

    21年度入社計画 100名(技術系70名、事務系30名)

  6. 20年新卒入社大学別就職者数   

    不明

  7. 学歴フィルター   

    就職人気が高く、技術系の会社のため、全国の国公立大学、一定レベルの私立大学から採用していると考えられます。

面接攻略の考え方【就活】

就活の面接では自己PRと志望動機及びそれに関することを必ず訊かれます。

よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。

以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてまとめてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする

    島津製作所は、特に課題解決力と行動力を求めていると考えられます。

    上記の求める人材にあるように島津製作所は、「変化を楽しみ、これまでにない価値創造の主役となれる」「主体性:率先して行動する 自分で創り上げる」「挑戦意欲:まずはやってみる 失敗を恐れない」「やり抜く力:決して逃げない 最後までやり遂げる」を持つ人を求めています。

    「これまでにない価値創造の主役となれる」ことや「自分で創り上げる」ことは課題解決力を表していると考えます。

    また、「率先して行動する」ことや、「まずはやってみる 失敗を恐れない」こと、「決して逃げない 最後までやり遂げる」ことは行動力を表していると考えます。

    島津製作所は新中期経営計画において、緊急課題としての感染症対策プロジェクトの推進や、重点事業・海外事業・リカーリング(Recurring)事業・成長4分野での事業の強化拡大に取り組みます。

    このような計画を推進するために、課題解決力と行動力のある人材を求めているのではないでしょうか。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で課題解決力と行動力をアピールしましょう。

    課題を発見して、既存の発想にとらわれず新しい解決法を考え、解決のための計画づくりができる。実現のために粘り強く取り組むことができる。というアピールです。

    力を入れたことは勉強、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いのです。

    最も力を入れたことは何か、なぜ力を入れたのか、困難だったことや困難を解決するために自分なりの方法を見つけてどのように粘り強く行動したか、などを語ってください。

    但し島津製作所は、採用するすべての人に課題解決力と行動力を求めているわけではありません。

    自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、その能力を上手に説明してください。

    ■理系応募者は研究内容を語る

    島津製作所は基本的に理系の会社であることを理解しましょう。新卒採用者の70%は理系です。

    理系応募者は、研究開発、製品開発、生産技術、品質保証などの分野で活躍することになります。

    理系応募者は、それらに十分対応できる能力やスキルがあることを、自分の研究内容から探し出して話せるようにしてください。

    理系応募者は、面接において研究内容の説明を相当詳しく深掘りされることを覚悟してください。

    具体的には、研究にあたって、その課題と課題解決の手法をあげ、解決に困難だった点について自分自身の工夫と成果を説明できるようにしてください。

    課題を解決するために、どのように周囲を巻き込んでいったか、どのくらい粘り強く取り組んでいったかなどについても説明できるといいです。

    また、求める人材にあるように島津製作所は「広く興味を持つ 関心を持って学び続ける」人を求めています。

    研究内容を説明するさいに、学び続ける向上心もあることをアピールしましょう

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ精密機器業界を選ぶのか明確に伝える

    なぜ精密機器業界を志望するか、その理由を説明できるようにしてください。

    精密機器業界とは何か、精密機器業界を取り巻く環境や、精密機器業界の仕事についての基本は、ブログ記事「【2021年】精密機器業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を参照ください。

    精密機器メーカーについて業務の理解を深めていき、魅力を語ってください。

    ■なぜ島津製作所を選ぶのか明確に伝える

    島津製作所を志望する学生は、関西圏、特に京都の電子部品メーカーとかけもち応募する学生が多いようです。

    村田製作所、オムロン、パナソニック、ロームといった企業です。

    たとえ島津製作所が第一志望でなくても競合他社と比較し、なぜ島津製作所なのかを質問されたときに、しっかり答えられなくてはなりません。

    そのためには、島津製作所と競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておく必要があります。

    島津製作所の事業内容や企業理念などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることが志望動機となります。

