【23卒/22年転職】面接官が教える「オリエンタルランド」の面接対策

2021.10.05 更新
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日本を代表するテーマパークを運営するオリエンタルランドに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。応募者は事前にどのような面接の対策をしたらよいのでしょうか?

オリエンタルランドに入社を希望する人がぜひとも知っておきたい面接に関しての情報や、ノウハウというものがあります。

例えばオリエンタルランドの面接では、求める人材をよく理解して、自己PRにおいて特に行動力とチームワーク力をアピールすることが大切です。

また技術系で応募の場合は、就活生は研究内容を、転職希望者は技術力を説明し、オリエンタルランドで貢献できることをアピールしてください。

一方、面接で志望動機を語るためには、特に就活生は就活の軸を明確化することです。

その中でなぜオリエンタルランドなのか答えられなくてはいけません。

これら以外にもオリエンタルランドの面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、オリエンタルランドの採用情報とともに、面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、オリエンタルランドの会社についての情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基に、就活生はエントリーシート、転職希望者は職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生や転職の希望者は、本ブログを読むことで自己分析・企業研究の段階からスムーズに選考・面接対策ができるようになります。

目次
  1. オリエンタルランドの求める人材
  2. オリエンタルランドの新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
  5. オリエンタルランドの面接攻略のまとめ【就活】
  6. オリエンタルランドの中途採用情報について【転職】
  7. 面接攻略の考え方【転職】
  8. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】
  9. オリエンタルランドの面接攻略のまとめ【転職】
  10. オリエンタルランドの仕事で求められる要件
  11. オリエンタルランドの会社概要
  12. オリエンタルランドの企業理念
  13. オリエンタルランドの経営計画
  14. 参考リンク集

オリエンタルランドの求める人材

オリエンタルランドはどのような人材を求めているのでしょうか。

面接では求める人材を知っておくことが自己PRをするうえで必要です。

オリエンタルランドの採用情報には「求める人財像」が載っていますが、その概要について記します。

求める人材は以下です。

「より良く」「やり切る」「一丸となって」感動の創造に挑戦し続ける人

さらに志向(目指すもの)や倫理観(良心)について明確に示しています。

志向:

企業使命を実現することで利益を生み出し、更なる顧客の喜びにつなげるビジネスをしたい人

倫理観:

法やルールを守るだけでなく、オリエンタルランドで働く者としての立場を”自覚“して行動できる人

一方、「より良く」「やり切る」「一丸となって」の意味は次のとおりです。

より良く:

これまでのやり方で良いという意識、行動に止まらず、より良くを求め続けるチャレンジを行う

やり切る:

最後まであきらめることなく、徹底してやり切る

一丸となって:

一人ひとりが協働意識を持ち、一丸となって組織としての力を発揮する

以上から、「自らやるべきことを見つけて挑戦し、やり切る姿勢であり、組織で自分がどのような役割を果たすかを理解して、チームワークを発揮できる姿勢」が大切だとわかります。

