【22卒/21年転職】面接官が教える「住友林業」の面接対策

2021.01.23 更新
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住宅業界大手の住友林業に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。応募者は事前にどのような面接対策をしたらよいのでしょうか?

住友林業に入社を希望する人がぜひとも知っておきたい就職や転職の面接に関しての情報や、ノウハウというものがあります。

例えば、住友林業の面接では求める人材をよく理解して、自己PRにおいては、課題解決力と行動力をアピールすることが大切です。

一方、面接で志望動機を語るためにはなぜ住宅業界を選ぶのか、について的確に答えられなくてはいけません。

さらに競合他社と比べてなぜ住友林業なのかについても面接官が納得できるように答えられることが大切です。

これら以外にも住友林業の就職や転職の面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、住友林業の採用情報とともに、就職や転職の面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、住友林業の会社に関する情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基に、就活生はエントリーシート、転職希望者は職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生や転職の希望者は、本ブログを読むことで自己分析・企業研究の段階からスムーズに選考・面接対策ができるようになります。

目次
  1. 住友林業の求める人材
  2. 住友林業の新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
  5. 住友林業の面接攻略のまとめ【就活】
  6. 住友林業の中途採用情報について【転職】
  7. 面接攻略の考え方【転職】
  8. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】
  9. 住友林業の面接攻略のまとめ【転職】
  10. 住友林業を志望するときに知っておきたい社風
  11. 住友林業の会社概要
  12. 住友林業の経営理念
  13. 住友林業グループの中期経営計画
  14. 参考リンク集

住友林業の求める人材

住友林業はどのような人材を求めているのでしょうか?

住友林業の新卒採用情報サイトにある、「採用担当者からのメッセージ」には、次のような文章が載っています。

・・・失敗もあるでしょう。そんな時こそ謙虚に自らを振返り、真心を持って諦めず直向きに挑戦を続けます。

そして、本業を通じて社会的な課題やお客様の課題を解決し、仕事の喜びを手にしたいと思います。

守るべき理念を持ちながら、激変する市場に立ち向かう。

そんな仕事だからこそ、本気で考え、本気で行動できる人が必要なのです。・・・

ここから住友林業の求めている人材が見えてきます。

  • 失敗したときは謙虚に自らを振返り、真心を持って諦めずに直向きに挑戦を続ける人
  • 本業で、社会的な課題やお客様の課題を解決する人
  • 本気で考え、本気で行動できる人

面接において自己PRをするとき、求める人材像をあらかじめ知っておくことは大切です。

住友林業の新卒採用情報について【就活】

はじめに住友林業の新卒採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種   

    募集職種は、総合職と事務企画職のそれぞれの職種別募集です。

    • 総合職は業務企画職、建築技術職、住宅営業職の3つの職種があります。  

      業務企画職は、管理企画、商社営業、山林管理、製造管理、研究開発業務を行います。

      建築技術職は、設計、生産(施工監理)業務を行います。

      住宅営業職は、戸建住宅営業、賃貸住宅・非住宅営業業務を行います。

    • 事務企画職は、本社及び各事業部門における事務業務全般を担います。
  2. 選考フロー

    プレエントリー→エントリーシート→WEBテスト→筆記試験→面接(複数回)→内々定

  3. エントリーシート(21年卒)  

    自己PRに関すること

    • あなた自身を住友林業に売り込んでください(200字以内)
    • 学生時代に力を注いだこと(350字以内)
    • 課外活動
    • 長所と短所(それぞれ30字以内)

    志望動機に関すること

    • 志望動機(350字以内)
    • 職種別体感イベントの志望動機(350字以内)
  4. 面接

    面接ではエントリーシートに沿って質問があります。学生時代に力を入れたことの深掘りがあります。

    住宅営業職では住みたい家のプレゼンテーションをします。

    建築技術職では、事前課題の住宅展示場の感想や、即日設計、ポートフォリオの3つを7分で説明します。

    自己PRに関すること

    • コロナで自粛期間の中最近どう過ごしていますか
    • なぜ今の大学、研究室を選びましたか
    • 大学で学んでいることを話してください
    • 学生時代に力を入れたことについて始めた理由、困難だったことと、それをいかに乗り越えたか、反省点を説明してください
    • 研究内容を説明してください、大変だったことは何ですか
    • クラブ活動について、なぜ入部しましたか
    • アルバイトについて、なぜそれを選びましたか
    • チームで何か成し遂げたこと、皆を引っ張った経験はありますか
    • 強みと弱みは何ですか
    • 周りからどのような人と言われますか
    • 住みたい家のプレゼンテーションをしてください(住宅営業職)
    • 事前課題の住宅展示場の感想や、即日設計、ポートフォリオの3つを7分で説明します。(建築技術職) 

