【22卒/21年転職】面接官が教える「三菱電機」の面接対策

2020.10.29 更新
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大手重電メーカーの一角を占める三菱電機に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。

応募者は事前にどのような面接の対策をしたらよいのでしょうか?

三菱電機に入社を希望する人が、ぜひとも知っておきたい面接に関する情報やノウハウというものがあります。

大切なことは、三菱電機の求める人材をよく理解した上で、特に行動力とチームワーク力をアピールすることです。

技術系で応募の場合、就活生は研究内容を、転職希望者は技術力を詳しく説明するなかで課題解決力もアピールすべきです。

一方、面接で志望動機を語るためには競合他社と比べてなぜ三菱電機なのか答えられなくてはいけません。

また、就活生は希望する職種とその理由を、転職希望者は応募職種を選んだ理由と取り組みたいことを、明確に伝えられるようにしてください。

これら以外にも三菱電機の面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、三菱電機の採用情報とともに、面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、三菱電機の会社に関する情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基に、就活生はエントリーシート、転職希望者は職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生や転職の希望者は、本ブログを読むことで自己分析・企業研究の段階からスムーズに選考・面接対策ができるようになります。

目次
  1. 三菱電機の求める人材
  2. 三菱電機の新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識
  5. 三菱電機の面接攻略のまとめ【就活】
  6. 三菱電機の中途採用情報について【転職】
  7. 面接攻略の考え方【転職】
  8. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】
  9. 三菱電機の面接攻略のまとめ【転職】
  10. 三菱電機を志望するときに知っておきたい社風
  11. 三菱電機の会社概要
  12. 三菱電機の企業理念
  13. 三菱電機の経営戦略
  14. 参考リンク集

三菱電機の求める人材

三菱電機はどのような人材を求めているのでしょうか?

三菱電機の新卒採用情報にある「採用メッセージ」には、次のような求める人物像が載っています。

求める人物像

強い意志を持ち、自ら行動する人

物事には必ず始まりがある。どんなに大きな社会課題でも、解決の起点となるのは、何よりもまず一人ひとりの強い意志と行動力です。

周囲と協働し、より大きな力を生み出す人

個人の力には限界がある。多様な個性を持った一人ひとりの力をかけ合わせることで、新たな力が生まれ、大きな困難にも立ち向かえるのです。

やりとげる責任感を持つ人

簡単にできることは誰かがやっている。逆境にぶつかっても粘り強く挑戦をつづける姿勢、やりとげる責任感が様々な社会課題の解決につながるのです。

求める人材は、面接で自己PRをするときの参考としてぜひとも知っておいてください。

三菱電機の新卒採用情報について【就活】

はじめに三菱電機の新卒採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種   

    募集職種は、事務系総合職、技術系総合職(学校推薦)、技術系総合職(自由応募)の3つです。

  2. 選考フロー
    • 事務系総合職   

      プレエントリー→エントリーシート提出→能力・性格検査、WEB適性検査→エントリー完了→書類選考→面接(複数回)→内々定

    • 技術系総合職(学校推薦)   

      各学校へ求人依頼→プレエントリー→応募書類送付+WEB適性検査・能力/性格検査→エントリー完了→面接→内々定

      配属先に必要な専門性・適性と応募者の専門性・適性が合致する場合には、入社後の配属先を応募者が決められるジョブマッチング面談(配属先限定リクルート面談〈配リク面談〉)も実施しています。

    • 技術系総合職(自由応募)  

      プレエントリー→エントリーシート提出+能力・性格検査+WEB適性検査→エントリー完了→書類選考→面接(複数回)→内々定

  3. エントリーシート(21年卒)

    事務系総合職

    自己PRに関すること

    • これまでの人生の中で経験した出来事のうち、皆さんがぜひPRしてみたいという項目について1つ記入願います。それぞれ、どのような点に苦労し、それをどのように乗り越え、どんな成果を出したかについて簡潔かつ具体的に表現して下さい。なお、そのテーマについては、どんなことでも構いません。(400字以内)
    • 長所と短所は何ですか(それぞれ20文字以内)

