【就活】OBOG訪問の成功するやり方と効果的な質問50選
就活でよく聞く「OBOG訪問」。
企業のリアルな情報を知るために、多くの学生が活用しています。
しかし実際には、
- どのような質問をすればいいのか分からない
- OBやOGにどうやって連絡すればいいのか不安
- OBOG訪問は本当に就活に役立つのか知りたい
と悩む学生も少なくありません。
結論から言うと、OBOG訪問は正しいやり方と効果的な質問をすれば、
就活を有利に進める大きなヒントを得られます。
なぜなら、会社説明会では聞けない現場のリアルな情報を知ることができるからです。
この記事では、人事採用担当の視点から
- OBOG訪問の目的
- OBOG訪問の申し込み方法
- 成功するための準備と質問
- 学生がよく失敗するポイント
をわかりやすく解説します。
これからOBOG訪問を行う就活生は、ぜひ参考にしてください。
就活では、自己分析や企業研究した結果を基に履歴書やエントリーシートを作成し、一貫性をもたせて面接に繋げることを強く意識して臨んでください。
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OBOG訪問とは?就活で行う目的
まずは、OBOG訪問の基本を理解しましょう。
- OBOG訪問とは
OBOG訪問とは、同じ学校の先輩(OB・OG)を訪問し、
企業や仕事について話を聞く就活活動です。- OB:Old Boy(男性の卒業生)
- OG:Old Girl(女性の卒業生)
志望企業で働く先輩に直接話を聞くことで、企業の実態を知ることができます。
- 就活でOBOG訪問を行う4つの目的
① 企業のリアルな情報を知るため
企業ホームページや説明会は、どうしても企業側が整理した情報になります。
一方、OBOG訪問では
- 実際の仕事内容
- 職場の雰囲気
- 働き方
- 大変なこと
などリアルな情報を聞くことができます。
これは企業研究にとても役立ちます。
② 志望動機や自己PRの方向性を確認するため
OBOG訪問では、自分の考えを伝えることで
- 志望理由が企業と合っているか
- 仕事の理解が正しいか
を確認できます。
これは面接対策にも役立つ大きなメリットです。
③ 社風を感じるため
企業にはそれぞれ社風があります。
例えば
- 穏やかな会社
- 成果主義の会社
- チームワーク重視の会社
などさまざまです。
OBOG訪問で社員の話を聞くことで、
自分に合う会社かどうかを判断するヒントになります。④ 入社後の相談相手になる可能性がある
OBOG訪問をきっかけに、先輩社員とつながることがあります。
入社後に
- 仕事の相談
- キャリアの相談
ができるケースもあります。
そのため、訪問時には良い印象を残すことも大切です。
OBOG訪問の申し込み方法
OBOG訪問のアポイントは、いくつかの方法があります。
- OBOG訪問の主なルート
主な方法は次の6つです。
- 大学のキャリアセンター
- サークルや部活の先輩
- 卒業生名簿
- 企業の人事担当
- 家族・知人の紹介
- OBOG訪問マッチングサービス
特におすすめなのは大学キャリアセンターや先輩の紹介です。
信頼関係があるため、訪問を受けてもらいやすい傾向があります。
- OBOG訪問の申し込み時期
おすすめの時期は、前年秋〜2月頃です。
理由は次の通りです。
- 3〜4月は企業が忙しい
- 就活生の依頼が集中する
早めに行うと、落ち着いて話を聞けます。
OBOG訪問を成功させる準備
結論から言うと、事前準備が成功のカギです。
- 企業研究をしておく
企業ホームページや説明会で分かる内容は、事前に確認しておきましょう。
なぜなら、基本情報を質問すると準備不足と思われるためです。
例えば
NG質問:「御社の事業内容を教えてください」
OK質問:「○○事業の今後の成長分野についてどう感じていますか」
- 質問を事前に準備する
おすすめの質問は以下です。
- 仕事内容
- 社風
- 働き方
- キャリア
- 就活対策
事前に5〜10個程度用意すると安心です。
- 自分の志望理由も説明できるようにする
OBOG訪問では、逆に質問されることがあります。
例えば
- なぜこの会社に興味を持ったの?
- どんな仕事がしたい?