また転職の場合は、ホームページにある「経験者採用」の募集職種ごとに求める人材像が記されていますので、ご覧になってください。

求める人材像を理解し、面接での自己PRに結び付けてください。

オリエンタルランドの新卒採用情報について【就活】

2023年度入社の募集は、現時点(2021年9月)では不明ですが、以下については全ての職種を募集することを前提として記載していることを了解ください。

はじめにオリエンタルランドの新卒採用情報について、概要を以下に記します。

オリエンタルランドでは、ES、筆記試験、面接を総合的に判断して採用を決めます。

  1. 募集職種

    オリエンタルランドの大学、大学院卒採用は、職種別募集となっています。

    • 総合職

      総合職は、あらゆる事業領域でキャリアを「拡げる」ゼネラリストとしての職種です。

      総合職は、ジョブローテーションによりいろいろな部署を経験することで、ゼネラリストとしてキャリアを「拡げ」ながら成長することができます。

    • テーマパークマネジメント職

      テーマパークマネジメント職は、スーパーバイザーとステージマネージャーに分けて募集します。

      スーパーバイザーは各オペレーション本部の中で働きながら能力やスキルを磨き、人財育成とテーマパークの運営を「極める」スペシャリストです。

      ステージマネージャーはエンターティンメントショーの公演進行のノウハウを磨き「極める」スペシャリストです。

    • 専門職

      専門職は、技術と商品デザイナー、調理に分けて募集します。

      技術は、テーマパークの保守・点検、設計業務のスキルや知識を「極める」スペシャリストです。

      商品デザイナーは、特定領域の業務を「極める」スペシャリストです。美術系・デザイン・絵画系の学部・学科が対象です。

      調理は、特定領域の業務を「極める」スペシャリストです。

  2. 選考フロー
    • 総合職・テーマパークマネジメント職(スーパーバイザー・ステージマネージャー):

      OLCチャレンジシート・履歴書→総合能力検査→GD→面接(複数回)→内々定

    • 専門職(技術):

      OLCチャレンジシート・履歴書→総合能力検査→GD・論文提出→面接(複数回)→内々定

    • 専門職(商品デザイナー):

      OLCチャレンジシート・履歴書→総合能力検査→作品提出→面接(複数回)→内々定

    • 専門職(調理):

      OLCチャレンジシート・履歴書→面接(複数回)→内々定

  3. エントリーシート(OLCチャレンジシート)
    • 21年卒 総合職:
      • あなたが学生生活において最も熱意を持って取り組んだことを教えてください。 エピソードのタイトル(20文字以内)
      • あなたの役割を教えてください。(20文字以内)
      • どのくらいの期間でしたか。
      • エピソードの詳細を教えてください。(400文字以内)
      • 上記以外で、あなたのユニークな経験やアピールポイント(受賞経験など)があればご自由に記載してください。(500文字以内)
      • あなたが1番笑顔になれることを30秒以内で(動画)
      • あなたのなりたい社会人像とその背景を教えてください。そのために、なぜオリエンタルランドを志望しますか。(400文字以内)
      • 総合職は入社後、テーマパーク内にある施設の運営・管理を行うスーパーバイザー候補生として配属を予定しています。 なぜ、その役割を担うことになると思いますか。(100文字以内)
    • 21年卒 テーマパークマネジメント職:
      • 自己PRを入力してください。(200文字以内)
      • 専攻・研究内容等。ゼミや研究室での専攻・研究内容等を入力してください。(100文字以内)
      • 所属部活・サークル名。所属している部活やサークル名を入力してください。(100文字以内)
      • 趣味・特技を入力してください。(100文字以内)(100文字以内)
      • オリエンタルランドに複数ある職種の中で、テーマパークマネジメント職を志望した理由を教えてください(300文字以内)
      • ステージマネージャーとして今後どのように貢献したいですか(200字以内)
      • 下記の中から、3つのキーワードを使い、あなたがスーパーバイザーとしてチャレンジしたいことを教えてください。(300文字以内)「人材育成」「ゲスト満足度」「収益」「再来園意向」「食体験」「モノを通じた」「快適な滞在」「集客」「パーク体験価値」「事業の永続性」「社会貢献」
    • 22年卒 専門職(技術):
      • 自己PRしてください。
      • 上記の写真について、どのようなシーンの写真か選んだ理由を含めて教えてください。
      • 学んでいる専門分野について、専門外の人にも分かるように簡潔に教えてください。
      • 上記の専門分野を学ぶ中で、ご自身が『楽しい』と感じたエピソードを理由も含めて教えてください。
      • 趣味・特技を教えてください。
      • 様々な業界・数多くの企業がある中でなぜ当社の技術職なのか志望動機を教えてください
  4. 面接

    面接は、2回行われます。

    面接での選考ポイントは、学生時代に行動力を発揮したこと、チームとして取り組んだことです。技術系は研究内容の深堀りがなされます。

    自己PRに関する質問

    • 自己紹介をしてください
    • 小学校から大学までで、どのようなことがありましたか(モチベーショングラフに沿った質問)
    • 大学、学科を選んだ理由、大学院に進んだ理由を教えてください
    • 学生時代に頑張ったことと、なぜ頑張ったのか、目標はどのようなものか、チームで取り組んだならどのような役割をしたか、その中で一番苦労したことは何か、苦労したことをいかに克服したか、そこから学んだこと、その経験が他の場面に活きることを教えてください
    • 研究内容について説明と、研究する上で困ったこと、それをいかに克服したかを教えてください
    • 短所と、それを克服するためにどのような努力をしましたか
    • 自分が今まで経験したことで、オリエンタルランドで働くにあたって活かされることは何ですか
    • 尊敬する人は誰ですか