    ■島津製作所でなぜその職種を志望するのか、配属希望部門と、そこでどのような仕事をやりたいかを明確に伝える

    面接では、応募する職種、配属希望部門と、そこでやりたい仕事は何か、なぜその仕事をやりたいのかをきちんと説明できなくてはいけません。

    あわせてやりたい仕事で活かせる能力やスキルがあればそれを伝えてください。

    希望する仕事で注目している製品や技術とその注目理由も話せるようにしておくと、なお良いでしょう。

    ■他社の応募状況と島津製作所の志望順位を答えられるようにする

    志望順位については、迷わず第一志望ですと答えましょう。

    他社の応募状況を聞かれたら、精密機器業界志望と答えてください。他社名を教えてほしいと聞かれたさい、島津製作所と同レベルの企業に応募中ならそれを答えてください。

    精密機器業界以外なら「〇〇業界にも興味があり応募しています」くらいは答えてもいいです。

    この場合まったくの異業種に応募している場合は、なぜ応募したのか答えられるようにしてください。

以上、島津製作所の採用情報と面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】

島津製作所は、創業以来100年超える歴史を誇り、京都に輩出するハイテク企業の源流と言われる企業です。

このような島津製作所の面接を攻略するためには、まず精密機器業界を取り巻く環境を理解することと、精密機器業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2021年】精密機器業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、島津製作所とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

島津製作所の会社概要、企業理念、中期経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも島津製作所のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で島津製作所の基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

島津製作所の面接攻略のまとめ【就活】

島津製作所に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

島津製作所が求める人材は、「変化を楽しみ、これまでにない価値創造の主役となれる」「主体性」「挑戦意欲」「好奇心」「やり抜く力」のある人です。

面接では、学生時代に力を入れたことと研究内容の深掘りがあります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
  • 理系応募者は研究内容を語る

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ精密機器業界を選ぶのか明確に伝える
  • なぜ島津製作所を選ぶのか明確に伝える
  • 島津製作所でなぜその職種を志望するのか、配属希望部門と、そこでどのような仕事をやりたいかを明確に伝える
  • 他社の応募状況と島津製作所の志望順位を答えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは精密機器業界を取り巻く環境を理解すると同時に、精密機器業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、島津製作所とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

島津製作所の会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください

以下のリンクも参照ください。

島津製作所の中途採用情報について【転職】

続いて島津製作所の転職の面接について解説していきます。

はじめに島津製作所のキャリア(中途)採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種  

    島津製作所は、新卒採用を中心としているため、転職の希望者を対象とした中途採用は活発には行っていません。

    しかし、必要の都度中途採用の募集を行っていますので、島津製作所に転職を希望する人は定期的にホームページのキャリア(中途)採用情報をチェックすることです。

    中途採用の募集では、社内に必要な能力やスキルを持つ人が足りないと思われる職種を募集していますので、応募にあたっては即戦力としての経験や専門性が問われます。

    現時点でどのような職種を募集しているか、詳細は、島津製作所のホームページにあるキャリア採用情報をご覧ください。

  2. 選考フロー   

    応募書類送付→書類選考→一次面接→適性検査→二次面接→最終面接→内定

  3. 面接   

    面接では、求める人材にふさわしい人物かどうか、現職(前職)の職務内容について深掘りをすることで、応募者が島津製作所で活躍できるかを探ります。

面接攻略の考え方【転職】

転職の面接では自己PRと志望動機、退職理由に関することを必ず訊かれます。

それらについて的確に答えるための準備をしてください。

以下の自己PRと志望動機、退職理由のヒントが参考になります。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする

    島津製作所は、特に課題解決力と行動力を求めていると考えられます。

    上記の求める人材にあるように、島津製作所は「変化を楽しみ、これまでにない価値創造の主役となれる」「主体性:率先して行動する 自分で創り上げる」「挑戦意欲:まずはやってみる 失敗を恐れない」「やり抜く力:決して逃げない 最後までやり遂げる」を持つ人を求めています。

    ここで、「これまでにない価値創造の主役となれる」ことや「自分で創り上げる」ことは課題解決力を表していると考えます。

    また、「率先して行動する」ことや「まずはやってみる 失敗を恐れない」こと、「決して逃げない 最後までやり遂げる」ことは行動力を表していると考えます。

    島津製作所は新中期経営計画において、緊急課題としての感染症対策プロジェクトの推進や、重点事業・海外事業・リカーリング(Recurring)事業・成長4分野での事業の強化拡大に取り組みます。

