【24卒/23年転職】面接官が教える「大和証券」の面接対策

2022.10.25 更新
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証券業界大手の大和証券に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。応募者は事前にどのような面接の対策をしたらよいのでしょうか?

大和証券に入社を希望する人がぜひとも知っておきたい面接に関しての情報や、ノウハウというものがあります。

例えば大和証券の面接では、求める人材をよく理解し、自己PRにおいては、課題解決力と行動力をアピールすることが大切です。

一方、面接で志望動機を語るためには、なぜ証券なのか、その中で競合他社と比べてなぜ大和証券なのか答えられなくてはいけません。

大和証券でなぜそのコースを志望するか、そこで何をやりたいかも明確に伝えてください。

これら以外にも大和証券の面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、大和証券の採用情報とともに、面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、大和証券の会社に関する情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基にエントリーシートを作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生は本ブログを読むことで、自己分析や企業研究の段階からスムーズに選考、面接対策へ進むことができるようになります。

目次
  1. 大和証券の求める人材
  2. 大和証券の新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
  5. 大和証券の面接攻略のまとめ【就活】
  6. 大和証券の中途採用情報について【転職】
  7. 面接攻略の考え方【転職】
  8. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】
  9. 大和証券の面接攻略のまとめ【転職】
  10. 大和証券を志望するときに知っておきたい社風
  11. 大和証券の会社概要
  12. 大和証券グループの企業理念
  13. 大和証券グループ中期経営計画
  14. 参考リンク集

大和証券の求める人材

大和証券はどのような人材を求めているのでしょうか?

大和証券のホームページにあるグループ企業理念には、次のような文章が載っています。

「信頼の構築」

お客様からの信頼こそが、大和証券グループの基盤である。お客様を第一に考える誠実さと高い専門能力により、最も魅力ある証券グループとなる。

「人材の重視」

大和証券グループの競争力の源泉は人材である。社員一人ひとりの創造性を重視し、チャレンジ精神溢れる自由闊達な社風を育み、社員の能力、貢献を正しく評価する。

以上を考慮すると、大和証券が求める人材は次のような人と考えます。

  • 顧客を第一に考える誠実さを持ち、顧客の信頼に応えられる人
  • 創造性があり、チャレンジ精神溢れる人

面接において自己PRをするとき、求める人材像をあらかじめ知っておくことは大切です。

大和証券の新卒採用情報について【就活】

はじめに大和証券の新卒採用情報について以下に記します。

  1. 募集コース   

    大和証券は、総合コース、部門別コース、コンタクトセンターの3つのコースを募集しています。

    • 総合コースは、総合職、広域エリア総合職、エリア総合職別の募集です。   

      入社後の初期配属は原則リテール部門となります。

      顧客との信頼関係の構築に必要な高いコミュニケーション能力と金融商品・サービスに対する幅広い知識が求められます。

      総合職は全国転勤型の職制で、初期配属は、原則、全国各地の支店です。

      広域エリア総合職はエリア限定型の職制で、一定地域内での転居を伴う異動があります。

      エリア総合職は地域限定型の職制で、転居を伴う異動がありません。エリア総合職は、首都圏・大阪地域、東海地域の店舗での勤務です。

    • 部門別コースは、総合職エキスパート・コース と総合職としての募集です。

      総合職エキスパート・コース は、高度な数理能力やITスキルなど、極めて高い専門性を活かす特定の部門でキャリアを歩みます。デジタルITと高度金融業務があります。

      デジタルITは、データサイエンティスト、デジタルエンジニアなど、デジタル技術でビジネスを変革する業務です。

      高度金融は、クオンツ・デリバティブ業務など、高度な金融知識を必要とする業務です。

      総合職は、入社後のキャリアを特定の部門でスタートするコースで、数理能力、論理的思考力、語学力、IT知識や会計知識など、高い専門性が求められます。

      入社後の初期配属は、東京本社、大阪、名古屋のいずれかで、フィナンシャル・テクノロジー(モデル開発、IT開発、トレーディング等)、財務・リスク管理、マーケット業務(セールス&トレーディング)、IT業務(システム企画・開発、ITコンサルティング等)、インベストメント・バンキング業務、リサーチ業務(アナリスト、エコノミスト等)、投資業務を行う各部門です。

