【23卒/22年転職】面接官が教える「KDDI」の面接対策

2022.01.19 更新
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大手通信キャリアのKDDIに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。応募者は事前にどのような面接対策をしたらよいのでしょうか?

KDDIに入社を希望する人がぜひとも知っておきたい就職や転職の面接に関しての情報や、ノウハウというものがあります。

例えばKDDIの面接では、求める人材をよく理解した上で、課題解決力や行動力、チームワーク力の中から自分の強みを選んでアピールすることが大切です。

一方、面接で志望動機を語るためにはなぜ通信業界を選ぶのかについて的確に答えられなくてはいけません。

さらに競合他社と比べてなぜKDDIなのかについても面接官が納得できるように答えられることが大切です。

これら以外にもKDDIの就職や転職の面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、KDDIの採用情報とともに、就職や転職の面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、KDDIの会社に関する情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基に、就活生はエントリーシート、転職希望者は職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生や転職の希望者は、本ブログを読むことで自己分析・企業研究の段階からスムーズに選考・面接対策ができるようになります。

目次
  1. KDDIの求める人材
  2. KDDIの新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
  5. KDDIの面接攻略のまとめ【就活】
  6. KDDIの中途採用情報について【転職】
  7. 面接攻略の考え方【転職】
  8. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】
  9. KDDIの面接攻略のまとめ【転職】
  10. KDDIを志望するときに知っておきたい社風
  11. KDDIの会社概要
  12. KDDIの企業理念
  13. KDDIの中期経営計画
  14. 参考リンク集

KDDIの求める人材

KDDIはどのような人材を求めているのでしょうか?

KDDIの企業理念にある「KDDIフィロソフィ」には、以下の文章が載っています。

第3章 仕事の流儀

高い志を抱き、具体的な目標を立てる。絶対に達成するという強烈な願望を持ち、成功するまであきらめずにやり抜く。そして、達成した喜びを分かち合う

ここからKDDIの求める人材は次のような人です。

  • 高い志を抱き、具体的な目標を立てる人
  • 絶対に達成するという強烈な願望を持ち、成功するまであきらめずにやり抜く人
  • 達成した喜びを関係者と分かち合う人

また、キャリア採用募集の場合は、募集職種毎に「求める人物像」が載っていますので参照ください。

面接において自己PRをするとき、求める人材像をあらかじめ知っておくことは大切です。

KDDIの新卒採用情報について【就活】

はじめにKDDIの新卒採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種  

    KDDIの募集は、既卒者の応募も可能です。入社までにTOEICスコア600点の取得を目指してもらいます。

    OPENコースとWILLコースの2つのコースがあります。

    • OPENコースは、幅広い事業領域・技術領域で経験を積み成長したい人のコースで、技術系と業務系があります。
    • WILLコースは、専門分野を活かし、当該専門分野で経験を積み成長したい人のコースです。

      ネットワーク:インフラエンジニア、ネットワーク:ソリューションエンジニア、クラウド・アプリケーション、UXデザイン、セキュリティ、データサイエンス、ファシリティ、リーガル&ライセンス、アカウンティング&ファイナンス、ビジネスインキュベーション、アカウントコンサル(法人営業)、パートナーマネジメント(代理店営業)の募集があります。

  2. 選考フロー

    プレエントリー→本エントリー→書類選考・面接(複数回)→内々定

  3. エントリーシート(22年卒)

    自己PRに関すること

    • あなたがチームで力を入れて取り組んだ経験について、ご自身の役割を含めて教えてください。(400字以内)
    • 大学院/大学/高専専攻科(最終学歴)の研究内容またはゼミのテーマをご回答ください。(WILLコース)
    • データ分析経験について「分析の対象、データの規模・数、分析に至った経緯詳細、使用した言語を選択した理由、苦労した点」をご回答ください。(WILLコース)
    • 作成した成果物について「成果物の内容、作成に至った経緯詳細、主に使用した言語を選択した理由、苦労した点」をご回答ください。(300字以内)(WILLコース)
    • 前問での回答に限らず、公開している成果物がある方は公開名称と公開URLをご回答ください。(WILLコース) 