    志望動機に関する質問

    • 就活の軸は何ですか
    • なぜオリエンタルランドに入社したいのですか(なぜオリエンタルランドでなくてはならないのか)
    • オリエンタルランドの課題は何だと思いますか
    • 入社してどのような仕事をやりたいですか、研究はどこで活かせますか
    • キャリアプランを教えてください
    • パークに来たことがありますか
    • 他社の応募状況とオリエンタルランドの志望順位を教えてください
  5. 採用人数

    18年度採用実績  92名(男性31名 女性61名)

    19年度採用実績 108名(男性37名 女性71名)

    20年度採用実績   不明

    21年度採用計画  10名(専門職・技術)

  6. 21年新卒入社大学別就職者数

    国公立大

    京都大3、北海道大1、東北大1、名古屋大2、大阪大1、東京工業大1、筑波大1、千葉大1、都立大1、横浜国大1、神戸大1、他

    私立大

    早稲田大12、慶応大2、上智大1、明治大3、青山学院大1、立教大4、中央大2、法政大4、日本大2、東洋大1、東京理科大1、東京電機大1、昭和女子大1、同志社大2、立命館大3、関西大2、関西学院大1、京都女子大1、他

    以上は大学院修了者を含みます。

    ※サンデー毎日(2021年9月5日号)参照

  7. 学歴フィルター

    オリエンタルランドは、関東の大学を中心に国公立大学から私立大学まで幅広く採用しています。人にサービスすることが好きな人は応募すると良いと思います。

面接攻略の考え方【就活】

面接では自己PRと志望動機を必ず訊かれます。よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■行動力とチームワーク力を自分の中で探してアピールする

    上記の求める人材にあるように、オリエンタルランドは、「より良く、やり切る、一丸となって感動の創造に挑戦し続ける人」を求めています。

    ここで、「より良く、やり切る」「感動の創造に挑戦し続ける人」は行動力を、「一丸となって」は、チームワーク力を表しています。

    オリエンタルランドの置かれた環境の下で仕事をするために必要なことは、常に顧客の立場になって考えることです。

    そして将来を見通し、経営資源を効率的に活用しながら環境の変化に対応する必要があります。

    これらを遂行するために、オリエンタルランドの社員は「より良く」を求めて積極的にチャレンジし、関係者とコミュニケーションをとり、チームワークで課題に対応する精神が求められていると考えられます。

    面接では、学生時代に最も打ち込んだことの中で、なぜ打ち込んだのかその理由と、様々な困難にめげずやりとげたエピソードを探し出して、語ってください。

    そのさい、目標達成に向けてどのような困難があり、それをどのように乗り越えて、どのような成果をあげたかも説明できるようにしてください。

    さらに一緒に取り組んだメンバーがいたら、自分が請け負った役割と、目標達成のためにメンバーをどのように巻き込んだか、メンバーの意見を尊重するなかで、どのように自分の考えを理解してもらったかなど、チームの中での円満な人間関係に努力したことのエピソードを探し出して、語ってください。

    但し、オリエンタルランドは採用するすべての人に行動力とチームワーク力を求めているわけではありません。自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、その能力を上手に説明してください。

    ■技術系応募者は研究内容を語る

    後述する、「2021年度以降の成長投資」を読んでわかるように、東京ディズニーリゾートの大規模開発が山積しています。技術系応募者はそれらの開発に技術面で関わることが求められます。

    面接では、それらに十分対応できる能力、スキルがあることを、自分の研究内容から探し出して話せるようにしてください。

    具体的に、研究内容をわかりやすく説明できることです。

    なぜその研究を選んだか、その課題と課題解決の手法をあげ、解決に困難だった点について自分自身の工夫と成果を説明できるようにしてください。

    課題を解決するために、どのように周囲を巻き込んでいったか、あるいはねばり強く取り組んでいったかなどについても説明できるといいです。

    研究をチームでやっている場合は、チーム内での役割も伝えてください。研究の将来性などがわかれば、それも話してください。

    もちろん直接仕事に関係する研究、勉強をしていない人もいると思いますが、その場合は潜在的な能力面をアピールすることです。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■OLCのビジネスモデルを知る