    志望動機に関すること

    • 就活の軸は何ですか
    • なぜ住友林業を志望しますか
    • なぜその職種を志望しますか
    • 希望する部門に配属となったらやってみたい仕事は何ですか
    • 入社後のキャリアプランはどう考えていますか
    • 全国や海外転勤があるが大丈夫ですか
    • 設計と現場監督のどちらをやりたいですか(建築技術職)
    • 国内の林業の課題と解決策は何だと思いますか
    • 他社の選考状況と住友林業の志望度を教えてください
  5. 採用人数   

    19年4月入社 167名(業務企画職42名 住宅営業職74名 建築技術職37名 事務企画職14名)

    20年4月入社 205名(業務企画職42名 住宅営業職106名 建築技術職41名 事務企画職16名)

    21年採用計画 不明

  6. 20年新卒入社大学別就職者数

    国公立大

    東京大1、京都大6、北海道大1、大阪大3、一橋大2、筑波大2、千葉大2、東京外語大1、都立大1、横浜国大2、大阪市大2、神戸大1、岡山大1、広島大3、熊本大1、他

    私立大

    早稲田大7、上智大1、明治大7、立教大2、中央大4、法政大2、学習院大2、成城大2、武蔵大1、明治学院大4、國學院大3、日本大12、東洋大3、駒沢大2、専修大2、東海大1、東京理科大5、芝浦工大2、東京電機大1、工学院大4、東京女子大1、日本女子大2、共立女子大1、昭和女子大1、神奈川大1、金沢工業大1、中京大2、同志社大8、立命館大5、関西大4、関西学院大11、京都産業大2、龍谷大2、大阪工業大2、近畿大6、桃山学院大1、甲南大1、西南学院大1、他

    以上は大学院修了者を含みます。

    ※サンデー毎日(2020年8月30日号)参照

  7. 学歴フィルター   

    住友林業は、全国の大学から幅広く採用しています。志望する学生は十分な準備を整えて積極的に応募すれば良いと考えます。

面接攻略の考え方【就活】

就活の面接では自己PRと志望動機及びそれに関することを必ず訊かれます。

よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。

以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてまとめてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする

    住友林業は、特に課題解決力と行動力を求めていると考えられます。

    上記の求める人材にあるように住友林業は、「失敗したときは謙虚に自らを振返り、真心を持って諦めず直向きに挑戦を続ける」「本業で社会的な課題やお客様の課題を解決する」「本気で考え、本気で行動できる」人を求めています。

    ここで、「失敗したときは謙虚に自らを振返り、真心を持って諦めず直向きに挑戦を続ける」及び「本気で考え、本気で行動できる」ことは、行動力を表しています、

    また、「本業で社会的な課題やお客様の課題を解決する」とは、その言葉通り課題解決力を表しています。

    後述する住友林業グループ中期経営計画2021において、住友林業は「更なる成長に向けた未来志向の事業戦略の推進」「持続的な成長に向けた経営基盤の強化」「木を活かす研究開発・技術革新の加速」「事業とESGへの取り組みの一体化推進」を基本方針として展開しています。

    これら中期経営計画やその後の住友林業の事業戦略において、課題解決力と行動力が求められているのではないでしょうか。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で課題解決力と行動力をアピールしましょう。

    課題を発見して、既存の発想にとらわれず新しい解決法を考え、解決のための計画づくりができる。実現のために粘り強く取り組むことができる。というアピールです。

    力を入れたことは勉強、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いのです。

    最も力を入れたことは何か、なぜ力を入れたのか、困難だったことや困難を解決するために自分なりの方法を見つけてどのように粘り強く行動したか、などを語ってください。

    但し、住友林業は採用するすべての人に課題解決力と行動力を求めているわけではありません。

    自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、その能力を上手に説明してください。

    ■技術系応募者は研究内容を語る

    技術系応募者は、その学科を専攻した理由や研究内容について、なぜそれを研究するのか、どのように取り組んだか、その結果どうなったか、反省点など自分の研究を面接官にわかるように簡単に説明できるようにしておきましょう。

