【2022年】電子部品業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識

2021.09.06 更新
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電子部品業界を志望する人が面接を受けるにあたって必ず知っておいたほうが良い基礎知識があります。

これらの知識を持っていないと、面接での受け答えができません。特に志望動機を答えるさいにこれらの知識がないと、入社への本気度が伝わりません。

この記事では、電子部品業界に応募する人が面接で困らないための基礎知識を紹介します。

ぜひこの記事を読んで、あなたの就活や転職の面接に役立ててください。

目次
  1. 電子部品業界とはどのような業界なのか
  2. 電子部品業界を取り巻く環境と課題
  3. 電子部品業界の仕事
  4. まとめ

電子部品業界とはどのような業界なのか

電子部品には一般電子部品と半導体があります。

一般電子部品とはコンデンサー(蓄電器)、モーター、コネクター、磁気ヘッドなどです。また半導体とは導体と絶縁体の中間の電気伝導率を持つ物質を利用した電子部品のことです。

電子部品はパソコン、携帯電話、薄型テレビ、自動車のブレーキや変速機といった電子制御を必要とする部分など幅広く活用されています。

業態は、取り扱い製品をモーターや、コンデンサー、コネクターなど専門分野に特化した中堅企業と、それらすべてを取り扱う大手(総合)企業に分類されます。

納品先が特定の業種に限らないため系列に属さない独立企業も多く、中小規模ながら世界で高いシェアを誇る企業もいくつかあります。

電子部品業界で日本企業は全世界の約40%のシェアを握っています。

そのため円高による売り上げの減少は各社にとって大きな打撃となります。需給バランスの崩れや価格の変動など短期的に市況が変化しやすい業界でもあります。

一方、韓国や台湾の電子部品企業が非常に力をつけてきており状況は決して楽観できるものではありません。

面接では、「電子部品業界の特徴は何かわかりますか?」のような質問がなされるかも知れません。

電子部品業界を取り巻く環境と課題

近年、業界をけん引したスマホ需要は、世界的にも需要の一服感が見られ、伸び率は鈍化傾向にあり、収益性も低下傾向です。

一方、あらゆるモノがインターネットにつながるIoT、5G関連の基地局やデータセンター、工場のオートメーション化、自動運転化による車載向け需要拡大などで、電子部品のニーズが増えてきています。

今後もこのような次世代通信の需要はさらに拡大するものとみられ、電子部品業界に大きな追い風です。

自動運転車の普及や東南アジアをはじめとした新興国の自動車普及はこれから本格期を迎え、今後も高い需要が見込まれます。

このような状況から、大手半導体メーカーは、今後市場成長が期待される車載・産業分野の強化を目的とした大型買収の動き等が進むとみられます。

2020年秋以降半導体不足が続いています。

新型コロナウイルスの影響でテレワークが世界中で広がり、パソコン用の半導体がまず不足し、世界最大の中国の自動車市場の回復による車載半導体が不足しました。

米中摩擦により、半導体の調達先が限られたことも不足に拍車をかけています。

半導体の需要が増える一方、半導体に必要なシリコンウエハーの工場の能力を増やすには、多額の投資と時間がかかります。不足の解消には時間がかかるものと思われます。

以上のような電子部品業界をとりまく環境と課題について知っているとグループディスカッションや面接での質問に役に立ちます。

例えば面接で「当社が成長するにはどうしたら良いと考えますか?」といった質問がなされることがあります。

電子部品業界の仕事

どのようなメーカーにも多くの職種があります。

事務系では経営企画、総務、法務、人事、知財・特許、生産管理、IE(生産ライン設計改善)情報システム、営業、調達などです。

また技術系では設計、開発、製造技術、IE(生産ライン設計改善)、品質管理、知財・特許、情報システムなどです。

IE(インダストリアルエンジニア)は社内における人、物、金といった様々な要素における無駄をなくして効率化を図る職種です。

自分の意見をわかりやすく伝えたり、相手の意見を丁寧に聞いたり、意見の違いを理解できる力が求められます。

海外売上比率も高いため、海外勤務の可能性が高くなり語学力が求められます。

電子部品業界ではどのような仕事があるのか、仕事内容をしっかり理解していることが志望動機を答えるときに重要です。また、事前に把握していると面接で希望する仕事を訊かれたときに役に立ちます。

まとめ

電子部品業界各社に応募する人は、業界をとりまく環境と課題を理解しておいて、面接での志望動機を語る際などに役立ててください。

また、面接官からの質問に答えるときにも、本記事で紹介したような知識が大切になります。

この他にも業界の知識を積極的に吸収しましょう。

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電子部品業界各社の具体的な面接対策については以下の記事を参考にしてください。

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