    志望動機に関すること

    • 志望する業務系統を選択してください。(WILLコース)
    • KDDIで実現したいことを教えてください。(400字以内)
  4. 面接(22年卒)

    面接では、学生時代に力を入れたことの深掘りがあります。

    自己PRに関すること

    • 自己PRしてください、強みをKDDIでどのように活かしますか
    • 研究内容を説明してください
    • 学生時代に力を入れたことは何ですか(やろうとしたきっかけ、期間、組織の規模、役割、難しかったこととそれを解決した工夫、学んだこと)
    • チームで取り組んだことはありますか
    • チームで働くうえで大切なことは何ですか
    • 大学時代に立てた目標と達成した経験はありますか
    • 現状に疑問を感じ、行動することで改善した経験はありますか
    • 強みと弱みは何ですか、エピソードを交えて話してください
    • 社会人としての理想像を教えてください
    • 苦手な人といかに関わりますか
    • コミュニケーションで気をつけていることは何ですか
    • 英語力はどれくらいですか
    • なぜその趣味をはじめたのですか
    • 自分を色に例えると何色ですか
    • 大切にしている価値観はありますか

    志望動機に関すること

    • 就活の軸は何ですか
    • なぜ通信業界を志望しますか
    • なぜKDDIを志望しますか
    • KDDIの印象を教えてください
    • KDDIがソフトバンクやドコモと違うところについて教えてください
    • なぜWILL(OPEN)コースですか
    • 希望する職種・部門は何ですか、就けなかったらどうしますか
    • 入社したらやりたいことと、やりたい理由は何ですか
    • 入社後、自分の能力やスキルがどんな仕事で活きると思いますか、能力が発揮されたエピソードはありますか
    • キャリアプランは何ですか
    • 海外事業に興味がありますか
    • KDDIで気になったニュースはありますか
    • 他社の応募状況とKDDIの志望度を教えてください
  5. 採用人数   

    19年度入社実績 292名

    20年度入社実績 278名

    21年度入社実績 273名

    22年度入社計画 260名

    23年度入社計画 270名

  6. 21年新卒入社大学別就職者数

    国公立大

    東京大6、京都大12、北海道大10、東北大5、名古屋大4、大阪大5、九州大5、東京工大7、一橋大1、筑波大8、電通大9、東京外大2、都立大3、横浜国大14、横浜市大1、大阪市大1、大阪府大1、神戸大6、岡山大1、他

    私立大

    早稲田大34、慶応大17、上智大20、明治大12、青山学院大5、立教大5、中央大5、法政大9、学習院大2、成城大1、東京都市大1、国学院大1、日本大2、駒沢大1、東京理科大7、芝浦工大1、東京電機大3、工学院大1、昭和女子大1、愛知大1、愛知淑徳大1、中京大1、南山大2、同志社大2、立命館大5、関西大2、関西学院大2、他

    以上は大学院修了者を含みます。

    ※サンデー毎日(2021年9月5日号)参照

  7. 学歴フィルター

    KDDIは、難関国公立大学・私立大学を中心に採用していますが、中堅大学の採用もあります。

面接攻略の考え方【就活】

就活の面接では自己PRと志望動機及びそれに関することを必ず訊かれます。

よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。

以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてまとめてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント 

    ■課題解決力と行動力、チームワーク力の三つの能力のうち二つを自分の中から探してアピールする

    KDDIの求める人材は、課題解決力、行動力、チームワークの3つの能力を持つ人です。

    上記の求める人材にあるように、KDDIは、「高い志を抱き、具体的な目標を立てる」「絶対に達成するという強烈な願望を持ち、成功するまであきらめずにやり抜く」「達成した喜びを関係者と分かち合う」人を求めています。

