【23卒/22年転職】面接官が教える「NEC」の面接対策

2021.09.24 更新
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大手ITベンダーであるNECに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。応募者は事前にどのような面接の対策をしたらよいのでしょうか?

(本ブログでは日本電気株式会社をその略称であるNECと呼ぶこととします。)

NECに応募する人がぜひとも知っておきたい面接に関しての情報や、ノウハウというものがあります。

例えばNECの面接では、求める人材をよく理解して、自己PRにおいて特に課題解決力と行動力をアピールすることが大切です。

技術系で応募の場合、就活生は研究内容を、転職希望者は技術力を詳しく説明することが求められます。

一方、面接で志望動機を語るためにはITベンダー業界を選ぶ理由と、競合他社と比べてなぜNECなのかを答えられなくてはいけません。

これら以外にもNECの面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、NECの採用情報とともに、面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、NECの会社に関する情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基に、就活生はエントリーシート、転職希望者は職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生や転職の希望者は、本ブログを読むことで自己分析・企業研究の段階からスムーズに選考・面接対策ができるようになります。

目次
  1. NECの求める人材
  2. NECの新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
  5. NECの面接攻略のまとめ【就活】
  6. NECの中途採用情報について【転職】
  7. 面接攻略の考え方【転職】
  8. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】
  9. NECの面接攻略のまとめ【転職】
  10. NECを志望するときに知っておきたい社風
  11. NECのプロフィ―ル
  12. NECの事業概要
  13. NEC Way
  14. 2025中期経営計画
  15. 参考リンク集

NECの求める人材

NECはどのような人材を求めているのでしょうか。

面接では求める人材を知っておくことが自己PRをするうえで必要です。

NECグループは、共通の価値観であり行動の原点である、「NEC Way」を定めています。

その中の「Code of Values(行動基準)」には、「視線は外向き、未来を見通す」「思考はシンプル、戦略を示せる」「心は情熱的、自らやり遂げる」「行動はスピード、チャンスを逃さぬ」といった基準が明記されています。

これをまとめると、NECの求める人材は次のような人です。

  • 視野を広げ未来を見通しながら、シンプルな思考で戦略を示すことができる人
  • やるべきことは、チャンスを逃さずスピードのある行動で、情熱的に自らやり遂げる人

また転職の場合は、ホームページにあるキャリア採用の募集職種ごとに求める人物像が記されています。

面接において自己PRを話すとき、求める人材像を知っておくことは大切ですから、覚えておくと良いでしょう。

NECの新卒採用情報について【就活】

はじめにNECの新卒採用情報について概要を以下に記します。

  1. 募集職種

    募集職種は、研究、ハードウェア技術、ソフトウェア開発、SE(システムエンジニア、サービスエンジニア)、営業、スタッフ(事業計画、資材調達、人事、経営、経営企画、法務、知的財産など)です。

    また、「選択制研究職プロフェッショナル制度」という、研究職を対象とした給与制度があります。新卒でも年収1,000万円を超える可能性のあるものです。

    大学時代に学会に論文が採用されるなど、高い評価を受けた実績のある新卒社員が対象です。

    NECは学校推薦も行っています。自身の大学が求人対象校であるかの確認はキャリアセンター(就職課)または就職担当教授に確認してください。

    また学校推薦者には、ジョブマッチングという選考方法があります。

    技術交流会という形式で研究内容や自己PR、志望動機などを5分程度でプレゼンし、その後面接官から質問がなされます。

    一方NECは、中途採用募集のうち特定の職種について新卒でも応募可能な、「新卒ジョブ型採用」も行っています。

    具体的には、ビジネスデベロップメント(AI創薬事業部)、データサイエンティストの募集です。

  2. 選考フロー

    WEBプレエントリー→エントリーシート提出→テストセンター受検→面接→適性検査→面接→内々定

  3. エントリーシート(22年卒)