    オリエンタルランドは「夢の国」との理由で志望動機を伝える応募者が多いようですが、それでは内定を得ることはむずかしいものです。

    会社にとってファンでいてくれることはありがたいことですが、オリエンタルランドも利益を追求する会社です。

    「夢・感動・喜び・やすらぎの提供」をするためには、「売上を上げ、費用を削減し、利益を出すことで、次の投資に備える」という、どこの会社でもやっている当たり前のことをやり続ける必要があるという事実をしっかり頭に入れておいてください。

    ■オリエンタルランドのこだわりを知る

    「テーマパークは永遠に完成しない」を合言葉にして、100年先まで、「夢、感動、喜び、やすらぎ」を提供し、いつまでも顧客に愛される挑戦を続けていくことがオリエンタルランドのこだわりです。

    このこだわりを知っておきましょう。

    ■就職活動の軸を話せるようにする

    就活において、応募先を決める上での考え方をまとめてください。

    どのような基準で応募先を決めているかです。「テーマパーク業界を中心に応募する」とか「観光に関連する企業に的を絞っている」とかです。

    ■なぜオリエンタルランドを選ぶのか明確に伝える

    オリエンタルランドの企業理念や事業内容、経営計画、その他ホームページから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることが、オリエンタルランドを選んだ志望動機となります。

    また、オリエンタルランドと競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておく必要があります。

    オリエンタルランドを志望する応募者は、東京ディズニーリゾートのリピーターであり、夢の国として東京ディズニーリゾートが好きである人とか、働くことが楽しそうと感じる人が多いと考えられます。

    あるいは、テーマパークや観光業で働きたい希望を持っている人も少なからずいると思います。

    よってオリエンタルランドと並行してグループのミリアルリゾートホテルズや、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、JTBなどと並行して応募するでしょう。

    仮にオリエンタルランドが第一志望でなくても、競合他社と比較してなぜオリエンタルランドなのかを質問されたときに、しっかり答えられなくてはなりません。

    他の大型テーマパークを訪問し、オリエンタルランドとの違いを感じることも良いと思います。

    技術系応募者はなぜメーカーではなくてオリエンタルランドなのか質問されることもありますので、答えを準備しておいてください。

    ■なぜその職種を選んだか、そこで何をやりたいかと、活かせる経験を明確に伝える

    オリエンタルランドは、総合職、テーマパークマネジメント職、専門職別採用です。

    さらにテーマパークマネジメント職はスーパーバイザー、ステージマネージャーに分かれ、専門職は技術、商品デザイナー、調理と分かれています。

    いわば入社時にどのような仕事をするか決める形の採用です。

    そのような職種を選んだ理由とそこでやりたいこと、活かせる経験をしっかりと説明できなければなりません。

    ■オリエンタルランドの志望順位、他社の応募状況を答えられるようにする

    志望順位については、迷わず第一志望ですと答えましょう。

    他社の応募状況を聞かれたら「〇〇業界を中心に応募しています」くらいは答えてもいいです。この場合まったくの異業種で応募していた場合には、なぜそうなのか答えられるようにしてください。

以上、オリエンタルランドの採用情報と面接攻略の考え方を説明しました。特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】

面接を攻略するためには、まずレジャー施設業界を取り巻く環境を理解することと、レジャー施設業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2022年】レジャー施設業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、オリエンタルランドとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

オリエンタルランドの会社概要、オリエンタルランドの哲学ともいえる企業理念、これからのオリエンタルランドの方向性を示す経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にもオリエンタルランドのホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で面接を受けるにあたり必要と思われるオリエンタルランドの基本的な知識を簡単に紹介します。ぜひ読んでおいてください。

