【22卒/21年転職】面接官が教える「大林組」の面接対策

2020.10.29 更新
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建設業界売上高NO.1の大林組に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。応募者は事前にどのような面接対策をしたらよいのでしょうか?

大林組に入社を希望する人がぜひとも知っておきたい就職や転職の面接に関しての情報や、ノウハウというものがあります。

例えば、大林組の面接では求める人材をよく理解して、自己PRにおいては、行動力、課題解決力、リーダーシップから自分の強みを選んでアピールすることが大切です。

一方、面接で志望動機を語るためにはなぜ建設業界を選ぶのか、について的確に答えられなくてはいけません。

さらに競合他社と比べてなぜ大林組なのかについても、面接官が納得できるように答えられることが大切です。

これら以外にも大林組の就職や転職の面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、大林組の採用情報とともに、就職や転職の面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、大林組の会社に関する情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基に、就活生はエントリーシート、転職希望者は職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生や転職の希望者は、本ブログを読むことで自己分析・企業研究の段階からスムーズに選考・面接対策ができるようになります。

目次
  1. 大林組の求める人材
  2. 大林組の新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
  5. 大林組の面接攻略のまとめ【就活】
  6. 大林組の中途採用情報について【転職】
  7. 面接攻略の考え方【転職】
  8. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】
  9. 大林組の面接攻略のまとめ【転職】
  10. 大林組を志望するときに知っておきたい社風
  11. 大林組の会社概要
  12. 大林組の基本理念
  13. 大林組の中期経営計画
  14. 参考リンク集

大林組の求める人材

大林組はどのような人材を求めているのでしょうか?

大林組の採用パンフレットには、職種ごとの求める人材が載っています。

そこで、パンフレットに載っている求める人材から、面接で自己PRすべき能力を探ってみました。

  • 建築  

    新しい技術・技法を積極的に習得していきたいというチャレンジ精神旺盛な人、学ぶことや覚えることが多いので勉強熱心な姿勢のある人

    *「新しい技術・技法を積極的に習得していきたいというチャレンジ精神旺盛」であることとは、課題解決力と行動力を表しています。「勉強熱心な姿勢」とは向上心を表しています。

  • 情報  

    ICT技術に関心があり、思い描くシステムの実現に向けて積極的に自分の意見を発信し取り組める人、プロジェクトを進める上で多くのステークホルダーと関わるためのコミュニケーション能力がある人

    *「思い描くシステムの実現に向けて積極的に自分の意見を発信し取り組める」とは、課題解決力と行動力を表しています。

    *「多くのステークホルダーと関わるためのコミュニケーション能力」とは、コミュニケーション能力です。

  • 設計  

    唯一無二のものづくりに、理想と情熱をもって取り組める人、柔軟な発想と優れたコミュニケーションによりプロジェクトを取りまとめ主体的に推進できる人

    *「柔軟な発想と優れたコミュニケーションによりプロジェクトを取りまとめ主体的に推進できる」とは課題解決力と行動力を表しています。

  • 土木  

    自然条件、地域条件、人・もの・お金・現場ごとに異なるさまざまな要素を見極めて刻々と変わる状況に柔軟に対応できる人、周囲のモチベーションを高めて牽引していく、バランスの取れた統率力のある人

    *「さまざまな要素を見極めて刻々と変わる状況に柔軟に対応できる」とは、課題解決力と行動力を表しています。

    *「バランスの取れた統率力」は、リーダーシップです。

  • 設備  

    高い専門性を語るスペシャリストになるため、まずは幅広い知識・スキルを持ったゼネラリストであること、未知の領域や分野に対しても、好奇心をもって意欲的に取り組む姿勢のある人

    *「未知の領域や分野に対しても、好奇心をもって意欲的に取り組む姿勢」は、課題解決力と行動力を表しています。

  • エンジニアリング

    常に新しい知識・スキルを吸収し、計画・設計から施工までのプロジェクト全体に積極的に関わる姿勢がある人、顧客や社内の関係者に対し、自分の考えをわかりやすく伝えるためのコミュニケーション能力がある人