    志望動機に関すること

    • 当社を志望する理由をご記入ください。(400字以内)
    • 当社の12の事業分野において、あなたが興味のある事業を1つ挙げ、その事業が今後の社会問題も踏まえ、社会にどのように貢献できるか、具体的にご記入ください。(400字以内)

    技術系総合職(学校推薦)(自由応募)

    自己PRに関すること

    • 自由記入欄(自己PR等)に記入ください(200字以内)
    • 研究内容概略を記入ください(500文字以内)
    • 力を入れて活動したことなどを、どのような点に苦労し、どう乗り越え、どのような成果を出したかも含めてご記入ください。(500文字以内)
    • その他の活動(サークル・部活・アルバイト等)について記入ください
    • 長所と短所は何ですか(それぞれ20文字以内)
    • 趣味、特技は何ですか(20文字以内)

    志望動機に関すること

    • 当社(当所)志望理由及び希望する仕事内容とその理由を記入ください(400字以内)
  4. 面接   

    三菱電機の面接では、ガクチカ、チームワーク、志望理由の深掘りがなされます。技術系では研究内容の発表とその深掘りがされます。

    事務系総合職

    自己紹介に関すること

    • 自己PRを含めて自己紹介してください
    • 高校の成績、部活動について説明してください。部活動ではどんな役割でしたか
    • なぜこの大学、学部を選びましたか
    • ゼミの研究内容と役割を教えてください
    • 学生時代に頑張ったことを説明してください。なぜやろうとしたのですか、困難を乗り越えるためどんな工夫をしましたか、それを仕事でどう活かしますか
    • クラブやサークル活動での経験を話してください、そこでの役割は何ですか
    • 自分の性格をどう思いますか 
    • 強みや弱みと、弱みを克服するためにやっていることを話してください
    • 健康状態は問題ないですか
    • 周りからどう思われていますか

    志望動機に関すること

    • 就活の軸は何ですか
    • 三菱電機の志望理由は何ですか
    • 希望する事業部門と職種は何ですか、その理由を教えてください
    • 希望している事業部門や職種につけなかった場合はどうしますか
    • 将来のキャリアビジョンを説明してください
    • 転勤は問題ないですか
    • 海外勤務の希望はありますか
    • 地方に配属されても大丈夫ですか
    • 他社の応募状況と三菱電機の志望順位を教えてください

    技術系総合職

    学校推薦は、最初にリクルーター面談を受けることが恒例になっています。エントリーシート・研究内容の発表資料をリクルータ―に添削してもらえます。

    自己紹介に関すること

    • 自己PRを含めて自己紹介してください
    • 大学を選んだ理由と、学科の説明をしてください
    • 研究概要を説明ください(5分)

      研究室を選んだ理由、研究内容を選んだ理由、研究テーマを決めた経緯、自分の役割、研究はチームか個人か、研究の独自性、ゴールはどこ、苦労したこと、苦労をどう乗り越えたか、学会発表はどうだったかなど

    • 学生時代に力を入れたことについて話してください。(特にそこで苦労したこと、仲間と協力したこと)
    • チームでものごとに取り組んだ経験はありますか、リーダー的存在か、縁の下の力持ち的存在か、人と意見が食い違った時どうするかなど
    • 苦手なタイプの人はいますか、その人と仕事をすることになったらどうしますか
    • クラブやサークル活動での経験を話してください、そこでの役割は何ですか
    • 周りからどのような人と思われていますか
    • 趣味・特技は何ですか
    • 長所や短所は何ですか

    志望動機に関すること

    • 就活の軸は何ですか
    • 三菱電機の志望理由は何ですか
    • 志望配属先(製作所)の志望理由とそこでやりたいことは何ですか(配属先志望がある場合)
    • 製作所で行なわれている事業の今後の発展についてどう考えますか
    • 全国転勤や海外勤務は可能ですか
    • 希望している職種につけなかった場合はどうしますか
    • 仕事で行き詰まったらどうしますか
    • 他社の応募状況を教えてください
  5. 採用人数

