【23卒/22年転職】面接官が教える「博報堂」の面接対策

2021.10.30 更新
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広告業界で売上高2位の博報堂に入社を希望する人が必ず通過しなければならない面接試験。

応募者は事前にどのような面接の対策をとったらよいのでしょうか?

(博報堂と博報堂DYメディアパートナーズは、合同採用のかたちをとっており、本ブログでは、以下、両社合わせて「博報堂」と呼ぶことにします)

博報堂に応募する人が、ぜひとも知っておきたい面接に関しての情報やノウハウというものがあります。

例えば博報堂の面接では、求める人材をよく理解した上で、課題解決力や行動力、チームワーク力の中から自分の強みを選んでアピールすることが大切です。

また面接で志望動機を語るためには、競合他社と比べてなぜ博報堂なのかを答えられなくてはいけません。

これら以外にも博報堂の面接を受けるにあたって大切なポイントがあります。

本ブログでは、面接官である筆者が、博報堂の採用情報とともに、面接で必ず訊かれる自己PRや志望動機の受け答えなどについてその対策を解説していきます。

さらに面接に臨むうえで必要な知識として、博報堂の会社に関する情報を載せています。

面接対策は、自己分析や企業研究の段階から既にはじまっています。

分析した結果を基に、就活生はエントリーシート、転職希望者は職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げる必要があります。

就活中の学生や転職の希望者は、本ブログを読むことで自己分析・企業研究の段階からスムーズに選考・面接対策ができるようになります。

目次
  1. 博報堂の求める人材
  2. 博報堂の新卒採用情報について【就活】
  3. 面接攻略の考え方【就活】
  4. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】
  5. 博報堂の面接攻略のまとめ【就活】
  6. 博報堂の中途採用情報について【転職】
  7. 面接攻略の考え方【転職】
  8. 面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】
  9. 博報堂の面接攻略のまとめ【転職】
  10. 博報堂を志望するときに知っておきたい社風
  11. 博報堂の会社概要
  12. 博報堂グループの経営理念
  13. 博報堂DYホールディングスの中期経営計画
  14. 参考リンク集

博報堂の求める人材

博報堂はどのような人材を求めているのでしょうか。

ホームページの企業情報にある「博報堂はクリエイティビティで未来をつくる」において、社長が次のように述べています。

長い歴史の中で、ずっと大切にされてきた「粒ぞろいより粒ちがい」という考え方があります。同じような考えの人間が集まるのではなく、できる限り自分と違う視点を持つ人を尊重する。・・・

大切なのはチームの力です。博報堂はひとりひとりの個性を磨くだけでなく、それらをチームでぶつけ合い、高め合うカルチャーを大切にしてきました。・・・

社員ひとりひとりがクリエイティビティを通じて社会のさまざまなテーマとつながり、絶えずアクションを起こしながら、生活者や社会にとっての新しい価値を生み出し、未来をつくる存在になっていく。・・・

ここから博報堂の求める人材は次のような人と考えられます。

  • クリエイティビティを通じて社会のさまざまなテーマとつながり、絶えずアクションを起こしながら、生活者や社会にとっての新しい価値を生み出す人
  • 人と違う視点を持つ人
  • チームの力を大切にする人

面接において自己PRをするとき、求める人材像をあらかじめ知っておくことは大切です。

博報堂の新卒採用情報について【就活】

はじめに博報堂の新卒採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種

    総合職としての募集です。

  2. 選考フロー

    WEBエントリー→書類選考(エントリーシート&WEB適性検査)→Online Meetup①→キャリアディスカッション① (1次面談)→Online Meetup②→キャリアディスカッション② (グループディスカッション)→Online Meetup③ & プラニング課題→キャリアディスカッション③ (最終面談)→内々定

  3. エントリーシート(22年卒)
    • 「あなたの個性や自己PRが表現できる写真を最大3枚添付してください。※各写真に20字以内の説明書きも加えてください。」
    • 【My Vision】これからの人生で達成したいことや社会の中で生み出したい成果、将来にわたって大切にしたいライフスタイルなど、あなたの中長的なビジョンを最大3つ各30字以内で表現してください。
    • 【My Engine】あなたのこだわりや、判断軸となっている価値観など、人生において原動力となっているものを最大3つ、各30字以内表現してください。

