【2021年】リース業界に応募する時の面接で役に立つ基礎知識

2020.12.19 更新
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リース業界に応募する人が面接を受けるにあたって、必ず知っておいたほうが良い基礎知識があります。

これらの知識を持っていないと、面接での受け答えに困ってしまうことがあります。

特に志望動機を答える面接では、これらの知識がないと入社への本気度が伝わりません。

ここでは、リース業界を取り巻く環境や仕事など、リース業界に応募する人が面接で役に立つ基礎知識を紹介します。

ぜひこの記事を読んで、あなたの就活や転職の面接に役立ててください。

目次
  1. リース業界とはどのような業界なのか
  2. リース業界を取り巻く現状と課題
  3. リース会社の特色について
  4. リース業界の仕事
  5. まとめ

リース業界とはどのような業界なのか

はじめに、リース業界とはどのような業界なのか説明します。

  • リース業とは、リース会社がユーザーに代わってリース物件を購入し、賃貸することにより収益を得る事業をいいます。

    リースの物件は長く使い続けるモノが対象となるため、契約期間が中長期にわたります。

    一方、リースと紛らわしい言葉にレンタルがあります。

    どちらもユーザーが物件を借りて使用することでは同じですが、レンタルはレンタル会社が所有する物件からユーザーに賃貸します。契約期間も日、週、月単位と言った短期で物件を借りるモノが対象となります。

  • リース契約にはファイナンスリースとオペレーティングリースの2つの契約形態があります。

    ファイナンスリースは、ユーザーが必要な物件を、リース会社がユーザーに代わって購入して立て替え、物件をユーザーに貸与する取引のことを指します。

    リース会社が利子込みでの返済を条件に購入資金を貸し、利用者がその資金でモノを購入することと似た構図になっていることから、金融業と似ています。

    ユーザーはリース期間中、契約を中途解約することが出来ません。

    例えば業務用の150万円のコピー機を5年契約でリースすると、毎年30万に加えて利息分をリース会社に払うかたちです。

    一方、オペレーティングリースは、ファイナンスリース以外の総称です。

    一般的には、リース期間満了時の残存価額(残価)を査定し、減損分のみをユーザーが負担します。

    購入資金ではなく、あくまでも物件の貸与となるかたちですから、なんでも貸与できるわけではありませんが、資金による拘束がないので、リース期間中であっても中途解約を、ペナルティー無しで行えます。

    例えば業務用の150万円のコピー機を購入する場合に5年後の価値が50万円になるとします。その場合100万円分を分割で支払うかたちです。

  • リース業界には、銀行等の金融機関をはじめ、卸売業、小売業、メーカーなどさまざまな業態の企業が参入しています。

    これらの企業は、自社内で、あるいはリース会社を設立して事業を行っています。

    リースの対象となるモノは、産業・工作機械、OA機器、パソコン、不動産、航空機など多岐にわたります。

面接では、「ファイナンスリースとは何か知っていますか」といった質問がなされることがあります。

リース業界を取り巻く現状と課題

リース業界は、リース物件が企業の設備投資に連動する業界ですから、景気の動向に左右されやすい業界です。

国内のリース業界は近年横ばい状態にありましたが、2012年以降は震災復興需要やその後の自然災害需要のため増加傾向となりました。被災地での建設機械やトラックなどの需要のためです。

また、数年続いた景気回復と、それによる企業の設備投資の増加による需要もあります。

しかし、最近の超低金利時代では、設備購入や銀行融資のハードルは下がっており、以前ほどリースの優位性はなくなってきています。

また、人口減少や、工場の海外移転が進む中で国内市場が頭打ちになりつつあり、大手各社の生き残りをかけた業界再編が進行しています。

銀行系や商社系、JA系のリース会社などが次々と合併、資本・業務提携を行っています。

今後は海外市場の強化や環境・再生エネルギー事業など新たな成長分野に進出することで企業の成長を図ってゆくものと思われます。

面接では、「リース業界の課題は何だと思いますか」といった質問がなされることがあるかも知れません。

リース会社の特色について

続いてリース会社大手3社の特色を解説します。

  • オリックスは業界トップの売上高を誇り、多角的な金融サービス業を行っています。

    リース業としては、法人向けIT関連機器、店舗設備、機械設備などのファイナンス・リース、計測器、建設機械などのオペレーティング・リースがあります。海外にも広く事業を展開しています。

  • 三井住友ファイナンス&リースは、ファイナンス・リース領域を主力事業として扱っています。

    三井住友フィナンシャルグループと住友商事の持分法適用会社となり、金融と商社の組み合わせが最大の強みとなっています。

    航空機リース事業に強みがあり、仏エアバス社と米ボーイング社などの機材を確保しています。

  • 東京センチュリーは、ファイナンス・リース、オペレーティング・リース、オートリース、不動産リースなどの幅広い商品を対象としています。

    伊藤忠商事の持分法適用会社です。

    パソコンやサーバー等の情報通信機器の取り扱いに強みを持ち、この分野のシェアは業界一位です。海外でも幅広く事業を展開している企業です。

面接において志望動機を語るとき、リース会社の特色を知っておくことが大切です。

リース業界の仕事

リース業界は、なんといってもリース契約を結ぶ営業が中心です。各企業の参入分野に合わせた専門性が求められます。

また、審査・法務は、リース契約を結ぶ際に、契約者の支払能力を精査することがメインの仕事です。

資産管理は、貸与している物件の契約の延長や終了、あるいは廃棄などを担当します。

リース業界の経理は、リースの実施に伴う税務処理などを担当しますので、法律や税制への専門性が必要です。

また管理業務として、総務、人事、法務、財務などの職種があります。

リース業界ではどのような仕事があるのか、仕事内容をしっかり理解していることが面接で志望動機を答えるときに重要です。

また事前に十分把握していると、面接で希望する仕事を訊かれたときに役に立ちます。

まとめ

リース業界各社に応募する人は、業界をとりまく環境を理解しておいて、面接での志望動機を語る際などに役立ててください。

また、面接官からの質問に答えるときにも、本記事で紹介したような知識が大切になります。

この他にもリース業界の知識を積極的に吸収しましょう。

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リース業界各社の具体的な面接対策については以下の記事を参考にしてください。

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