    *「新しい知識・スキルを吸収し、計画・設計から施工までのプロジェクト全体に積極的に関わる姿勢がある」とは、課題解決力と行動力を表しています。

    *「顧客や社内の関係者に対し、自分の考えをわかりやすく伝えるためのコミュニケーション能力」とは、コミュニケーション能力です。

  • 機電

    人と接することが好きな人、チャレンジ精神旺盛な人、日々の暮らしを支えるインフラや大きなものづくりに携わりたい人

    *「チャレンジ精神旺盛」とは、まさに行動力を表しています。

  • 事務

    常に新しい知識・スキルを吸収し、計画・設計から施工までのプロジェクト全体に積極的に関わる姿勢がある人、顧客や社内の関係者に対し、自分の考えをわかりやすく伝えるためのコミュニケーション能力のある人

    *「常に新しい知識・スキルを吸収する」とは向上心を、「計画・設計から施工までのプロジェクト全体に積極的に関わる姿勢がある」とは行動力を表しています。

    *「顧客や社内の関係者に対し、自分の考えをわかりやすく伝えるためのコミュニケーション能力」とは、コミュニケーション能力です。

以上、職種ごとの求める人材をまとめると、共通した求める能力やスキル、姿勢は「課題解決力」「行動力」「リーダーシップ」「コミュニケーション能力」「向上心」です。

面接において自己PRをするとき、このような求める人材像から導かれる能力をあらかじめ知っておくことはとても大切です。

大林組の新卒採用情報について【就活】

はじめに大林組の新卒採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種

    募集職種は、土木、建築、設備、機電、事務です。このそれぞれに全国型と拠点型があります。

    全国型は、国内外の各事業所に勤務します。拠点型は、原則として、採用時に決定する各事業所の管轄地域内に限定した勤務です。

    応募にあたっては、事務系は自由応募ですが、技術系は学校推薦と自由応募の2つがあります。

  2. 選考フロー
    • 事務   

      プレエントリー・会社説明会→応募書類提出・適性試験・専門筆記試験・面談→面接(複数回)→合格

    • 土木   

      プレエントリー・リクルーター面談→応募書類提出・適性試験・面談→面接(複数回)→合格

    • 建築   

      プレエントリー→(会社説明会)→リクルーター面談→応募書類提出・適性試験・専門試験・面談(+グループワーク)→面接(複数回)→合格

    • 設備

      プレエントリー→会社説明会(リクルーターによる個別説明)→応募書類提出・適性試験・専門筆記試験・面談→面接(複数回)→合格

    • 機電

      プレエントリー→会社説明会→応募書類提出・適性試験・専門筆記試験・面談→面接(複数回)→合格

  3.  エントリーシート(21年卒)   

    自己PRに関すること

    • 自己PRをご記入ください
    • 学業で特に力を入れた事項をご記入ください
    • 学業以外の活動で継続して取り組んできた事項をご記入ください
    • 自分の特徴・長所(セールスポイント)をご記入ください

    志望動機に関すること

    • 建設業の魅力及び最近の建設業で興味を持ったことをご記入ください
    • 大林組でやりたい仕事及びその理由をご記入ください
  4. 面接   

    志望動機、事務系は学生時代力を入れたこと、技術系は研究内容の深掘りがなされます。

    自己PRに関すること

    • 自己紹介してください
    • なぜその大学に進学したのか、大学院に進学した理由は何ですか
    • 専攻について説明してください
    • 研究内容について説明してください
    • 学生時代に頑張ったこと、なぜ頑張ったか、苦労した点、それをどう乗り越えたか、うれしかったこと、成果と成長したことについて答えてください
    • 学業以外で力を入れたことを説明してください
    • 今までで最も困難だったことは何ですか
    • 自分の弱みは何ですか
    • 趣味は何ですか

    志望動機に関すること

    • 建設業界を志望する理由を教えてください
    • 5社の中でなぜ大林組を志望しますか
    • 〇〇本部を志望する理由を教えてください
    • 大林組でやりたいことは何ですか
    • 事務系社員に求められる知識や資質は何だと思いますか
    • 大林組の建築施工物件で最も印象的なものは何ですか
    • 大林組のどのような技術に興味がありますか
    • 他社の選考状況と大林組の志望順位について教えてください
  5. 採用人数   

    19年度入社 275名 (文系45名、理系230名)

    20年度入社 302名 (文系43名、理系259名)