      そしてそれらをまとめて、あなたの"等身大の個性"を表す言葉を30字以内でつけてください。 【"等身大の個性"を表す言葉】 私は「 」だ。

    • 【My Episode】あなたの人生や日々の生活を振り返り、「あなたらしさ」が表れていると思う具体的なエピソードを最大6つ、各80字以内で教えてください。
    • Personal Core Sheetを踏まえて、あなたが博報堂/博報堂DYメディアパートナーズで実現したいや経験したいと思ったことを300字以内で記入してください。
    • 現時点で興味のある職種を最大3つ記入してください。
    • 今後のキャリアディスカッションで社員に聞いてみたいこと、知りたいことがあれば最大3つ、各50字以内で記入してください。
  4. 面接(22年卒)

    面接では、ガクチカ、マイエピソード、マイエンジン、マイビジョンの深掘りがあります。

    自己PRに関すること

    • 自己紹介してください
    • 大学時代に力を入れたことは何ですか(苦労したこと、苦労をどのように乗り越えたか)
    • 趣味は何ですか
    • 強みと弱みを二つずつ挙げてください
    • 他の人からこれだけは負けないと思う点は何ですか
    • 周囲の人にどのような人と言われますか

    志望動機に関すること

    • なぜ博報堂を志望しますか、そのきっかけは何ですか
    • マイビジョン、マイエンジン、マイエピソードからなぜ博報堂を志望していますか
    • 電通ではなく博報堂を志望する理由は何ですか
    • 電通と博報堂の雰囲気の違いは何だと思いますか
    • 博報堂と博報堂メディアパートナーズどちらを強く希望しますか
    • 希望する事業・職種は何ですか
    • 入社したら具体的にどのようなことをしたいですか
    • 博報堂の弱みは何だと思いますか
    • 他社の応募状況と博報堂の志望度を教えてください
  5. 採用人数   

    19年度入社実績 130名

    20年度入社実績 163名(博報堂122名 博報堂DYメディアパートナーズ41名)

    21年度入社実績 130名(博報堂100名 博報堂DYメディアパートナーズ30名)

    22年度採用計画 140名(博報堂100名 博報堂DYメディアパートナーズ40名)

  6. 21年新卒入社大学別就職者数

    国公立大:

    東京大12、京都大8、北海道大2、名古屋大1、大阪大1、九州大2、東京工業大3、一橋大4、筑波大2、千葉大1、東京外大2、横浜国大1、大阪市立大1、大阪府大1、神戸大1、広島大1、他

    私立大:

    早稲田大18、慶応大40、上智大6、明治大4、青山学院大3、立教大4、中央大2、法政大1、日本大1、同志社大3、立命館大1、他

    以上は大学院修了者を含みます。

    ※サンデー毎日(2021年9月5日号)参照

  7. 学歴フィルター

    博報堂は難関大学中心の採用となっています。

    中堅大学の学生は特に「人と違う視点を持っている」ことをアピールしましょう。

面接攻略の考え方【就活】

就活の面接では自己PRと志望動機及びそれらに関することを必ず訊かれます。

よってそれらの答えをあらかじめ準備する必要があります。

以下の自己PRと志望動機のヒントを参考にしてまとめてください。

  1. 面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力、チームワーク力の三つの能力のうち二つを自分の中から探してアピールする

    博報堂の求める人材は、課題解決力、行動力、チームワーク力の3つの能力を持つ人です。

    上記の求める人材にあるように、博報堂は「クリエイティビティを通じて社会のさまざまなテーマとつながり、絶えずアクションを起こしながら、生活者や社会にとっての新しい価値を生み出す」「チームの力を大切にする」人を求めています。

    ここで「クリエイティビティを通じて社会のさまざまなテーマとつながり、絶えずアクションを起こしながら、生活者や社会にとっての新しい価値を生み出す」は、課題解決力と行動力を表しています。