    19年入社実績 930名(事務系240名 技術系690名)

    20年入社実績 860名(事務系200名 技術系660名)

    21年入社予定 760名(事務系180名 技術系580名)

  6. 20年新卒入社大学別就職者数

    国公立大:

    東京大3、京都大17、北海道大15、東北大18、名古屋大23、大阪大38、九州大18、東京工大11、一橋大4、筑波大9、千葉大6、電気通信大6、東京外大2、都立大4、横浜国大7、横浜市大1、大阪市大6、大阪府大15、神戸大14、岡山大16、広島大7、熊本大10、他

    私立大:

    早稲田大46、慶応大28、上智大6、明治大16、青山学院大7、立教大5、中央大13、法政大10、学習院大3、成蹊大5、武蔵大1、東京都市大1、明治学院大1、日本大14、専修大1、東海大1、東京理科大16、芝浦工業大13、東京電機大11、工学院大3、津田塾大2、共立女子大1、昭和女子大2、千葉工大2、神奈川大1、金沢工業大5、中京大1、南山大3、同志社大14、立命館大28、関西大11、関西学院大38、龍谷大1、大阪工業大7、近畿大1、西南学院大2、他

    以上は大学院修了者を含みます。

    ※サンデー毎日(2020年8月30日号)参照

  7. 学歴フィルター

    三菱電機は難関国公立大、私立大から中堅私立大まで幅広く採用しています。

    採用の特徴としては、技術系の採用人数が事務系の約3倍と多いこともあり、メーカーらしく理工系学部及び理工系大学の学生を多く採用していることです。

面接攻略の考え方【就活】

就活の面接では、自己PRと志望動機に関することを必ず訊かれます。

よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。

以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてまとめてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■行動力とチームワーク力を自分の中で探してアピールする

    三菱電機は基本的に、行動力とチームワーク力を求めていると考えられます。

    求める人材にある「強い意志を持ち、自ら行動する」「やりとげる責任感を持つ」とは、まさに行動力を表しているのではないでしょうか。

    また、「周囲と協働し、より大きな力を生み出す」とは、チーワーク力を表していると言えます。

    三菱電機は、電力システム、交通システム、ビルシステム、FAシステム、自動車機器、宇宙システム、パワーデバイス、空調冷熱システムの主要8事業において、市場ニーズの取込みや技術開発強化等による収益力の向上を目指しています。

    研究開発は、ライフ、インダストリー、インフラ、モビリティの4つの領域において、短期・中期・長期の視点から実施する項目を定めて推進しています。当社独自の人工知能(AI)技術である「Maisart」や、5G関連技術の開発も強化していくようです。

    これらの課題に対応するために、行動力とチームワーク力のある人を求めているのではないでしょうか。

    面接では、学生時代において力を入れたことを伝える中で、行動力とチームワーク力をアピールしましょう。

    力を入れたことは勉強、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いです。

    そのさい、目標達成に向けてどのような困難があり、それをどのように乗り越えて、どのような成果をあげたかも説明できるようにしてください。

    またゼミや部活、クラブ活動などで、自分の役割と、目標達成のためにメンバーとどのように協力し合ったか、メンバーの意見を尊重するなかで、どのように自分の考えを理解してもらったかなど、チームの中での円満な人間関係に努力したエピソードを探し出して語ってください。