    21年度入社計画 前年並み

  6. 20年新卒入社大学別就職者数

    国公立大

    東京大3、京都大6、北海道大3、東北大9、名古屋大6、大阪大8、九州大3、東京工業大3、一橋大2、筑波大2、千葉大5、東京外大1、都立大2、横浜国大12、横浜市大2、大阪市大6、神戸大8、岡山大1、広島大3、熊本大6、他

    私立大

    早稲田大10、上智大1、明治大7、青山学院大1、立教大2、中央大2、法政大2、成蹊大1、東京都市大1、日本大12、東洋大1、東海大2、東京理科大9、芝浦工大6、東京電機大1、工学院大6、東京女子大1、共立女子大1、神奈川大3、金沢工業大1、南山大2、同志社大4、立命館大9、関西大6、関西学院大2、大阪工業大7、摂南大3、甲南大1、他

    以上は大学院修了者を含みます。

    ※サンデー毎日(2020年8月30日号)参照

  7. 学歴フィルター

    大林組は国公立大学、私立大学と幅広い採用となっています。適性試験・筆記試験を通過すれば、道は拓けます。

    学歴フィルターはありません。

面接攻略の考え方【就活】

面接では自己PRと志望動機を必ず訊かれます。

よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力、リーダーシップの三つの能力のうち二つを自分の中から探してアピールする

    上記の求める人材にあるように、大林組は「課題解決力」「行動力」「リーダーシップ」のある人を求めています。

    大林組の職種ごとの求める人材は、その職種に就いたら「このような人材になってもらいたい」との目標と考えましょう。

    なので、応募する学生がこれら全てを持っているとアピールする必要はありません。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で課題解決力・行動力・リーダーシップのうちから二つを自分の中で探してアピールしましょう。

    • 課題解決力なら、課題を発見し、既存の発想にとらわれず新しい解決法を考えて、解決のための計画づくりができるということです。
    • 行動力なら、困難な課題の解決に向けて周囲に働きかけながらあきらめずに粘り強く取り組めるということです。
    • リーダーシップなら、チームの目標を示し、目標達成のためにやるべきことを決めて、メンバーに影響を与えながら活動を進めるということです。

    力を入れたことは勉強、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いのです。

    これらの活動の中で、いずれかの能力を発揮したことを具体的に説明してください。

    その結果として自分が身に付けたことを伝えられると良いです。

    但し、大林組は採用するすべての人に課題解決力や行動力、リーダーシップを求めているわけではありません。

    なので、自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、面接においてその能力を上手に説明してください。

    ■技術系応募者は研究内容を語る

    まず、大林組は基本的に技術系の会社であることを理解しましょう。新卒採用者の85%は理系です。

    技術系応募者は、その学科を専攻した理由や研究内容について、なぜそれを研究するのか、どのように取り組んだか、その結果どうなったか、身に付けたことなど自分の研究を面接官にわかるように、簡潔に説明できるようにしておきましょう。

    後述する、事業戦略を読めば、大林組にはやるべき課題が山積されていることがわかります。

    面接では、自分の研究内容について説明するときに、それらに十分対応できる能力やスキルがあることを話せるようにしてください。

    ■向上心のあることを説明する

    大林組は、「向上心」を持つ人材も求めています。

    学生時代に頑張ったことや研究内容の説明の際に、向上心を持っていることがわかるエピソードを用意すると良いでしょう。

    ■コミュニケーション能力は面接での受け答えで証明する

    さらに大林組は、「コミュニケーション能力」を持つ人材も求めています。コミュニケーション能力の有無は、面接における受け答えで結果として証明されます。

    なので、「コミュニケーション能力があります」とはあえて言わないほうが良いでしょう。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ建設業界を選ぶのか明確に伝える

    なぜ建設業界を志望するか、その理由を説明できるようにしてください。

    建設業界とは何か、建設業界を取り巻く環境や、建設業界の仕事についての基本は、ブログ記事「【2021年】建設業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を参照ください。

    建設会社について業務の理解を深めていき、魅力を語ってください。

    ■なぜ大林組を選ぶのか明確に伝える

    大林組を志望する学生は皆さんそうでしょうが、建設業界に興味がある人だと思います。

    なので、大林組の応募者は、鹿島建設や大成建設、清水建設、竹中工務店といったスーパーゼネコン各社などとかけもち応募する学生が多いようです。

    たとえ大林組が第一志望でなくても競合他社と比較し、なぜ大林組なのかを質問されたときに、しっかり答えられなくてはなりません。

    そのためには、大林組と競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておく必要があります。

    大林組の事業内容や基本理念などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることが志望動機となります。

