【2023年】航空業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識

2022.11.28 更新
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航空業界を志望する人が面接を受けるにあたって必ず知っておいたほうが良い基礎知識があります。

これらの知識を持っていないと、面接での受け答えができません。特に志望動機を答えるさいにこれらの知識がないと、入社への本気度が伝わりません。

この記事では、航空業界に応募する人が面接で困らないための基礎知識を紹介します。

ぜひこの記事を読んで、あなたの就活や転職の面接に役立ててください。

目次
  1. 航空業界とはどのような業界なのか
  2. 航空業界を取り巻く環境と課題
  3. 航空業界の仕事
  4. まとめ

航空業界とはどのような業界なのか

航空業界は航空路や空港を利用し、航空機によって旅客輸送や貨物輸送のサービスを行っている業界です。

航空業界は、景気や国際情勢に大きな影響を受ける業界です。大規模なテロ事件や感染症の流行、自然災害などがあるとすぐに、旅行需要に影響を与えます。

さらに、為替相場の影響も大きく、円高の時期には海外旅行の需要が高まり、円安に振れた場合は外国からの訪日観光客の増加につながるという側面を持っています。

燃料価格にも収益を左右されやすい性格を持っています。

このため航空業界を取り巻く環境に応じて、路線や運行スケジュールの見直しも常に行われています。

東京都心にある羽田空港に2010年、新国際線旅客ターミナルがオープンし、訪日外国人旅行者や、ビジネスや観光などで海外に渡航する旅行者が増加しました。

一方、格安航空会社(LCC)が旅行やビジネスでの移動手段として台頭しています。

大手航空会社が売りとする機内サービスを極力行わずに、機材使用を効率化したLCCの運賃は大手航空会社の半値からそれ以下になることもあり、世界中でシェアを拡大しています。

日本でも2012年以降、ANA、JALが出資するLCCが相次いで就航しています。

訪日外国人客の増加が見込める国際線での戦略がカギとなっています。

一方、航空貨物輸送は、鉄道やトラック運送など他の輸送機関と比べてスピードと確実性に優れているものの、一回当たりの輸送量が少ない面もあります。

そのため宝石・貴金属や、電子部品、化学光学製品、医薬品などといった軽くて小さいけれど、高価なものの輸送手段として活用されています。

近年は日本企業の海外進出に伴い、契約書や商品サンプルなどを運ぶ国際宅配便サービスも利用度が高まっています。

面接で志望動機を語るとき、航空業界とはどのような業界なのかを知っていることが大切です。

航空業界を取り巻く環境と課題

  • 2021年度(2021年4月~2022年3月)の国内線の旅客数は、前年比47.1%増の4,969万人、国際線は117.3%増の176万人でしたが、コロナ禍前の2019年比では国内線は51%減、国際線は91%減の水準です。

    国内線需要は、2022年3月末のまん延防止等重点措置解除以降、需要は再び回復傾向にありますが、コロナの感染状況に左右される状態が続いています。

    国際線は、年末年始の帰国需要や2022年3月以降の水際対策緩和を受けて、需要回復の兆しが見えつつあるものの、依然コロナ禍前と比べて低水準で推移しています。

    訪日外国人観光客の受け入れも再開して、2022年7月の訪日外国人は、前年同月比183%増となりました。ですが入国前のPCR検査やビザ取得、団体ツアーのみといった条件が影響しているためか、2019年同月比では95.2%減となっています。

    一方、2022年10月から訪日外国人に対するビザ免除の再開、入国者上限の撤廃、個人旅行(FIT)の解禁が実施されることを受けて、特にアジア諸国で訪日旅行への関心が急速に高まっています。

  • 航空業界大手各社は、手元資金の確保に加えて、低採算の国内線の減便、保有機材数の削減、社員の外部出向など徹底したコスト削減策に取り組んでいます。

    また、大幅に落ち込んだ旅客需要を補うため、航空各社は国際貨物事業に力を入れています。電子部品や半導体、自動車、医薬品や医療機器などの国際輸送の需要が高まっています。ANAは戦略的に貨物量を増やしています。

  • 航空各社はポストコロナを見据え、観光需要を見込んだLCCや、割安航空の強化を図っています。

    JALは成田をハブとしたLCC戦略を本格的に始動させました。ANAはアジア・オセアニア等の成長市場をカバーするために、訪日需要を対象とした「第3のブランド」を立ち上げ、2022年度下期以降に運航を開始する予定です。

  • 空運業界の脱炭素化には、バイオ燃料等のSAF(Sustainable Aviation Fuel)への燃料転換が急務です。

    日本でも、国産SAFの商用化に取り組む「ACT FOR SKY」が立ち上げられた他、政府主導の官民協議会も設立される予定で、今後SAF国産化に向けて具体的な議論が進められるでしょう。

面接において、「航空業界はこれから何をやるべきと思いますか」と質問されるかも知れません。

航空業界の仕事

航空業界の募集職種は、事務職、技術職、サービス関係職に分れています。

事務職では、航空機の運航スケジュールを管理する運行管理や、キャンペーンや販促などを開発する企画開発、営業などがあります。

技術職では、航空機の整備をする航空整備士、施設設備の建築や修繕などを担当する設備計画・監督、技術開発などがあります。

サービス関係職では、航空機を操縦するパイロットや、主に機内で接客サービスや保安を担当するキャビンアテンダントがあります。また、チェックインカウンターなど地上で接客サービスを行う地上職もあります。

特にキャビンアテンダントは、洗練されたマナーやユニフォームを身につけて国内外を飛び回り、昔から女性にとってあこがれの職業です。

地上職は契約社員としての雇用が増え、キャビンアテンダントでは時間給でのパートタイマー雇用などが増えています。

航空業界ではどのような仕事があるのか、仕事内容をしっかり理解していることが志望動機を答えるときに重要です。また、事前に把握していると面接で希望する仕事を訊かれたときに役に立ちます。

まとめ

航空会社各社に応募する人は、業界をとりまく環境と課題を理解して、面接において志望動機を語るときなどに役立ててください。

また、面接官からの質問に答えるときにも、本記事で紹介したような知識が大切になります。

この他にも業界の知識を積極的に吸収しましょう。

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航空会社各社の具体的な面接対策については以下の記事を参考にしてください。

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