    また、「チームの力を大切にする」は、チームワーク力を表しています。

    これらは、「このような人材になってもらいたい」との理想の姿と考えましょう。

    学生がこれら全てを持っているとアピールする必要はありません。

    面接では、学生時代において最も力を入れたことを伝える中で課題解決力・行動力・チームワーク力のうちから二つを自分の中で探してアピールしましょう。

    • 課題解決力なら、課題を発見し、既存の発想にとらわれず新しい解決法を考えて、解決のための計画づくりができるということです。
    • 行動力なら、課題の解決に向けて周囲に働きかけながら粘り強く取り組めるということです。
    • チームワーク力なら、チームのなかで自分の役割を理解し、メンバーの意見も尊重しながら活動を進めることができるということです。

    力を入れたことは学業、クラブ活動、アルバイト、ボランティア活動などなんでも良いのです。

    これらの活動の中で、いずれかの能力を発揮したことを具体的に説明してください。

    但し、博報堂は採用するすべての人に課題解決力や行動力、チームワーク力を求めているわけではありません。後述するように「粒ぞろいより粒ちがい」と明言しています。

    自分の最も伝えたい能力が他にあるなら、面接においてその能力を上手に説明してください。 

    ■人と違う視点を持つ人であることを証明する

    博報堂は、求める人材で「人と違う視点を持つ」人を求めています。

    博報堂の長い歴史の中で大切にされている「粒ぞろいより粒ちがい」という考え方です。

    同じような考えの人間が集まるのではなく、できる限り自分と違う視点を持つ人を尊重するというものです。

    広告会社のビジネスが複雑化・多様化している時に、粒ちがいの人材が組織としての強みになると考えているからです。

    面接では、人とは異なる視点が一つでもあるかどうかが見られています。

    最も力を入れたことを伝える中で、自分なりの視点を持って活動して成果を出したかをアピールしてください。

  2. 面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ博報堂を選ぶのか明確に伝える

    博報堂のビジョンやフィロソフィー、事業領域などから感じたことをまとめてください。そのなかで、自分が共感できることが、博報堂を選んだ志望動機となります。

    加えて「マイビジョン」、「マイエンジン」、「マイエピソード」からなぜ博報堂を志望しているのかが論理的につながるようにしてください。

    また、博報堂と競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておく必要があります。

    博報堂を志望する応募者は、広告業界が好きな人が多いと考えられます。なので、電通、アサツーディ・ケイ、サイバーエージェントなどと並行して応募するでしょう。

    仮に博報堂が第一志望でなくても、競合他社と比較しなぜ博報堂なのかを、質問されたときに、しっかり答えられなくてはなりません。

    特になぜライバル電通ではなく博報堂なのかについては詳しく質問されます。

    ■志望する事業・職種とその理由、そこでどのような仕事をやりたいか明確に伝える

    博報堂の面接時には、志望する事業・職種と志望する理由、そこでやりたい仕事について確認されます。

    なので、職種・事業を志望する理由と、そこでやってみたい仕事と、なぜやってみたいのかを具体的に説明できるようにしてください。

    また、将来のキャリアプランについても具体的に話せるようにしましょう。

    あわせてやりたい仕事で活かせる能力やスキル、経験があればそれを伝えてください。

    やりたい仕事の分野で注目している商品や技術、サービスとその理由も話せるようにしておくとよいでしょう。

    ■他社の応募状況と博報堂の志望順位を答えられるようにする

    志望順位については、迷わず第一志望ですと答えましょう。

    他社の応募状況を聞かれたら、広告業界志望と答えてください。他社名を教えてほしいと聞かれたら、博報堂と同規模の大手企業に応募中ならそれを答えてください。

    それ以外なら「〇〇業界にも興味があり応募しています」くらいは答えてもいいです。この場合まったくの異業種であり、なぜそうなのか答えられるようにしてください。

以上、博報堂の採用状況と面接攻略の考え方を説明しました。特に面接は複数回行われ、自己PRと志望動機に関する様々な質問がなされることが予想されます。

また、さらに面接対策を完全にしたい就活生のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの就活面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【就活】

