【26卒】面接官が教える「全農」の面接対策
JAグループにおいて、全国段階で経済事業を担う全農に入会を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。応募者は事前にどのような面接対策をしたらよいのでしょうか?
(全農の正式名称は、全国農業協同組合連合会ですが、本ブログでは略して全農と呼ぶこととします。)
全農に入社を希望する人がぜひとも知っておきたい就職の面接に関しての情報や、ノウハウというものがあります。
例えば、全農の面接では求める人材をよく理解して、自己PRにおいては、課題解決力と行動力をアピールすることが大切です。
一方、面接で志望動機を語るためにはなぜ全農を選ぶのかについて的確に答えられなくてはいけません。
さらに競合先と比べてなぜ全農なのかについても面接官が納得できるように答えることが大切です。
これら以外にも全農の就職の面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。
本ブログでは、面接官である筆者が、全農の採用情報とともに、就職の面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。
さらに面接に臨むうえで必要な知識として、全農の会社に関する情報を載せています。
なお、本ブログは全農の面接対策ですが、地域ごとのJAに応募する場合でも参考となります。ご覧になってください。
面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。
自己分析や企業研究した結果を基に履歴書やエントリーシートを作成し、一貫性をもたせて面接に繋げることを強く意識して臨んでください。
就活中の学生は、本サイト「キャリア育みファーム」を読んでいただければ、自己分析・企業研究の段階からスムーズに選考・面接対策ができるようになります。
さらに、絶対の自信を持って臨みたい方には、「就活面接必勝法」を用意しております。
全農の求める人材
全農はどのような人材を求めているのでしょうか?
全農の新卒採用情報サイトにある人事からのメッセージには、求める人材が明記されています。
- 農業への関心が高く、今後の日本農業の発展に尽力できる人材
- バイタリティ溢れた人材
- 広い視野で職務を遂行できる人材
- 課題解決能力の優れた人材
面接において自己PRをするとき、求める人材像をあらかじめ知っておくことは大切です。
全農の新卒採用情報について【就活】
はじめに全農の新卒採用情報について以下に記します。
- 募集職種
募集職種は、総合職の全国コース、県域コースの2コースです。
全国コースは、「本所(東京)」および「全国各地の事業所・都府県本部・海外の事業所」で勤務します。
県域コースは、「採用された本部の県内外の事務所」が主な勤務地となります。
さらに、全国コース、県域コース毎に事務系、技術系に分けて募集しています。
技術系は、全国コースで建築設計、農業施設プラント、資材、肥料、農業、畜産技術、獣医の職種、県域コースでは本部毎の職種での募集となります。
なお、大学卒 は、1998年4月2日以降生まれ、大学院修了(含、獣医学科卒および薬学部卒)は、1996年4月2日以降生まれの人の応募が可能です。(2025年卒の場合)
- 採用フロー
WEBエントリー→エントリーシート→適性検査及び応募書類提出→書類選考→面接(3回)→内々定
身上調書(本会所定用紙)、学業成績証明書、卒業・修了見込証明書(1通)の提出が必要です。
技術系は選考期間中に専門試験、研究所・施設見学を行います。
- エントリーシート(25年卒)
自己PRに関すること
- 自己PRをお願いします。
- 自覚している特徴を3つ挙げてください
- 他者からみた特徴を3つ挙げてください
- 学部選択理由、社会人の方は過去の離職理由(1行程度)
- 学生時代に力を入れて打ち込んだこと、チャレンジしたことは何ですか?そこで得たものやそこで苦労したことを具体的に教えてください。(何故打ち込み、挑戦し、そこで何を得、苦労にどう対処したか)
※社会人の方は、会社員時代のことも教えてください。
- 学生時代にどんなアルバイトをしましたか。またその目的とそこで得たものを教えてください。
※社会人の方は、会社での経験を本会でどう活かす考えなのか、教えてください。
志望動機に関すること
- 本会に就職を希望する理由を教えてください。また本会の事業で興味のあるものは何ですか?