これは面接の練習にもなります。
OBOG訪問で聞く質問50選
OBOG訪問では、仕事内容・社風・働き方・キャリア・就活対策の5つのテーマで
質問すると、有益な情報を得られます。
理由は、企業のホームページや説明会ではわからない現場のリアルな情報を
知ることができるからです。
ここでは、OBOG訪問で役立つ質問をテーマ別に紹介します。
- 仕事内容についての質問(10選)
仕事内容は、OBOG訪問で最もよく聞かれる質問です。
- 現在担当している仕事の内容を教えてください
- 一日の仕事の流れはどのようになっていますか
- 入社1年目はどのような仕事を任されましたか
- 仕事でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか
- 仕事で大変だと感じることは何ですか
- この仕事で必要なスキルは何ですか
- 入社前に身につけておくべき知識はありますか
- 若手社員でも大きな仕事を任されることはありますか
- チームで働くことが多いですか、それとも個人作業が多いですか
- 他部署との関わりはどのくらいありますか
- 社風・職場環境の質問(10選)
企業の雰囲気を知るための質問です。
- 社内の雰囲気はどのような感じですか
- 上司や先輩との距離感はどのくらいですか
- 若手社員の意見は通りやすいですか
- 社員同士のコミュニケーションは活発ですか
- 入社前と入社後でギャップはありましたか
- 社内で評価される人の特徴は何ですか
- どのような人がこの会社に向いていると思いますか
- 逆に向いていない人はどんな人ですか
- 社員同士で飲み会やイベントはありますか
- 部署によって雰囲気は違いますか
- 働き方についての質問(10選)
働き方やワークライフバランスを知る質問です。
- 残業はどのくらいありますか
- 繁忙期はいつ頃ですか
- 有給休暇は取りやすいですか
- 在宅勤務やリモートワークはありますか
- 転勤の可能性はありますか
- 休日出勤はありますか
- 育休や産休は取得しやすいですか
- ワークライフバランスを取りやすいですか
- 若手社員の平均的な働き方はどのような感じですか
- 入社後に配属はどのように決まりますか
- キャリアについての質問(10選)
将来の働き方をイメージする質問です。
- この会社でどのようなキャリアを築けますか
- 入社後のキャリアパスはどのようになっていますか
- 昇進する人の特徴はありますか
- 社内異動はありますか
- 海外勤務のチャンスはありますか
- スキルアップのための研修制度はありますか
- 若手社員の成長環境は整っていますか
- 何年目くらいで責任ある仕事を任されますか
- 今後のキャリア目標を教えてください
- この会社で働き続けたいと思う理由は何ですか
- 就活対策の質問(10選)
OBOG訪問ならではの質問です。
- この会社を志望した理由を教えてください
- 入社の決め手は何でしたか
- 就活でどのような企業を見ていましたか
- 面接ではどのようなことを聞かれましたか
- 面接で評価される学生の特徴はありますか
- 学生時代にやっておくべきことはありますか
- 志望動機を作るうえで大切なことは何ですか
- 就活中に苦労したことは何ですか
- もしもう一度就活するなら何をしますか
- この会社を志望する学生にアドバイスはありますか
人事視点:OBOG訪問で評価される質問
採用担当として感じるのは、質問の質で学生の印象が変わることです。
評価されやすい質問の特徴は次の3つです。
- 企業研究をしている質問
例:「御社の○○事業について詳しく教えていただけますか?」
- 仕事理解を深める質問
例:「この仕事で成果を出す人の特徴は何ですか?」
- キャリアを考えている質問
例:「入社後にどのような成長が求められますか?」
OBOG訪問で避けるべき質問
逆に、次の質問は注意が必要です。
NG例:
- 年収だけを聞く
- 残業時間ばかり聞く
- ホームページに書いてある内容を聞く
その理由は、仕事をする気が感じられない、企業研究をしていない印象を
与えるからです。
OBOG訪問当日のマナー
社会人としてのマナーも重要です。
- 服装
基本はリクルートスーツです。
私服と言われた場合は、オフィスカジュアルにしましょう。
- 時間を守る
約束の時間には10分前に到着するのが基本です。
社会人は時間をとても重視します。
- 訪問後はお礼メールを送る
訪問後は当日中にお礼メールを送りましょう。
内容は
- お礼
- 印象に残った話
- 今後の就活への活用
を書くと好印象です。
人事が見るOBOG訪問の視点
人事の立場から言うと、OBOG訪問は選考とは基本的に別です。
ただし、次のケースもあります。
- 社員が学生を高く評価する
- 人事に紹介される
このようなこともあるため、社会人としての礼儀は必ず守りましょう。
また、OBOG訪問の内容が選考で話題になることもあります。
そのため聞いた内容を整理しておくことが大切です。
OBOG訪問のよくある失敗例
人事視点で見ると、次の失敗がよくあります。
- 準備不足
企業研究をしていない学生は多いです。
その場合「本当に志望しているのかな」
と思われることがあります。 - 一方的に質問する
質問だけして終わる学生もいます。
しかし、OBOG訪問は会話型のコミュニケーションです。
相手の話を深掘りすることが大切です。
- お礼をしない
お礼メールを送らない学生もいます。
社会人としてのマナーとして、必ずお礼を伝えましょう。
OBOG訪問で気をつけたい注意点
次のポイントにも注意しましょう。
- 内定目的と思われないようにする
OBOG訪問の目的は情報収集です。
「内定に有利になりますか?」といった質問は避けましょう。
- プライベートな質問をしすぎない
例えば
- 年収
- 評価制度
などは聞き方に注意が必要です。
- 長時間にならないようにする
目安は30分〜1時間程度です。
よくある質問(Q&A)
Q1. OBOG訪問は必ずやるべきですか?