博報堂は、広告業界で売上高が電通に次ぐ2位の企業です。

このような博報堂の面接を攻略するためには、まず広告業界を取り巻く環境を理解することと、広告業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2022年】広告業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、博報堂とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

博報堂の会社概要、ビジョンやフィロソフィー、グループ経営理念、事業領域、グループ中期経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも博報堂のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で博報堂の基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

博報堂の面接攻略のまとめ【就活】

博報堂に入社を希望する人が、必ず通過しなければならない面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

博報堂が求める人材は、「クリエイティビティを通じて社会のさまざまなテーマとつながり、絶えずアクションを起こしながら、生活者や社会にとっての新しい価値を生み出す」「人と違う視点を持つ」「チームの力を大切にする」人です。

面接では、ガクチカ、マイエピソード、マイエンジン、マイビジョンの深掘りがあります。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力、チームワーク力の三つの能力のうち二つを自分の中から探してアピールする
  • 人と違う視点を持つ人であることを証明する

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ博報堂を選ぶのか明確に伝える
  • 志望する事業・職種とその理由、そこでどのような仕事をやりたいか明確に伝える
  • 他社の応募状況と博報堂の志望順位を答えられるようにする

面接を攻略するためには、まずは広告業界を取り巻く環境を理解すると同時に、広告業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

また、博報堂とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

博報堂の会社に関する知識について、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクを読み進めてみてください。

博報堂の中途採用情報について【転職】

続いて博報堂の転職面接について解説していきます。

はじめに博報堂のキャリア(中途)採用情報について以下に記します。

  1. 募集職種

    博報堂は転職の希望者を対象とした中途採用を積極的に行っています。

    社内に必要な能力、スキルを持つ人が足りないと思われる職種を募集していますので、応募にあたっては即戦力としての専門性が問われます。

    具体的な募集職種はその時々で変わっていくと思いますが、2021年10月時点では、19の職種を募集しています。

    中途採用に興味のある人は定期的にホームページをチェックしてみてください。

  2. 選考フロー

    WEBエントリー→書類選考→WEB適性検査・面接(1~2回)→最終面接→内定

  3. 面接

    面接では、本人の個性が求める人材にふさわしいかどうか、及び専門性が応募条件を満たしているかを判断されます。

    自己PRに関すること

    • 現職(前職)の職務内容を説明してください。

    志望動機に関すること

    • なぜ博報堂を志望しますか
    • 博報堂と電通の違いは何だと思いますか
    • 入社してからどのような価値を提供できますか
    • 大学生に新聞を読ませるのはどうしたら良いですか
    • 好きな広告と嫌いな広告はどのようなものですか
    • 最近読んだ本で心に刺さったフレーズはありますか

    退職理由に関すること

    • なぜ現職(前職)を退職しますか

面接攻略の考え方【転職】

転職の面接では自己PRと志望動機、退職理由を必ず訊かれます。よってそれらについて的確に答えるための準備が必要です。

以下の自己PRと志望動機、退職理由のヒントを参考にしてください。

  1. 転職面接時の自己PRのヒント

    ■課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする

    博報堂の求める人材は、課題解決力、行動力、チームワーク力の3つの能力を持つ人です。

    上記の求める人材にあるように、博報堂は「クリエイティビティを通じて社会のさまざまなテーマとつながり、絶えずアクションを起こしながら、生活者や社会にとっての新しい価値を生み出す」「チームの力を大切にする」人を求めています。

    ここで「クリエイティビティを通じて社会のさまざまなテーマとつながり、絶えずアクションを起こしながら、生活者や社会にとっての新しい価値を生み出す」は、課題解決力と行動力を表しています。

    また、「チームの力を大切にする」は、チームワーク力を表しています。

    これら3つの能力のうち、中途採用は即戦力を求めているので、仕事のアウトプットに直結する課題解決力と行動力をアピールすることが有効です。

    (チームワーク力について質問された場合には、その力もあることを、例をあげて答えられるようにしておいてください。)