    面接では、自分の研究内容について説明するときに、応募する職種に十分対応できる能力やスキルがあることを話せるようにしてください。

    また、建築技術職は面接において事前課題の住宅展示場の感想、即日設計、ポートフォリオの3つを7分で説明することも求められますので、ここでも能力やスキルを見られます。

    一方、住友林業の技術的な仕事に直接使える研究をしていなくても、応募を希望する学生がいると思います。

    その場合は論理的思考力など、潜在的な能力について面接でアピールしてください。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■就活の軸は何か明確に伝える

    就活の軸とは「仕事を選ぶときの基準(こだわり)」です。

    自分がなぜ、その仕事をやりたいかについての明確な基準(こだわり)ということです。

    住友林業や、その他の応募する会社を選んだ基準について共通するものを探し出してください。

    たとえば、「社会に貢献できるような仕事をしたい」というようなものです。

    その基準(こだわり)を面接官が納得できるように説明できることが大切です。

    ■なぜ住友林業を選ぶのか明確に伝える

    住友林業は、大手住宅メーカーであり、住宅事業以外にも、山林事業、木材建材製造・流通事業、バイオマス発電事業などに事業展開しています。

    なので、これらの事業に魅力を感じて応募することと思います。

    住友林業の事業内容や経営理念などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分の共感できることが志望動機となります。

    一方、住友林業を志望する人は住宅メーカーに興味がある人であり、住友林業と並行して、同業の積水ハウスや、旭化成ホームズ、大和ハウスといった各社に応募する人が多いようです。

    仮に住友林業が第一志望でなくても、競合他社と比較してなぜ住友林業なのかをしっかり答えられなくてはなりません。

    そのためには、住友林業と競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておく必要があります。

    住宅展示場を実際に訪問し、住友林業と他の住宅メーカーの商品との違いを知っておくことも有効です。

    ■住友林業でなぜその職種を希望するか、希望する事業とそこでやってみたい仕事とその理由、活かせる能力やスキルを明確に伝える

    住友林業は、応募時に職種別募集となっています。

    なので、なぜその職種を希望するのか、希望する事業とそこでやってみたい仕事は何か、なぜその仕事をやってみたいのかをきちんと説明できなくてはいけません。

    あわせて仕事で活かせる能力やスキルがあれば、それを伝えられるようにしてください。

    希望する事業で注目している製品や技術とその注目理由も話せるようにしておくと、なお良いでしょう。

    ■住友林業の志望順位と他社の応募状況を答えられるようにする

    志望順位については、迷わず第一志望ですと答えましょう。

    他社の応募状況を聞かれたら、住友林業と同じハウスメーカーならば住宅業界に応募していますと答えてください。

    他社名を教えてほしいと聞かれたら、住友林業と同等の大手企業に応募中ならそれを答えてください。

    その他の業界なら「〇〇業界にも興味があり応募しています」くらいは答えてもいいです。

    この場合まったくの異業種であるので、なぜその業種に応募したのか答えられるようにしてください。

以上、住友林業の採用情報と面接攻略の考え方を説明しました。

面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】

住友林業は住宅業界の中で売上高3位の大手住宅メーカーであり、木造住宅に特化した家づくりを行っています。

このような住友林業の面接を攻略するためには、まずは住宅業界を取り巻く環境を理解することと、住宅業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2021年】住宅業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、住友林業とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

住友林業の会社概要、経営理念、グループ中期経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも住友林業のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で面接を受けるにあたり必要と思われる住友林業の基本的な知識を簡単に紹介します。ぜひ読んでおいてください。

住友林業の面接攻略のまとめ【就活】

住友林業に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

住友林業が採用したい人材は、「失敗したときは謙虚に自らを振返り、真心を持って諦めずに本気で挑戦を続ける」「本業で社会的な課題やお客様の課題を解決する」「本気で考え、本気で行動できる」人です。

面接ではエントリーシートに沿って質問があります。学生時代に力を入れたことの深掘りがあります。

そこで、面接で自己PRをするときのポイントとして以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は研究内容を語る

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 就活の軸は何か明確に伝える
  • なぜ住友林業を選ぶのか明確に伝える
  • 住友林業でなぜその職種を希望するか、希望する事業とそこでやってみたい仕事とその理由、活かせる能力やスキルを明確に伝える
  • 住友林業の志望順位と他社の応募状況を答えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは住宅業界を取り巻く環境を理解することと、住宅業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、住友林業とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