    但し、三菱電機は採用するすべての人に行動力とチームワーク力を求めているわけではありません。

    自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、面接でその能力を上手に説明してください。

    ■技術系応募者は研究内容で課題解決力も語る

    まず、三菱電機は基本的に技術系の会社であることを理解しましょう。新卒採用者の75%は技術系です。

    後述する行動指針にも、「研究開発・技術革新を推進し、新しいマーケットを開拓する。」とうたっています。

    研究開発では、ライフ、インダストリー、インフラ、モビリティの4つの領域において、短期・中期・長期の視点から実施する項目を定めて推進しています。

    当社独自の人工知能(AI)技術である「Maisart」や、5G関連技術の開発も強化していくようです。

    面接では、それらに十分対応できる能力、スキルがあることを、自分の研究内容から探し出して話せるようにしてください。

    技術系応募者は、面接において研究内容の説明を相当詳しく求められることを覚悟してください。

    研究テーマについては、事前に用意した資料で発表することが求められます。

    具体的には、研究にあたって、その課題と課題解決の手法をあげ、解決に困難だった点について自分自身の工夫と成果を説明できるようにしてください。

    課題を解決するために、どのように周囲を巻き込んでいったか、あるいはねばり強く取り組んでいったかなどについても説明できるといいです。

    「この応募者は、これまでに誰も気が付かなかったことを何かやってくれるのではないか」と期待感を持たせてくれる人だと思ってもらえれば採用に大きく近づきます。

    応募希望者のなかには、直接三菱電機の製品に関わる研究、勉強をしていない人もいると思います。その場合は面接で潜在的な能力面をアピールすることです。

    ■世界中どこででも働く覚悟を伝える

    三菱電機は40を超える国と地域でグローバルに事業を展開しています。海外売上比率も41.5%となっています。(2020年3月期)

    なので、どのような職種でも、海外出張や海外駐在する可能性があります。

    面接では、事務系、技術系応募者に限らず、海外勤務について可能かどうかの質問があります。

    世界中のどこででも働く覚悟を伝えてください。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■就活の軸は何か明確に伝える

    就活の軸とは「仕事を選ぶときの基準(こだわり)」です。

    自分がなぜ、その仕事をやりたいかについての明確な基準(こだわり)ということです。

    三菱電機や、その他の応募する会社を選んだ基準について共通するものを探し出してください。

    その基準(こだわり)を面接官が納得できるように説明することが大切です。

    ■なぜ三菱電機を選ぶのか明確に伝える

    三菱電機は大手重電メーカーですが、重電システム以外にも、産業メカトロ二クスや情報通信システム、電子デバイス、家庭電器なども製造・販売しています。

    三菱電機は、自社を総合電機メーカーと捉えています。

    よって、三菱電機を志望する人は、重電や情報通信システム、家庭電器などに興味がある人であり、三菱電機と並行して同じ重電メーカーである日立製作所や、通信、家電メーカーであるパナソニック、富士通、ソニーといった広い意味での電機メーカー各社に応募する人が多いことと思います。

    仮に三菱電機が第一志望でなくても、競合他社と比較し、なぜ三菱電機を選んだのかをしっかり答えられなくてはなりません。

    そのためには、三菱電機と競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておくことです。

    ■三菱電機でなぜその職種、部門を希望するか、そこでやってみたい仕事とその理由、活かせる能力やスキルは何かを明確に伝える

    技術系総合職(学校推薦)は、配属先に必要な専門性・適性と応募者の専門性・適性が合致する場合には、入社後の配属先を応募者が決められるジョブマッチング面談(配属先限定リクルート面談〈配リク面談〉)も実施しています。