    研究、ハードウェア技術、ソフトウェア開発

    自己PRに関すること

    • ご自身のPRになることや、強みが伝わるようなエピソードをご記入ください。※学外、学内問わず、ご自身が一番書きやすい内容で結構です(400文字以下)
    • 学生時代最も力を入れて取り組んだことについてご記入ください。(400文字以下)
    • 得意な科目を教えてください(400文字以下)
    • 学部での研究内容について(400文字以下)、修士での研究内容について教えてください(400字以内)
    • コンピュータスキル(プログラミング経験)について教えてください(200文字以下)
    • 趣味・特技・所属クラブ・サークル等(200文字以下)
    • 学術学会での発表実績、表彰履歴、その他アピールできる学業における実績をご記入ください。
    • 自由コメント※特記事項があればご記入ください(300文字以下)

    志望動機に関すること

    • 当部門を志望する理由について、入社してからどのようなことをやってみたい・実現したいのか、またそれはなぜかについてご記入ください。(400文字以下)

    営業・スタッフ・SE

    自己PRに関すること

    • 学生時代、自身で最も"挑戦した"と思えることは何ですか?※周囲を巻き込んだ・チームで取り組んだことがあれば優先してお聞かせください。(400文字以下)
    • 自由コメント(特記事項など)(200文字以下)

    志望動機に関すること

    • あなたが今回選んだ職種(営業・スタッフ・SE)に応募した理由とその職種を通じて当社入社後に実現したいこと、期待することを教えてください。(400文字以下)
  4. 面接

    面接では学生時代に頑張ったこと、研究内容の深掘りがあります。事前に準備したプレゼンテーションの発表もあります。

    自己PRに関すること

    • 7分間のプレゼンテーション(最終面接) ・・・営業・スタッフ・SE
      テーマは「新規事業提案:あなたのアイデア・プロジェクトの実現プラン」
      会社の事業に直接関係なくても自由な発想で企画できる
      発表にあたって、①活かせる自分の特徴、②自分の意見に反対する人への対策を含めること
    • 5分間のプレゼンテーション・・・研究、ハードウェア技術、ソフトウェア開発
      テ―マは、「研究内容」
      困難なことは何ですか、仕事で活かせるものは何ですか、目途は立っていますか、さらに2年続けるとしたら何をしますか
    • 学生時代に一番頑張ったことを教えてください(なぜそれに取り組んだのか、どんな目標設定をしたのか、チームに影響を与えたこと、担った役割、困難だったことは何か、それをどう乗り越えたか、成果は?どのようなことを学んだか)
    • ストレス耐性はありますか
    • 周りからどういう人と言われますか
    • 人と意見が対立したときどうしますか
    • 強みと弱みは何ですか

    志望動機に関すること

    • 就活の軸は何ですか
    • なぜICT業界を志望しますか
    • なぜNECを志望しますか
    • 同業他社と比較してNECの印象を教えてください
    • 興味あるソリューションや技術は何ですか
    • なぜその職種を希望しますか
    • 入社後やりたい仕事は何かとその理由を教えてください
    • 自分のどういう強みがやりたいことに活かせますか
    • プログラミング経験はありますか
    • 文系なのになぜSEを希望しましたか
    • 将来のキャリアプランは何ですか
    • 他社選考状況とNECは応募企業の中で第何志望ですか
  5. 採用人数

    19年度入社実績 400名

    20年度入社実績 500名

    21年度入社実績 500名

    22年度入社予定 550名

  6. 21年新卒入社大学別就職者数

    国公立大:

    東京大9、京都大8、北海道大9、東北大16、名古屋大4、大阪大10、九州大10、東京工業大10、一橋大3、筑波大8、千葉大9、電通大8、東京外大1、都立大5、首横浜国大11、横浜市大1、大阪市大2、大阪府大3、神戸大6、岡山大3、広島大1、熊本大5、他

    私立大:

    早稲田大46、慶応大29、上智大9、明治大31、青山学院大6、立教大10、中央大25、法政大18、学習院大4、成蹊大3、東京都市大14、明治学院大3、日本大9、駒沢大1、東海大9、東京理科大13、芝浦工大13、東京電機大9、日本女子大6、津田塾大5、南山大2、同志社大16、立命館大12、関西大5、関西学院大10、同志社女子大1、近畿大2、摂南大1、他