住友林業の会社に関することを面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

住友林業の中途採用情報について【転職】

続いて住友林業の転職面接について解説していきます。

はじめに住友林業のキャリア(中途)採用情報について概要を以下に記します。

  1. 募集職種   

    住友林業は転職の希望者を対象とした中途採用を積極的に行っています。

    社内に必要な能力やスキルを持つ人が足りないと思われる職種を募集していますので、応募にあたっては即戦力としての専門性が問われます。

    現時点でどのような職種を募集しているか、詳細は、住友林業のホームページにあるキャリア採用情報をご覧ください。

    2021年1月現在では、住宅営業、住宅設計、施工管理(戸建住宅)、施工管理(中・大規模建築物)、インテリアコーディネーター、賃貸住宅・非住宅営業、賃貸住宅・非住宅設計、支店総務(管理企画)の募集があります。

  2. 選考フロー

    エントリー→応募書類送付→書類選考→面接(3回)→内定

  3. 面接   

    面接では、求める人材にふさわしい人物かどうか、及び現職(前職)の職務内容について深掘りをすることで応募者が住友林業で貢献できるか、を探ります。ストレス耐性もみられます。

    自己PRに関すること

    • 現職(前職)の職務内容を説明してください
    • 一番の失敗は何ですか
    • 弱みは何ですか

    志望動機に関すること

    • なぜ住友林業を志望しますか
    • なぜその職種に応募しますか
    • 理想の住まいづくりをどう考えますか
    • 残業も多いけれど大丈夫ですか

    退職理由に関すること

    • なぜ現職(前職)を退職しますか

面接攻略の考え方【転職】

転職の面接では自己PRと志望動機、退職理由に関することを必ず訊かれます。

それらについて的確に答えるための準備をしてください。

以下の自己PRと志望動機、退職理由のヒントが参考になります。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする

    住友林業は、特に課題解決力と行動力を求めていると考えられます。

    上記の求める人材にあるように住友林業は、「失敗したときは謙虚に自らを振返り、真心を諦めず直向きに挑戦を続ける」「本業で社会的な課題やお客様の課題を解決する」「本気で考え、本気で行動できる」人を求めています。

    ここで、「失敗したときは謙虚に自らを振返り、真心を持って諦めず直向きに挑戦を続ける」及び「本気で考え、本気で行動できる」ことは、行動力を表しています。

    また、「本業で社会的な課題やお客様の課題を解決する」とは、その言葉通り課題解決力を表しています。

    後述する中期経営計画2021において、住友林業は「更なる成長に向けた未来志向の事業戦略の推進」「持続的な成長に向けた経営基盤の強化」「木を活かす研究開発・技術革新の加速」「事業とESGへの取り組みの一体化推進」を基本方針として展開しています。

    これら中期経営計画やその後の住友林業の事業戦略において、課題解決力と行動力が求められているのではないでしょうか。

    転職の面接では、現職(前職)において、応募書類だけでは説明しきれない仕事ぶりを説明してください。

    その中で、課題を見つけ、既存の発想にとらわれず新しい解決法を考えて、解決のために自らが立てた対策と関係者を巻き込んで粘り強く遂行した経験も加えてください。

    さらに、職務を実行したときに困難だったこと、困難を乗り越えて自分が身につけた知識や、スキル、反省点なども語ってください。

    もし上記の能力について乏しい場合は、自分の最も伝えたい能力を面接で上手に説明して、間接的にでも募集職種に役立つことを伝えてください。

    ■技術系応募者は技術力を語る

    技術系応募者は、まず募集職種の職務内容を理解してください。

    そして、それらに十分対応できる経験や能力、スキルがあることを、現職(前職)の職務を説明するなかで面接官にわかってもらう必要があります。

    職務遂行にあたって、技術面の工夫と成果をわかりやすく説明することで持っている技術力をアピールしましょう。

    成果を出すためのノウハウが、住友林業でどのように活かせるかも説明できるようにしてください。

  2. 転職面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ住友林業を選ぶのか明確に伝える

    住宅業界は、住友林業以外にも大和ハウスや積水ハウス、旭化成ホームズなど知名度がある有力企業が何社もあり、住宅業界に興味がある人は競合他社と並行して応募することもあります。