    転職の面接では、現職(前職)において、応募書類だけでは説明しきれない仕事ぶりを説明してください。

    その中で、課題を見つけ、課題解決のために自らが立てた対策と関係者を巻き込んで粘り強く遂行した経験も加えてください。

    さらに、職務を実行したときに困難だったこと、困難を乗り越えて自分が身につけた知識や、スキルなども語れるようにしてください。

    もし上記の能力について乏しい場合は、自分の最も伝えたい能力について説明し、間接的にでも募集職種に役立つことを面接で伝えましょう。

    ■人と違う視点を持つ人であることを証明する

    博報堂は、求める人材で「人と違う視点を持つ」人を求めています。

    博報堂の長い歴史の中で大切にされている「粒ぞろいより粒ちがい」という考え方です。

    同じような考えの人間が集まるのではなく、できる限り自分と違う視点を持つ人を尊重するというものです。

    広告会社のビジネスが複雑化・多様化している時に、粒ちがいの人材が組織としての強みになると考えているからです。

    転職の面接では、人とは異なる視点が一つでもあるかどうかが見られています。

    現職(前職)の業務を遂行するなかで、自分なりの視点を持って、成果を出したことをアピールしてください。

  2. 転職面接時に志望動機を語るヒント

    ■なぜ博報堂を志望するのか明確に伝える

    博報堂のビジョンやフィロソフィー、事業領域などから感じたことをまとめてください。

    そのなかで、自分が共感できることが、博報堂を選んだ志望動機となります。

    また、博報堂と競合他社のホームページをしっかり読んでその違いを知っておく必要があります。

    博報堂を志望する応募者は、広告業界で働いてみたい人と考えられます。なので、電通、アサツーディ・ケイ、サイバーエージェントなどにも興味のある人が多いと思います。

    応募者は競合他社と比較し、なぜ博報堂なのかを、質問されたときにしっかり答えられなくてはなりません。

    特になぜライバル電通ではなく博報堂なのかについては詳しく質問されます。

    ■なぜその職種を選んだか、そこで何をやりたいかを明確に伝える

    応募者は、なぜその職種に応募したのか、そこで何をやりたいかをしっかりと説明する必要があります。

    中途採用の応募者が応募職種を選んだ主な理由は、現職(前職)で培った自分の経験や能力、スキルが博報堂で活かせるからではないでしょうか。

    それには、現職(前職)の職務内容をわかりやすく説明することで伝えてください。

    応募する職種の分野で注目している博報堂の商品や技術、サービスなどと、なぜ注目しているか、その理由も話せるようにしておくとよいでしょう。

  3. 転職面接時に退職理由を語るヒント

    ■面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

    「なるほど、そのような前向きな理由があって退職したのですね」と面接官に思ってもらえる内容を説明しましょう。

    間違っても上司と合わないとか、給料が安いなどというネガティブな理由を言わないでください。

    例えば、現職(前職)では、自分の持つ能力、スキルをこれ以上向上させることが難しく、キャリアアップのために転職を考えたというような言い方です。

以上、博報堂の中途採用情報と転職の面接攻略の考え方を説明しました。特に面接は1~2回行われ、自己PRと志望動機、退職理由に関する様々な質問がなされることが予想されます。

さらに面接対策を完全にしたい転職希望者のために、キャリア育みファームでは必勝マニュアル「ベテラン面接官が教えるとっておきの転職面接必勝法」の販売も行っています。

本マニュアルの方法で自己分析を進めることで、ライバルから一歩抜け出した自己PRと志望動機を作成できます。詳細については、マニュアルのページをご覧ください。

面接を攻略するために知っておきたい基本的な知識【転職】

博報堂の転職面接を攻略するためには、まずは広告業界を取り巻く環境を理解することと、広告業界で働いたときの仕事の内容も理解しておくことが大切です。

ブログ記事「【2022年】広告業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識」を読んでおいてください。

続いて、博報堂とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

博報堂の会社概要、ビジョンやフィロソフィー、グループ経営理念、事業領域、グループ中期経営計画など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

これら以外にも博報堂のホームページを隅から隅まで熟読することをお勧めします。

本記事の後半で博報堂のホームページから得た博報堂の基本的な知識を簡単に紹介します。面接を受けるにあたり必要と思われるので、ぜひ読んでおいてください。

博報堂の面接攻略のまとめ【転職】

博報堂に中途入社を希望する人が、必ず通過しなければならない転職の面接試験。面接ではどのようなことに気をつけなければならないのでしょうか?