オリエンタルランドの面接攻略のまとめ【就活】

オリエンタルランドに入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

まずは、オリエンタルランドの置かれた環境を知ってください。

オリエンタルランドが採用したい人材は「より良く」「やり切る」「一丸となって」の3つを掲げ、感動の創造に挑戦し続ける人です。

面接での選考ポイントは、学生時代に行動力を発揮したこと、チームとして取り組んだことです。技術系は研究内容の深堀りがなされます。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 行動力とチームワーク力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は研究内容を語る

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 就職活動の軸を話せるようにする
  • なぜオリエンタルランドを選ぶのか明確に伝える
  • なぜその職種を選んだか、そこで何をやりたいかと、活かせる経験を明確に伝える
  • オリエンタルランドの志望順位、他社の応募状況を答えられるようにする

面接を攻略するためには、まずはレジャー施設業界を取り巻く環境を理解することと、レジャー施設業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、オリエンタルランドとはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

オリエンタルランドの会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

オリエンタルランドの中途採用情報について【転職】

続いてオリエンタルランドの転職面接について解説していきます。

はじめにオリエンタルランドの経験者(中途)採用情報について、概要を以下に記します。

  1. 募集職種

    オリエンタルランドは転職の希望者を対象とした事務系職種、技術系職種の中途採用を積極的に行っています。

    事務系、技術系とも社内に必要な能力、スキルを持つ人が少ないと思われる職種を募集していますので、応募にあたっては即戦力としての専門性が問われます。

    募集職種はその時々で変わっていくと思いますが、現時点でどのような職種を募集しているか、詳細は、オリエンタルランドのホームページにある経験者採用情報をご覧ください。

    ちなみに2021年9月現在、ITエンジニア、スーシェフの募集をしています。

    自分の能力、スキルが募集職種にフイットし、オリエンタルランドの社風に馴染めそうなら応募してみてはいかがでしょうか?

  2. 選考フロー

    総合職

    マイページ開設・応募職種選択→OLCチャレンジシート・自己PR動画→書類選考→一次面接・総合能力検査→最終面接→内定

    テーマパークマネジメント職

    マイページ開設・応募職種選択→アンケート・OLCチャレンジシート(小論文)・総合能力検査→一次面接→最終面接→内定

    専門職

    マイページ開設・応募職種選択→エントリーシート提出→エントリー受付→エントリー審査・選考→適性検査(SPI)・一次面接→最終面接→内定

    なお、募集職種によって選考スケジュール、選考フロー、入社日が異なりますので、ホームページの募集職種の詳細を確認ください。

  3. 転職面接

    転職の面接は、2回行われ、中途採用試験で最も重視します。

    面接では、求める人材像に基づき採否を判断されます。

    また、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーなどについてどれくらい利用したかとか、知識を持っているかなど、パークに関することを詳しく質問されるようです。

    自己PRに関する質問

    • 自己PRしてください
    • 学生時代に頑張ったことは何ですか
    • 学生時代の得意な科目は何ですか
    • 現職(前職)の職務内容を教えてください
    • 人生の目標は何ですか

    志望動機に関する質問

    • なぜオリエンタルランドを志望しますか
    • 志望する職種でやりたいことは何ですか
    • オリエンタルランドの改善点は何だと思いますか
    • 何回パークを訪れましたか
    • 好きなエンターメントコンテンツは何ですか
    • 理想のアトラクションは何ですか
    • キャストはゲストに対してどう対応したらいいですか
    • 緊急対応時、マニュアル通りの行動をとるか、ゲストの意思を尊重するかどちらですか
    • 人を喜ばせることの意味は何ですか
  4. 退職理由に関する質問

    どうして現職(前職)を退職しますか

面接攻略の考え方【転職】

転職の面接では自己PRと志望動機、退職理由を必ず訊かれます。よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。以下の自己PRと志望動機、退職理由のヒントを参考にしてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■行動力とチームワーク力を自分の中で探してアピールする

