【就活】就活のスーツは安い値段のものでも大丈夫?~面接官のうら話~
就活をする上で、必須アイテムであるリクルートスーツ。
就活に利用するスーツには高価なものから廉価なものまで、値段にかなりの幅があります。
それでは、就活生はどれくらいの価格帯でスーツを選んでいるのでしょうか?
安い値段のものでは、集団面接などで見劣りして不利となるのでしょうか?
本ブログでは面接官のうら話として、面接で不利になるスーツはあるのかこっそり教えます。
但し、本ブログに載る内容は全ての企業にあてはまる訳ではなく、あくまで筆者の経験を含めての内容であることをご了解ください。
就活では、自己分析や企業研究した結果を基に履歴書やエントリーシートを作成し、一貫性をもたせて面接に繋げることを強く意識して臨んでください。
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就活の学生が選ぶリクルートスーツの値段はどれくらい
リクルートスーツとは、就活の学生が着用する黒を基調としたスーツのことで、社会人になっても着ることができるデザインとなっています。
リクルートスーツの値段は幅広く1万円未満から5万円程度のものまでありますが、就職ジャーナルの2018年調査によると1万円~2万5千円の価格帯のものを選ぶ学生が多いようです。
また、青山、AOKI、はるやま、コナカといった量販店で購入する学生が多いようです。
以上のことから、本ブログでは1万円程度のものを安い値段のスーツとみなすこととします。
安い値段のスーツは見劣りして不利なのか
安い値段のスーツを着用することは、就活の企業説明会や集団面接などのさいに他の応募者と比べて見劣りして不利なのでしょうか?
筆者の面接官としての経験では、学生のスーツの良し悪しを気にすることはありませんでした。
安い値段のものでも全く問題ありません。
採用、不採用の判断にスーツの値段が影響するとは考えられませんので安心してください。
それよりも面接の身だしなみで気を付けることは、スーツのしわや汚れです。
スーツにアイロンをかけるとか、フケをつけないようにして、清潔感を演出することが大切です。
(※アパレル業界はリクルートスーツ禁止のところが多いようです。)
リクルートスーツはいつまで着るのか
リクルートスーツを着ていると一見してすぐに就活中とわかる色やデザインとなっているため、着用は、誰でも就活中、内定式、入社式と新入社員研修くらいまでです。
4月になって、会社内でリクルートスーツを着た新入社員が遠慮がちに歩いている姿は、季節感があってなかなか良い光景です。
しかし、いつの間にかリクルートスーツ姿は見られなくなってしまいます。
ですから、リクルートスーツはあくまで就活と入社研修までの短期間着用と割り切ったほうが良いです。
まとめ
就活時に着用するスーツが安い値段のものでは面接で不利となるのでしょうか?
結論として安い値段のスーツでも全く問題ありません。
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