博報堂が求める人材は、「クリエイティビティを通じて社会のさまざまなテーマとつながり、絶えずアクションを起こしながら、生活者や社会にとっての新しい価値を生み出す」「人と違う視点を持つ」「チームの力を大切にする」人です。

面接では、本人の個性が求める人材にふさわしいかどうか、及び専門性が応募条件を満たしているかを判断されます。

面接で自己PRをするときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 課題解決力と行動力を自分の中で探してアピールする
  • 人と違う視点を持つ人であることを証明する

面接で志望動機を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • なぜ博報堂を志望するのか明確に伝える
  • なぜその職種を選んだか、そこで何をやりたいかを明確に伝える

面接で退職理由を伝えるときのポイントとしては、以下があげられます。

  • 面接官が納得できる前向きな退職理由を伝えられるようにする

また、博報堂とはどのような会社なのかを理解することも面接準備には必須です。

博報堂の会社に関する知識など、面接での受け答えのためにぜひとも知っておいてください。

以下のリンクを読み進めてみてください。

博報堂を志望するときに知っておきたい社風

博報堂の面接を受けるにあたり知っておきたい社風について以下に記します。

  • 住宅補助、寮はありません。(支社は住宅手当あり)福利厚生は手厚いとはいえませんが、財形貯蓄と持株会はあります。
  • 繁忙期には深夜3~4時くらいまで仕事はザラにありますが、そうでない時期は19時ころに仕事を終えることができます。フレックスタイムを導入していますが、仕事の都合上使えないことも多いです。
  • フリーバカンス(5連続休暇)制度があります。有給休暇が取得できるかは部署次第のところがあります。
  • 個性を重んじ、前向きな意見は受け入れられる社風です。コミュニケーションは円滑で、風通しも良いです。飲み会が多くあります。
  • 部署にもよりますが女性も多く管理職も増えています。育休取得も問題なく、復帰後の時短勤務も可能です。
  • 広告の川上から川下まで経験でき、大きな仕事ができるので成長できる環境です。
  • 新卒から7年目まではアソシエイトとして年功序列で昇格・昇給できます。それ以降の中堅からベテランになると実力次第の処遇です。

面接で語る志望動機をつくる際には、このような社風をよく知っておくことが大切です。

博報堂の会社概要

ここからは博報堂の会社概要を説明します。面接において志望動機を語る上で役に立ちます。

  • 株式会社博報堂は、電通に次ぐ売上高2位の広告代理店であり、株式会社博報堂DYメディアパートナーズは、総合メディア事業会社です。

    両社は、大広、読売広告社とともに、持株会社である博報堂DYホールディングスの中核企業です。

  • 博報堂は1895年に創業しました。社名の由来は、「博(ひろ)く、華客(かかく)に奉仕報酬する」からきています。

    1955年株式会社博報堂に商号変更します。

    2003年株式会社博報堂DYホールディングスが設立され、完全子会社となります。同時に博報堂、大広、読売広告社のメディア部門を分割移転して株式会社博報堂DYメディアパートナーズが設立されます。

  • 博報堂は、従来の広告ビジネスの枠組みを超えて、戦略構築から社会的なムーブメントの創出まで、あらゆる領域においてクライアントの課題解決の支援をしています。

    博報堂グループとして戦略、企画、実施の体制を国内外に整え、マーケティング活動全体の最適化実現のための「統合マーケティング・ソリューション」を提供しています。

    「統合マーケティング・ソリューション」とは、新聞、テレビ等のマス・マーケティングと生活者一人ひとりに働きかけるリレーションシップマーケティングを有機的に組み合わせた、統合的なソリューションです。