    ■大林組でなぜその職種、勤務地型を志望するのか、配属希望部門と、そこでどのような仕事をやりたいか明確に伝える

    応募する職種、勤務地型、配属希望部門と、そこでやりたい仕事は何か、なぜその仕事をやりたいのかをきちんと説明できなくてはいけません。

    あわせてやりたい仕事で活かせる能力やスキルがあればそれを伝えてください。

    ■大林組の会社や仕事の理解度を試す質問に答えられるように準備する

    面接では、大林組の会社や仕事の理解度を試す質問もなされます。

    例えば、「大林組の建築施工物件で最も印象的なものは何ですか」「大林組のどのような技術に興味がありますか」といったような質問です。

    こうした会社の理解度を試す質問に答えられるように準備しましょう。

    ■他社の応募状況と大林組の志望順位を答えられるようにする

    志望順位については、迷わず第一志望ですと答えましょう。

    他社の応募状況を聞かれたら、建設業界志望と答えてください。他社名を教えてほしいと聞かれたさい、スーパーゼネコンに応募中ならそれを答えてください。

    建設業界以外なら「〇〇業界にも興味があり応募しています」くらいは答えてもいいです。

    この場合まったくの異業種に応募している場合は、なぜ応募したのか答えられるようにしてください。

以上、大林組の採用情報と面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】

大林組は、建設業界売上高1位であり、従来の建築分野以外の新事業への進出に積極的で、再生可能エネルギー創出事業や、宇宙エレベーター建設構想などを推進しています。

このような大林組の面接を攻略するためには、まず建設業界を取り巻く環境を理解することと、建設業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2021年】建設業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、大林組とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

大林組の会社概要、基本理念、中期経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも大林組のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で大林組の基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

大林組の面接攻略のまとめ【就活】

大林組に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

大林組が採用したい人材は、「課題解決力」「行動力」「リーダーシップ」「コミュニケーション能力」「向上心」のある人です。

面接では、志望動機、事務系は学生時代力を入れたこと、技術系は研究内容の深掘りがなされます。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 行動力と課題解決力、リーダーシップの三つの能力のうち二つを自分の中から探してアピールする
  • 技術系応募者は研究内容を語る
  • 向上心のあることを説明する
  • コミュニケーション能力は面接での受け答えで証明する

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ建設業界を選ぶのか明確に伝える
  • なぜ大林組を選ぶのか明確に伝える
  • 大林組でなぜその職種、勤務地型を志望するのか、配属希望部門と、そこでどのような仕事をやりたいか明確に伝える
  • 大林組の会社や仕事の理解度を試す質問に答えられるように準備する
  • 他社の応募状況と大林組の志望順位を答えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは建設業界を取り巻く環境を理解すると同時に、建設業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、大林組とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

大林組の会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

大林組の中途採用情報について【転職】

続いて大林組の転職の面接について解説していきます。

はじめに大林組のキャリア(中途)採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種  

    大林組は転職の希望者を対象とした中途採用を積極的に行っています。

    社内に必要な能力やスキルを持つ人が足りないと思われる職種を募集していますので、応募にあたっては即戦力としての経験や専門性が問われます。

    現時点でどのような職種を募集しているか、詳細は、大林組のホームページにあるキャリア採用情報をご覧ください。

    2020年9月現在では、現場事務、土木施工・積算見積・設計、建築施工・生産設計、建築設計・構造設計・工事監理、設備施工、設備設計、機電系技術者、生産施設エンジニア、情報エンジニア、社内ICTマネージャーの募集があります。

  2. 選考フロー

    職種別の選考フローは次の通りです。

    • 現場事務   

      応募書類送付→書類選考→筆記試験→面接(複数回)→合格

    • 土木施工・積算見積・設計、機電系技術者   

      応募書類送付→一次書類選考→適性検査→二次書類選考→面接(複数回)→合格

    • 建築施工、生産設計(施工図)  