A1. 必須ではありません。しかし、企業のホームページや会社説明会では得られない現場のリアルな情報を知ることができるため、企業理解を深める手段として非常に有効です。
志望度が高い企業ほど、OBOG訪問をしておくと判断材料が増えます。
Q2. OBOG訪問は内定に影響しますか?
A2. 基本的には直接影響しない企業がほとんどです。多くの企業では、OBOG訪問と採用選考は別のものとして扱われています。
ただし、訪問した社員が人事に学生を紹介するケースもあり、良い印象を残すことはプラスに働く可能性があります。
Q3. 何人くらいOBOG訪問をすればよいですか?
A3. OBOG訪問の人数に決まりはありませんが、一般的には3〜5人程度の社員に話を聞くと企業理解が深まるといわれています。
同じ会社でも、部署や職種によって仕事内容や働き方は大きく異なります。複数の社員の話を聞くことで、企業の実態をより正確に理解できます。
Q4. OBOG訪問はオンラインでも大丈夫ですか? A4. 問題ありません。最近はオンラインでのOBOG訪問も増えており、ZoomやTeamsなどのビデオ会議ツールを使うケースも多くなっています。遠方の企業の社員とも話ができるため、むしろ効率的な方法といえます。
Q5. OBOG訪問はいつ頃行うのが良いですか?
A5. おすすめの時期は前年の秋〜2月頃です。3月以降は決算などで社員も忙しくなるため、アポイントが取りにくくなる傾向があります。
早めに訪問すると、時間をかけて話を聞ける可能性が高くなります。
Q6. OBOG訪問の時間はどれくらいですか?
A6. 一般的には30分〜1時間程度です。相手の業務時間を考え、長時間にならないよう配慮することが大切です。
Q7. OBOG訪問ではどのような服装が良いですか?
A7. 基本はリクルートスーツが無難です。ただし、相手から「私服で大丈夫」と言われた場合は、オフィスカジュアルを選びましょう。
Tシャツやダメージジーンズなどのラフすぎる服装は避けてください。
Q8. OBOG訪問ではどのような質問をすれば良いですか?
A8. 次のような質問がおすすめです。
- 仕事内容
- 社風
- 働き方
- キャリアパス
- 就活のアドバイス
特に、企業のホームページでは分からない現場のリアルな情報を聞くことが重要です。
Q9. OBOG訪問で聞いてはいけない質問はありますか?
A9. 次のような質問は注意が必要です。
- 年収ばかりを聞く
- 残業の話だけをする
- ホームページに書いてあることを聞く
企業研究をしていない印象を与える可能性があります。
Q10. OBOG訪問のあとにお礼メールは必要ですか?
A10. 必ず送りましょう。訪問後は当日または翌日までにお礼メールを送るのがマナーです。感謝の気持ちと、印象に残った話を簡潔に伝えると好印象です。
Q11. OBOG訪問で緊張してうまく話せるか不安です
A11. 事前に質問を準備しておくと安心です。また、OBOG訪問は面接ではなく、情報収集の場です。完璧に話す必要はありません。素直に質問し、相手の話をしっかり聞く姿勢を大切にしましょう。
Q12. OBOG訪問を断られることはありますか?
A12. あります。社会人は業務が忙しいため、スケジュールの都合で断られることも珍しくありません。その場合は無理にお願いせず、別の社員に依頼するなど柔軟に対応しましょう。
Q13. OBOG訪問の前に準備しておくことはありますか?
A13. 最低限、次の3つは準備しておきましょう。
- 企業研究
- 質問リスト
- 自己紹介
特に「なぜその企業に興味を持ったのか」はよく聞かれるため、
簡単に答えられるようにしておくと安心です。
まとめ
OBOG訪問は、就活で企業理解を深める非常に有効な方法です。
成功させるポイントは次の通りです。
- 企業研究をしておく
- 質問を準備する
- マナーを守る
- 双方向の会話を意識する
OBOG訪問では、説明会では分からないリアルな企業情報を知ることができます。
ぜひ積極的に活用し、納得できる就活につなげてください。
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もちろん履歴書やエントリーシートの自己PRや志望動機などの作成にも役立つマニュアルとなっています。
会社側が採用の決め手として最も重視しているのは面接である‼
ということをご存知でしょうか。
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