【23卒/22年転職】面接官が教える「紀陽銀行」の面接対策

2021.11.20 更新
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和歌山県最大手の金融機関であり、唯一の地域銀行である紀陽銀行に入行を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。

応募者は事前にどのような面接の対策をしたらよいのでしょうか?

紀陽銀行に入行を希望する人がぜひとも知っておきたい面接に関する情報や、ノウハウというものがあります。

例えば紀陽銀行の面接では、求める人材をよく理解した上で、特に行動力をアピールすることが大切です。

一方、面接で志望動機を語るためには、競合他社と比べてなぜ紀陽銀行なのか答えられなければいけません。

これら以外にも紀陽銀行の面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、紀陽銀行の採用情報とともに、面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、紀陽銀行の会社に関する情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基に、就活生はエントリーシート、転職希望者は職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生や転職の希望者は、本ブログを読むことで自己分析・企業研究の段階からスムーズに選考・面接対策ができるようになります。

目次
  1. 紀陽銀行の求める人材
  2. 紀陽銀行の新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
  5. 紀陽銀行の面接攻略のまとめ【就活】
  6. 紀陽銀行の中途採用情報について【転職】
  7. 面接攻略の考え方【転職】
  8. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】
  9. 紀陽銀行の面接攻略のまとめ【転職】
  10. 紀陽銀行を志望するときに知っておきたい社風
  11. 紀陽銀行の会社概要
  12. 紀陽銀行の経営理念
  13. 紀陽フィナンシャルグループの中期経営計画
  14. 参考リンク集

紀陽銀行の求める人材

紀陽銀行はどのような人材を求めているのでしょうか?

ホームページの新卒採用情報にある「採用FAQ」には、求める人材像が載っていて、それは下記のような人材です。

お客さまのために何事も全力で頑張れる。そんな方に入行していただきたいです。 具体的には、「自律的に考え、学び、自身の行動を変えることができる人」「周囲を巻き込み、現状を変えることができる人」など、そのような方と一緒に働きたいです。

すなわち、求める人材は次のような人です。

  • お客さまのために何事も全力で頑張れる人
  • 自律的に考え、学び、自身の行動を変えることができる人
  • 周囲を巻き込み、現状を変えることができる人

求める人材は、面接で自己PRをするときの参考としてぜひとも知っておいてください。

紀陽銀行の新卒採用情報について【就活】

はじめに紀陽銀行の新卒採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種   

    募集職種は、総合職フリーコース、総合職エリアコース、CA職コースの3つがあります。

    総合職は、営業店や本部セクションの様々な業務に携わり、将来は銀行の幹部を目指すものです。

    総合職フリーコースは、転居を伴う転勤の可能性がありますが、総合職エリアコースは本人の同意を得ない限り転居を伴う異動はありません。

    CA職コースは、営業店の窓口業務に携わります。本人の同意を得ない限り転居を伴う異動はありません。

  2. 選考フロー

    プレエントリー→就活イベント・学内セミナー→会社説明会(予約制)→エントリーシート提出→選考(面接、適性検査)→内々定

    面接は3回行われます。

  3. エントリーシート(22年卒)   

    自己PRに関すること

    • 学生時代に力を入れたことを教えてください(400字以内)

    志望動機に関すること

    • 紀陽銀行への志望動機を教えてください。(200字以内)
  4. 面接   

    面接は人物重視の視点から見られます。学生時代に力を入れたことの深掘りがあります。

    自己PRに関すること

    • 自己PRしてください
    • 大学・学部を選んだ理由は何ですか
    • 大学の成績はどうですか
    • 学生時代に力を入れたことは何ですか
    • チームに貢献した経験はありますか
    • クラブ活動は何をしていましたか、そこで得たことは何ですか
    • アルバイトは何をしていましたか
    • 趣味・特技は何ですか
    • 長所、短所は何ですか
    • 友人からどのような人と言われますか
    • 家族構成を教えてください
    • 両親は銀行に入ることを賛成していますか