    以上は大学院修了者を含みます。

    ※サンデー毎日(2021年9月5日号)参照

  7. 学歴フィルター

    NECは、毎年400~500名の新卒を採用しており、採用は難関国公立・私立大学中心ですが、一方、中堅私立大学からも採用しています。

面接攻略の考え方【就活】

面接では自己PRと志望動機を必ず訊かれます。よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。

以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■自己PRでは、課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする

    NECは基本的に、課題解決力と行動力を求めていると考えられます。

    上記の求める人材にあるように、NECは、「視野を広げ未来を見通しながら、シンプルな思考で戦略を示すことができる」「やるべきことは、チャンスを逃さずスピードのある行動で、情熱的に自らやり遂げる」人を求めています。

    ここで、「視野を広げ未来を見通しながら、シンプルな思考で戦略を示すことができる」は課題解決力を表しています。

    また、「やるべきことは、チャンスを逃さずスピードのある行動で、情熱的に自らやり遂げる」は行動力を表しているのではないでしょうか。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で課題解決力と行動力をアピールしましょう。

    課題を発見して、既存の発想にとらわれず新しい解決法を考え、解決のための計画づくりができる。実現のために粘り強く取り組むことができる。というアピールです。

    力を入れたことは勉強、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いです。

    最も力を入れたことは何か、なぜ力を入れたのか、困難だったことや困難を解決するために自分なりの創意工夫をしてどのように粘り強く行動したか、その結果と自分が身に付けたことや、反省したことを語ってください。

    但し、NECは採用するすべての人に課題解決力と行動力を求めているわけではありません。

    自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、その能力を上手に説明してください。

    ■技術系応募者は研究内容を語る

    NECは技術系の会社であることを理解しましょう。

    たとえ文系出身者であってもSE職として活躍していることなど、文系出身者であっても技術的な知識に強くなくては生きていけません。

    NECはグローバルに幅広く社会インフラを支えるネットワーク技術や、生体認証、AI・IoTなどの先端技術を開発、提供しており研究課題が山積しています。

    それらに十分対応できる能力、スキルがあることを、自分の研究内容から探し出して話せるようにしてください。

    技術系応募者は、面接において研究内容の説明を相当詳しく求められることを覚悟してください。

    具体的には、研究にあたって、その課題と課題解決の手法をあげ、解決に困難だった点について自分自身の工夫と成果を説明できるようにしてください。

    課題を解決するために、どのように周囲を巻き込んでいったか、あるいはねばり強く取り組んでいったかなどについても説明できるといいです。

    NECは全学部応募可能です。

    NECの技術的な仕事で直接使える研究、勉強をしていないという応募希望者がいると思います。

    その場合は論理的思考力など、潜在的な能力面を面接でアピールしてください。

    ■世界中どこででも働く覚悟を伝える

    NECは世界50以上の国や地域、301拠点で事業を展開しており、海外出張や海外駐在する可能性がどのような職種でもありえます。

    また選抜研修の「Drive NEC」では、参加者のリーダーシップを磨くとともに、グローバルな人的ネットワークを拡充することを目的として、海外現地法人と本社の従業員が合同で参加し、すべてのプログラムを英語で実施して、グローバル人材を育てています。

    面接では、事務系、技術系応募者に限らず、世界のどこへでも行って働く覚悟も伝えてください。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜITベンダー業界を選ぶのか明確に伝える

    ITベンダー業界を志望する人は、AIやクラウド、IOTなどICT関連の最先端技術を活用し、これからの世の中の重要な課題解決ができるビジネスに関わりたいという人が多いと思います。

    ITベンダー業界とはどのような業界なのか、どのような仕事をするのか理解し、ITベンダー業界を選ぶ理由を伝えてください。

    ■なぜNECを選ぶのか明確に伝える

    NECのプロフィ―ルや企業経営の哲学である「NEC Way」、事業内容、中期経営計画などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることがNECを選んだ志望動機になります。

    また、NECと競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    日本の大手総合ITベンダーはNEC以外にも富士通や日立、NTTデータなどがあります。