      応募書類送付→一次書類選考→適性検査→二次書類選考→専門筆記試験→面接(複数回)→合格

    • 建築設計・構造設計・工事監理、設備施工、設備設計、生産施設エンジニア、情報エンジニア、社内ICTマネージャー  

      応募書類送付→書類選考→筆記試験→面接(複数回)→合格

      *応募書類は、応募用紙、職務経歴書、資格証(写)です。

  3. 面接   

    面接では求める人材にふさわしいかどうかと、現職(前職)の職務内容の深掘りをすることで、応募者が大林組で活躍できるかを探ります。

    自己PRに関すること

    • 現職(前職)の職務内容を説明してください

    志望動機に関すること

    • なぜ大林組を志望しますか
    • 応募する職種でどのような仕事をやりたいですか
    • 大林組の建築施工物件の印象を教えてください
    • 大林組の建築施工物件で気に入っているものは何ですか

    退職理由に関すること

    • なぜ現職(前職)を退職しますか

面接攻略の考え方【転職】

転職の面接では自己PRと志望動機、退職理由に関することを必ず訊かれます。

それらについて的確に答えるための準備をしてください。

以下の自己PRと志望動機、退職理由のヒントが参考になります。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力、リーダーシップの三つの能力のうち二つを自分の中から探してアピールする

    上記の求める人材にあるように、大林組は「課題解決力」「行動力」「リーダーシップ」のある人を求めています。

    大林組の職種ごとの求める人材は、その職種に就いたら「このような人材になってもらいたい」との目標と考えましょう。

    なので、中途採用の応募者がこれら全てを持っているとアピールする必要はありません。

    面接では現職(前職)の職務内容を説明するさいに、課題解決力・行動力・リーダーシップのうちから二つを自分の中で探してアピールしましょう。

    • 課題解決力なら、課題を発見し、既存の発想にとらわれず新しい解決法を考えて、解決のための計画づくりができるということです。
    • 行動力なら、困難な課題の解決に向けて周囲に働きかけながらあきらめずに粘り強く取り組めるということです。
    • リーダーシップなら、チームの目標を示し、目標達成のためにやるべきことを決めて、メンバーに影響を与えながら活動を進めるということです。

    自分の職務の中で、できれば二つの能力を発揮したことを具体的に説明してください。

    その結果として自分が身に付けたことを伝えられると良いです。

    もし上記の能力について乏しい場合は、自分の最も伝えたい能力について説明し、間接的にでも募集職種に役立つことを面接で伝えましょう。

    ■技術系応募者は技術力を語る

    まず、大林組は基本的に技術系の会社であることを理解しましょう。中途採用も技術系職種の募集が中心です。

    技術系応募者は、まず募集職種の職務内容を理解してください。

    そして、それらに十分対応できる経験や能力、スキルがあることを、現職(前職)の職務を説明するなかで面接官にわかってもらう必要があります。

    技術系応募者は、面接において、現職(前職)の職務内容の説明を相当詳しく求められます。

    職務遂行にあたって、技術面の工夫と成果をわかりやすく説明することで持っている技術力をアピールしましょう。

    成果を出すためのノウハウが、大林組でどのように活かせるかも説明できるようにしてください。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ大林組を選ぶのか明確に伝える