    志望動機に関すること

    • なぜ(地方)銀行業界を志望しますか
    • なぜ紀陽銀行を志望しますか
    • 紀陽銀行のイメージは何ですか
    • 入社後にやってみたいことは何ですか
    • 入社したらどのような面で貢献できますか
    • 入社したらどのように成長していきたいですか
    • 将来のキャリアプランはありますか
    • 働くうえで大切にしたいことは何ですか
    • 営業で活かせる強みはありますか
    • 他社の選考状況と紀陽銀行の志望度を教えてください
  5. 採用人数  

    19年度入行実績 142名(総合職フリーコース48名、総合職エリアコース22名、CA職72名)

    20年度入行実績 147名(総合職フリーコース54名、総合職エリアコース24名、CA職69名)

    21年度入行実績 98名(総合職81名、CA職17名)

    22年度入行計画 未定

  6. 学歴フィルター   

    和歌山県、大阪府を主な地盤としているため和歌山県、大阪府出身者で関西圏の国公立大学、私立大学に進学した学生や、他地域の大学に進学したUターン希望の学生が多いようです。

    学歴フィルターは特にないと考えます。

面接攻略の考え方【就活】

就活の面接では自己PRと志望動機を必ず訊かれます。

よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。

以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてまとめてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■行動力を自分の中で探してアピールする

    紀陽銀行は行動力のある人を求めていると考えています。

    上記の求める人材にあるように紀陽銀行は、「自律的に考え、学び、自身の行動を変えることができる」「周囲を巻き込み、現状を変えることができる」人を求めています。

    「自律的に考え、学び、自身の行動を変えることができる」「周囲を巻き込み、現状を変えることができる」とは、まさに行動力を表しているのではないでしょうか。

    紀陽銀行を取り巻く金融環境は、コロナ禍によるこれまでと異なった新しい社会構造が形成されつつあるなかで、デジタライゼーションの加速、ニューノーマル社会への対応、SDGs達成に向けた取り組みなど、あらゆる課題に立ち向かう必要が生じています。

    これらの課題に対応するためには、行動力のある人材が必要とされているのではないでしょうか。

    面接では、学生時代において力を入れたことを伝える中で、行動力をアピールしましょう。

    力を入れたことは勉強、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いのです。

    最も力を入れたことは何か、そこで困難だったことは何か、困難をどのように粘り強く、乗り越えたか、その結果と自分が身につけたことや反省したことを語れるようにしてください。

    但し、紀陽銀行は採用するすべての人に行動力を求めているわけではありません。

    自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、その能力を上手に説明してください。

    ■人と誠実に対応できることを説明する

    求める人材にあるように紀陽銀行は、「お客さまのために何事も全力で頑張れる人」を求めています。

    銀行の窓口業務の担当者は来店客の用件に対応します。また法人や個人向けの営業担当者は、顧客と融資や資産活用などの相談にのることや、ニーズを発掘し解決策を提案することを主な業務としています。

    これら業務は顧客との信頼関係なくしては成り立ちませんが、信頼関係は、お客さまに対して誠実に対応することから生まれます。

    すなわち、お客さまのために何事も全力で頑張るとは、お客様の期待に応えるように、誠実に対応することではないでしょうか。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で、関係する人達に対して誠実に対応したことがわかるような説明を行ってください。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ銀行を選ぶのか明確に伝える

    銀行とは何か、銀行業界を取り巻く環境や、銀行業界の仕事についての基本は、ブログ記事「【2022年】銀行業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を参照ください。

    銀行は、預金・貸付・為替の3大業務から、投資信託や保険商品などの手数料が収益の柱になりました。そして、経営・事業支援業務や個人向け資産運用コンサルティングも手掛けるようになりました。

    地方銀行は、地方創生事業への関わりも重視されるようになってきました。

    まずは、銀行業務の事業構造が変わってきていることを理解してください。

    さらに、フィンテックと呼ばれる技術革新が進行中であり、フィンテックが事業モデルや仕事のあり方を変えてしまう可能性があることも理解してください。

    マニュアルに書いてある通りに行う仕事は自動化され、行員は顧客に対するコンサルティングやより創造的な仕事を行うようになるでしょう。

    このような変化の中で、自分が銀行業務に関心のあることを伝えられるとよいでしょう。

    ■なぜ紀陽銀行を選ぶのか明確に伝える

    紀陽銀行の経営理念、業務内容、紀陽フィナンシャルグループ中期経営計画などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることが紀陽銀行を選んだ志望動機になります。