    NECを志望する人は、ITベンダーに興味がある人であり、NECと並行して富士通や日立、他のITベンダー各社に応募する人が多いことと思います。

    仮にNECが第一志望でなくても、競合他社と比較しなぜNECなのかをしっかり答えられなくてはなりません。

    そのためには、NECと競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    ちなみに、NECと富士通の違いは次のような点です。

    NECはICT活用の官公庁向けの社会インフラ事業に強く、通信設備では国内首位です。生体認証技術が世界NO.1です。

    富士通は、ICTサービス分野で幅広い業種において高いシェアを誇っています。サーバ市場で国内首位、スーパーコンピュータ分野でも強みを発揮しています。

    ■なぜその職種を選んだか、そこで何をやりたいかを明確に伝える

    NECの募集職種を選んだ理由と、その職種でやってみたいこと(分野・研究)をその理由と一緒に説明できるようにしてください。

    選択した職種のカテゴリーで注目しているソリューションや技術と、その理由も話せるようにしておくとなお良いでしょう。

    ■他社の応募状況を答えられるようにする

    志望順位については、迷わず第一志望ですと答えましょう。

    他社の応募状況を聞かれたら、ITベンダー業界志望と答えてください。

    他社名を教えてほしいと聞かれたら、富士通などの大手総合ベンダーに応募中ならそれを答えてください。

    それ以外なら「〇〇業界にも興味があり応募しています」くらいは答えてもいいです。

    この場合まったくの異業種であるので、なぜ応募したのか答えられるようにしてください。

以上、NECの採用情報と面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】

NECは時代の移り変わりにより事業内容は変わってきているものの、技術力をコアとして事業活動を進めている会社です。

かつては総合電機メーカーとして様々な製品・サービスを提供してきました。

現在はICTサービスを中心とした、通信インフラ設備、生体認証技術製品・サービスの提供などといった事業にシフトしてきています。

よって面接を攻略するためには、まずはITベンダー業界を取り巻く環境を理解することと、IT業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくといいです。

ブログ記事「【2022年】ITベンダー業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、NECとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

NECのプロフィ―ル、「NEC Way」、中期経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にもNECのホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で面接を受けるにあたり必要と思われるNECの基本的な知識を簡単に紹介します。ぜひ読んでおいてください。

NECの面接攻略のまとめ【就活】

NECに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

NECが採用したい人材は、次のとおりです。

「視野を広げ未来を見通しながら、シンプルな思考で戦略を示すことができる」「やるべきことは、チャンスを逃さずスピードのある行動で、情熱的に自らやり遂げる」人

面接では学生時代に頑張ったこと、研究内容の深掘りがあります。事前に準備したプレゼンテーションの発表もあります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は研究内容を語る
  • 世界中どこででも働く覚悟を伝える

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜITベンダー業界を選ぶのか明確に伝える
  • なぜNECを選ぶのか明確に伝える
  • なぜその職種を選んだか、そこで何をやりたいかを明確に伝える
  • 他社の応募状況を答えられるようにする

面接を攻略するためには、まずはITベンダー業界を取り巻く環境を理解することと同時に、ITベンダー業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、NECとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

NECの会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

NECの中途採用情報について【転職】

続いてNECの転職面接について解説していきます。

はじめにNECのキャリア(中途)採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種

    NECは転職の希望者を対象とした事務系職種、技術系職種の中途採用を積極的に行っています。

    社内に必要な能力、スキルを持つ人が足りないと思われる職種を募集していますので、応募にあたっては即戦力としての専門性が問われます。

    具体的な募集職種はその時々で変わっていくと思います。

    現時点でどのような職種を募集しているか、詳細は、NECのホームページにあるキャリア採用情報をご覧ください。

    ちなみに、2021年9月現在、事業開発、営業、コンサルティング、システムエンジニア・サービスエンジニア、設計開発(ソフトウェア)、設計開発(ハードウェア)、研究開発、スタッフにおいて、様々な職種を募集しています。