    事務系総合職や技術系総合職(自由応募)でも、面接時には、希望する職種や部門は何かを確認されます。

    なので、なぜその職種や部門を希望するのか、そこでやってみたい仕事は何か、なぜその仕事をやってみたいのかをきちんと説明できなくてはいけません。

    あわせて仕事で活かせる能力やスキルがあれば、それを伝えられるようにしてください。

    希望する仕事で注目している製品や技術とその注目理由も話せるようにしておくと、好印象です。

    ■三菱電機の志望順位と他社の応募状況を答えられるようにする

    志望順位については、迷わず第一志望ですと答えましょう。

    他社の応募状況を聞かれたら、三菱電機と同じ重電や、通信、家電メーカーならば該当する業界に応募していますと答えてください。

    他社名を教えてほしいと聞かれたら、三菱電機と同等あるいはそれ以上の大手企業に応募中ならそれを答えてください。

    その他の業界なら「〇〇業界にも興味があり応募しています」くらいは答えてもいいです。

    この場合まったくの異業種であれば、なぜその業種に応募したのか答えられるようにしてください。

以上、三菱電機の採用情報と面接攻略の考え方を説明しました。

面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識

三菱電機は重電メーカーとして認知されていますが、大手総合電機メーカーでもあり、製造する製品も重電、産業メカトロニクス、情報通信システム、電子デバイス、家庭電器と様々な顔を持っています。

多くの産業用電気機器でトップシェアを誇っています。

家庭電器製品では、冷蔵庫やエアコン「霧ヶ峰」のCMが知られています。

面接を攻略するためには、主に重電業界を取り巻く環境を理解すること、重電業界で働いたときの仕事の内容を理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2021年】重電業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、三菱電機とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

三菱電機の売り上げや事業内容といった会社概要、三菱電機グループの企業理念、経営戦略など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも三菱電機のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で面接を受けるにあたり必要と思われる三菱電機の基本的な知識を簡単に紹介します。ぜひ読んでおいてください。

三菱電機の面接攻略のまとめ【就活】

三菱電機に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

三菱電機が採用したい人材は、「強い意志を持ち、自ら行動する人」「周囲と協働し、より大きな力を生み出す人」「やりとげる責任感を持つ人」です。

三菱電機の面接では、ガクチカ、チームワーク、志望理由の深掘りがなされます。技術系では研究内容の発表とその深掘りがされます。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 行動力とチームワーク力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は研究内容を語る
  • 世界中どこででも働く覚悟を伝える

面接時に志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 就活の軸は何か明確に伝える
  • なぜ三菱電機を選ぶのか明確に伝える
  • 三菱電機でなぜその職種、部門を希望するか、そこでやってみたい仕事とその理由、活かせる能力やスキルは何かを明確に伝える
  • 三菱電機の志望順位と他社の応募状況を答えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは重電業界を取り巻く環境を理解することと同時に、それらの業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、三菱電機とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

三菱電機の会社に関する知識など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

三菱電機の中途採用情報について【転職】

続いて三菱電機の転職面接について解説していきます。

はじめに三菱電機のキャリア(中途)採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種

    三菱電機は転職の希望者を対象とした事務系職種、技術系職種の中途採用を積極的に行っています。

    社内に必要な能力、スキルを持つ人が足りないと思われる職種を募集していますので、応募にあたっては即戦力としての専門性が問われます。

    募集は、各事業所別・職種別に行っています。

    具体的な募集職種はその時々で変わっていくと思います。

    現時点でどのような職種を募集しているか、詳細は、三菱電機のホームページにあるキャリア採用情報をご覧ください。各事業本部、本社毎に募集職種が載っています。

    また、希望する職種がなかった場合はキャリア登録をすることで、スキルや経験にマッチする職種があった場合に、三菱電機から連絡する制度があります。

  2. 選考フロー   

    採用サイトよりエントリー→書類選考→面接(2回)→内定

  3. 面接   

    面接では、求める人材にふさわしい人物かどうか、及び応募条件を満たしているかを判断されます。

    自己PRに関すること

    • 自己PRしてください
    • 現職(前職)の職務内容を説明してください
    • 一番誇れる仕事、頑張ってきたことはどのような内容ですか
    • 研究内容について教えてください、そこで最も大切にしたことは何ですか
    • 日々の仕事で気を付けていることは何ですか
    • 協調性はある方ですか
    • 専門職と管理職とどちらが好きですか
    • ストレスには強いですか、発散法は何ですか
    • 苦手な人とどのように接しますか
    • お酒は好きですか
    • 趣味は何ですか

    志望動機に関すること

    • なぜ三菱電機を志望しますか
    • 三菱電機に入社したらやりたいことを具体的に話してください
    • 海外勤務は可能ですか
    • 三菱電機にはどのようなイメージを持っていますか