    また、紀陽銀行と競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    紀陽銀行を志望する人は、金融業界に興味がある人であり、紀陽銀行と並行して関西圏にある地方銀行の関西みらい銀行や池田泉州銀行、りそな銀行などにも応募する人が多いことと思います。

    仮に紀陽銀行が第一志望でなくても、競合先と比較しなぜ紀陽銀行なのかをしっかり答えられなくてはなりません。

    紀陽銀行や他の競合金融機関を訪れて、その違いを肌で感じることも有効です。

    ■紀陽銀行で希望するコースとその理由、そこでやりたい仕事を明確に伝える

    紀陽銀行に入行後は、原則として自宅から通勤できる営業店に配属となります。

    例として、総合職コースの行員は融資相談課で融資業務や銀行業務の基礎を習得し、その後法人・個人向け営業を経験します。

    その後は、本人の希望や能力、適性を考慮しさまざまな業務を行うことになります。

    面接では、希望するコースとその理由、及び特に総合職フリーコース、総合職エリアコースの応募者は、将来どのような仕事をやりたいのか、なぜその仕事をやりたいのかを説明できるようにしてください

    さらに、やりたい仕事で活かせる能力やスキルがあればそれを伝えてください。

    ■紀陽銀行の志望順位、他社の応募状況を答えられるようにする

    志望順位については、迷わず第一志望です、と答えましょう。

    他社の応募状況を聞かれたら、金融業界志望なら「同じ業界に応募中です」と伝えても構わないと思います。

    それ以外なら「〇〇業界にも興味があり応募しています」と答えてください。この場合まったくの異業種であれば、なぜそこに応募したのか答えられるようにしてください。

以上、紀陽銀行の採用情報と面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は3回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】

紀陽銀行は和歌山県最大手の金融機関であり、和歌山県の圧倒的シェアをもとに大阪府で攻めの経営を行っています。

このような紀陽銀行の面接を攻略するためには、まず銀行業界を取り巻く環境を理解することと、銀行業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2022年】銀行業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、紀陽銀行とはどのような銀行なのかを理解することも面接準備には必須です。

紀陽銀行の会社概要、経営理念、紀陽フィナンシャルグループ中期経営計画など面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも紀陽銀行のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で紀陽銀行のホームページから得た基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

紀陽銀行の面接攻略のまとめ【就活】

紀陽銀行に入行を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

紀陽銀行が採用したい人材は、「お客さまのために何事も全力で頑張れる」「自律的に考え、学び、自身の行動を変えることができる」「周囲を巻き込み、現状を変えることができる」人です。

面接は人物重視の視点から見られます。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 行動力を自分の中で探してアピールする
  • 人と誠実に対応できることを説明する

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ銀行を選ぶのか明確に伝える
  • なぜ紀陽銀行を選ぶのか明確に伝える
  • 紀陽銀行で希望するコースとその理由、そこでやりたい仕事を明確に伝える
  • 紀陽銀行の志望順位、他社の応募状況を答えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは銀行業界を取り巻く環境を理解すると同時に、銀行業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、紀陽銀行とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

紀陽銀行の会社に関する知識など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクを読み進めてみてください。