- 農業・食に関して興味・関心を持っていることはなんですか?また、関心を持ったきっかけを教えてください。
- 面接
面接ではESに沿って質問があります。学生時代に力を入れたこと、入会後のやりたい仕事の深掘りがあります。
自己PRに関すること
- 自己紹介をしてください
- 自己PRをしてください
- 大学・学部・学科を選択した理由と、何を学んでいますか
- 研究内容について説明してください
- 学生時代に力を入れたことを教えてください(きっかけ、困難だったこととそれにどう対処したか、全農でどう活かせるか)
- クラブ・サークル活動と、その中での役割を教えてください
- アルバイトはどのようなことをしていましたか(選択した理由、困難だったこと)
- 困難な経験はありますか、困難を乗り越えるためにどうしましたか
- 強みと弱み及び、強みのエピソードを話してください
- 周りの人はあなたをどう評価していますか
- 趣味は何ですか
- 特技は何ですか
- 健康状態は良いですか
- 農業をしたことがありますか
- 自動車の運転免許はありますか
志望動機に関すること
- 就活の軸は何ですか
- なぜ全農を志望しますか
- なぜ○○コースを希望しますか
- 入会後希望する職種・部門とやりたい仕事は何ですか
- 専攻分野と仕事をどのように結びつけることができますか
- 農業に関心を持ったきっかけは何ですか
- 農業への想いを話してください
- 日本の農業の問題点と解決策は何だと思いますか
- 食・農業について関心のあることはありますか
- どのような農畜産物に携わりたいですか、その理由は何ですか
- 日本の農産品輸出について意見を話してください
- 全農に足りないものは何だと思いますか
- ◯◯県の農業について思うことはありますか(課題や魅力について)
- 希望する部署に配属されなくても良いですか
- 全国転勤は大丈夫ですか
- 協同組合のイメージを教えてください
- 家族は全農を受けることに何と言っていますか
- 他の応募状況と全農の志望度を教えてください
- 採用人数
19年度入会実績 241名
20年度入会実績 266名
21年度入会実績 237名
22年度入会実績 270名(全国コース60名 県域コース210名)
23年度入会実績 265名
24年度入会実績 285名
25年度入会計画 350名程度(全国コース事務系約70名・技術系若干名 県域コース約280名)
- 学歴フィルター
全農は全国の国公立大学、私立大学から幅広く採用しています。適性検査を通過すれば、道は拓けます。
学歴フィルターはありません。
面接攻略の考え方【就活】
就活の面接では自己PRと志望動機及びそれに関することを必ず訊かれます。
よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。
以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてまとめてください。
- 面接時の自己PRのヒント
■課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
全農は、特に課題解決力と行動力を求めていると考えられます。
上記の求める人材にあるように全農は、「バイタリティ溢れた人材」「.広い視野で職務を遂行できる人材」「課題解決能力の優れた人材」を求めています。
ここで、「バイタリティ溢れた」「広い視野で職務を遂行できる」ことは、職務を遂行するさい、活力にあふれ、大局的見地から、やるべきことに粘り強く取り組んで、成果を出すことと考えられます。
これは、すなわち行動力であると言えます。
「課題解決能力の優れた」とは、そのまま課題解決力を指しています。
全農は2022年度より「食と農を未来へつなぐ」をキャッチフレーズとした中期計画を推進しています。昨今の未曽有の情勢を踏まえ、2030年の目指す姿を「持続可能な農業と食の提供のために“なくてはならない全農” であり続ける」と定め、その実現に向けて全体戦略を描いて取り組んでいます。(概要は後述の「全農の中期計画」を参照ください)
これらを推進するために、課題解決力と行動力が求められているのではないでしょうか。
面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で課題解決力と行動力をアピールしましょう。
課題を発見して、既存の発想にとらわれず新しい解決法を考え、解決のための計画づくりができる。実現のために粘り強く取り組むことができる。というアピールです。
学生について、力を入れたことは学業、クラブ・サークル活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いのです。
最も力を入れたことは何か、なぜ力を入れたのか、困難だったことや困難を解決するために創意工夫し、関係する人を巻き込んで、どのように粘り強く行動したか、その結果と、身につけたことなどを語ってください。
一方、既卒者は、可能ならば現職(前職)において、応募書類だけでは説明しきれない仕事ぶりを説明してください。
その中で、業務目標達成に向け課題を見つけ、既存の発想にとらわれない対策を考え、課題解決のために粘り強く遂行した経験を説明してください。
そこで、自分が身につけた知識や、スキル、反省点なども語ってください。
但し、全農は採用するすべての人に課題解決力と行動力を求めているわけではありません。