      全国転勤型の職制となります。

    • コンタクトセンターは、カスタマーサービス職としての募集です。

      入社後は東京、大阪のコンタクトセンターに配属となり、全国の本支店の代替受電や、フリーダイヤルの電話応対、オペレーター業務を行います。

      顧客のニーズに対応するために必要な高いコミュニケーション能力、金融商品・サービスに対する幅広い知識が求められます。

      地域限定型の職制で、転居を伴う異動がありません。

  2. 選考フロー

    エントリー→面接(複数回)→内々定

    エントリーは、プロフィール登録、応募コース(職制)の登録、エントリーシート提出、WEB適性検査まで行います。

  3. エントリーシート(23年)

    自己PRに関すること

    • 「自分史」を2000字程度でご記入ください。(現在のご自身を形成する上での重要な経験について、経験の詳細、またその経験が今のあなたの考え方や行動にどのように繋がっているのかを、自由にご記入ください。)

    志望動機に関すること

    • 証券業務の中で電話によるお客様応対について、やりがいや難しさをどのようにお考えですか?ご記入下さい(300字以内)―カスタマ―サービス職
  4. 面接  

    面接ではガクチカと志望動機の深掘りがあります。

    自己PRに関すること

    • 自己紹介してください
    • 自分史の内容に対する質問
    • 学生生活で最も力を入れた事、もしくは入れている事と、その理由を説明してください
    • 研究内容を説明してください
    • 強みは何ですか、活かせた経験はありますか、もっと伸ばしたいところはありますか
    • 苦手な人とどのように関わっていますか
    • 社会人になっても大切にしたいことは何ですか
    • ストレス発散法はありますか
    • 健康状態はどうですか
    • 証券会社で働くことについて両親はどう思っていますか
    • 最近のニュースで気になっている社会問題はありますか

    志望動機に関すること

    • 企業選びの軸は何ですか
    • なぜ証券業界を志望しますか
    • なぜ大和証券を志望しますか
    • なぜネット証券ではなく対面証券を希望していますか
    • 大和証券を一言で表してください
    • 野村證券と大和証券の違いは何だと思いますか
    • 選択したコース・部門を志望する理由を教えてください
    • 理系なのになぜ営業を志望しますか
    • 入社したらやりたいことは何ですか
    • 入社後のキャリアプランをご記入下さい
    • どのようなお客様に対して営業したいですか
    • リテール営業にどのようなイメージを持っていますか
    • 証券営業という仕事の醍醐味、やりがいや難しさをどのように考えますか
    • 営業は大変だけれど大丈夫ですか
    • 証券を若者に広めるための施策はありますか
    • ワークライフバランスについてどのような考えを持っていますか
    • 他社の応募状況と大和証券の志望順位を教えてください
  5. 大和証券グループ採用人数

    19年度入社実績 552名(男性336名、女性216名)

    20年度入社実績 455名(男性239名、女性216名)

    21年度入社実績 322名(男性165名、女性157名)

    22年度入社実績 300名程度

  6. 22年新卒入社大学別就職者数

    国公立大

    東京大20、京都大22、北海道大9、東北大4、名古屋大3、大阪大14、九州大7、東京工業大2、一橋大9、筑波大6、千葉大4、東京外語大3、都立大5、横浜国大9、横浜市大3、大阪市大3、大阪府大1、神戸大19、広島大2、他

    私立大

    早稲田大40、慶応大48、上智大8、明治大13、青山学院大11、立教大11、中央大19、法政大6、学習院大3、成蹊大3、日本大1、東洋大1、駒沢大1、専修大1、東京理科大4、芝浦工大1、東京女子大1、日本女子大1、津田塾大2、昭和女子大1、同志社大11、立命館大6、関西大5、関西学院大9、西南学院大1、他

    以上は大学院修了者を含みます。

    ※サンデー毎日(2022年9月4日号)参照

  7. 学歴フィルター   

    大和証券グループは難関大学から中堅私立大学クラスまで採用しています。適性検査を通過すれば、道は拓けます。

面接攻略の考え方【就活】

就活の面接では自己PRと志望動機及びそれに関することを必ず訊かれます。

よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。

以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてまとめてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力を自分の中から探してアピールする