紀陽銀行の中途採用情報について【転職】

続いて紀陽銀行の転職面接について解説していきます。

はじめに紀陽銀行の「既卒者採用」、「中途採用」情報について以下に記します。

  1. 募集職種   

    紀陽銀行は転職の希望者を対象とした採用を行っています。

    募集は「既卒者採用」と、「中途採用」の2つがあります。

    • 既卒者採用は、新卒者採用と同じく銀行業務全般を担当し、総合職フリーコース、総合職エリアコース、CA職コースの募集です。    

      大学、大学院を卒業した入行時26才以下の人が対象です。

    • 中途採用は、銀行業務全般を担当し、総合職フリーコース、総合職エリアコースの募集です。

      大卒以上(職務経験等は問わない)、または第2新卒者等が対象です。

  2. 選考フロー
    • 既卒者採用    

      履歴書、自己PR送付→書類審査→面接→内定

    • 中途採用    

      履歴書、職務経歴書、自己PR送付→書類審査→面接→内定

  3. 面接

    面接では、求める人材にふさわしい人物かどうかを判断されます。「中途採用」では現職(前職)の仕事内容の深掘りもされると考えてください。

面接攻略の考え方【転職】

転職の面接では自己PRと志望動機、退職理由を必ず訊かれます。

それらについて的確に答えるための準備をしてください。

以下の自己PRと志望動機、退職理由のヒントが参考になります。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■行動力を自分の中で探してアピールする

    紀陽銀行は行動力のある人を求めていると考えています。

    上記の求める人材にあるように紀陽銀行は、「自律的に考え、学び、自身の行動を変えることができる」「周囲を巻き込み、現状を変えることができる」人を求めています。

    「自律的に考え、学び、自身の行動を変えることができる」「周囲を巻き込み、現状を変えることができる」とは、まさに行動力を表しているのではないでしょうか。

    紀陽銀行を取り巻く金融環境は、コロナ禍によるこれまでと異なった新しい社会構造が形成されつつあるなかで、デジタライゼーションの加速、ニューノーマル社会への対応、SDGs達成に向けた取り組みなど、あらゆる課題に立ち向かう必要が生じています。

    これらの課題に対応するためには、行動力のある人材が必要とされているのではないでしょうか。

    • 「既卒者採用」の応募者は、学生時代に力を入れたことは何か、そこで困難だったことは何か、困難をどのように粘り強く、乗り越えたか、その結果と自分が身につけたことや反省したことを語れるようにしてください。
    • 「中途採用」の応募者は、現職(前職)において、履歴書や職務経歴書、自己PR書だけでは説明しきれない仕事ぶりを説明してください。

      そのなかで、金融機関出身者は目標達成のために困難だったことは何か、解決のためにどのように粘り強く職務を遂行したか、その結果と自分が身につけたことは何か、を語れるようにしてください。

      一方、第2新卒者は、仕事を遂行する上で小さな目標でも良いですから、目標達成のために粘り強く遂行した経験と自分が身につけたことは何か、を語ってください。

    もし行動力について乏しい場合は、自分の最も伝えたい能力を面接で上手に説明して、間接的にでも募集業務に役立つことを伝えましょう。

    ■金融、銀行業務の知識を答えられるように準備する

    • 紀陽銀行の「既卒者採用」は、銀行業務全般を担当し、大学、大学院を卒業した26才以下の人が対象です。社会人未経験者ということでしょうか。

      この場合は、金融や銀行業界の基礎知識を勉強しておきましょう。

    • 紀陽銀行の「中途採用」は、銀行業務全般を担当し、大卒以上(職務経験等は問わない)の人、または第2新卒者等が対象です。社会人経験者ということです。

      銀行業界経験者は、金融業界や銀行業界の専門知識をどれだけ持っているか確認されることがあります。

      よってそれらの専門的な知識等で、質問があれば答えられるようにしましょう。 一方、銀行業界で働いた経験のない人や、第2新卒者は、金融や銀行業界の基礎知識を身につけておくと良いと考えます。

    「既卒者採用」や「中途採用」の応募者は直近のニュースで話題になった金融・銀行業界に関すること等もチェックしておくと良いでしょう。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ紀陽銀行を選ぶのか明確に伝える

    紀陽銀行の経営理念、業務内容、紀陽フィナンシャルグループ中期経営計画などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることが紀陽銀行を選んだ志望動機になります。

    また、紀陽銀行と競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    紀陽銀行を志望する人は、紀陽銀行と並行して関西圏の他の金融機関にも応募する人が多いことと思います。

