【就活】インターンに私服で参加する時ふさわしいカバンは?
インターンに私服を指定されて参加するとき、ふさわしいカバンはどのようなものか悩むものです。
インターン参加でリクルートスーツならある程度想定できるのですが、私服に合うカバンがわかりません。
インターンに私服で参加するときは、一体どのような基準でカバンを選べば良いでしょうか?
男子学生、女子学生それぞれにふさわしい私服のカバンはどのようなカバンでしょうか?
あわせてインターンに参加するときの持ち物についても知っておいてください。
本ブログは、インターンに私服で参加する時ふさわしいカバンについて解説します。
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インターンに私服で参加するときのカバン選びの基準
はじめにインターンに私服で参加するときのカバン選びの基準を説明します。
- 社会人としてのマナーに則ったカバン
インターンといえども、将来その会社の社員として働く可能性があります。ですからインターンのうちに社会人としてのマナーに則ったカバンを使用することは決して無駄ではありません。
社会人のマナーとして、清潔感のある、TPOに合わせた身だしなみを心がけることが求められます。
服装や髪型などだけでなく、清潔感のある、TPOに合わせたカバンを使用することが大切です。
- 機能性を重視したカバン
インターンでは、企業に提出する書類や、筆記用具、ハンカチなどを持参することがあり、また企業から書類などを受け取る機会もあります。
書類関係は、カバンに入れることで汚れたり、折れたりすることを避けなければなりません。
あるいは収納、整理しやすいポケットが付いていることや、持ち運びやすいことも考慮する必要があります。
このように機能性を重視してカバンを選択しましょう。
- 選考・面接でも使えるカバン
インターンで利用するカバンは、それが終了したら使わなくなってしまうのはもったいないことです。
せっかくインターンのためにカバンを購入するならば、選考・面接でも使えるカバンとしましょう。
さらには、社会人となってからも使えるカバンであればなお良いです。
インターンに私服で参加するときのカバン選びの注意点
ここでは、インターンに私服で参加するときのカバン選びの注意点について説明します。
- インターンに私服で参加、スーツで参加の場合も同じカバンでかまわない
インターンに私服で参加する場合は、ビジネスカジュアルとなります。
男子学生のビジネスカジュアルは、ジャケットとパンツ、襟付きシャツを基本とします。
一方、女子学生のビジネスカジュアルは、ジャケットとスカート又はパンツ、トップスが基本です。
インターンではスーツや私服に合わせたカバンを使用すべきとの意見もありますが、どのような服装で参加しても同じカバンでかまいません。
そもそもインターンの服装に合わせたカバンを揃えるのは金銭的にも負担がかかりますし、企業も気にするところではありません。
なお、高価なブランドのカバンは、学生にふさわしくないと思われますから選ばないでください。
- A4サイズの書類が入る、自立したカバンとする
インターンでも就活に使うカバンでも、A4サイズの書類が入る、自立したカバンが必要です。
ビジネスで使う書類はA4サイズが基本ですから、この書類が折れずに入るカバンとします。
また、インターンでは机の脇に置くことが多いので、倒れない自立するカバンが必要です。自立するカバンは、面接シーンでも必要となります。
- 耐久性、耐水性のある素材とする
インターンで使用したカバンはその後の就活でも使用できるように、耐久性のあるカバンを選択しましょう。
雨に濡れても良いように耐水性のある素材とすることも考えてください。
また、手持ちのカバンを使う場合も、新品を購入する場合も、防水スプレーなどをかけておくと、汚れにくくなります。
- リュックやキャンパス素材などカジュアルなカバンは避ける
インターンに私服で参加するときは、ついリュックやキャンパス素材などのカバンでも良いのではと考えてしまいがちですが、ビジネスシーンで使用するには向いていません。
スーツにリュックでは当然のこととして、私服であるビジネスカジュアルでも全体のバランスや見た目が良くない、「子供っぽい」「TPOにそぐわない」と評価される恐れもありますので、避けてください。
インターンで男子学生にふさわしい私服のカバン
それではインターンで使用する男子学生にふさわしい私服のカバンとはどのようなカバンでしょうか。
基本的には、選考・面接で使用するカバンと同じと考えて、ビジネスバッグを使用します。
- 色はその後の選考・面接でも使える定番の黒色とする(インターンでは茶、紺の落ち着いたカバンでも問題はありません)
- ストラップは使わない
カバンにストラップがついていても、斜めがけで使うとジャケットにシワが付いてしまうため、使わないほうが無難です。
ストラップはつけたままだとブラブラしてみっともないので、必ず外しておくようにてください。
インターンで女子学生にふさわしい私服のカバン
インターンで使用する女子学生にふさわしい私服のカバンとはどのようなカバンでしょうか。
基本的には、選考・面接で使用するカバンと同じと考えて、トートバッグを使用します。
- 色はその後の選考・面接でも使える定番の黒色とする(インターンでは茶、紺の落ち着いたカバンでも問題はありません)
- 持ち手は肩にかけられる長さとする
カバンの持ち手は肩にかけられる長さを選びましょう。
持ち手が肩にかけられると、荷物が重い場合でも楽に持つことができます
季節による服装の厚みの変化に対応できるように持ち手の長さが調整できるとか、コートをバッグの上に置くことができるように持ち手が倒れるカバンならなお便利です。
インターンに私服で参加するときの持ち物
インターンに私服で参加するときのカバンに入れる持ち物についてもチェックしましょう。
- 必ず持っていくもの
- 筆記用具
- ノートやメモ帳
- クリアファイル
クリアファイルは、持参する書類や、配布される資料が折れたり汚れたりしないしないために必要です。
- 印鑑(必要な場合)
- スマートフォン
- 財布
- 腕時計
時間確認のために普段はスマートフォンを使用している人も多いと思われますが、腕時計は選考・面接でも使用しますので、用意しておくと良いでしょう。
- ハンカチやティッシュ
ハンカチは手洗い以外にも、雨に濡れたカバンを拭くこともあり2枚持参するといいです。
- 持って行くと便利なもの
- 折りたたみ傘
- 企業に関する資料
- 替えのストッキング
- マスク
コロナ対策以外にも、花粉症の対策として使用します。
インターンシップでは、プログラム内容によって持ち物は異なるため、上記を基本に必要なものを確認して用意しましょう。
まとめ
インターンに私服を指定されて参加するとき、ふさわしいカバンはどのようなものか考えてみます。
インターンに私服で参加するときのカバン選びの基準は、次の3つです。
- 社会人としてのマナーに則ったカバン
- 機能性を重視したカバン
- 選考・面接でも使えるカバン
インターンに私服で参加するときのカバン選びの注意点は、次の4つです。
- インターンに私服で参加、スーツで参加の場合も同じカバンでかまわない
- A4サイズの書類が入る、自立したカバンとする
- 耐久性、耐水性のある素材とする
- リュックやキャンパス素材などカジュアルなカバンは避ける
インターンで使用する男子学生にふさわしい私服のカバンは、基本的に選考・面接で使用するカバンと同じと考えて、ビジネスバッグを使用します。
- 色はその後の選考・面接でも使える定番の黒色とする
- ストラップは使わない
インターンで使用する女子学生にふさわしい私服のカバンは、基本的に選考・面接で使用するカバンと同じと考えて、トートバッグを使用します。
- 色はその後の選考・面接でも使える定番の黒色とする
- 持ち手は肩にかけられる長さとする
インターンに私服で参加するときのカバンに入れる持ち物についてもチェックしましょう。
以上、インターンに私服で参加する時ふさわしいカバンについて解説しました。
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