    大和証券は、上記の求める人材にあるように「創造性があり、チャレンジ精神溢れる」人を求めています。

    ここで、「創造性がある」は、課題解決力を、「チャレンジ精神溢れる」は、行動力を表しています。

    大和証券は、中期経営計画において「未来を共に創るベストパートナー~Be with you~」をスローガンとし、基本方針として「クライアントファーストとクオリティNo.1の実現」、「ハイブリッド戦略による新たな資金循環の確立」を掲げると共に、新たに「デジタルとリアルのベストミックスの追求」を推進しています。

    これらのためには、課題解決力と行動力を持つ人が必要なのではないでしょうか。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で、課題解決力と行動力をアピールしましょう。

    課題を発見し、既存の発想にとらわれず新しい解決法を考え、解決のための計画づくりをして、実現のために粘り強く取り組み、周囲に働きかけることができるというアピールです。

    力を入れたことは学業、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いのです。

    最も力を入れたことは何か、なぜ力を入れたのか、困難だったこと、困難を解決するために創意工夫し、どのように粘り強く行動したか、その結果と自分が身につけたことを語ってください。

    但し、大和証券は採用するすべての人に課題解決力と行動力を求めているわけではありません。

    自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、その能力を上手に説明してください。

    ■人と信頼関係を築くことができることを説明する

    大和証券は求める人材にあるように、「顧客を第一に考える誠実さを持ち、顧客の信頼に応えられる」人も求めています。

    信頼関係を築くために最も大切なことは、誠実であることです。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で、関係する人達に対して誠実に対応したことがわかるような説明を行ってください。

    ■理系応募者は論理的思考力、数理能力をアピールする

    部門別コースは、理系出身者が持つ数理能力、論理的思考力、IT知識などを活用できる職種です。

    理系学生が研究した専門分野の知識、能力、スキルをそのまま発揮して働けることは少ないと思われますが、研究で得た論理的思考力、数理能力はそれらの専門的な仕事で役に立ちます。

    よってそのことをアピールしてください。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ金融なのか、その中でなぜ証券会社を選ぶのか明確に伝える

    メーカーや商社ではなく、なぜ金融業を志望するか、金融業のなかで銀行や保険会社ではなく、なぜ証券会社を選ぶのかその理由を説明できるようにしてください。

    金融は経済の血液であり、実体経済は金融によって支えられています。

    証券会社は直接金融、銀行は間接金融の役割を担っており、その違いを理解しておいてください。

    証券業界とは何か、証券業界を取り巻く環境や、証券業界の仕事についての基本は、ブログ記事「【2023年】証券業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を参照ください。

    続いて、証券会社について業務の理解を深めていき、魅力を語ってください。

    ■なぜ大和証券を選ぶのか明確に伝える

    大和証券のグループ企業理念、事業内容、グループ中期経営計画などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることが大和証券を選んだ志望動機になります。

    また、大和証券と競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    証券会社を志望する応募者は証券の世界に興味がある人だと思います。

    よって大和証券の応募者は、野村證券や、SMBC日興証券、みずほ証券などの証券会社とかけもち応募する学生が多いことと思われます。

    たとえ大和証券が第一志望でなくても、競合他社と比較しなぜ大和証券なのかを質問されたときに、しっかり答えられなくてはなりません。

    ■大和証券でなぜそのコース・職種を希望するのか、そこでやりたい仕事は何かを明確に伝える

    大和証券は、コース別職種別採用となっています。

    なので、応募するコース・職種を選んだ理由と、そこでやりたい仕事とその理由をきちんと説明できなくてはいけません。

    あわせてやりたい仕事で活かせる能力やスキルがあればそれを伝えてください。

    また将来のキャリアプランまで答えられるように準備しましょう。

    ■「営業は厳しいが耐えられるか?」の質問には、大丈夫であることを伝える

    この質問に関連して、ストレス発散法とか健康状態などの質問もなされます。

    特に総合コースは、必ず聞かれると考えてください。「厳しい仕事だからこそ自分が成長できる」ことを答えてください。

    ■他社応募の進行状況、もし内定となった場合入社の意思があるかを答えられる

    大和証券では必ず聞かれる質問です。

    他社応募の進行状況は、正直に答えても構いませんが、大和証券が第一志望であり、入社の意思は必ずあることを伝えてください。そうでないと不採用となる確率が高いです。

以上、大和証券の採用情報と面接攻略の考え方を説明しました。特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策(まさに、これこそが重要!!)を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売を行っています。役に立つこと請け合いです。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】