    上記の求める人材にあるように、オリエンタルランドは、「より良く、やり切る、一丸となって感動の創造に挑戦し続ける人」を求めています。

    ここで、「より良く、やり切る」「感動の創造に挑戦し続ける人」は行動力を、「一丸となって」は、チームワーク力を表しています。

    オリエンタルランドの置かれた環境の下で仕事をするために必要なことは、常に顧客の立場になって考えることです。

    そして将来を見通し、経営資源を効率的に活用しながら環境の変化に対応することです。

    これらを遂行するために、オリエンタルランドの社員は、「より良く」を求めて積極的にチャレンジし、関係者とコミュニケーションをとり、チームワークで課題に対応することが求められます。

    転職の面接では、現職(前職)において、「職務経歴」だけでは説明しきれない詳細な職務を説明してください。

    その中で、自分が一番自信を持って成果をあげた職務を重点的に説明してください。

    職務の遂行にあたっては、目標達成に向けていかに粘り強く行動し、最終的にどのような具体的な成果をあげたかについて、習得知識やノウハウも含めて説明できるようにしてください。

    一緒に取り組んだチームの人数や、チームで自分が果たした役割と、メンバーの意見を尊重しつつもいかに自らの考えをメンバーに理解させたかなどの経験を具体的に語ってください。

    もし自分に行動力やチームワーク力が乏しい場合は、自分の最も伝えたい能力を面接で上手に説明して、間接的にでも募集職種に役立つことを伝えましょう。

    ■技術系応募者は技術力を語る

    東京ディズニーリゾートには大規模開発が山積しています。技術系応募者はそれらの開発に技術面で関わることが求められます。

    技術系応募者は、募集職種の職務内容を理解して、面接では、それらに十分対応できる経験、能力、スキルがあることを、現職(前職)の職務を説明するなかで面接官にわかってもらう必要があります。

    具体的には、職務遂行にあたって、技術面の工夫と成果をわかりやすく説明することで持っている技術力をアピールしましょう。

    また成果を出すためのノウハウが、オリエンタルランドでどのように活かせるかも説明できるようにしてください。

    もちろん直接そのような職務を経験していない人もいると思いますが、その場合は面接で潜在的な能力面をアピールすることです。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■OLCのビジネスモデルを知る

    東京ディズニーリゾートは入園者にとって確かに日常の生活を離れた夢のパークですが、事業運営を行うオリエンタルランドは利益を追求する会社です。

    「夢・感動・喜び・やすらぎの提供」をするためには、「売上を上げ、費用を削減し、利益を出すことで、次の投資に備える」という、会社にとって当たり前のことをオリエンタルランドもやり続ける必要があります。この点を理解してください。

    ■オリエンタルランドのこだわりを知る

    オリエンタルランドのこだわりは、「テーマパークは永遠に完成しない」を合言葉にして、100年先まで「夢、感動、喜び、やすらぎ」を提供し、いつまでも顧客に愛されるように挑戦を続けることです。このこだわりを知っておいてください。

    ■なぜオリエンタルランドを選ぶのか明確に伝える

    オリエンタルランドの企業理念や事業内容、経営計画、その他ホームページから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることが、オリエンタルランドを選んだ志望動機となります。

    また、オリエンタルランドと競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておく必要があります。

    オリエンタルランドを志望する応募者は、東京ディズニーリゾートのリピーターであり、夢の国として東京ディズニーリゾートが好きである人とか、働くことが楽しそうと感じる人が多いと考えられます。

    あるいは、テーマパークや観光業で働きたい希望を持っている人も少なからずいると思います。

    よってオリエンタルランドと並行してグループのミリアルリゾートホテルズや、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、JTBなどと並行して応募するかも知れません。

    仮にオリエンタルランドが第一志望でなくても、競合他社と比較してなぜオリエンタルランドなのかを質問されたときに、しっかり答えられなくてはなりません。

    他の大型テーマパークを訪問し、オリエンタルランドとの違いを感じることも良いと思います。

    また面接では、東京ディズニーリゾートに関してどれくらいの知識を持っているかとか、訪問回数などについて様々な質問がなされることが予想されます。パークの知識を十分に持っておくことです。

    ■なぜその職種を選んだか、そこで何をやりたいかを明確に伝える

    転職の面接では、なぜその職種に応募したのかと、そこで取り組みたいことを明確に説明してください。

    中途採用の応募者が応募職種を選んだ理由は、現職(前職)で培った自分の経験、能力、スキルがオリエンタルランドで活かせることです。それについて、職務内容をわかりやすく説明することで伝えてください。