    また、キャリアを簡易登録することで、適したポジションやイベントがある場合に人事担当者などから個別に連絡が届く「オープンポジション」の仕組みもあります。

  2. 選考フロー

    WEBエントリー→筆記試験・面接等→採用通知・各書類提出・入社日設定→入社

    • エントリーフォームからの受付です。応募後審査を経て、面接日(職種によって筆記あり)の連絡まで2週間程度かかります。
    • 選考は、筆記・適正検査・人事面接・専門技術面談等を行います。最終面接から採用通知まで2週間程度かかります。
    • 採用決定後、入社日が決まります。
  3. 面接

    転職面接での選考ポイントは、求める人材に基づいた総合的な判断です。前職の業務内容(研究内容)の深掘りとともに、チームワークができるかを問われます。

    自己PRに関すること

    • 自己PRをしてください
    • 業務内容(研究内容)について説明してください(深掘り)
    • ストレスをどのように発散していますか
    • 他人と意見が分かれたときどうしますか
    • 周囲とコミュニケーションをとることは得意ですか
    • 個人プレーとチームプレーのどちらが好きですか
    • 一緒に働いているメンバーからどんな人と思われていますか
    • 強みと弱みは何ですか
    • 英語はどの程度出来ますか

    志望動機に関すること

    • なぜNECを志望しますか
    • NECの将来の事業の方向性についてどのように考えますか
    • SEとは何ですか
    • 自分の強みをどう活かして貢献しますか
    • 外部要因から自分の専門分野が通用しなくなったらどうしますか
    • 自身のキャリアプランについてどう考えていますか

    退職理由に関すること

    • なぜ現職(前職)を退職しますか

面接攻略の考え方【転職】

転職の面接では自己PRと志望動機、退職理由を必ず訊かれます。それらについて的確に答えるための準備をしてください。

以下の自己PRと志望動機、退職理由のヒントが参考になります。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■自己PRでは、課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする

    NECは基本的に、課題解決力と行動力を求めていると考えられます。

    上記の求める人材にあるように、NECは、「視野を広げ未来を見通しながら、シンプルな思考で戦略を示すことができる」「やるべきことは、チャンスを逃さずスピードのある行動で、情熱的に自らやり遂げる」人を求めています。

    ここで、「視野を広げ未来を見通しながら、シンプルな思考で戦略を示すことができる」は課題解決力を表しています。

    また、「やるべきことは、チャンスを逃さずスピードのある行動で、情熱的に自らやり遂げる」は行動力を表しているのではないでしょうか。

    転職の面接では、現職(前職)において、WEBエントリーに記入した「職務内容」や「職務経歴書」だけでは説明しきれない詳細な仕事ぶりを説明してください。

    その中で、課題を見つけ、課題解決のために自らが立てた対策と関係者を巻き込んで粘り強く遂行したことも加えてください。

    さらに、職務を遂行したときに困難だったこと、困難を乗り越えて自分が身につけた知識や、スキル、反省したことを語ってください。

    もし上記のいずれの能力についても乏しい場合は、自分の最も伝えたい能力を面接で上手に説明して、間接的にでも募集職種に役立つことを伝えましょう。

    ■技術系応募者は技術力を語る

    NECは技術系の会社であることを理解しましょう。

    NECはネットワーク技術や生体認証、AI・IoTなどの先端技術を開発、提供しており研究課題が山積しています。

    技術系応募者は、募集職種の職務内容を理解し、それらに十分対応できる経験、能力、スキルがあることを、現職(前職)の職務を説明するなかで面接官にわかってもらう必要があります。

    技術系応募者は、面接において、現職(前職)の職務内容の説明を相当詳しく求められます。

    職務遂行にあたって、技術面の工夫と成果をわかりやすく説明することで持っている技術力をアピールしましょう。

    成果を出すためのノウハウが、NECでどのように活かせるかも説明できるようにしてください。

    ■世界中どこででも働く覚悟を伝える

    NECは世界50以上の国や地域、301拠点で事業を展開しており、海外出張や海外駐在する可能性がどのような職種でもありえます。

    WEBエントリーでも、英語力を含めた語学力のレベルを確認しています。

    面接では、事務系、技術系応募者に限らず、世界のどこへでも行って働く覚悟も伝えてください。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜNECを選ぶのか明確に伝える