大和証券は、大手証券会社5社の一角であり、野村證券に次ぐ証券業界二位の位置を占めています。

このような大和証券の面接を攻略するためには、まず証券業界を取り巻く環境を理解することと、証券業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2023年】証券業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、大和証券とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

大和証券や大和証券グループ本社の会社概要、グループ企業理念、グループの中期経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも大和証券のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で大和証券の基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

大和証券の面接攻略のまとめ【就活】

大和証券に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

大和証券が求める人材は、「顧客を第一に考える誠実さを持ち、顧客の信頼に応えられる」「創造性があり、チャレンジ精神溢れる」人です。

面接ではガクチカと志望動機の深掘りがあります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中から探してアピールする
  • 人と信頼関係を築くことができることを説明する
  • 理系応募者は論理的思考力、数理能力をアピールする

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ金融なのか、その中でなぜ証券会社を選ぶのか明確に伝える
  • なぜ大和証券を選ぶのか明確に伝える
  • 大和証券でなぜそのコース・職種を希望するのか、そこでやりたい仕事は何かを明確に伝える
  • 「営業は厳しいが耐えられるか?」の質問には、大丈夫であることを伝える
  • 他社応募の進行状況、もし内定となった場合入社の意思があるかを答えられる

面接を攻略するためには、まずは証券業界を取り巻く環境を理解すると同時に、証券業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、大和証券とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

大和証券の会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

面接がいかに大切か、必ず役に立つ以下のリンクも必読でしょう。

大和証券の中途採用情報について【転職】

続いて大和証券の転職の面接について解説していきます。

はじめに大和証券のキャリア(中途)採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種  

    大和証券は転職の希望者を対象とした中途採用を積極的に行っています。

    社内に必要な能力やスキルを持つ人が足りないと思われる職種を募集していますので、応募にあたっては即戦力としての経験や専門性が問われます。

    現時点でどのような職種を募集しているか、詳細は、大和証券のホームページにあるキャリア採用情報をご覧ください。

    2022年10月現在では、74件の募集があります。

  2. 選考フロー

    ホームページのキャリア採用情報にある募集職種にWEBエントリーして、会社の指示に従ってください。

  3. 面接   

    面接では求める人材にふさわしいかどうかと、現職(前職)の職務内容の深掘りをすることで、応募者が大和証券で活躍できるかを探ります。

    自己PRに関すること

    • 自己PRしてください
    • 現職(前職)の職務内容を説明してください
    • 他人と意見が異なったときどうしますか

    志望動機に関すること

    • なぜ大和証券を志望しますか
    • 大和証券の改善すべき点は何だと思いますか
    • 野村證券についてどう思いますか
    • 証券会社で大変なことは何だと思いますか
    • 現在の日本経済についてどのように感じますか
    • 日経平均はこれからどうなると思いますか

    退職理由に関すること

    • なぜ現職(前職)を退職しますか

面接攻略の考え方【転職】

転職の面接では自己PRと志望動機、退職理由に関することを必ず訊かれます。

それらについて的確に答えるための準備をしてください。

以下の自己PRと志望動機、退職理由のヒントが参考になります。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする

    大和証券は、上記の求める人材にあるように「創造性があり、チャレンジ精神溢れる」人を求めています。

    ここで、「創造性がある」は、課題解決力を、「チャレンジ精神溢れる」は、行動力を表しています。

    大和証券は、中期経営計画において「未来を共に創るベストパートナー~Be with you~」をスローガンとし、基本方針として「クライアントファーストとクオリティNo.1の実現」、「ハイブリッド戦略による新たな資金循環の確立」を掲げると共に、新たに「デジタルとリアルのベストミックスの追求」を推進しています。

    これらのためには、課題解決力と行動力を持つ人が必要なのではないでしょうか。

    転職の面接では、現職(前職)において、応募書類に記入した職務内容だけでは説明しきれない仕事ぶりを説明してください。

    その中で、課題を見つけ、解決のためにこれまでの考えにとらわれない新しい対策を立案し、関係者を巻き込んで粘り強く遂行した経験があれば、それを加えてください。

    さらに職務を実行するさいに困難だったこと、困難をどのように乗り越えて、成果を上げたかを伝えてください。

    最後に、大和証券で活かせる、身につけた知識やスキルを語ってください。

    もし上記の能力について乏しい場合は、自分の最も伝えたい能力を面接で上手に説明して、間接的にでも募集業務に役立つことを伝えましょう。

    ■人と信頼関係を築くことができることを説明する

    大和証券は求める人材にあるように、「顧客を第一に考える誠実さを持ち、顧客の信頼に応えられる」人も求めています。

    信頼関係を築くために最も大切なことは、誠実であることです。

    面接では、現職(前職)において、顧客や同僚など関係する人達に誠実に対応したことがわかるような説明を行ってください。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ大和証券を選ぶのか明確に伝える