    退職理由に関すること

    • なぜ転職するのですか

面接攻略の考え方【転職】

転職の面接では自己PRと志望動機に関することや退職理由を必ず訊かれます。

それらについて的確に答えるための準備をしてください。

以下の自己PRと志望動機、退職理由のヒントが参考になります。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■行動力とチームワーク力を自分の中で探してアピールする

    三菱電機は基本的に、行動力とチームワーク力を求めていると考えられます。

    求める人材にある「強い意志を持ち、自ら行動する」「やりとげる責任感を持つ」とは、まさに行動力を表しているのではないでしょうか。

    また、「周囲と協働し、より大きな力を生み出す」とは、チーワーク力を表していると言えます。

    キャリア採用情報にも、「チームプレイができる人」を求めていると明記されています。

    三菱電機は、電力システム、交通システム、ビルシステム、FAシステム、自動車機器、宇宙システム、パワーデバイス、空調冷熱システムの主要8事業において、市場ニーズの取込みや技術開発強化等による収益力の向上を目指しています。

    研究開発は、ライフ、インダストリー、インフラ、モビリティの4つの領域において、短期・中期・長期の視点から実施する項目を定めて推進し、当社独自の人工知能(AI)技術である「Maisart」や、5G関連技術の開発も強化していくようです。

    これらの課題に対応するために、行動力とチームワーク力のある人を求めているのではないでしょうか。

    転職の面接では、現職(前職)において、応募書類だけでは説明しきれない仕事ぶりを説明してください。

    そのさい、業務目標達成のためにどのような困難があり、それをどのように乗り越えて、どのような成果をあげたかも説明できるようにしてください。

    また、一緒に取り組んだチームの中での自分の役割と、目標達成のためにメンバーとどのように協力し合ったか、メンバーの意見を尊重するなかで、どのように自分の考えを理解してもらったかなど、チームの中での円満な人間関係に努力したエピソードを探し出して語ってください。

    もし上記の能力について乏しい場合は、自分の最も伝えたい能力を面接で上手に説明して、間接的にでも募集職種に役立つことを伝えてください。

    ■技術系応募者は技術力を語る

    技術系応募者は、まず募集職種の職務内容を理解してください。

    そして、それらに十分対応できる経験や能力、スキルがあることを、現職(前職)の職務を説明するなかで面接官にわかってもらう必要があります。

    技術系応募者は、面接において、現職(前職)の職務内容の説明を相当詳しく求められます。

    職務遂行にあたって、技術面の工夫と成果をわかりやすく説明することで持っている技術力をアピールしましょう。

    成果を出すためのノウハウが、三菱電機でどのように活かせるかも説明できるようにしてください。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ三菱電機を志望するのか明確に伝える

    三菱電機は重電メーカーですが、総合電機メーカーとしての実力を誇っています。

    よって、三菱電機を志望する人は、重電や情報通信システム、家庭電器などに興味がある人であり、三菱電機と並行して同じ重電メーカーである日立製作所や、通信、家電メーカーであるパナソニック、富士通、ソニーといった広い意味での電機メーカー各社に応募する人が多いことと思います。