    仮に住友林業が第一志望でなくても、競合他社と比較しなぜ住友林業なのかをしっかり答えられなくてはなりません。

    そのためには、住友林業と競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておく必要があります。

    住友林業の企業理念や事業内容などから感じたことをまとめてください。

    住宅展示場やマンションギャラリーなどを実際に訪問し、住友林業と他の住宅メーカーの商品との違いを知っておくことも有効です。

    その中で、自分の共感できることが住友林業を選んだ志望動機となります。自分らしい志望動機をまとめましょう。

    ■応募職種を選んだ理由と、そこで何をやりたいかを明確に伝える

    応募職種を選んだ理由とそこで取り組みたいことをしっかりと説明できなければなりません。

    中途採用の応募者が応募職種を選んだ理由は、現職(前職)で培った自分の経験や能力、スキルが積水ハウスで活かせることです。

    職務内容をわかりやすく説明することで伝えてください。

  3. 転職面接時に退職理由を語るヒント

    ■面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

    「なるほど、そのような前向きな理由があって退職したのですね」と面接官に納得してもらえる内容を説明しましょう。

    間違っても上司と合わないとか、給料が安いなどというネガティブな理由を言わないでください。

    例えば、現職(前職)では、自分の持つ能力、スキルをこれ以上向上させることが難しく、キャリアアップのために転職を考えたというような言い方です。

以上住友林業の中途採用情報と転職面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は3回行われ、自己PRと志望動機、退職理由に関する様々な質問がなされることが予想されます。

さらに面接対策を完全にしたい転職希望者のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの転職面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】

住友林業は、木造住宅に特化した大手住宅メーカーです。

このような住友林業の面接を攻略するためには、まず住宅業界を取り巻く環境を理解することと、住宅業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2021年】住宅業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、住友林業とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

住友林業の会社概要、経営理念、グループ中期経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも住友林業のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で住友林業の基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

住友林業の面接攻略のまとめ【転職】

住友林業に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない転職の面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

住友林業が採用したい人材は、「失敗したときは謙虚に自らを振返り、真心を持って諦めずに本気で挑戦を続ける」「本業で社会的な課題やお客様の課題を解決する」「本気で考え、本気で行動できる」人です。

面接では、求める人材にふさわしい人物かどうか、及び現職(前職)の職務内容について深掘りをすることで応募者が住友林業で貢献できるか、を探ります。ストレス耐性もみられます。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は技術力を語る

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ住友林業を選ぶのか明確に伝える
  • 応募職種を選んだ理由と、そこで何をやりたいかを明確に伝える

面接で退職理由を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは住宅業界を取り巻く環境を理解すると同時に、住宅業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、住宅業界とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

住友林業の会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

住友林業を志望するときに知っておきたい社風

住友林業の面接を受けるにあたり知っておきたい社風について以下に記します。

  • 福利厚生面では、確定拠出年金、持株会、車両保険、育児休業は3年、介護時の休業手当など充実しています。
  • 営業に関しては、本人自身が考えて、動ける環境であり、それを上司がサポートし、フォローしています。パワハラ撲滅を掲げており、過度なプレッシャーはありません。ただし残業は多いです。
  • 営業担当は火曜日と水曜日の休みなので、お客様からは休み関係なしに電話がきます。取引先や銀行などは土日休みの為、休日でも連絡を取り合ったりするため休めないことが多々あります。場合によっては休日出勤もあります。
  • 大手企業の為、良くも悪くも安定志向で、新しいことへの挑戦、変化への対応は苦手です。
  • 目に見えない部分への投資と、アフターサービスなど顧客満足に投資する姿勢は、社風を表しており、利益最優先の会社とは異なり、営業のやりがいに繋がっています。

面接で語る志望動機をまとめるさいには、社風をよく知っていることが大切です。

住友林業の会社概要

ここからは住友林業の会社概要を説明します。面接において志望動機を語る上で役に立ちます。

  • 住友林業は、売上高が3位の大手住宅メーカーです。

    木を中心に川上の山林事業から、川中の木材・建材事業、川下の木造注文住宅事業まで一貫した事業を展開している点が他の住宅メーカーとの大きな違いです。

  • 住友林業は、1691年住友家の別子銅山開坑により周辺山林の立木利用を開始したのが創業となっています。

    その後の変遷を経て、1948年財閥解体により林業部門は6社体制になり(創立)、合併を経て東邦農林、四国林業の2社となります。

    1955年東邦農林、四国林業が合併し、住友林業となり現在に至っています。

    なお、住友グループで競合する住友不動産とは一定の距離を置いています。

  • 住友林業の事業は、グループとして資源環境、木材建材、注文住宅、ストック住宅、まちづくり、緑化、海外、生活サービスと幅広く展開しています。
  • 住友林業の山林管理・保有等面積は、国内47,967ha、海外23万hに及びます。日本の国土の1/800を占めています。