    大林組への志望理由は必ず聞かれる質問であり、これに答えられるように準備してください。

    そのためには、大林組のホームページをよく読んで会社を理解してください。

    特に基本理念、中期経営計画をよく読むことです。

    その中で、自分が共感できることが大林組を選んだ志望動機となります。自分らしい志望動機をまとめましょう。

    ■大林組で応募する職種を志望する理由と、その職種でやりたい仕事、活かせる能力やスキルは何かを明確に伝える

    事務系・技術系を問わず、応募する職種について、なぜその職種をやってみたいのか、そこでどのような仕事をして会社に貢献できるかを的確に説明できなければなりません。

    中途採用の応募者が応募職種を選んだ理由は、現職(前職)で培った自分の経験や能力、スキルが大林組で活かせるからということです。

    職務内容をわかりやすく説明することで、自分の経験や能力、スキルを理解してもらいましょう。

    応募職種の分野で注目している大林組の事業や技術などと、なぜ注目しているかその理由も話せるようにしておくとよいでしょう。

    大林組を良く知っているとのアピールになります。

    ■大林組の会社や建物などに関する知識を得て質問に明確に答えられるようにする

    大林組の採用面接では会社に関する知識や、自社の建物などに対する関心度を確認するための様々な質問をします。

    例えば「大林組の建築施工物件の印象を教えてください」「大林組の建築施工物件で気に入っているものは何ですか」といったような質問です。

    ホームページの基本理念・事業などをよく読んでください。

    また、できたら大林組が建築施工した建物を実際に訪れて感想を言えるようにすると良いでしょう。

  3. 転職面接時に退職理由を語るヒント

    ■面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

    「なるほど、そのような前向きな理由があって退職したのですね」と面接官に納得してもらえる内容を説明しましょう。

    間違っても上司と合わないとか、給料が安いなどというネガティブな理由を言わないでください。

    例えば、現職(前職)では、自分の持つ能力、スキルをこれ以上向上させることが難しく、キャリアアップのために転職を考えたというような言い方です。

以上、大林組の中途採用情報と転職面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい転職希望者のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの転職面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】

大林組は、建設業界最大手の総合建設会社です。

このような大林組の面接を攻略するためには、まず建設業界を取り巻く環境を理解することと、建設業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2021年】建設業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、大林組とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

大林組の基本理念、中期経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも大林組のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で大林組の基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

大林組の面接攻略のまとめ【転職】

大林組に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない転職の面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

大林組が採用したい人材は、「課題解決力」「行動力」「リーダーシップ」「コミュニケーション能力」「向上心」のある人です。

面接では求める人材にふさわしいかどうかと、現職(前職)の職務内容の深掘りをすることで、応募者が大林組で活躍できるかを探ります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力、リーダーシップの三つの能力のうち二つを自分の中から探してアピールする
  • 技術系応募者は技術力を語る

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ大林組を選ぶのか明確に伝える
  • 大林組で応募する職種を志望する理由と、その職種でやりたい仕事、活かせる能力やスキルは何かを明確に伝える
  • 大林組の会社や建物などに関する知識を得て質問に明確に答えられるようにする

面接で退職理由を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは建設業界を取り巻く環境を理解すると同時に、建設業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、大林組とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

大林組の会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

大林組を志望するときに知っておきたい社風

大林組の面接を受けるにあたり知っておきたい社風について以下に記します。

  • 男性が多い職場なので、女性を大切にしてもらえて、女性はとても働きやすい環境です。
  • 働き方改革の機運はありますが何事も世の中から遅れ気味なので、実現はまだ先になりそうです。
  • 基本的にはおっとりしている社風です。職場内の和を重んじる傾向にあり、人とのコミュニケーションを大事にしているので、部署内の飲み会やイベントもあります。

面接で語る志望動機を作る際、社風をよく知っていることが大切です。

大林組の会社概要

ここからは大林組の会社概要を説明します。面接において志望動機を語る上で役に立ちます。

  • 大林組は、建設業界N0.1の売り上げを誇り、スーパーゼネコン5社のうちのひとつです。建設、不動産・開発、ゴルフ関連など、関係会社数は120社を数えます。
  • 大林組は1892年、大林芳五郎氏が土木建築請負業「大林店」を創業したのが前身です。  

    1937年株式会社第二大林組、株式会社大林組を吸収合併し、商号を株式会社大林組に変更し、現在に至っています。

  • 事業としては、建築、土木、開発、新領域があります。

    建築事業は、環境負荷低減、省エネ、耐震、防災、快適性や利便性の向上などのニーズに対応したあらゆる建築物を建設しています。

    六本木ヒルズ、東京スカイツリーなど時代や文化のシンボルとなる建物を手がけています。

    土木はトンネル、橋梁、高速道路などインフラ建設を手がけています。既存のインフラの長寿命化・機能強化に取組んでいます。

    開発は都心部の賃貸不動産開発・保有を進め、市街地再開発事業の事業協力者や特定業務代行者として数多くの実績を有しています。

    新領域事業は、再生可能エネルギー(再エネ)事業、PPP事業や農業ビジネスなどを推進しています。

  • 海外事業にも積極的で、21都市に海外拠点を置いています。北米、アジアなどでプロジェクトに参画しており、売上の24%が海外です。
  • 大林組の2020年3月期の決算数字は次の通りです。