    Uターン希望者は、和歌山県のみならず大阪府の有力企業も視野に入っているかも知れません。

    そのような競合先と比較し、なぜその紀陽銀行なのかをしっかり答えられなくてはなりません。

    紀陽銀行や他の金融機関の営業店を訪問し、その違いを肌で感じることも有効です。

    ■紀陽銀行で希望するコースとその理由、そこでやりたい仕事を明確に伝える

    • 「既卒者採用」の応募者は、新卒入行者と同じく入行後、営業店に配属となることが想定されます。

      例として、総合職コースの行員は、融資相談課で融資業務や銀行業務の基礎を習得した後、法人・個人向け営業を経験します。

      その後は、本人の希望や能力、適性を考慮しさまざまな業務を行うことになります。

      面接では、希望するコースとその理由、及び特に総合職フリーコース、総合職エリアコースの応募者は、将来どのような仕事をやりたいのか、なぜその仕事をやりたいのかを説明できるようにしてください。

      さらに、やりたい仕事で活かせる能力やスキルがあればそれを伝えてください。

    • 「中途採用」の応募者は、希望するコースとその理由、そこでやりたい仕事を明確に伝える必要があります。

      応募者(第二新卒を除く)の主な応募理由は、現職(前職)で培った自分の経験や能力、スキルが南都銀行で活かせることだと思います。

      なので、現職(前職)の職務内容と使える能力やスキルなどを説明し、希望するコースとその理由、そこでやりたい仕事とやりたい仕事で貢献できることを伝えてください。

      一方、第二新卒の応募者の応募理由は、南都銀行で心機一転して銀行員としてスタートし、知識やスキルを身につけたいからでしょうか。

      この場合は、新卒入社と同じように営業店で銀行業務を基礎から勉強し、次のステップでどのような仕事をやりたいのか伝えてください。

  3. 転職面接時に退職理由を語るヒント

    ■「中途採用」の応募者は、面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

    「なるほど、そのような前向きな理由があって退職したのですね」と面接官に納得してもらえる内容を説明しましょう。

    間違っても上司と合わないとか、労働条件が悪いなどというネガティブな理由を言わないでください。

    例えば、現職(前職)では、自分の持つ能力、スキルをこれ以上向上させることが難しく、キャリアアップのために転職を考えたというような言い方です。

以上、紀陽銀行の中途採用情報と転職面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

さらに面接対策を完全にしたい転職希望者のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの転職面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】

紀陽銀行の面接を攻略するためには、まず銀行業界を取り巻く環境を理解することと、銀行業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。(金融機関に勤務の人はご存知のことと思いますが)

ブログ記事「【2022年】銀行業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、紀陽銀行とはどのような銀行なのかを理解することも面接準備には必須です。

紀陽銀行の会社概要、経営理念、紀陽フィナンシャルグループ中期経営計画など面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも紀陽銀行のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で紀陽銀行のホームページから得た基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

紀陽銀行の面接攻略のまとめ【転職】

紀陽銀行に入行を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

紀陽銀行が採用したい人材は、「お客さまのために何事も全力で頑張れる」「自律的に考え、学び、自身の行動を変えることができる」「周囲を巻き込み、現状を変えることができる」人です。

面接は人物重視の視点から見られます。現職(前職)の仕事内容の深掘りもされます。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 行動力を自分の中で探してアピールする
  • 金融、銀行業務の知識を答えられるように準備する

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ紀陽銀行を選ぶのか明確に伝える
  • 紀陽銀行で希望するコースとその理由、そこでやりたい仕事を明確に伝える

面接で退職理由を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 「中途採用」の応募者は、面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは銀行業界を取り巻く環境を理解すると同時に、銀行業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、紀陽銀行とはどのような銀行なのかを理解することも面接準備には必須です。

紀陽銀行の会社に関する知識など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクを読み進めてみてください。

紀陽銀行を志望するときに知っておきたい社風

紀陽銀行を受けるにあたり、知っておきたい社風について以下に記します。

  • 営業店では、ミスがあれば皆でカバーする、ノルマは皆で協力しあうといった雰囲気があります。アットホームな雰囲気です。
  • 水曜日はノー残業、その他は18:30ごろには業務を終了するが、期末は遅くなります。
  • 休日のセミナーやイベント、飲み会の強制参加など、古い企業文化が未だ残っている部分もあります。
  • 産休・育休、時短勤務、有休取得など、女性は家庭と仕事の両立が比較的しやすい環境にあります。