    NECのプロフィ―ルや企業経営の哲学である「NEC Way」、事業内容、中期経営計画などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることがNECを選んだ志望動機となります。

    また、NECと競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    日本の大手総合ITベンダーはNEC以外にも富士通や日立、NTTデータなどがあります。NECと並行して富士通や日立、他のITベンダー各社に応募を検討する人が多いことと思います。

    競合他社と比較しなぜNECなのかを、しっかり答えられなくてはなりません。

    ■なぜその職種を選んだか、そこで何をやりたいかを明確に伝える

    事務系、技術系を問わず、応募する職種について、なぜやってみたいのかその理由をしっかりと説明できなければなりません。

    中途採用の応募者が応募職種を選んだ理由は、現職(前職)で培った自分の経験、能力、スキルがNECで活かせることです。

    それについて、職務内容をわかりやすく説明することで伝えてください。

    応募職種の分野で注目しているNECのソリューションや技術などと、なぜ注目しているか、その理由も話せるようにしておくとよいでしょう。

    NECを良く知っているとのアピールになります。

  3. 転職面接時に退職理由を語るヒント

    ■面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

    「なるほど、そのような前向きな理由があって退職したのですね」と面接官に思ってもらえる内容を説明しましょう。

    間違っても上司と合わないとか、給料が安いなどというネガティブな理由を言わないでください。

    例えば、現職(前職)では、自分の持つ能力、スキルをこれ以上向上させることが難しく、キャリアアップのために転職を考えたというような言い方です。

以上、NECの中途採用情報と転職面接攻略の考え方を説明しました。特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい転職希望者のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの転職面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】

NECは時代の移り変わりにより事業内容は変わってきているものの、一貫していることは、技術力をコアとして事業活動を進めている会社ということです。

かつては総合電機メーカーとしてワープロやパソコンなど様々な製品・サービスを提供してきました。

現在はICTサービスを中心として、通信インフラ設備、生体認証技術製品・サービスの提供などといった事業にシフトしてきています。

よって面接を攻略するためには、まずはITベンダー業界を取り巻く環境を理解することと、IT業界で働いたときの仕事の内容も理解しておいてください。

ブログ記事「【2022年】ITベンダー業界に応募する時の面接で役立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、NECとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

NECのプロフィ―ルや事業概要、「NEC Way」、中期経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にもNECのホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で面接を受けるにあたり必要と思われるNECの基本的な知識を簡単に紹介します。ぜひ読んでおいてください。

NECの面接攻略のまとめ【転職】

NECに中途採用で入社を希望する人が、必ず通過しなければならない転職の面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

NECが中途採用したい人材は「視野を広げ未来を見通しながら、シンプルな思考で戦略を示すことができる」「やるべきことは、チャンスを逃さずスピードのある行動で、情熱的に自らやり遂げる」人です。

また転職の場合は、ホームページにあるキャリア採用の募集職種ごとに求める人物像が記されています。

転職の面接では、エントリー情報の深堀を中心に、求める人材像に基づき採否を判断されます。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は技術力を語る
  • 世界中どこででも働く覚悟を伝える

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜNECを選ぶのか明確に伝える
  • なぜその職種を選んだか、そこで何をやりたいかを明確に伝える

面接で退職理由を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

転職の面接を攻略するためには、まずはITベンダー業界を取り巻く環境を理解することと同時に、ITベンダー業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、NECとはどのような会社なのかを理解することも転職の面接準備には大切です。

NECの会社に関する知識について、面接での受け答えのために知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

NECを志望するときに知っておきたい社風

NECはどのような社風なのか、面接を受けるにあたり知っておきたい情報を載せます。

  • NECは長期的な構造改革を終了し、これから攻めの経営を目指して新しい取り組みを行っています。

    一方堅実でおっとりとして、仲間を大切にする社風です。飲み会も多いようです。

  • チャレンジ精神には少し欠けるが、居心地の良い会社であり、長く働くことができる会社です。
  • 上司にフレンドリーに相談できる雰囲気があります。職場もギスギスしたところがなく仕事はしやすいです。