    大和証券のグループ企業理念、事業内容、グループ中期経営計画などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることが大和証券を選んだ志望動機になります。

    また、大和証券と競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    証券会社を志望する応募者は証券の世界に興味がある人だと思います。

    よって大和証券の応募者は、野村證券や、SMBC日興証券、みずほ証券などの証券会社とかけもち応募する人もいると思います。

    たとえ大和証券が第一志望でなくても、競合他社と比較しなぜ大和証券なのかを質問されたときに、しっかり答えられなくてはなりません。

    ■大和証券でなぜその職種を希望するのか、そこでやりたい仕事は何かを明確に伝える

    事務系・技術系を問わず、応募する職種について、なぜその職種を希望するのか、そこでやりたい仕事とその理由を的確に説明できなければなりません。

    中途採用の応募者が応募職種を選んだ理由は、現職(前職)で培った自分の経験や能力、スキルが大和証券で活かせることだと思います。

    それには職務内容をわかりやすく説明することで、経験や能力、スキルが活かせて、貢献できることを伝えてください。

    応募職種の分野で注目している大和証券の商品やサービスなどと、なぜ注目しているかその理由も話せるようにしておくとよいでしょう。

  3. 転職面接時に退職理由を語るヒント

    ■面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

    「なるほど、そのような前向きな理由があって退職したのですね」と面接官に納得してもらえる内容を説明しましょう。

    間違っても上司と合わないとか、給料が安いなどというネガティブな理由を言わないでください。

    例えば、現職(前職)では、自分の持つ能力、スキルをこれ以上向上させることが難しく、キャリアアップのために転職を考えたというような言い方です。

以上、大和証券の中途採用情報と転職面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策(まさに、これこそが重要!!)を完全にしたい転職希望者のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの転職面接必勝法」の販売を行っています。役に立つこと請け合いです。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】

大和証券は、金融持株会社の大和証券グループ本社傘下の証券会社です。

このような大和証券の面接を攻略するためには、まず証券業界を取り巻く環境を理解することと、証券業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2023年】証券業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、大和証券とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

大和証券や大和証券グループ本社の会社概要、グループ企業理念、グループの中期経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも大和証券のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で大和証券の基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

大和証券の面接攻略のまとめ【転職】

大和証券に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない転職の面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

大和証券が求める人材は、「顧客を第一に考える誠実さを持ち、顧客の信頼に応えられる」「創造性があり、チャレンジ精神溢れる」人です。

面接では求める人材にふさわしいかどうかと、現職(前職)の職務内容の深掘りをすることで、応募者が大和証券で活躍できるかを探ります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中から探してアピールする
  • 人と信頼関係を築くことができることを説明する

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ大和証券を選ぶのか明確に伝える
  • 大和証券でなぜその職種を希望するのか、そこでやりたい仕事は何かを明確に伝える

面接で退職理由を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは証券業界を取り巻く環境を理解すると同時に、証券業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、大和証券とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

大和証券の会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

面接がいかに大切か、必ず役に立つ以下のリンクも必読でしょう。

大和証券を志望するときに知っておきたい社風

大和証券の面接を受けるにあたり知っておきたい社風について以下に記します。

  • 夏休みは7~9月に土日と合わせて9日から11日くらいとれます。

    年末年始は年によっては4連休くらいしかないときもあります。

    有給は前期3日、後期で4日以上絶対に取らないといけない決まりです。

  • 19時には退社と決まっており、基本的には6時から6時半には退社ができ、残業も少なめです。
  • 自主性が重んじられる会社です。
  • 部門全体でパーティーを多く開催し、社員同士の交流を図っています。若手社員は準備が大変です。
  • 女性の総合職も増えてきていますし、支店の半分程は女性のエリア総合職がいます。