    仮に三菱電機が第一志望でなくても、競合他社と比較し、なぜ三菱電機を選んだのかをしっかり答えられなくてはなりません。

    そのためには競合他社と比較し、なぜ三菱電機なのかをしっかり答えられなくてはなりません。

    三菱電機と競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。

    そのなかで、自分が共感できることが三菱電機を選んだ志望動機となります。自分らしい志望動機をまとめましょう。

    ■なぜその職種・部門を選んだか、そこで何をしてどのような貢献ができるかを明確に伝える

    事務系、技術系を問わず、なぜその職種・部門に応募したのか、そこでどのような貢献ができるのかをしっかりと説明する必要があります。

    中途採用の応募者が応募職種を選んだ主な理由は、現職(前職)で培った自分の経験や能力、スキルが三菱電機で活かせるからではないでしょうか。

    職務内容をわかりやすく説明することで、自分の経験や能力、スキルが三菱電機で活かせることを伝えてください。

    また、応募職種の分野で注目している三菱電機の製品や技術について、なぜその製品や技術に注目しているかも話せるようにしておくとよいでしょう。

    三菱電機を良く知っている、よく勉強しているというアピールになります。

  3. 転職面接時に退職理由を語るヒント

    ■面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

    「なるほど、そのような前向きな理由があって退職したのですね」と面接官に納得してもらえる内容を説明しましょう。

    間違っても上司と合わないとか、給料が安いなどというネガティブな理由を言わないでください。

    例えば、現職(前職)では、自分の持つ能力、スキルをこれ以上向上させることが難しく、キャリアアップのために転職を考えたというような言い方です。

以上三菱電機の中途採用情報と転職面接攻略の考え方を説明しました。

特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい転職希望者のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの転職面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】

三菱電機は重電メーカーとして認知されていますが、大手総合電機メーカーでもあります。製造する製品も重電、産業メカトロニクス、情報通信システム、電子デバイス、家庭電器と様々です。

多くの産業用電気機器でトップシェアを誇っています。

家庭電器製品では、冷蔵庫やエアコン「霧ヶ峰」のCMが知られています。

転職の面接を攻略するためには重電業界を取り巻く環境を理解することと、重電業界で働いたときの仕事の内容を理解しておくと役に立ちます。

ブログ記事「【2021年】重電業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、三菱電機とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

三菱電機の会社概要、企業理念、経営戦略など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも三菱電機のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で面接を受けるにあたり必要と思われる三菱電機の基本的な知識を簡単に紹介します。ぜひ読んでおいてください。

三菱電機の面接攻略のまとめ【転職】

三菱電機に中途入社を希望する人が、必ず通過しなければならない転職の面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

三菱電機が採用したい人材は、「強い意志を持ち、自ら行動する人」「周囲と協働し、より大きな力を生み出す人」「やりとげる責任感を持つ人」です。

面接では、求める人材にふさわしい人物かどうか、及び応募条件を満たしているかを判断されます。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 行動力とチームワーク力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は技術力を語る

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ三菱電機を選ぶのか明確に伝える
  • なぜその職種・部門を選んだか、そこで何をしてどのような貢献ができるかを明確に伝える

面接で退職理由を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

また、三菱電機とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

三菱電機の会社に関する知識など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

三菱電機を志望するときに知っておきたい社風

三菱電機の面接を受けるにあたり知っておきたい社風について以下に記します。

  • 海外へ勉強のための短期留学に近い研修や、配置転換等についても自己申告できる仕組みがあります。
  • 製作所ごとに別の会社と言われるほどの縦割組織です。部をまたぐと全く交流がなくなるといってよいくらい部署の壁が相当厚いです。
  • かなりの男性社会かつ体育会系の会社です。上層部、特に部長以上の指示は絶対です。
  • 大きな会社なので、意思決定は遅いところがあります。
  • 職場には仕事と育児を両立している女性がどんどん増えています。女性が働きやすい制度も整えてきています。

面接で語る志望動機をつくる際には、このような社風をよく知っておくことが大切です。

三菱電機の会社概要

ここからは三菱電機の会社概要を説明します。

  • 三菱電機は、1921年、三菱造船電機製作所を母体に設立されました。
  • 三菱電機グループは、「グローバルで、豊かな社会構築に貢献する環境先進企業」を目指し、世界規模での社会性・公共性の高い事業を展開しています。
  • コーポレートステートメントの「Changes for the Better」は、常により良いものを目指し、一歩一歩着実に社会を変革していくという姿勢を表しています。
  • 事業は、ビル、ファクトリーオートメーション、公共、エネルギー、交通、自動車機器、宇宙、通信、半導体・電子デバイス、空調・冷熱、ホームエレクトロニクス、ITソリューションの12の分野に分かれます。
  • 先進技術分野では、「自動運転」、「ZEB=ネット・ゼロ・エネルギー・ビル」、「AIと先進インターフェイスを利用した人々の移動のスムース化」、「IoT、AI、ロボットによるものづくりの進化」、「AIとIoT技術による心豊かなQOL(Quality of Life)支援」などの研究を進めています。