    ここで「高い志を抱き、具体的な目標を立てる」は課題解決力を表しています。

    また、「絶対に達成するという強烈な願望を持ち、成功するまであきらめずにやり抜く」は、行動力を表しています。

    さらに「達成した喜びを関係者と分かち合う」は、チームワーク力を表しているのではないでしょうか。

    以上の三つの能力をKDDIは求めています。

    これらは、「このような人材になってもらいたい」との理想の姿と考えましょう。

    学生がこれら全てを持っているとアピールする必要はありません。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で課題解決力・行動力・チームワーク力のうちから二つを自分の中で探してアピールしましょう。

    • 課題解決力なら、課題を発見し、既存の発想にとらわれず新しい解決法を考えて、解決のための計画づくりができるということです。
    • 行動力なら、課題の解決に向けて周囲に働きかけながら粘り強く取り組めるということです。
    • チームワーク力なら、チームのなかで自分の役割を理解し、メンバーの意見も尊重しながら活動を進めることができるということです。

    力を入れたことは学業、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いのです。

    これらの活動の中で、いずれかの能力を発揮したことを具体的に説明してください。

    そこで自分が身につけたことを伝えられるとなお良いです。

    但し、KDDIは採用するすべての人に課題解決力や行動力、チームワーク力を求めているわけではありません。

    自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、面接においてその能力を上手に説明してください。

    ■技術系応募者は研究内容を語る

    OPENコースの技術系に応募する学生は、技術系部門(ネットワークインフラ、クラウド・アプリケーション等の開発・保守・運用、等)に配属となります。

    また、WILLコースの技術系職種に応募する学生は、専門職としてその仕事に携わります。

    技術系応募者はそれらに十分対応できる能力やスキルがあることを、自分の研究内容から探し出して話せるようにしてください。

    技術系応募者は、面接において研究内容の説明を詳しく深掘りされるでしょう。

    具体的には、研究にあたって、その課題と課題解決の手法をあげ、解決に困難だった点について自分自身の工夫と成果を説明できるようにしてください。

    課題を解決するために、どのように周囲を巻き込んでいったか、どのくらい粘り強く取り組んでいったかなどについても説明できるといいです。

    もちろん直接そのような研究、勉強をやってこない人もいると思いますが、その場合は潜在的な能力面をアピールすることです。

    ■WILLコースの事務系職種の応募者は専門性を語る  

    WILLコースの事務系職種の応募者は、専門職としてその仕事に携わります。

    応募者はそれらに十分対応できる経験やスキルがあることを、修得した学業や保有資格から説明できるようにしてください。

    応募者は、面接において専門性の有無を詳しく深掘りされるでしょう。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ通信業界を選ぶのか明確に伝える

    なぜ通信業界を志望するか、その理由を説明できるようにしてください。

    通信業界とは何か、業界を取り巻く環境についての基本は、ブログ記事「【2022年】通信業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を参照ください。

    通信業界について業務の理解を深めていき、魅力を語ってください。

    ■なぜKDDIを選ぶのか明確に伝える

    KDDIの企業理念、事業内容、中期経営計画などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることがKDDIを選んだ志望動機になります。

    また、KDDIと競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    KDDIは、モバイル事業の携帯電話契約数でNTTドコモに次ぐ2位を占めています。