    逆に言えば緊張感が少し欠けている面もあります。

  • まじめな社員が多く、根気よく仕事をします。

    協調性があり、基本的に常識を持った社員が多く、仕事がしやすいです。

  • 最近は年功序列が少しずつではあるが薄れており、人事評価、組織、給与面でも、多様性を尊重する環境にかわってきています。

面接で語る志望動機を作る際、社風をよく知っていることが大切です。

NECのプロフィ―ル

NECは住友系の企業であり、住友商事と住友電気工業、NECの3社は住友新ご三家と言われています。

NECは、IT関係の製品やシステム、ソフトウェア、サービスを販売する大手ITベンダーです。

日本における大手ITベンダーは、NECの他に富士通、NTTデータ、日立製作所、日本IBMなどがあります。

2020年度のITベンダーの売上げは富士通、NTTデータ、日立製作所、NEC、日本IBMの順となっています。

NECは、かつて通信設備やコンピュータ、パソコンといったハード面が主力でした。

しかし、中国や台湾などの追い上げもあり、長期間、半導体、パソコン事業といった不採算事業の売却や人員削減という事業構造の転換を行い、2018年度までに一通りの構造改革を終了しました。

現在はICTサービスを主な事業としていますが、通信インフラ設備では国内トップのシェアを誇っています。

NECの2021年3月期の決算数字は次の通りです。

資本金は、4,278億円です。

従業員は、単独で20,589人、連結で114,714人です。

連結売上収益は、2兆9,940億円です。

連結営業利益は、1,782億円です。

連結当期利益は、1,654億円です。

事業セグメント別売上の内訳として、社会公共事業が14%、社会基盤事業23%、エンタプライズ事業が17%、ネットワークサービス事業が18%、グローバル事業が15%、その他13%です。

面接にあたっては、会社概要を知っておくことが大切です。

NECの事業概要

NECは事業を5つのセグメントに分けており、以下の内容となっています。

  • 社会公共事業

    地方公共団体などに向け、ITシステムやネットワークシステムなどを提供

  • 社会基盤事業

    政府、官公庁などに向けの大規模ミッションクリティカルシステムやネットワークシステムを提供

  • エンタプライズ事業

    製造業、流通・サービス業などの民需向けにITソリューションを提供

  • ネットワークサービス事業

    通信事業者向けに、ネットワーク構築に必要な機器や基盤システム、運用サービスなどを提供

  • グローバル事業

    海外市場を対象とする、生体認証ソリューション、サービスプロバイダ向けソフトウェア・サービス、大型蓄電システムなどを提供

NECの事業概要は面接で志望動機を語る際に役に立ちますので、知っておいてください。

NEC Way

「NEC Way」は、NECグループが共通の価値観であり行動の原点です。

企業としてのあるべき行動を示した「Purpose(存在意義)」「Principles(行動原則)」と、社員の価値観・あるべき行動を示した「Code of Values(行動基準)」「Code of Conduct(行動規範)」で構成されています。

NEC Wayについて紹介します。

Purpose 存在意義

NECは、安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指します。

Principles 行動原則

創業の精神「ベタープロダクツ・ベターサービス」、常にゆるぎないインテグリティと人権の尊重、あくなきイノベーションの追求

Code of Values 行動基準

視線は外向き、未来を見通すように

思考はシンプル、戦略を示せるように

心は情熱的、自らやり遂げるように

行動はスピード、チャンスを逃さぬように

組織はオープン、全員が成長できるように

Code of Conduct 行動規範

  1. 基本姿勢
  2. 人権尊重
  3. 環境保全
  4. 誠実な事業活動
  5. 会社財産・情報の管理

コンプライアンスに関する疑問・懸念の相談、報告

NEC Wayについて面接で質問されるかもしれませんので、理解しておくと良いでしょう。

2025中期経営計画

NECグループは「2025中期経営計画」(2021~2025年度)を策定し推進していますので、その概要を紹介します。

  1. 経営方針

    Purpose・戦略・文化の一体的な取り組み

  2. Purpose

    NECグループは社会価値を創造する企業として、社会や顧客との「未来の共感」を創ることで、その実現を目指し、2030年の目指す未来の姿を「NEC 2030VISION」として策定