面接で語る志望動機を作る際、社風をよく知っていることが大切です。

紀陽銀行の会社概要

ここからは紀陽銀行の会社概要を説明します。面接において志望動機を語る上で役に立ちます。

  • 紀陽銀行は、1895年紀陽貯蓄銀行として設立されました。1945年に紀伊貯蓄銀行を合併します。

    2006年和歌山銀行と持株会社紀陽ホールディングスを設立し、同年和歌山銀行と合併します。2013年に紀陽ホールディングスと紀陽銀行が合併し、現在に至っています。

  • 店舗数合計は112、そのうち和歌山県68、大阪府41、奈良県2、東京都1店舗を構えています。(2021年3月末)
  • 和歌山県の預金シェアは39%、貸出金シェアは46%と一位です。(2020年3月末)
  • 2021年3月期の経営数字は次の通りです。

    資本金は、800億96百万円です。

    従業員は、2,164名です。

    総預金残高は、4兆4,765億円です。

    貸出金残高は、3兆2,835億円です。

    業務粗利益は、529億円です。

    経常利益は、191億円です。

    連結当期純利益は、128億円です。

    自己資本比率は連結で10.4%と国内基準の4%を上回っています。

    日本格付研究所の格付けは「A」、格付投資情報センターの格付けは「A」と安全性について高い評価がされています。(2021年11月)

面接で志望動機を語るさいは、地域密着経営と経営の安定性について取り上げても良いでしょう。

紀陽銀行の経営理念

ここからは紀陽銀行の経営理念を紹介します。

経営理念

地域社会の繁栄に貢献し、地域とともに歩む

堅実経営に徹し、たくましく着実な発展をめざす

目指す銀行像

「銀行をこえる銀行へ」

〜お客さまの期待や地域の壁をこえ、銀行という枠をこえることを目指します。

経営の基本姿勢

  • 多様かつ高度な総合金融サービスのご提供
  • 経営基盤の強化
  • 地域活性化への貢献

行動指針

  • 「お客さまの期待をこえる」
  • 「銀行という枠をこえる」
  • 「地域の壁をこえる」

面接では「経営理念を知っていますか」と質問されることもあるかも知れません。覚えておくと良いでしょう。

紀陽フィナンシャルグループの中期経営計画

紀陽フィナンシャルグループは第6次中期経営計画(2021年度~2023年度)を策定し、推進中です。その概要を紹介します。

  1. 紀陽フィナンシャルグループが目指す姿は、「銀行をこえる銀行」です。

    お客さまの期待をこえる、地域の壁をこえる 、銀行という枠をこえる、を目指しています。

  2. 第6次中期経営計画概要

    ■基本方針は、「地域における圧倒的な存在感の発揮とグループ機能の最大化」であり、顧客や地域のどんな課題にも本気で向き合い、顧客の期待をこえる銀行となる

    ■主要テーマは、「中小企業向け貸出を起点としたビジネスモデルの追求」による安定した収益体質の構築

    ■主要戦略は、「中小企業分野への経営資源の集中投下」「グループ機能を活用した新たな収益機会の創出」「戦略を実現するための人材育成と人事制度の改革」

    • 中小企業分野への経営資源の集中投下

      ①中小企業向け貸出を起点としたビジネスモデル の更なる深化、②競争力を拡大する新たな営業体制の構築、③新しい社会環境への対応(ウィズコロナ・アフターコロナ)

    • グループ機能を活用した新たな収益機会の創出

      ①グループの再編・体制整備、②グループ機能活用によるサービスの高度化、

    • 戦略を実現するための人材育成と人事制度の改革

      ①人事制度の改定 、②人材資源の適正配置による競争力の最大化、③ 人材の育成

面接で自己PRや志望動機を語るさいは、中期経営計画を知っておくことが大切です。覚えておきましょう。

参考リンク集

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