    KDDIを志望する学生は、同じモバイル事業を手がけるNTTドコモやソフトバンクとかけもち応募する人が多いようです。

    また、NTTグループのNTTデータにも興味のある人がいます。

    たとえKDDIが第一志望でなくても競合他社と比較し、なぜKDDIなのかを質問されたときに、しっかり答えられなくてはなりません。

    特にNTTドコモやソフトバンクと、KDDIの違いを答えられるようにしてください。

    ■KDDIで応募するコースを選んだ理由と、希望する職種・部門、及びそこでやりたい仕事を明確に伝える

    面接では、応募するコースを選んだ理由と、そこで希望する職種・部門や、やりたい仕事は何か、なぜその仕事をやりたいのかをきちんと説明できなくてはいけません。

    あわせてやりたい仕事で活かせる能力やスキル、経験があればそれを伝えてください。

    希望する職種・部門で注目している商品や技術、サービスとその注目理由も話せるようにしておくと、なお良いでしょう。

    ■他社の応募状況とKDDIの志望順位を答えられるようにする

    志望順位については、迷わず第一志望ですと答えましょう。

    他社の応募状況を聞かれたら、通信業界志望と答えてください。他社名を教えてほしいと聞かれたさい、KDDIと同レベルの大手企業に応募中ならそれを答えてください。

    通信業界以外なら「〇〇業界にも興味があり応募しています」くらいは答えてもいいです。

    この場合まったくの異業種に応募している場合は、なぜ応募したのか答えられるようにしてください。

以上、KDDIの採用情報と面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】

KDDIは、大手通信キャリアで、モバイルと固定電話事業を総合的に提供する唯一の企業です。

このようなKDDIの面接を攻略するためには、まず通信業界を取り巻く環境を理解することと、通信業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2022年】通信業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、KDDIとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

KDDIの会社概要、企業理念、中期経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にもKDDIのホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半でKDDIの基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

KDDIの面接攻略のまとめ【就活】

KDDIに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

KDDIが求める人材は、「高い志を抱き、具体的な目標を立てる」「絶対に達成するという強烈な願望を持ち、成功するまであきらめずにやり抜く」「達成した喜びを関係者と分かち合う」人です。

面接では、学生時代に力を入れたことの深掘りがあります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力、チームワーク力の三つの能力のうち二つを自分の中から探してアピールする
  • 技術系応募者は研究内容を語る
  • WILLコースの事務系職種の応募者は専門性を語る

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ通信業界を選ぶのか明確に伝える
  • なぜKDDIを選ぶのか明確に伝える
  • KDDIで応募するコースを選んだ理由と、希望する職種・部門、及びそこでやりたい仕事を明確に伝える
  • 他社の応募状況とKDDIの志望順位を答えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは通信業界を取り巻く環境を理解すると同時に、通信業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、KDDIとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

KDDIの会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

KDDIの中途採用情報について【転職】

続いてKDDIの転職面接について解説していきます。

はじめにKDDIのキャリア(中途)採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種
    • KDDIは転職の希望者を対象とした事務系職種、技術系職種の中途採用を随時行っています。

      社内に必要な能力、スキルを持つ人が足りないと思われる職種を募集していますので、応募にあたっては即戦力としての専門性が問われます。

      具体的な募集職種はその時々で変わっていくと思いますが、2021年12月時点では、経営企画・事業企画、業務企画・営業企画、プロダクト・サービス開発、コーポレート、WEBディレクター・UI/UXデザイナー、IT企画、営業・ITコンサルティング、開発エンジニア、AI・データサイエンティスト、セキュリティエンジニア、クラウドエンジニア、インフラエンジニア、電気・通信設備を募集しています。

      中途採用に興味のある人は定期的にホームページをチェックしてみてください。

    • KDDIは、自分のキャリアを登録することで、適したポジションがある場合に人事担当者などから個別に案内する「キャリア登録」の仕組みもあります。

      「自分の経験が活かせるポジションが知りたい」「すぐの応募ではなく、まずは情報収集したい」といった気持ちのある人は登録したら良いと考えます。

  2. 選考フロー

    プレエントリー(履歴書・職務経歴書添付)→書類選考→適性検査・面接(複数回)→内定

  3. 面接

    面接では、求める人材にふさわしい人物かどうか、現職(前職)の職務内容について深掘りをすることで、応募者がKDDIで活躍できるかを探ります。

    自己PRに関すること

    • 現職(前職)の職務内容を説明してください
    • 長所は何ですか

    志望動機に関すること

    • なぜKDDIを志望しますか
    • 入社したらやりたい仕事は何ですか

    退職理由に関すること

    • なぜ現職(前職)を退職しますか

面接攻略の考え方【転職】

転職の面接では自己PRと志望動機、退職理由を必ず訊かれます。それらについて的確に答えるための準備をしてください。

以下の自己PRと志望動機、退職理由のヒントが参考になります。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする

    KDDIは、特に課題解決力と行動力を求めていると考えられます。

    上記の求める人材にあるように、KDDIは、「高い志を抱き、具体的な目標を立てる」

    「絶対に達成するという強烈な願望を持ち、成功するまであきらめずにやり抜く」「達成した喜びを関係者と分かち合う」人を求めています。

    ここで「高い志を抱き、具体的な目標を立てる」は課題解決力を表しています。

    また、「絶対に達成するという強烈な願望を持ち、成功するまであきらめずにやり抜く」は、行動力を表しています。

    さらに「達成した喜びを関係者と分かち合う」は、チームワーク力を表しているのではないでしょうか。

    以上の三つの能力をKDDIは求めています。

    これら三つの能力のうち、中途採用は即戦力を求めているので、仕事のアウトプットに直結する課題解決力と行動力をアピールすることが有効です。

    (チームワーク力について質問された場合には、その力もあることを、例をあげて答えられるように準備してください。)

    転職の面接では、現職(前職)において、応募書類だけでは説明しきれない仕事ぶりを説明してください。

    その中で、課題を見つけ、課題解決のために自らが立てた対策と関係者を巻き込んで粘り強く遂行した経験も加えてください。

    さらに、職務を遂行したときに困難だったこと、困難を乗り越えて成果を上げたこと、自分が身につけた知識や、スキルなども語れるようにしてください。

    もし上記の能力について乏しい場合は、自分の最も伝えたい能力について説明し、間接的にでも募集職種に役立つことを面接で伝えましょう。

    ■技術系応募者は技術力を語る

    技術系職種の応募者は、まず募集職種の職務内容を理解してください。

    そして、それらに十分対応できる技術力があることを、現職(前職)の職務を説明するなかで面接官にわかってもらう必要があります。

    応募者は、面接において、現職(前職)の職務内容の説明を相当詳しく求められます。

    職務遂行にあたって技術系応募者は、技術面の工夫と成果をわかりやすく説明することで持っている技術力をアピールしましょう。

    成果を出すためのノウハウが、KDDIでどのように活かせるかも説明できるようにしてください。

    ■事務系応募者は、知識やスキルを語る

    事務系職種の応募者は、面接では、募集職種に対応できる知識やスキルがあることをアピールしましょう。

    それには、職務遂行にあたって身につけた知識やスキルと、それらを発揮して得た成果をわかりやすく説明することです。

    成果を出すための知識やスキルが、KDDIでどのように活かせるかも説明できるようにしてください。

    また、職種によっては語学力も求められますので、アピールしてください。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜKDDIを志望するのか明確に伝える

    KDDIの企業理念、事業内容、中期経営計画などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることがKDDIを選んだ志望動機になります。

    また、KDDIと競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    KDDIは、モバイル事業の携帯電話契約数でNTTドコモに次ぐ2位を占めています。

    KDDIを志望する人は、同じモバイル事業を手がけるNTTドコモやソフトバンクなどにも興味のある人も多いと思います。

    たとえKDDIが第一志望でなくても、競合他社と比較し、なぜKDDIを選んだのかをしっかり答えられなくてはなりません。

    ■応募職種を選んだ理由と、そこでやりたい仕事は何かを明確に伝える

    事務系、技術系を問わず、なぜその職種に応募したのか、そこでやりたい仕事とその理由をしっかりと説明する必要があります。

    中途採用の応募者が応募職種を選んだ主な理由は、現職(前職)で培った自分の経験や能力、スキルがKDDIで活かせるからではないでしょうか。

    それには現職(前職)の職務内容をわかりやすく説明することで伝えてください。

    また、応募する職種で注目しているKDDIの商品や技術、サービスなどと、なぜ注目しているかも話せるようにしておくとよいでしょう。

  3. 転職面接時に退職理由を語るヒント

    ■面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

    「なるほど、そのような前向きな理由があって退職したのですね」と面接官に納得してもらえる内容を説明しましょう。

    間違っても上司と合わないとか、給料が安いなどというネガティブな理由を言わないでください。

    例えば、現職(前職)では、自分の持つ能力、スキルをこれ以上向上させることが難しく、キャリアアップのために転職を考えたというような言い方です。

以上KDDIの中途採用情報と転職面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい転職希望者のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの転職面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】