  • 博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYグループのメディアビジネス、コンテンツビジネスを担当しています。

    その領域におけるプラニング、プロデュース、バイイング、トラフィック、ナレッジを主要な機能として駆使し、広告主、媒体社、コンテンツホルダーに対し、最適な課題解決力を提供しています。

  • 博報堂のフィロソフィーは、「生活者発想」と、「パートナー主義」です。
  • 博報堂DYメディアパートナーズの企業理念は、『「メディア効果」をデザインする会社。メディア価値を創造し、コミュニケーション効果を生み出す」』です。
  • 博報堂・博報堂DYメディアパートナーズのビジョンは、「未来を発明する会社へ。Inventing the future with sei-katsu-sha」です。
  • 博報堂の2021年3月期の経営数字は次の通りです。

    資本金は、358億48百万円です。

    従業員数は、3,812人です。

    連結売上高は、9,069億99百万円です。

    博報堂DYメディアパートナーズの2021年3月期の経営数字は次の通りです。

    資本金は、95億円です。

    従業員数は、824人です。

    売上高は、非公開です。

面接では、「博報堂のフィロソフィーは何ですか」との質問がなされるかも知れません。ホームページをしっかりと読み込んで答えられるようにしましょう。

博報堂グループの経営理念

ここでは、博報堂グループの経営理念を紹介します。

グループ経営理念

  1. 顧客に対して、常に最善のサービスを提供し、ビジネス価値の向上に貢献する。
  2. メディアの革新と向き合い、メディア価値の向上に貢献する。
  3. 世界的にネットワークを展開し、サービス網の充実をはかる。
  4. 生活者から発想することで、人々の次世代の豊かさを創造し、社会の発展に寄与する。
  5. 自由と自律を尊重し、多様な個性とチーム力を価値創造の源泉とする。
  6. 自立と連携の精神で新しい挑戦を続け、マーケティングの進化とイノベーション創出をリードする、世界一級の企業集団を目指す。
  7. 企業価値の継続的な向上をはかり、株主からの信頼と期待に応える。

面接では、「経営理念を知っていますか」と質問がなされるかも知れません。理解しておきましょう。

博報堂DYホールディングスの中期経営計画

博報堂DYホールディングスの中期経営計画(2020年3月期~2024年3月期)の概要について以下に紹介します。

  1. グループを取り巻く環境の変化:

    オールデジタル化による大変革時代の到来による3つの動き

    • これまでなかったサービスやインフラが整備され、情報のデジタル化が日々の生活に波及し、生活全体がデジタル化。生活者が中心となる社会がいよいよ本格的に到来する
    • デジタルテクノロジーの進化が起点となって、市場の垣根がなくなり、産業構造の転換が進展する。それに伴い、企業はこれまで以上にダイナミックなイノベーションが求められる
    • オールデジタル化は、企業活動のボーダレス化を加速
  2. グループの強み

    「生活者発想」を起点に、「生活者データとテクノロジー」の活用基盤と、未来をつくる「クリエイティビティ」、多様な個性や機能をつなぎ動かす「統合力」を融合することができ、あらゆるプレーヤーとパートナー関係を構築し、チーム一体となって協働できること

  3. 中期基本戦略

    生活者発想を基軸に、「クリエイティビティ」、「統合力」、「データ/テクノロジー活用力」を融合することで、オールデジタル時代における企業のマーケティングの進化と、イノベーションを創出。

    それにより、生活者、社会全体に新たな価値とインパクトを与え続ける存在になる。

  4. 3つの成長基盤の強化
    • 広義デジタル領域でのリーディングポジションの確立
    • ボーダレス化する企業活動への対応力強化
    • 外部連携によるイノベーションの加速

    以上の成長基盤に、M&Aや、データやテクノロジー、システムインフラ、人材など幅広く投資を積極化し、スピーディーかつ着実な成長を目指す

面接で自己PRや志望動機を語るとき、中期経営戦略を理解しておくことが大切です。

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