  3. 転職面接時に退職理由を語るヒント

    ■面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

    「なるほど、そのような前向きな理由があって退職したのですね」と面接官に思ってもらえる内容を説明しましょう。

    間違っても上司と合わないとか、給料が安いなどというネガティブな理由を言わないでください。

    例えば、現職(前職)では、自分の持つ能力、スキルをこれ以上向上させることが難しく、キャリアアップのために転職を考えたというような言い方です。

以上、オリエンタルランドの中途採用情報と転職の面接攻略の考え方を説明しました。特に面接は2回行われ、自己PRと志望動機、退職理由に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい転職希望者のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの転職面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】

転職の面接を攻略するためには、まずレジャー施設業界を取り巻く環境を理解することと、レジャー施設業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2022年】レジャー施設業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、オリエンタルランドとはどのような会社なのかを理解することも転職の面接準備には必須です。

オリエンタルランドの会社概要、オリエンタルランドの哲学ともいえる企業理念、これからのオリエンタルランドの方向性を示す経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にもオリエンタルランドのホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で面接を受けるにあたり必要と思われるオリエンタルランドの基本的な知識を簡単に紹介します。ぜひ読んでおいてください。

オリエンタルランドの面接攻略のまとめ【転職】

オリエンタルランドに中途採用で入社を希望する人が、必ず通過しなければならない転職の面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

オリエンタルランドが採用したい人材は「より良く」「やり切る」「一丸となって」の3つを掲げ、感動の創造に挑戦し続ける人です。

面接では、求める人材像に基づき採否を判断されます。また、東京ディズニーリゾートなどについて、どれくらい利用したかとか、知識を持っているかなど、パークに関することを詳しく質問されます。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 行動力とチームワーク力を自分の中で探してアピールする
  • 技術系応募者は技術力を語る

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜオリエンタルランドを選ぶのか明確に伝える
  • なぜその職種を選んだか、そこで何をやりたいかを明確に伝える

面接で退職理由を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする。

転職の面接を攻略するためには、まずはレジャー施設業界を取り巻く環境を理解することと、レジャー施設業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、オリエンタルランドとはどのような会社なのかを理解することも転職の面接準備には必須です。

オリエンタルランドの会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクも参照ください。

オリエンタルランドの仕事で求められる要件

ホームページの「採用情報」にある「OLCの組織」において、仕事をする上で共通して求められる、コアとなる要件は「顧客思考」と「戦略的思考」であると定義しています。

顧客思考力とは、常に顧客の立場になって考えることです。

企業使命は「夢・感動・喜び・やすらぎ」を提供し続けることであり、コア事業は当然ですが、それ以外でも企業使命を高いレベルで実現するために顧客思考力が求められています。

また、将来を見通し、経営資源を有効に活用しながら環境の変化に対応する力として、戦略的思考力が求められます。

オリエンタルランドの仕事で求められる要件を知ることは、面接で自己PRをする上での参考となります。

オリエンタルランドの会社概要

  • オリエンタルランドの設立とウォルト・ディズニーカンパニーとの関係

    オリエンタルランドは、アメリカのウォルト・ディズニーカンパニーとライセンス契約を結び、東京ディズニーリゾートと呼ばれる、大型テーマパークの東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、ホテルなどの事業運営をする事業持株会社です。

    千葉県浦安沖の海面を埋め立て、商業地・住宅地の開発と大規模レジャー施設の建設を行い、国民の文化・厚生・福祉に寄与することを目的として1960年7月に設立しました。

    ウォルト・ディズニーカンパニーと東京ディズニーリゾートとの関係は、次のようになっています。

    オリエンタルランドとディズニー社は、1979年に業務提携契約を締結しました。

    契約期限は最長2046年までです。ただし、今後予定する各施設のオープンをもって最長2076年まで延長可能となっています。

    売上高に応じてディズニー社にロイヤルティを支払うことになっています。

  • 東京ディズニーリゾートの開業と繁栄

    レジャー施設は日本全国に数多くありますが、このうち、はっきりとしたテーマを掲げ、一貫性を持たせた施設や土産物店、飲食店、宿泊施設などを持ち、所定のテーマに沿ったアトラクションを提供するものをテーマパークと呼びます。