    国内木材建材商社として、売上高日本1位です。引渡住宅戸数(国内)は累計31万戸以上となっています。

    海外子会社・関連会社は237社、米豪での年間住宅提供数は約9,000棟以上となっています。

  • 住友林業の2020年3月期の決算数字は次の通りです。

    資本金は327億52百万円です。(2019年3月31日現在)

    従業員数は、19,159人です。

    連結売上高は、1兆1,041億円です。

    連結営業利益は、514億円です。

    連結経常利益は、588億円です。

    連結当期純利益は、279億円です。

    売上構成比は、木材建材事業36%、住宅・建築34%、海外住宅・不動産事業27%、資源環境事業1%、その他事業2%です。

面接では、「住友林業と他の住宅メーカーとの違いは何ですか」と聞かれるかも知れません。

住友林業の経営理念

住友林業の経営理念について面接で質問されることもあるかも知れませんので理解しておきましょう。

経営理念

住友林業グループは、公正、信用を重視し社会を利するという「住友の事業精神」に基づき、人と地球環境にやさしい「木」を活かし、人々の生活に関するあらゆるサービスを通じて、持続可能で豊かな社会の実現に貢献します。

行動指針

  • お客様の感動を生む、高品質の商品・サービスを提供します。
  • 新たな視点で、次代の幸福に繋がる仕事を創造します。
  • 多様性を尊重し、自由闊達な企業風土をつくります。
  • 日々研鑽を積み、自ら高い目標に挑戦します。
  • 正々堂々と行動し、社会に信頼される仕事をします。

経営理念は、面接において自己PRや、志望動機を伝えるさいにも知っておくと役に立ちます。

住友林業グループの中期経営計画

住友林業はグループ中期経営計画2021(2019年度~2021年度)を推進中であり、その内容について概要を紹介します。

  1. 基本方針は、①更なる成長に向けた未来志向の事業戦略の推進、②持続的な成長に向けた経営基盤の強化、③木を活かす研究開発・技術革新の加速、④事業とESGへの取り組みの一体化推進です。
  2. 更なる成長に向けた未来志向の事業戦略の推進
    • 木材建材事業  

      製造から販売の一貫体制による海外流通事業の推進や、バイオマス燃料用材および国産材の取り扱い強化

    • 住宅・建築事業  

      地球環境にやさしい住宅を提供するとともに、非住宅物件や中大規模の木造建築物の設計・施工で熊谷組と連携し、市場におけるポジションを確立

    • 海外住宅・不動産事業

      米国や豪州における戸建住宅の販売や、開発型の不動産事業を進めるほか、東南アジアなど新たな地域の開拓にも注力

    • 資源環境事業

      再生可能エネルギーの事業拡大を推進しつつ、国際競争力のある持続可能な森林経営を実現

  3. 持続的な成長に向けた経営基盤の強化  

    これまでの投資を成果に結び付け、本中計期間累計のフリー・キャッシュ・フローをプラスにすることで財務体質を強化

    働き方改革や人財育成にもこれまで以上に注力

    職場環境づくりと生産性向上のための戦略的システム投資を進めて、競争力強化とコスト削減を実現

  4. 木を活かす研究開発・技術革新の加速

    樹木に関するバイオ技術の研究や、木造超高層建築の実現に向けた新技術の研究開発など、「木の資産価値の変革」に引き続き積極的に取り組み

    建築事業や山林事業の省力化・効率化に向けたシステム開発・構築の推進

    このためITソリューション部門の人員を2019年3月末比で20%増員

  5. 事業とESGへの取り組みの一体化推進  

    ESG や SDGs への取り組みをビジネスチャンスと捉え、中長期の視点に立って事業と一体化で推進

    その取り組みに対する情報開示についても充実化

中長期成長戦略は面接で自己PRや志望動機を語るときのヒントになりますので理解しておいてください。

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