KDDIの転職の面接を攻略するためには通信業界を取り巻く環境を理解することと、通信業界で働いたときの仕事の内容を理解しておくと役に立ちます。

ブログ記事「【2022年】通信業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、KDDIとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

KDDIの会社概要、企業理念、中期経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にもKDDIのホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で面接を受けるにあたり必要と思われるKDDIの基本的な知識を簡単に紹介します。ぜひ読んでおいてください。

KDDIの面接攻略のまとめ【転職】

KDDIに中途入社を希望する人が、必ず通過しなければならない転職の面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

KDDIが求める人材は、「高い志を抱き、具体的な目標を立てる」「絶対に達成するという強烈な願望を持ち、成功するまであきらめずにやり抜く」「達成した喜びを関係者と分かち合う」人です。

面接では、求める人材にふさわしい人物かどうか、現職(前職)の職務内容について深掘りをすることで、応募者がKDDIで活躍できるかを探ります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は技術力を語る
  • 事務系応募者は、知識やスキルを語る

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜKDDIを志望するのか明確に伝える
  • 応募職種を選んだ理由と、そこでやりたい仕事は何かを明確に伝える

面接で退職理由を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

また、KDDIとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

KDDIの会社に関する知識など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

KDDIを志望するときに知っておきたい社風

KDDIの面接を受けるにあたり知っておきたい社風について以下に記します。

  • リモートワークを推進していて、社員全員にセキュリティの担保されたパソコンとiPhoneを配布しています。
  • 会社が厳しく管理するようになり、残業時間は部署にもよるがそれほど多くありません。有給休暇も自由に取得できます。ワークライフバランスは取れています。
  • 若い社員は熱意を持って仕事を進めていますが、年配者には古い価値観を持っている社員もいます。社内調整も多く、スピード感を持った仕事ができていないところもあります。
  • 育児休暇や時短で働く女性社員が多く、多様な働き方に対して職場も理解があります。女性の管理職登用にも積極的です。
  • 「フィロソフィ」という理念について定期的に研修があります。合併してできた会社であり、同じ理念や考え方を持つことに意義があります。

面接で語る志望動機をつくる際には、このような社風をよく知っておくことが大切です。

KDDIの会社概要

ここからはKDDIの会社概要を説明します。面接において志望動機を語る上で役に立ちます。

  1. KDDIは、大手通信キャリアで、NTTグループ、ソフトバンクグループと3大グループを形成しています。一企業でモバイル事業と固定電話事業を総合的に展開しているのはKDDIのみです。
  2. KDDIの沿革は以下の通りです。
    • KDDIは、第二電電企画株式会社が設立された1984年を創業年としています。
    • KDDIは、2000年に第二電電(DDI)、ケイディディ(KDD)、日本移動通信(IDO)が合併し、株式会社ディーディーアイとして発足しました。

