【就活・転職】あっ！履歴書の郵送で茶封筒しかないんだけど
就活や転職活動で企業に履歴書を郵送するとき、手元に茶封筒しかないことがあります。
履歴書は白色の封筒でなく茶封筒で郵送しても問題ないでしょうか？
履歴書を持参して手渡しするときも茶封筒で大丈夫でしょうか？
履歴書だけでなく、エントリーシートを郵送するときも茶封筒で良いでしょうか？
本ブログは、履歴書の郵送で茶封筒しかないときどうするかについて解説します。
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履歴書は白色の封筒でなく茶封筒で郵送しても問題ないか
履歴書を郵送するときは白封筒が一般的です。
ですが、茶封筒だからと言って書類選考にマイナスになることはありません。
また、面接において面接官は何色の封筒に履歴書が入っていたのか知る由もありませんので、面接での評価に影響を与えることは全くありません。
採用選考で重視されることは、封筒の色ではなく、履歴書やエントリーシート、職務経歴書といった応募書類の内容です。
ですが、履歴書などを送付するときの封筒の色について、応募者が白封筒か、茶封筒か迷うのであれば、白封筒を勧めます。
なぜなら多くの応募者は白封筒で履歴書を郵送しています。茶封筒で郵送して書類選考の結果不合格となったときに、不合格の理由はもしかして封筒の色かも知れないと悩まないためです。
他の多くのライバルと同じ白封筒ならばそのような心配はありません。
履歴書の郵送で、茶封筒を選んだとき考慮すること
履歴書の郵送で、茶封筒を選んだとき考慮することは何でしょうか？白い封筒と比較してみましょう。
- 茶封筒は白封筒と比較して文字が見にくい
茶封筒は白封筒と比較して書いた文字が見にくいといえます。
特に、封筒の表面に記入する「応募書類在中」と赤字で書く文字の背景が茶色のために見にくく、会社内で郵便物を振り分けるさいに応募書類とわかりにくいことがあります。
- 茶封筒はビジネス文書の送付に適している
茶封筒は社内の資料や取引先への請求書、納品書などのビジネス文書のやり取りに使用されていて、重要な書類や機密性の高い文書には使用されません。
また、企業では毎日多数の郵便物が配達され、あるいは社内間でやりとりされています。
その多くは茶封筒のため、履歴書の入っている封筒が他の封筒に紛れてしまい、採用担当者に届くまでに時間がかかってしまう恐れがあります。
さらに忙しいときには、届いたとしても茶封筒のために、余裕があるときまで放っておかれる心配もあります。
- 茶封筒は少し安っぽい印象を受ける
茶封筒はビジネス文書の送付用として使われているために、白封筒と比較して安価なイメージがあり、破れやすいこともあります。
以上、履歴書を郵送する場合の、茶封筒と白封筒の比較をしましたが、それらは決定的な意味を持つものではありません。
履歴書の郵送で茶封筒しかないとき
履歴書の郵送で茶封筒しかないときは、どうすれば良いでしょうか。
履歴書の提出期限が迫っているけれど、自宅に茶封筒しかないとか、１００円ショップや文房具店に白封筒の在庫がない、夜遅くなってしまい白封筒の購入ができないなど、白封筒が手に入らないケースがあります。
これらのような時間的余裕がないときは、茶封筒を使用してください。上記のように茶封筒だから採用選考に不利になることはないからです。
封筒の色にこだわって、履歴書の提出期限を守れないほうが問題です。
もちろん、余裕があれば白封筒を購入してもかまいません。
履歴書を持参して手渡しするときも茶封筒で大丈夫なのか
履歴書は、郵送以外にも筆記試験や面接などで、会場に持参することもあります。
このときも、白封筒が一般的ですが、時間的余裕がなければ茶封筒を使用しても問題ありません。
面接などの前に白封筒を探してあちこち歩きまわって精神的にもくたびれてしまうとか、指定された時間に間に合わないのでは、元も子もありません。
また、持参して手渡しならば他の郵便物と紛れないからです。上記のように、郵送の場合は茶封筒だと他の郵便物に紛れてしまいやすいことがあります。
面接などに履歴書を持参するのであれば、手渡しをするため他の郵便物に紛れることはありません。
履歴書だけでなく、エントリーシートを郵送するときも茶色の封筒で良いか
履歴書だけでなく、エントリーシート（就活）や職務経歴書（転職活動）を郵送することがあります。
エントリーシートや職務経歴書を郵送ときも茶色の封筒で良いかについては、履歴書と同じく採用選考には影響はありません。
ですが、履歴書の郵送で、茶色の封筒を選んだとき考慮することは、エントリーシートでも同様です。
白い封筒を準備できるならば、そちらをお勧めします。
まとめ
就活や転職活動で企業に履歴書を郵送するとき、手元に茶封筒しかないときどうするか考えてみます。
履歴書を郵送するときは白封筒が一般的ですが、茶封筒だからと言って書類選考にマイナスになることはありません。
また、面接において面接官は何色の封筒に履歴書が入っていたのか知る由もありませんので、面接での評価に影響を与えることは全くありません。
採用選考で重視されることは、封筒の色ではなく、履歴書やエントリーシート、職務経歴書といった応募書類の内容です。
履歴書の郵送で、茶封筒を選んだとき考慮することはつぎの３つです。
- 茶封筒は白封筒と比較して文字が見にくい
- 茶封筒はビジネス文書の送付に適している
- 茶封筒は少し安っぽい印象を受ける
履歴書の郵送で手元に茶封筒しかなく、購入に時間的余裕がないときは、茶封筒を使用してください。封筒の色にこだわって、履歴書の提出期限を守れないほうが問題です。
履歴書は、筆記試験や面接などで会場に持参することもありますが、時間的余裕がなければ茶封筒を使用しても問題ありません。
面接などの前に白封筒を探してあちこち歩きまわってくたびれてしまうとか、時間に間に合わないのでは、元も子もありません。
履歴書を持参するのであれば、手渡しをするため他の郵便物に紛れることはありません。
エントリーシートを郵送するとき、茶色の封筒を使用しても採用選考には影響はありません。
以上、履歴書の郵送で茶封筒しかないときどうするかについて解説しました。
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