就活の面接であがり症を克服する確かな方法

2019.10.05 更新
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この記事では、面接でのあがり症を克服する確かな方法を教えます。

就活の面接においてあがらない方法はあるのでしょうか?

結論を言うと、面接の場面で全くあがらない方法はないと思います。

しかしできる限りあがらないようにしたいものです。そんなあがり症のあなたに、面接でのあがりを少しでも克服するやり方を説明します。

目次
  1. 「あがり症」とは何か?
  2. 面接では、どうしてあがる?
  3. 面接においてあがり症のあなたがあがらないためにはどうするか?
  4. 面接シーンであがらない、とっておきの克服方法とは何か?
  5. 面接シーンでのあがり症を克服するための練習方法
  6. まとめ

「あがり症」とは何か?

まず「あがり症」とはどういうものでしょうか?

「あがり」とは「他人から受ける評価を意識しプレッシャーを感じた結果否定的な考えや生理的反応を経験すること」と定義されています。

面接において応募者が「あがる」とは、一般的に次のようなことだろうと思います。

  • 控室で自分の番を待っているときにドキドキしてしまう。
  • 面接シーンでは自分の思った通りにできない、覚えてきたことが思い出せない、考えがうまくまとまらない。

身体的には、のどが乾いたり、顔が赤くなったり、汗をかいたり、自分の体ではない感じがしたり、手足や声がふるえたりするといった状態です。

このように面接など自分にとって大事な場面で、不安が原因で心身に不調を起こして、本来の実力を発揮できないことが「あがる」ことです。

このサイトでは面接シーンでいつも過度に緊張して、上記のような症状がでてしまうことを、あがり症として説明します。

ちなみにあるアンケートでは約80%の人が「自分は緊張しやすい」と「どちらかと言えば緊張しやすい」と答えていますので、ほとんどの人はあがりやすいのです。

あなただけではありませんので安心してください。ちなみに筆者もあがるタイプです。

面接では、どうしてあがる?

では、どうして面接であがってしまうのでしょうか?

その理由として、あがり症の人の心理面に焦点をあてると次のようなことが言われています。

  • 自分のことをどう思うか、面接官の気持ちや評価が気になる。
  • 面接官に自分の欠点を見破られて、その結果否定的に評価されたくない。
  • 一刻も早く面接の場から逃げたい気持ちがある。
  • 会話をうまくまとめられるだろうかという不安がある。

しかも、あがり症の人は無理やりあがりを克服しようとすると余計にあがってしまうものです。

面接においてあがり症のあなたがあがらないためにはどうするか?

それでは面接であがらないためには、具体的にどうすれば良いか考えてみましょう。

よく人前であがらない方法として「目の前にいる相手の顔をじゃがいもと思え」とか言われます。ですがこの方法はあまり効果がないのではと思います。

あがり症のあなたはどうしても相手の顔がじゃがいもには見えませんよね。そこまで余裕がないです。

次に、一般的なあがり症克服のやり方を挙げてみます。

  • 自己暗示をかける

    面接の前に控室で待っているときに、落ち着けと念じながら、目を閉じ、深呼吸するやり方です。

    精神を落ち着かせるためにはいい方法だと思います。

    「自分はできる」「きっとうまくいく」といった言葉で自己暗示をかけます。気持ちを楽にさせるために「ひとつくらいしくじっても大丈夫」という言葉を使うやり方もあります。

    大切なのは自分に合った言葉をみつけることです。

  • かるく体をほぐす

    面接の前にどこかで簡単な体操をしたり、手足を動かしたりします。

  • 気持ちが落ち着く写真を見る

    仲間や家族、ペットとわいわい楽しく過ごしている写真など、面接の前に眺めるだけで気持ちが落ち着きます。

    スマホなどにそんな写真を入れておくと良いと思います。

    ただし面接担当の社員の前でこの行為をすると遊んでいると思われますので、こっそりトイレなどですることです。

    写真を眺めたあと、スマホの電源を切ることも忘れないでください。

  • イメージトレーニングをする

    面接の日程が決まったら、それに向けて面接官との質疑応答を頭の中であらかじめ思い描いてみます。

    何度も繰り返しておくことが重要です。

  • 精神を集中させる

    控室から面接会場へ向かうときに、心の中で「よし」とか「やってやるぞ」と声を出します。直前に精神が集中し、面接モードになります。

    高校野球の試合前にベンチの前で円陣をつくって、大きな掛け声を発するあのやり方です。

これら以外にもいろいろな克服方法が考えられます。

面接シーンであがらない、とっておきの克服方法とは何か?