      第二電電(DDI)は、京セラ主体で国内長距離サービスを主たる事業としていました。

      ケイディディ(KDD)は、国際通信サービスを主体とした旧電電公社から分離設立された特殊会社であり事実上NTTの兄弟企業でした。

      日本移動通信(IDO)は、トヨタ自動車の子会社で携帯電話サービスを行っていました。

    • 2001年に、ケイディーディーアイ株式会社に社名変更し、2002年にKDDI株式会社に社名を再度変更して現在に至っています。
  3. KDDIの目指す姿は、① お客さまに一番身近に感じてもらえる会社、② ワクワクを提案し続ける会社、③ 社会の持続的な成長に貢献する会社です。
  4. KDDIの事業は、パーソナルセグメント、ビジネスセグメント、グローバルの3つに分かれています。
    • 「パーソナルセグメント」は、auの通信サービスを中心に、顧客の日常を楽しく、便利にするライフデザインサービスをより充実させることで、心地よい体験を届けます。
    • 「ビジネスセグメント」は、「デジタルインテグレーター」として、パートナーと連携し、さまざまなデジタル技術を活用して、5G/IoT時代のビジネスを全力でサポートし、革新的なビジネス価値を創出します。
    • 「グローバル」は、日本と世界190カ国以上を通信でつないでいます。未来を創出するテクノロジーで世界をつなぎ、ビジネスや暮らしにおいて快適なデジタル社会を支えています。
  5. KDDIの2021年3月期の経営数字は次の通りです。

    資本金は、1,418億52百万円です。

    従業員数は、連結で47,320人です。

    連結売上高は、5兆3,126億円です。

    連結営業利益は、1兆374億円です。

    連結当期利益は、6,515億円です。

    事業セグメント別売上高は次のようになっています。パーソナルセグメント4兆5,851億円、ビジネスセグメント9,916億円、その他783億円です。

面接では、「KDDIの目指す姿を知っていますか」と質問がなされるかも知れませんので、覚えておくと良いです。

KDDIの企業理念

ここではKDDIの企業理念を紹介します。

社是

「心を高める」

~動機善なりや、私心なかりしか~

企業理念

KDDIグループは、全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、お客さまの期待を超える感動をお届けすることにより、豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献します。

面接では、「企業理念を知っていますか」と質問がなされることもありますので、覚えておきましょう。

KDDIの中期経営計画

ここでは、KDDIの中期経営計画(2019~21年度)について概要を紹介します。

  1. KDDIは、通信を中心に周辺ビジネスを拡大する「通信とライフデザインの融合」をより一層推進し、国内・グローバルにおいても、5G/IoT時代における新たな価値創造を実現し、顧客の期待を超える新たな体験価値の提供を追求する。
  2. ブランドスローガンは「Tomorrow, Together」、auブランドスローガンは「おもしろいほうの未来へ。」とする。
  3. 3つの「目指す姿」を実現するため、7つの「事業戦略」を推進して、豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献する会社」
  4. 7つの「事業戦略」
    • 5G時代に向けたイノベーションの創出

      次世代の社会基盤インフラとなる5Gを積極的に展開。パートナー企業との共創によるビジネス開発や、スタートアップ企業とのオープンイノベーションにより、新たな価値を創造し、地方創生事業でも積極的に活用

    • 通信とライフデザインの融合

      基盤となる通信を核に成長事業の拡大を目指す。個人には、スマートフォンを起点に「ワクワク」する体験を提案。法人には、共に新たなビジネスモデルを構築しデジタルトランスフォーメーション推進をサポート

    • グローバル事業のさらなる拡大

      個人向け事業では、国内で培った知見・ノウハウをミャンマー・モンゴルでのコンシューマビジネスに活用し、成長の余地があるアジア地域での市場拡大

      法人向け事業では、国内・海外のIoTプラットフォームである「IoT世界基盤」やデータセンター事業を軸に、グローバルICT事業のさらなる拡大

    • ビッグデータの活用

      データの活用によって、顧客視点に立った「心地よい提案」を通じた体験価値の最大化。また、5G/IoTによって、モノのデジタル化・ネットワーク化が急速に拡大することから、ビッグデータを用いることで企業のDXを推進

    • 金融事業の拡大

      スマートフォンを通じ、日常生活における決済・金融サービスをより身近に、スマホ・セントリック(中心)な金融体験を提案

    • グループとしての成長

      アセットを最大限活用して、グループ企業の成長を支援し、相互シナジーの最大化とグループ全体での新たな成長基盤の拡大・強化

    • サステナビリティ

      2030年を見据えたKDDIのSDGs「KDDI Sustainable Action」を新たに策定。命、暮らし、心をつなぐライフラインを提供する企業としてグループの力を結集

面接で自己PRや志望動機を語るさいは、中期経営計画を知っておくことが大切です。理解しておきましょう。

参考リンク集

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