就活で資格が有利になるか文系のあなたに知ってほしい

2019.10.05 更新
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世の中には様々な資格があります。

「資格があれば就活に有利」と信じていろいろな資格取得に挑戦するまわりのライバルを見て、あなたは少しあせっていませんか?

この記事では、就活で資格を持っていることが有利になるかどうか、迷っている文系のあなたに教えます。

目次
  1. 就活のさいに資格を持っていると有利になるか
  2. 就活に多少有利な資格はあるが、その資格を持っていれば内定を得られるという絶対的な資格はない。一方、就活に有利にならない資格もある
  3. 就活で役に立たない資格取得に時間をかけるなら勉強に力を入れる
  4. 会社として社員に持って欲しい資格があれば、会社に入社後に取得させる。会社は即戦力を求めていない
  5. まとめ

就活のさいに資格を持っていると有利になるか

就活のさいに資格を持っているとはたして有利になるか考えてみたいと思います。

資格と言っても世の中にはたくさんの資格があります。弁護士や公認会計士など、難関を突破しなければ取得できない資格から比較的とりやすい資格まで様々です。

それでは就活のさいに持っていると有利な資格は何でしょうか?

文系のあなたは弁護士や公認会計士などの難関な資格を取ろうというわけではなく、「就活を有利に進められる資格で、短期間の勉強で取得できる資格はないか?」と考えていますから、それを前提に説明します。

ある就活サポート本などでは、資格は就活に有利と書かれています。「資格取得にかける努力を評価される」「志望する会社に役に立つ資格があると評価されやすく有利である」「資格を学生のうちに取得しておけば社会人になったときに使える」という理由です。

一方別の就活サイトなどでは、「資格より勉強をやりなさい」「資格が必要なら会社に入ってから取ればよい」などと書いてあります。一体どちらが本当なのか迷ってしまいますね。

筆者は、両方の主張にそれぞれ真理があると思います。

筆者は自分の経験から次のように考えています。

  1. 就活に多少有利な資格はあるが、その資格を持っていれば内定を得られるという絶対的な資格はない。一方、就活に有利にならない資格もある。
  2. 就活で役に立たない資格取得に時間をかけるなら勉強に力を入れる。
  3. 会社として社員に持って欲しい資格があれば、会社に入社後に取得させる。会社は即戦力を求めていない。

それでは、筆者の考えについてそれぞれ説明していきます。

就活に多少有利な資格はあるが、その資格を持っていれば内定を得られるという絶対的な資格はない。一方、就活に有利にならない資格もある

就活で応募した文系学生の履歴書やエントリーシートを読むと、殆どの学生が資格欄にいろいろな資格を書いています。資格欄が空白の人はいないくらいです。

しかし、この資格を持ってるなんてすごいなと感嘆するような資格はあまりお目にかかりません。大抵はたくさん資格を取って大変だったろうなと思う程度です。

それでは就活に有利な資格は何でしょうか?

いろいろな説がありますが、筆者は簿記2級(簿記1級ならなお良いが簡単に取れるものではない)を持っていると多少は有利かと思います。

簿記は会社の経理、財務業務に必須資格ですが、その他の文系の業務である営業、購買、人事総務などにおいても、経営数字の知識なしには仕事ができないからです。

TOEICについては、エントリーの段階で一定以上の点数を求めている会社ではもちろん必須です。でも、そうでない会社においてTOEICが有利かそうでないかはまちまちだと思います。

海外展開をしている会社は点数によっては多少有利かなというところです。

ではどれくらいの点数が求められるかです。世間では550~600点と言われますが、それでは有利とは言えません。就活で多少有利であるためには、750点以上は欲しいと思います。海外展開している会社では、750点以上の応募者がざらにいます。

TOEICの点数ではなく、「英会話に自信があります」と言えることの方が重要です。

簿記2級とTOEIC750点は持っていると多少有利だと考えますが、それで内定ということにはなりませんので注意してください。

またそれ以外の多くの文系の応募者が持っている、MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)、秘書検定、ファイナルシャルプランナーは就活では有利になりません。

複数の資格を持つ応募者は会社から資格マニアとして警戒される恐れがあります。あなたは自分の持っている資格を全て履歴書に書くのではなく、応募先会社で働く上で必要のない資格は外しておくことが賢明です。

就活で役に立たない資格取得に時間をかけるなら勉強に力を入れる

専門学校生を除き、文系のあなたが就活を有利にしようとして資格取得の勉強ばかりしても意味はありません。

本来の専攻分野の勉強を深掘りして、面接で堂々と発言できるほうが会社から評価されます。ただし、資格取得が大学の専攻と関連があり、専攻分野を極めるために必要な資格であると面接で説明できるなら、その資格には一定の評価がされるかと思います。

会社として社員に持って欲しい資格があれば、会社に入社後に取得させる。会社は即戦力を求めていない

新卒採用で会社が求めるのはポテンシャルの高い人です。

資格をたくさん持っている人ではありません。本当に業務に必要なら、会社は入社後にその資格をとるように社員に促しますので、それからでも十分対応できます。安心してください。

まとめ

就活で資格を持っていることが有利になるかどうか、文系のあなたに教えたいことがあります。

就活に多少有利な資格はあるが、それだけで内定を得られるという絶対的な資格はありません。

一方、就活に有利にならない資格もあるので注意してください。

就活で役に立たない資格取得に時間をかけるなら勉強に力を入れたほうがいいです。会社としても、社員に持って欲しい資格があれば、入社後に取得させます。会社は即戦力を求めていません。

以上、文系学生の就活で資格を持っていると有利になるか、筆者の経験から伝えました。

就活、頑張ってください。応援しています。

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