自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、その能力を上手に説明してください。
- 面接時に志望動機を語るヒント
■なぜ全農を選ぶのか明確に伝える
全農の経営理念、事業内容、中期計画などから感じたことをまとめてください。
そのなかで、自分が共感できることが全農を選んだ志望動機になります。
また、全農と競合先のホームページをしっかり読んでその違いを知っておいてください。
全農を志望する人は農業やアグリビジネスに興味がある人であり、全農と並行して、JA共済連や、JA(農業協同組合)、JA全中、サカタのタネに応募する人が多いようです。
たとえ全農が第一志望でなくても、競合先と比較し、なぜ全農なのかをしっかり答えられなくてはなりません。
■全農で応募するコースを希望する理由と、そのコースで希望する職種・部門や、やりたい仕事は何かを明確に伝える
全農は、「全国コース」、「県域コース」別募集となっています。
応募するコースを選んだ理由と、希望する職種・部門、そこでやりたい仕事は何か、なぜその仕事をやりたいのかをきちんと説明できなくてはいけません。
あわせてやりたい仕事で活かせる能力やスキルがあればそれを伝えてください。
■農業に関する知識を得て質問に明確に答えられるようにする
求める人材にあるように、全農は、「農業への関心が高く、今後の日本農業の発展に尽力できる人材」を求めています。
そのため農業に対する関心度を確認するためのいろいろな質問をします。
例えば「農業・食に関して興味・関心を持っていることはなんですか?また、関心を持ったきっかけを教えてください」「農業への想いを話してください」「日本の農業の問題点と解決策は何だと思いますか」「日本の農産品輸出について意見を話してください」と、いったような質問です。
全農のホームページを読み、農業、アグリビジネスに関する書物を読むと良いでしょう。
■全農の志望順位と他社の応募状況を答えられるようにする
志望順位については、迷わず第一志望ですと答えましょう。
他社の応募状況を聞かれたら、同じJAグループならば、JAグループ志望と答えてください。
応募先を教えてほしいと聞かれたら、それを答えてください。
JAグループ以外なら「〇〇業界にも興味があり応募しています」くらいは答えてもいいです。
この場合まったくの異業種であるので、なぜその業種に応募したのか答えられるようにしてください。
以上、JAグループの採用情報と面接攻略の考え方を説明しました。面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。
また、さらに面接対策(まさに、これこそが重要!!)を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売を行っています。役に立つこと請け合いです。
本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。
面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
全農は、JAグループの経済事業において、全国段階を担う唯一の組織です。
このような全農の面接を攻略するためには、まず農畜産物を取り巻く環境を理解することが大切です。
続いて、全農とはどのような組織なのかを理解することも面接準備には必須です。
全農の概要、経営理念、中期計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。
これら以外にも全農のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。
本記事の後半で全農の基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。
全農の面接攻略のまとめ【就活】
全農に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?
全農が採用したい人材は、「農業への関心が高く、今後の日本農業の発展に尽力できる」「バイタリティ溢れた」「広い視野で職務を遂行できる」「課題解決能力の優れた」人材です。
面接では学生時代に力を入れたこと、入会後のやりたい仕事の深掘りがあります。
面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。
- 課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。
- なぜ全農を選ぶのか明確に伝える
- 全農で応募するコースを希望する理由と、そのコースで希望する職種・部門や、やりたい仕事は何かを明確に伝える
- 農業に関する知識を得て質問に明確に答えられるようにする
- 全農の志望順位と他社の応募状況を答えられるようにする
面接を攻略するためには、まずは農業を取り巻く環境を理解することが大切です。
また、全農とはどのような組織なのかを理解することも面接準備には必須です。
全農に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。
面接がいかに大切か、必ず役に立つ以下のリンクも参考にしてください。
全農の概要
ここからは全農の概要を説明します。面接において志望動機を語る上で役に立ちます。
- 全農の正式名称は、全国農業協同組合連合会です。