最後に、元面接官の筆者がとっておきのあがり克服方法を説明します。

面接であがってしまう大きな原因として、面接の経験値が足りないことと、面接の練習をやらないで本場に臨むことが挙げられています。

一般的に応募者が面接をたくさん経験するほどあがらなくなっていくことは、実際に会社で面接官を担当していた筆者が感じています。

就活時期が後半へと進むにつれ、応募者はよりあがらなくなり、話し方がスムーズになっていきます。

だから、あなたがあがり症を克服するために第一にやるべきことは、面接場面を想定し、何度も練習して本番に臨むことです。

これは心理的に「あがりを抑える」ことよりも確実です。

面接であがり症を乗り越えるには、事前準備がちゃんとできていることが最重要です。事前準備が9割です。

あがり症を克服するには、対象や状況に慣れることがコツだと理論的にも説明されています。

  • あがりは経験を積めば積むほど症状が軽くなります。

    「慣れる」という脳の学習は体に伝わり、やがて体も反応しなくなります。

    面接の場面をリアルに想像して、自分を緊張させ、何度も練習しましょう。さらに本番を重ねることでいつかは症状が出なくなります。

  • あがりを経験しやすいのは、他人からの評価によって自分の存在がおびやかされる状況だからです。これも慣れによって改善します。

    まず大切なことは、自分が正しく評価されるよう徹底的に事前準備をすることです。「できるかぎりの準備はやりきった」と自信を持つことが重要です。

    そのうえで「失敗してもいいや」という大きな気持ちでその場面をたくさん経験することです。慣れることで、面接官がどう思うかよりも、自分をどう表現するかということに集中できるようにななります。

    次第に自分の悪いところを客観的に評価できるようになり、どうふるまえばよいかわかるようになっていきます。

  • 評価されることにも慣れます。

    自分のパフォーマンスを見た人に客観的評価をしてもらい、良い点や悪い点をコメントしてもらいます。

    一度他の人がどう思うかをあきらかにすると、自分の着地ポイントがわかり、よい意味で自信を持つことができます。すると、あがりが改善すると同時に「失敗するかもしれない」という不安が和らぎます。

面接シーンでのあがり症を克服するための練習方法

それでは、面接シーンでのあがり症を克服するためのとっておきの練習方法をあなたに教えます。

  • 面接官からの質問に対する答えの原稿をつくりましょう。

    自己PRと志望動機が2大質問ですからこれらを徹底的に掘り下げることです。

    答えの原稿をつくったら、本番と同じ大きさの声で実際に話してみます。そのときは面接会場の大きさや、面接官とのやり取りの雰囲気をイメージします。

  • 答えの原稿の作り方についてのポイントは次の通りです。
    • 声に出してしゃべりながらふだんどおりの言葉で原稿を書くことです。言いにくい言葉は、自分の話しやすい言葉や言い回しに変えてください。
    • ひとつの文章を長々と書くのではなく、センテンスを短くします。テンポやリズム感がでます。書き言葉は堅苦しいので、話し言葉を使います。
    • 原稿を読まないでも話せるよう、自信がつくまで口に出して何度も練習します。
    • 原稿を丸暗記しようとしないでください。丸暗記は本番で忘れるとしどろもどろになってしまいます。
  • 大切なので繰り返しますが、自己PRと志望動機を原稿にしましょう。

このやり方は、面接でのあがり症を克服するために最も有効な方法です。あなたもぜひ試してみてください。

まとめ

「あがる」とは「他人から受ける評価を意識しプレッシャーを感じた結果否定的な考えや生理的反応を経験すること」と定義されています。

面接でどうして「あがる」のか一例をあげると、自分のことをどう思うか、面接官の評価が気になるからです。

面接であがらないために、自己暗示をかけたり、身体をほぐしたり、精神を集中させることが有効です。

一方、面接でのあがりを克服するために一番大切なのは、面接場面を想定し、何度も練習して本番に臨むことです。

面接官からの質問に対する答えの原稿をつくりましょう。

自己PRと志望動機が2大質問です。これらを徹底的に掘り下げましょう。

そして面接を想定して何度も練習することです。

以上の対策をして面接に臨むと良い結果が得られます。

頑張ってください。応援しています。

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