    このような計画を推進するために、課題解決力と行動力のある人材を求めているのではないでしょうか。

    転職の面接では、現職(前職)において、応募書類に記入した職務内容だけでは説明しきれない仕事ぶりを説明してください。

    その中で、課題を見つけ、解決のためにこれまでの考えにとらわれない新しい対策を立案し、関係者を巻き込んで粘り強く遂行した経験があれば、それを加えてください。

    さらに職務を実行するさいに困難だったこと、困難をどのように乗り越えたか、その結果どのような成果を上げたかを伝えてください。

    最後に、島津製作所で活かせるであろう、身につけた知識やスキルを語ってください。

    もし上記の能力について乏しい場合は、自分の最も伝えたい能力を面接で上手に説明して、間接的にでも募集業務に役立つことを伝えましょう。

    また、中途作用の募集要項に求められる人物像が載りますので、そちらも参考にすると良いでしょう。

    ■募集職種の専門的な知識を答えられるように準備する

    島津製作所の中途採用では、募集職種の経験者を想定した募集となっています。

    なので、精密機器業界の知識は当然のこととして、応募職種の専門的な知識をどれだけ持っているか確認されることがあります。

    よってそれらの専門的な知識とか、直近のニュースで話題になった精密機器業界に関することで質問があれば答えられるように準備しましょう。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ島津製作所を選ぶのか明確に伝える

    島津製作所を志望する応募者は、他の精密機器メーカーや電子部品メーカーの中途採用募集に興味がある人も多いと思われます。

    そのような競合他社と比較して、なぜ島津製作所なのかをしっかり答えられなくてはいけません。

    島津製作所と競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    さらに、島津製作所の会社概要や企業理念などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることが島津製作所を選んだ志望動機となります。自分らしい志望動機をまとめましょう。

    ■なぜその職種を選んだか、そこで何をしたいかを明確に伝える

    なぜキャリア採用の職種に応募したのか、そこでどのような仕事をやりたいかをしっかりと説明する必要があります。

    中途採用の応募者が応募職種を選んだ主な理由は、現職(前職)で培った自分の経験や能力、スキルが島津製作所で活かせることだと思います。

    なので、現職(前職)の仕事内容と使える能力やスキルなどを説明し、採用されたらやりたい仕事で貢献できることを伝えてください。

  3. 転職面接時に退職理由を語るヒント

    ■面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

    「なるほど、そのような前向きな理由があって退職したのですね」と面接官に納得してもらえる内容を説明しましょう。

    間違っても上司と合わないとか、労働条件が悪いなどというネガティブな理由を言わないでください。

    例えば、現職(前職)では、自分の持つ能力、スキルをこれ以上向上させることが難しく、キャリアアップのために転職を考えたというような言い方です。

以上、島津製作所の中途採用情報と転職の面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい転職希望者のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの転職面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】

面接を攻略するためには、まずは精密機器業界を取り巻く環境を理解することと、精密機器業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。(精密機器メーカーに勤務の人はご存知のことと思いますが)

続いて、島津製作所とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

島津製作所の会社概要、企業理念、中期経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも島津製作所のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で島津製作所のホームページから得た基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

島津製作所の面接攻略のまとめ【転職】

島津製作所に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない転職の面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

島津製作所が求める人材は、「変化を楽しみ、これまでにない価値創造の主役となれる」「主体性」「挑戦意欲」「好奇心」「やり抜く力」のある人です。

面接では、求める人材にふさわしい人物かどうか、現職(前職)の職務内容について深掘りをすることで、応募者が島津製作所で活躍できるかを探ります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
  • 募集職種の専門的な知識を答えられるように準備する

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ島津製作所を選ぶのか明確に伝える
  • なぜその職種を選んだか、そこで何をしたいかを明確に伝える

面接で退職理由を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは精密機器業界を取り巻く環境を理解すると同時に、精密機器業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、島津製作所とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

島津製作所の会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

島津製作所を志望するときに知っておきたい社風

島津製作所の面接を受けるにあたり知っておきたい社風について以下に記します。

  • 住宅補助、寮、財形、持株会、カフェテリア制度など福利厚生は充実しています。社員食堂は2つありメニューも豊富です。
  • 有給休暇は取りやすく、また、基本的に残業ゼロを目標に掲げています。時短勤務やフレックスタイムも積極的に活用できます。在宅勤務もできるようになってきました。
  • 社員同士は基本的には礼儀正しくフレンドリーです。学閥、転職者いじめなどもありません。
  • ゆったりとした社風で、風通しがよく,コミュニケーションは取りやすいです。
  • 女性は、産休育休を取得し復職しています。時短勤務や在宅勤務が可能です。女性の管理職登用も積極的に行われています。
  • ライバルも少なく、長い間業績好調なので、社員の危機意識はちょっと低いです。

