【就活】OB訪問に繋げてもらうための人事宛てメールとは?
OB訪問に繋げてもらうために、人事宛てにどのようなメールを送ったら良いか、悩む人は多いようです。
OB訪問に繋げてもらうために、人事宛てにメールを送ることは問題ないでしょうか?
気持よくOB訪問に繋げてもらうための人事宛てのメールは、どのような書き方が良いでしょうか?
人事よりOBを紹介された後で、OB訪問を申し込むメールは、どのような書き方なら好感を持ってもらえるでしょうか。
OB訪問に繋げてもらうための人事宛てメールで気をつけたいことも知りたいものです。
本ブログは、OB訪問に繋げてもらうための人事宛てメールの書き方などについて解説します。
就活では、自己分析や企業研究した結果を基に履歴書やエントリーシートを作成し、一貫性をもたせて面接に繋げることを強く意識して臨んでください。
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OB訪問に繋げてもらうために、人事宛てにメールを送ることは問題ないか
OB訪問の申し込みには下記の6つのルートがあります。
- WEB上のサービスを利用する
- 学校の就職センターや指導教官に紹介してもらう
- クラブ活動やサークルの先輩に依頼する
- 学校の卒業生名簿から、直接OBに依頼する
- 志望する企業の人事に紹介を依頼する
- 家族や親せき、友人、知人など企業に知り合いがいれば紹介してもらう
OB訪問の申し込みはどのルートでもかまいません。
このうち本ブログでは、OB訪問に繋げてもらうために人事に紹介を依頼する方法について紹介します。
企業の方針によってOB訪問を繋げてもらえないと断られることがありますが、人事に申し込みすることで企業への志望度が高いことが伝わりますから、希望があれば依頼しても良いでしょう。
ですが、ホームページの新卒募集サイトに「人事からOBの紹介は行いません」と明記している企業もありますから、注意してください。
OB訪問に繋げてもらうための人事宛てのメールの考え方
OB訪問に繋げてもらうための人事宛てのメールで、「OB訪問を希望します」だけではいけません。
これでは、採用担当者も誰を紹介したら良いか困惑してしまうでしょう。
自己紹介の後に、企業のどの部署に興味があり、どのようなOBを紹介して欲しいかについて採用担当者が理解できるようなメールとしてください。
たとえば、経理・財務の職種に興味があれば、「経理・財務の職について仕事内容を詳しく伺いたいので、経理・財務関係に就いているOBに繋げてもらうことはできますか」のようなメールとなります。
一般的には、OB訪問の受け入れは若手社員が中心となるでしょう。
OB訪問に繋げてもらうための人事宛てのメールの例文
OB訪問に繋げてもらうための人事宛てのメールは、以下を参考としてください。
件名:OB訪問のお願い 【○○大学 山田太郎】
○○株式会社
人事部採用グループ
鈴木次郎様(採用ご担当者様)
突然のメール失礼いたします。
○○大学商学部会計学科○年の山田太郎と申します。
現在、20✕✕年新卒入社に向けて就職活動をしております。
この度は、貴社に勤務されている○○大学出身の先輩をご紹介して頂きたく、
連絡させていただきました。
私は○○大学で会計学の分野の研究をしており、この経験を活かして、
経理・財務分野での就職を希望しています。
可能ならば、経理・財務職の先輩と直接お話する機会を頂き、貴社に対する
理解を深めたいと考えております。
ご多忙の中大変恐縮ではございますが、ご検討頂けると幸いです。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
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○○大学商学部会計学科
山田太郎
〒160-0000
東京都新宿区○○○○
電話番号:070-xxxx-xxxx
Eメール:xxxx@xxxx.xxx
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人事よりOBを紹介された後で、OB訪問を申し込むメールの例文
人事の採用担当者からOB訪問を繋げてもらうメールをもらった後で、OBに対してOB訪問を申し込む、好感を持ってもらえるメールの例文は次の通りです。参考にしてください。
件名:OB訪問のお願い 【○○大学 山田太郎】
○○株式会社
経理部財務課
佐藤三郎様
突然のメール失礼いたします。
○○大学商学部会計学科の山田太郎と申します。
人事部採用グループ鈴木様から佐藤様の連絡先をご紹介いただきました。
私はかねてより○○業界に魅力を感じており、特に積極的に事業を展開している
貴社に非常に興味を持っています。
そこでぜひとも佐藤様に経理・財務の仕事内容や、働きがいについて
お話を伺いたくご連絡申し上げました。
突然のお願いで恐縮なのですが、上記の件につきましてご検討頂ければ幸いです。
できましたら、下記日程候補のうちから佐藤様のお時間を頂戴したく存じます。
ご都合のほどお教えいただけると幸いです。
◯月◯日(月)午前
◯月◯日(火)午後
◯月◯日(水)終日
場所については、佐藤様のご都合にあわせてご提示いただけると幸いです。
お忙しいところ大変恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
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○○大学商学部会計学科
山田太郎
〒160-0000
東京都新宿区○○○○
電話番号:070-xxxx-xxxx
Eメール:xxxx@xxxx.xxx
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OB訪問に繋げてもらうための人事宛てメールで気をつけたいこと
OB訪問に繋げてもらうための人事宛てメールで気をつけたいことを説明します。
- OB訪問に繋げてもらうための人事への依頼は、電話ではなくメールとする
OB訪問に繋げてもらうために人事に依頼するときは、電話をするのではなく、メールとしましょう。
就活の時期は採用担当者も多忙なため、職場に不在であることが多く、またそのような電話で担当者をわずらわせることは避けてください。
急な要件でなければ、担当者の都合で読むことができるメールが望ましいです。
- OBを紹介できないこともある
希望する部署・職種で働くOBがいるとは限りません。そのような場合は、①OBではないけれど希望する部署・職種で働く若手社員を紹介する、②OBで別の部署・職種で働く若手社員を紹介する、ケースが考えられます。
いずれの場合も希望通りとはなりませんが、志望する企業で勤務する社員であり、人事に感謝を述べて、企業の生の情報を得るチャンスを活かしてください。
まとめ
OB訪問に繋げてもらうための人事宛てメールの書き方などについて考えてみます。
OB訪問の申し込みには6つのルートがありますが、人事に紹介を依頼することができます。
企業の方針によってOB訪問を繋げてもらえないことがありますが、人事に申し込みすることで企業への志望度が高いことが伝わります。
OB訪問に繋げてもらうための人事宛てのメールで、「OB訪問を希望します」だけではいけません。
自己紹介の後に、企業のどの部署に興味があり、どのようなOBを紹介して欲しいかについて採用担当者が理解できるようなメールとしてください。
OB訪問に繋げてもらうための人事宛てメールで気をつけたいことは、次の2つです。
- OB訪問に繋げてもらうための人事への依頼は、電話ではなくメールとする
- OBを紹介できないこともある
以上、OB訪問に繋げてもらうための人事宛てメールの書き方などを解説しました。
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