    これら先端技術を結集させ、社会の様々な分野でイノベーションを起こし、「Society 5.0」の実現を目指しています。

  • グループの社員は世界で40カ国、15万人が在籍しています。
  • 制御、パワーエレクトロニクス、通信、情報処理、センシングなど5年連続で特許資産規模国内ナンバー1の技術資産を保有しています。
  • 三菱電機の2020年3月末の経営数字は次の通りです。

    資本金は、1,758億20百万円です。

    従業員数は、連結で146,518人です。

    連結売上高は、44,625億円です。

    連結営業利益は、2,596億円です。

    連結当期純利益は、2,218億円です。

    セグメント別売上収益は、重電システム25.8%、産業メカトロニクス26.6%、情報通信システム9.0%、電子デバイス4.1%、家庭電器21.5%、その他13.0%となっています。

    地域別売上収益の割合は、国内58.5%、アジア20.6%、北米9.7%、欧州9.8%、その他1.4%です。

面接では、「海外売上比率を知っていますか」といったような質問がなされるかも知れませんので、覚えておくと良いです。

三菱電機の企業理念

ここでは三菱電機の企業理念を紹介します。

企業理念

三菱電機グループは、技術、サービス、創造力の向上を図り、活力とゆとりある社会の実現に貢献する。

7つの行動指針

  1. 信頼 社会・顧客・株主・社員・取引先等との高い信頼関係を確立する。
  2. 品質 最良の製品・サービス、最高の品質の提供を目指す。
  3. 技術 研究開発・技術革新を推進し、新しいマーケットを開拓する。
  4. 貢献 グローバル企業として、地域、社会の発展に貢献する。
  5. 遵法 全ての企業行動において規範を遵守する。
  6. 環境 自然を尊び、環境の保全と向上に努める。
  7. 発展 適正な利益を確保し、企業発展の基盤を構築する。

面接では、「企業理念を知っていますか」と質問がなされることもありますので、覚えておきましょう。

三菱電機の経営戦略

三菱電機は、グループの経営方針として「成長性」「収益性・効率性」「健全性」の3つの視点による「バランス経営」を継続し、進化させるとしています。

  • 経営戦略  

    社会課題の解決に向け、顧客との繋がり、技術、人材、製品、企業文化などの経営基盤を強化し、事業モデルの変革により、「ライフ、インダストリー、インフラ、モビリティ」の4つの領域で、グループ内外の力を結集したソリューションを提供

  • 経営基盤の強化  

    電力システム、交通システム、ビルシステム、FAシステム、自動車機器、宇宙システム、パワーデバイス、空調冷熱システムの主要8事業における収益力の向上

    研究開発は、上記の4つの領域で短期・中期・長期の視点でバランスよく推進し、独自のコンパクトな人工知能(AI)技術である「Maisart」や、5G関連技術の開発を強化

  • 事業モデルの変革  

    グループ内外の力を結集し、オープンイノベーション等を活用した、循環型ビジネス、データ利活用ビジネス、プラットフォームビジネスなど、新たな事業モデルや新事業の創出・育成を加速

  • 社会課題解決を通じた持続的成長  

    グループの強みは、「制御やパワーエレクトロニクスなどの広範にわたる技術資産」「事業特性の異なる複数の事業群による事業活動の展開」、「生産・品質管理・販売・サービス等の全ての現場に定着した改善文化」

    これらの強みに基づき、上記4つの領域で、技術シナジー・事業シナジーの最大限の発揮等により、社会課題の解決に向けた価値創出に取り組む

面接で志望動機を伝えるとき、このような経営戦略を理解しておくことは大切です。

参考リンク集

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