面接で語る志望動機を作る際、社風をよく知っていることが大切です。

島津製作所の会社概要

ここからは島津製作所の会社概要を説明します。面接において志望動機を語る上で役に立ちます。

  • 島津製作所は、京都の大手精密機器メーカーで、世界で唯一、分析計測技術と医用画像技術を併せ持つ企業です。

    世界初の遠隔操作式X線テレビジョン装置など、数多くの日本初、世界初の製品を開発しています。

    2002年ノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏が在籍していることでも有名です。

  • 島津製作所は、1875年初代島津源蔵翁が京都で創業したのが前身です。1917年に株式会社に改組し、現在に至っています。
  • 「人の健康」「安心・安全な社会」「産業の発展」の事業領域で、分析機器、計測機器、医用機器、産業機器、航空・海洋・磁気計測機器を開発・製造・販売しています。
  • 島津製作所は、多品種少量生産が特徴です。そのため、国内シェアNo.1の製品も多数あります。

    分析計測機器では全有機体炭素計、液体クロマトグラフなどが、医用機器では一般撮影装置(RADspeed Pro)、X線テレビ装置などが、航空機器では空調システムと光学表示装置が、産業機器では油圧ギアポンプが国内シェア1位を誇ります。

  • 特許保有件数は、国内4,447件、外国2,308件あります。
  • 海外には25ヵ国53拠点を構えています。海外売上比率は49%です。(2020年3月期)
  • 島津製作所の2020年3月期の決算数字は次の通りです。

    資本金は約266億円です。

    従業員数は、単独3,442人、連結13,182人です。

    連結売上高は、3,854億円です。

    連結経常利益は、427億円です。

    連結当期利益は、318億円です。

    売上構成比は、計測機器61%、医用機器18%、産業機器11%、航空機器8%、その他2%です。

面接では、例えば「島津製作所が製作した世界初の製品を知っていますか?」のような質問をされることも想定しておきましょう。

島津製作所の企業理念

島津製作所の企業理念について理解しておくと、面接での志望動機を語るさいに役に立ちます。

社是

科学技術で社会に貢献する

経営理念

「人と地球の健康」への願いを実現する

行動原則…私たちが大切にすべき『基本となる考え方』

  1. お客様本位
  2. 公正・透明な行動
  3. ステークホルダーとの対話
  4. 社会への貢献と地球環境の保全
  5. 社員の創造性と個性の尊重

面接では、「企業理念を知っていますか?」と質問されることもあります。

島津製作所の中期経営計画

島津製作所は、中期経営計画2017(2020年度~2022年度)を策定し推進中です。ここでは、そのポイントを紹介します。

  • 基本コンセプトは、「世界のパートナーと社会課題の解決に取り組む企業へ」です。  

    社会問題解決のための仕組み作りと、研究成果を社会問題解決のために応用・展開します。

  • 緊急重要課題として感染症対策プロジェクトを推進します。「ウイルス・細菌等病原体分析のソリューションの提供」の取組を強化します。
  • 事業ポートフォリオの強化、人材開発・人事制度改革、財務・開発機能強化、ガバナンス強化を行い、成長への基盤を作ります。
  • 重点事業の強化・拡大、海外事業の強化・拡大、リカーリング事業の強化、成長4分野での事業拡大という4つの成長戦略を推進します。
  • 重点事業の強化・拡大では、液体クロマトグラフ、質量分析計を中心に重点業種の競争力を強化し、特に海外でのシェアアップの取組みを強化します。

    製品ラインアップの拡充を図ります。

  • 海外事業の強化・拡大では、製薬・化学・ヘルスケア・環境・官庁大学を中心に事業の拡大を図ります。
  • リカーリング事業の強化では、課金型の新たなビジネスモデルを構築し、新規顧客の獲得、新規分野の獲得を目指します。
  • 成長4分野での事業拡大では、アドバンスト・ヘルスケアとして認知症検査、がん治療の分野での事業化を加速させます。

    また、マテリアル。インフラ、環境、エネルギーでは、既存シーズに新技術を組み合わせ、事業化を図ります。

    これらのため、スタートアップ・インキュベーションセンターを立ち上げ、成長4分野の事業化を加速させます。

面接で志望動機を伝えるとき、中期経営計画を理解しておくことは大切です。

参考リンク集

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