    資本金は577.52億円です。

    従業員数は、単体8,829人、連結14,993人です。

    連結売上高は、2兆730億円です。

    連結営業利益は、1,528億円です。

    連結当期利益は、1,130億円です。

    事業の売上高構成比は、建設事業74.2%、土木事業20.0%、開発事業2.7%、その他3.1%です。

面接では、例えば「大林組の売上高を知っていますか」と質問がなされるかも知れません。覚えておきましょう。

大林組の基本理念

大林組の基本理念について紹介します。

企業理念

「地球に優しい」リーディングカンパニー

1 優れた技術による誠実なものづくりを通じて、空間に新たな価値を創造します。

2 地球環境に配慮し、良き企業市民として社会の課題解決に取り組みます。

3 事業に関わるすべての人々を大切にします。

これらによって、大林組は、持続可能な社会の実現に貢献します。

企業行動規範

社会的使命の達成

(1)良質な建設物・サービスの提供

(2)環境に配慮した社会づくり

(3)人を大切にする企業の実現

(4)調達先との信頼関係の強化

(5)社会との良好な関係の構築

企業倫理の徹底

(1)法令の遵守及び良識ある行動の実践

(2)公正で自由な競争の推進

(3)ステークホルダーとの健全な関係の維持

(4)反社会的勢力の排除

(5)適正な情報発信と経営の透明性の確保

三箴(さんしん)

良く、廉く、速い

創業以来100年以上にわたる歴史の中で、ものづくりにおいて大切に受け継いできた精神。そして、大林組が、新しい価値の創造に向けて挑戦し続けるうえで、これからも変わることなく大切にしていく精神です。

基本理念は面接で質問されることもありますので、理解しておきましょう。

大林組の中期経営計画

大林組は、中期経営計画2017(2017年度~2021年度)を策定し推進中です。ここでは、そのポイントを紹介します。

  1. 中期経営計画の考え方  

    創業150周年(2042年)の目指す将来像の実現を見据え、達成すべき業績と施策を策定

    目指す将来像は、「最高水準の技術力と生産性を備えたリーディングカンパニー」「多様な収益源を創りながら進化する企業グループ」

    このため、既存の建築、土木、開発、新領域の強化を戦略の核に、事業領域の深化・拡大、グローバル化を加速させる

  2. 中期経営計画の基本方針は、「強固な経営地盤の構築」と「将来への布石」

    グループの総力をあげて、現在の業績を維持・拡大させ、成長投資や事業環境の変動に対応できる強固な経営基盤を構築

    事業領域の深化・拡大とグローバル化のための技術開発、人材の育成、新たなビジネスモデルの創出とこれらを支える戦略的な投資で将来への布石をうつ

  3. 建設事業の戦略  

    社会への新たな価値の提供、そのための競争力強化と安定的な利益の確保

    • 高付加価値サービスの提供のため、『ものづくりDNA』の継承、より高品質・さらなる安全の実現と飛躍的な生産性向上
    • 社会やマーケット、顧客ニーズの変化への柔軟な対応のため、高度な技術・技能集団の形成、グローバルネットワークの活用とオープンイノベーションによる新技術の開発・活用
    • 安心して働ける環境の整備、災害時に迅速で機動的な対応が出来る体制、 安全・安心・快適な空間と環境をつくることにより、持続可能な発展する社会を実現
  4. 開発事業
    • 東京都心部オフィス賃貸事業へのさらなる投資及び、首都圏、関西圏の都市部の戸建・マンション分譲事業の継続的展開
    • 賃貸ポートフォリオの多様化推進に向けた、賃貸住宅と物流施設の新規開発
    • 環境配慮型開発事業の推進を通じて低炭素社会やサステナブルな街づくり
    • IoT・AI等イノベーションを活用した施設運営
  5. 新領域事業
    • 再生可能エネルギー事業の拡充と周辺ビジネスの展開
    • PPPプロジェクトへの取り組み強化
    • 保有技術・ノウハウ等を活用した新たな事業モデルの確立
  6. 経営基盤戦略〈技術、人材・組織〉
    • 「技術力」を磨き、あらゆる事業領域で技術革新を推進
    • 市場と時機を捉えた「事業に貢献する技術」の開発
    • IoT・AI等を応用した生産性向上と、新しい価値創造に繋がる技術開発・活用
    • 有資格者の計画的な育成、社員のスキル強化、女性社員の活躍促進に向けた現場環境整備
    • グローバル展開、新領域事業等の事業戦略を支える多様な人材の確保と育成
    • 建設業の魅力向上に向けた『働き方改革』による将来の担い手の確保
    • リスク管理体制の強化

面接で志望動機を伝えるとき、中期経営計画を理解しておくことは大切です。

参考リンク集

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