    • 環境については、「地球と共生して未来を守る」
    • 社会については、「個人と社会が調和し豊かな街を育む、とまらない社会を築き産業と仕事のカタチを創る、時空間や世代を超えて共感を生む」
    • 暮らしについては、「人に寄添い心躍る暮らしを支える」
  3. 戦略
    • 「日本を含むグローバルでの事業フォーカス」、「国内IT事業のトランスフォーメーション」「次の柱となる成長事業の創造」によって、成長を実現
    • 日本を含むグローバルでの事業フォーカス

      デジタル・ガバメント事業、デジタル・ファイナンス事業およびグローバル5G事業を注力領域と定め、事業成長する

      デジタル・ガバメント事業とデジタル・ファイナンス事業では、買収した欧州企業の確実な成長、行政・金融の融合領域への取り組みや、異業種顧客への新規事業機会の獲得など、グループとの事業シナジーによって事業成長する

      グローバル5G事業では、従来の基地局事業からグローバルOpen RAN事業へとハードウェア領域における事業を拡大。さらに5GコアネットワークやOSS/BSSなどのソフトウェア領域へと拡大することで、グローバルトップベンダーを目指す

    • 国内IT事業のトランスフォーメーション」

      従来の業種・顧客別の個別最適の事業から全体最適の事業へと以下の変革を実行する

      子会社のアビームコンサルティングとの連携により、コンサルティングから保守・運用までの一貫したサービス提供を実現する

      生体認証やAI等の技術と社会のニーズを組み合わせ、デジタル・ガバメントやスーパーシティ構想といったDX領域での成長を目指す。

      技術の共通基盤化や、ソリューション提供に必要な提案モデル・ツールの整備、他社とのアライアンスによる商材メニュー強化を通じて、収益性改善と競争力を強化する

    • 次の柱となる成長事業の創造

      NECグループのディスラプティブ技術(現在のビジネスモデルを破壊しうるユニークな技術)とドットデータ社の設立などを通じて強化した事業開発力に、他社のノウハウ等を加え、「NEC 2030VISION」を実現する新たな成長事業の創造に取り組む

      実行の裏付けとなる財務力については、引き続き、成長投資を重視したキャピタル・アロケーションを徹底し、強固な財務基盤の維持と強化を行うことで、今後の成長投資を支える

  4. 文化
    • 社員に選ばれる会社への変革を目指し、「人・カルチャーの変革」、「ビジネスインフラの整備」および「顧客との未来の共感創り」の3つに取り組む
    • 人・カルチャーの変革

      社員のエンゲージメントを高め、生産性向上やイノベーション創出につながる施策を実行する

      多様な人材の積極的な登用と計画的な育成により、ダイバーシティを加速。高い生産性・創造性をより発揮するために、働き方の選択肢を広げる人事制度の環境整備を図る

    • ビジネスインフラの整備

      共通業務のシェアードサービス化をさらに進め、業務プロセス・制度・ITシステムの一体改革を実行する。

      NECグループ全体最適視点での基幹システムのクラウド化や業務プロセス・制度の再設計、AIの活用などにより、データを最大限に活用した高度な経営基盤を構築する

    • 顧客との未来の共感創り」

      「NEC 2030VISION」を社会や顧客に向けて積極的に発信して、NECグループの目指す社会像の共感を創り、新たな社会価値創造を加速する

    • サステナビリティ経営の基盤強化に向け、重点的に取り組むマテリアリティとして、「気候変動(脱炭素)」、「セキュリティ」、「AIと人権」、「人材育成」、「コーポレートガバナンス」、「サプライチェーンサステナビリティ」および「コンプライアンス」を特定する

      社会とNECグループの継続的な成長に向け、多様なステークホルダーと対話し、取り組むことで「SDGs」の達成に貢献する

  5. 気候変動への対応

    NECグループが事業活動に伴い発生するCO₂排出量を2050年までに実質ゼロを目標とする

    これらの中期経営計画を知っておくと、面接での志望動機を語るうえで参考になります。

これらの中期経営計画を知っておくと、面接での志望動機を語るうえで参考になります。

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