協同組合とは、組合員の生活の向上をめざし、各人の自助と協同で「長期的」「多面的」「利他的」に事業を運営する組織をいいます。株式会社と異なり、非営利目的の組織です。
- 全農はJAグループの「経済事業」を担う唯一の全国組織です。
「経済事業」とは、農家が生産した農畜産物を販売する仕事(販売事業)と、農家に必要な資材を供給する仕事(購買事業)です。
これらの事業を、各地のJAと密接な活動を行う32の都府県本部と、全体的な企画・立案・実行を行う本所が連携しながら事業運営を行っています。
(8道県は、JA経済連が、7県は県JAが経済事業を展開しています。)
- 全農は、1972年全販連と全購連が合併し設立されました。
1977年に全国4,329の農協が全農への直接加入しました。その後各地の経済連と合併し現在に至っています。
- 全農の事業は、耕種、畜産、生活関連、グローバル、技術・研究開発の5つに分かれます。
耕種とは、米、麦、青果物など、農産物の生産から流通に関連するビジネスで、その業務は大きく購買と販売の2つに区分されます。
畜産は、飼料や素畜から食肉、鶏卵、牛乳・乳製品まで、畜産ビジネスを展開しています。
生活関連は、総合エネルギー事業とくらし支援事業の2つに大きく区分され、総合エネルギー事業では、石油、LPガス、電力の供給を行っています。
くらし支援事業ではAコープ運営、インターネット販売、JAブランド商品の開発等、多彩な事業活動を行っています。
グローバルでは、輸入において、北米、南米、ヨーロッパ、アジアにある16現地法人を通じて、肥料、飼料をはじめとした原料の長期安定的確保に取り組んでいます。
輸出にあたっては本所(国内)の輸出対策部を中心に活動に取り組み、輸出実務は子会社である全農インターナショナル(株)に集約し、現地での販売強化のため新規拠点を設置しています。
技術・研究開発では、畜産と耕種の2つの領域において、新技術の開発や様々な研究開発を行っています。
畜産分野では、飼料畜産中央研究所、家畜衛生研究所、ET研究所の3つの研究所において、革新的な商品や技術の開発、家畜の疾病対策、ET技術を用いた優良な和牛素牛の研究に取り組んでいます。
営農・技術センターでは、農業技術の研究・開発をはじめ、農産物や生産資材の検査からJAグループの人材育成などを行っています。
- 全農の組織概要は次の通りです。(2024年3月末)
出資金は、1,152億30百万円です。
職員数は、7,645名です。
事業総利益は、973億84百万円です。
事業利益は、41億48百万円です。
経常利益は、174億44百万円です。
当期剰余金は、189億2百万円です。
総取扱高は、4兆9,348億円です。
事業別取扱高は、米穀農産事業7,077億円、園芸事業1兆1,705億円、耕種・生産資材事業8,050億円、畜産事業1兆3,229億円、生活関連事業9,287億円です。
面接では、「協同組合とは何ですか」との質問があるかも知れません。理解しておきましょう。
全農の経営理念
全農の経営理念について紹介します。
経営理念
私たち全農グループは、生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋になります。
私たちは「安心」を3つの視点で考えます。
- 営農と生活を支援し、元気な産地づくりに取り組みます。
- 安全で新鮮な国産農畜産物を消費者にお届けします。
- 地球の環境保全に積極的に取り組みます。
面接では、「経営理念を知っていますか」と質問されるかも知れません。覚えておきましょう。
全農の中期計画
全農は、中期計画(令和4~6年度)を策定し推進中です。ここでは、その概要を紹介します。
- 2030年の全農グループのめざす姿
2030年の全農グループのめざす姿は、「持続可能な農業と食の提供のために “なくてはならない全農”であり続ける」です。
そのためには、「JAと本会が情報を共有し、一体となって生産者にベストな支援を実施」「マーケットインを起点に、JAグループとしての食農バリューチェーンを構築」「地域のくらしと食に貢献するとともに、環境に配慮した事業を実施」します。
- 2030年に向けた全体戦略
全体戦略は、「生産振興」「食農バリューチェーンの構築」「海外事業展開」「地域共生・地域活性化」「環境問題など社会的課題への対応」「JAグループ・全農グループの最適な事業体制の構築」の6つです。
- 中期(令和4〜6年度)事業計画の具体策
- 生産振興
地域生産基盤の維持と事業領域の拡大に向けて、地域性や経営規模、消費者ニーズなどをふまえた取り組み
- 食農バリューチェーンの構築
消費者ニーズの多様化に対応し、国産農畜産物の消費拡大
- 海外事業展開
成長が見込まれる海外マーケットへの輸出拡大と輸入原料の安定的な確保
- 地域共生・地域活性化
農業生産基盤である地域のくらしや自然を守り、地域経済の活性化支援
- 環境問題など社会的課題への対応
農業における環境負荷低減や持続可能な農業の実現に貢献
- JAグループ・全農グループの最適な事業体制の構築
生産・消費・環境などの事業を取り巻く変化に対応し、課題解決をはかる最適な体制を構築
- 災害などの危機管理への対応
コロナ禍で影響を受けた農業現場での労働力支援と、新しい生活様式をふまえた販売展開などの対応
- 生産振興
面接で志望動機を伝えるときや、全農や農業についての理解度を試す質問に答えるとき、全農の中期計画を理解しておくことが大切です。