    女性役員をはじめ、支店長や役席にも女性がちらほらと出てきており、仕事ができれば男女の差など全く関係ありません。

  • 1年目営業員の仕事はゼロからの新規開拓です。

    1日に200件程のテレコールや5件ほど、飛び込み営業をすることは当たり前となっています。

    実務的なことは基本的にOJTで学ぶスタイルです。

面接で語る志望動機を作る際、社風をよく知っていることが大切です。

大和証券の会社概要

ここからは大和証券の会社概要を紹介します。

  • 大和証券は、金融持株会社である大和証券グループ本社の傘下にあり、グループにおいてリテール部門とホールセール部門を担当しています。

    大和証券グループは、他にも大和投資信託委託、大和総研などを持つ、野村證券につぐ業界2位の証券グループを形成しています。

  • 大和証券は1902年藤本ビルブローカーとして開業したのが前身です。1942年に藤本証券に商号変更します。

    1943年に藤本証券と日本信託銀行が合併し大和證券が設立されます。

    1999年、大和證券は、日本の上場会社初の純粋持株会社に移行し、株式会社大和証券グループ本社として新発足し、新しく大和証券株式会社が設立されました。

  • 大和証券グループ本社の2022年3月期の決算数字は次の通りです。

    資本金は2,473億円です。(大和証券は1,000億円)

    従業員数は、15,134人です。

    連結営業収益は、619,471百万円です。

    連結経常利益は、135,821百万円です。

    連結純利益は、94,891百万円です。

会社概要は、面接において志望動機を語る上で役に立ちます。

大和証券グループの企業理念

ここでは大和証券グループの企業理念について紹介します。

大和証券グループ企業理念

「信頼の構築」

お客様からの信頼こそが、大和証券グループの基盤である。

お客様を第一に考える誠実さと高い専門能力により、最も魅力ある証券グループとなる。

「人材の重視」

大和証券グループの競争力の源泉は人材である。

社員一人ひとりの創造性を重視し、チャレンジ精神溢れる

自由闊達な社風を育み、社員の能力、貢献を正しく評価する。

「社会への貢献」

金融・資本市場を通じて社会及び経済の発展に資することは、大和証券グループの使命である。

法令遵守と自己規律を徹底し、高い倫理観を持って社会の持続的発展に貢献する。

「健全な利益の確保」

健全なビジネス展開を通じて企業価値を高めることは、株主に対する責務である。

大和証券グループはお客様に価値あるサービスを提供して適正な利益を獲得し、株主に報いる。

面接において「企業理念を知っていますか」と質問されるかも知れません。覚えておきましょう。

大和証券グループ中期経営計画

大和証券グループは、中期経営計画“Passion for the Best” 2023(2021年度~2023年度)を策定し推進中です。ここでは、そのポイントを紹介します。

  1. 2030年に向けて、2030Visionを策定

    目指す姿は、「貯蓄からSDGsへ」をキーワードに「資金循環の仕組みづくりを通じたSDGsの実現」

  2. 中期経営計画
    • 2030Visionの目指す姿の実現と、重点分野への具体的な取組みの最初の3年間としての位置づけ
    • スローガンは、「未来を共に創るベストパートナー ~Be with you~」
    • 基本方針として「クライアントファーストとクオリティNo.1の実現」「ハイブリッド戦略による新たな資金循環の確立」「デジタルとリアルのベストミックスの追求」
    • SDGs/ESGをはじめとするサステナビリティへの取組みや、コーポレート戦略は、個別戦略を支える土台として、今後も一層強化
    • 財務面・非財務面での価値向上を通じ、顧客のみならず、社会・株主・社員の価値・効用を最大化することで、すべてのステークホルダーにとってのベストパートナーを目指す
    • 数値目標

      財務面では、業績KPIを、ROE10%以上、経常利益2,000億円以上

      リテール部門の残高ベース収益比率を50%以上、ハイブリッド関連の経常利益を500億円以上、同じくハイブリッド関連の連結経常利益に占める比率を25%程度

      非財務面では、人材に関するデジタルIT人材200名以上、CFP証券アナリスト資格取得者数3000名以上の育成や、女性活躍推進に関する取組み(女性取締役30%以上、女性管理職25%以上など)

面接で志望動機を伝えるとき、中期経営計画を理解しておくことは大切です。

参考リンク集

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