    日本においてこのテーマパークという言葉が一般化し、ビジネスモデルとして知られるようになったのは、オリエンタルランドが1983年に開業した東京ディズニーランド (TDL) で用いられるようになってからです。

    その後東京ディズニーランドは、東京ディズニーシーなどの施設拡張を重ねて、現在は日本を代表するレジャー施設となっています。

    今後も大規模な設備投資を行って東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、ホテルなどの施設、テーマポートを拡大し、訪日外国人を含めて、ますます集客力を高めようとしています。

  • コロナ禍の影響

    2020年に創業60周年を迎えましたが、感染症拡大に直面し、過去最長となる123日間、両パークを臨時休園する事態になりました。再開後も入園者数や運営方法など大幅な制約を受けています。

  • オリエンタルランドの事業セグメント
    • テーマパーク事業

      東京ディズニーランド、東京ディズニーシーで、オリエンタルランドの連結売上高に占める構成比は78.7%と、3つの事業のセグメントの中で最も大きな売上高を占めています。

    • ホテル事業

      オリエンタルランドの子会社である株式会社ミリアルリゾートホテルズが、東京ディズニーランドホテル、東京ディズニー・ホテルミラコスタ、ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーセレブレーションホテルなどを経営しています。

    • その他の事業

      イクスビアリ、ディズニーリゾートライン、複合商業施設、モノレールなどで構成されています。

  • オリエンタルランドの2021年3月期の決算数字は次の通りです。

    資本金は、632億112万7千円です。

    従業員は、5,375人、準社員は15,773人です。

    連結売上高は、1,705億円です。

    連結営業利益は、△459億円です。

    連結経常利益は、△492億円です。

    連結当期純利益は、△541億円です。

    セグメント別連結売上比率は、テーマパーク事業78.7%、ホテル事業16.8%、その他事業4.5%です。

    テーマパークの入園者数は756万人と前年比△73.9%でした。

面接では会社概要について、例えば「オリエンタルランドの事業セグメントを知っていますか」のような質問をされることがあります。面接前に概要をしっかり知ることが大切です。

オリエンタルランドの企業理念

ここでは、オリエンタルランドの企業理念を紹介します。

企業使命

自由でみずみずしい発想を原動力に
すばらしい夢と感動
ひととしての喜び
そしてやすらぎを提供します。

*「夢・感動・喜び・やすらぎ」のキーワードを覚えておきましょう。

経営姿勢

  1. 対話する経営
  2. 独創的で質の高い価値の提供
  3. 個性の尊重とやる気の支援
  4. 経営のたゆまぬ革新と進化
  5. 利益ある成長と貢献
  6. 調和と共生

行動指針

  1. 探求と開拓
  2. 自立と挑戦
  3. 情熱と実行

面接では、オリエンタルランドの企業理念について質問されることがあるかも知れません。また志望動機をつくるときにも参考になります。

オリエンタルランドの経営計画

2021年度以降の成長投資は以下の通りです。

  • 「トイストーリー」シリーズをテーマとするホテルを2021年度下期に開業します。
  • 東京ディズニーシーの大規模拡張プロジェクトを推進します。

    「魔法の泉が導くディスニーファンタジーの世界」をテーマとし、3つのエリア、4つのアトラクション、1つのホテルで構成します。2023年度中に開業予定です。

    2,500億円の投資を行い、新たな「体験価値」の創出により売上年間500億円レベルの押し上げと、連結売上高を5,000億円台半ば~後半へ伸長させる計画です。

  • 長期的な成長方針として東京ディズニーリゾートで大規模投資を継続し、更なる発展により売上高向上を図ります。また、新規事業は更なる発展に向け、幅広く検討を進めていきます。

    長期的な視点で方針を策定し、内外環境を勘案し実現を目指します。

経営計画は、面接における志望動機をつくるときに自分の能力が役に立つことを伝えるためには必要な知識です。自分はこのような勉強をしているからこの仕事で役に立つとか、そのような説明のヒントを探ることができます。

参考リンク集

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