【就活・転職】履歴書は速達?普通郵便?就活転職の正解
就活や転職で履歴書やエントリーシートを郵送する際、
- 普通郵便でいいの?
- 速達にした方が、印象が良い?
- 締切りギリギリだけど大丈夫?
と悩む方はとても多いです。
結論から言うと、履歴書を速達で送っても選考評価は上がりません。
大切なのは「期限内に、ミスなく届くこと」と「中身の完成度」です。
本記事では、人事採用担当の実務経験をもとに、
- 履歴書は速達と普通郵便どちらが正解か
- 締切り直前の現実的な対処法
- 就活・転職で実際に起きている失敗例
- 採用側が本当に見ているポイント
を初心者にもわかりやすく解説します。
就活や転職活動では、自己分析や企業研究した結果を基に履歴書やエントリーシート(就活)、職務経歴書(転職)を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げることを強く意識して臨んでください。
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結論|履歴書は“基本は普通郵便”、間に合わない時だけ速達
- まず結論
時間に余裕があれば普通郵便で大丈夫。
締切りに間に合わない時だけ速達を使いましょう。 - なぜか?
採用担当は、
速達かどうかではなく、履歴書の内容しか見ていません。「速達=やる気がある」と評価されることはありません。
実際の採用現場では…
- 速達でも内容が弱ければ不合格
- 普通郵便でも内容が良ければ面接へ
これが現実です。
つまり大切なのは
- 締切りに間に合うこと
- 履歴書・エントリーシートの中身
この2つだけ。
ひとことでまとめると、郵送方法より、期限と書類の完成度が合否を決めます。
履歴書の速達・普通郵便は選考に影響する?
結論から言えば、影響しません。
実務上、封筒は受付後すぐ開封され、履歴書とエントリーシートから必要なデータが
応募者の管理システムに登録されます。
封筒はその場で廃棄されるため、面接官の目に触れることすらありません。
つまり、
- 普通郵便だから熱意が低い
- 速達だから本気度が高い
と、評価されることはありません。
人事が見ているのは、
- 自己PR
- 志望動機
- 経験・能力・スキル
- 文章の論理性
だけです。
速達を使うべきケース
- 締切り日に間に合わない可能性があるとき
普通郵便は配達日保証がありません。距離や天候、ポストの集荷時間で遅れることもあります。
締切りが迫っている場合は、迷わず速達を使いましょう。
速達は通常より半日〜1日程度早く届き、土日祝も配達されます。なお配達日数は 日本郵便の公式サイトや窓口で確認できます。
- 速達で送るなら“必ず郵便局の窓口へ”
ポスト投函はおすすめしません。
理由は3つあります。
- 集荷までのタイムラグが発生する
- 料金不足で返送されるリスク
- 正確な到着目安が分からない
窓口なら、
- 速達料金を正確に計算してくれる
- 到着予定日をその場で確認できる
という大きなメリットがあります。
【人事目線】実際にあった失敗例
採用現場では、次のような失敗が本当によく起きています。
- 失敗例1:速達なのに締切りの翌日に届いた
「速達だから大丈夫」と思って、前日の夜にポストへ投函。
しかし、ポストの集荷はすでに終わっており、郵便局での受付は翌日扱いに。結果として締切りに間に合わず不採用。
速達でも、出す時間が遅いと意味がありません。
- 失敗例2:切手代が足りず返送された
自宅で切手を貼って投函したところ、書類が重くて料金不足。
郵便局から自宅に戻されてしまい、締切りアウト。速達のときは必ず郵便局の窓口で出しましょう。
- 失敗例3:「当日必着」と「消印有効」を勘違い
「消印有効」だと思って投函したら、実際は「当日必着」だったケース。
当日必着=その日までに会社に届いていないとダメ。
これは特に多いミスです。
「当日必着」と「消印有効」の違いは超重要
当日必着:その日までに企業に届いている必要あり
消印有効:その日の消印があればOK(到着は後日でも可)
ここを勘違いすると、即不採用になります。
特に「当日必着」は終業時間までしか受け取らない企業もあり、非常にシビアです。
速達でも間に合わない時は直接持参?
どうしても間に合わない場合、企業へ直接持参する方法もあります。
ただし必ず事前に電話で許可を取ってください。
無断訪問はマイナス評価になることもあります。
履歴書郵送の基本マナー(採用担当が見ている点)
履歴書を郵送するときは、中身だけでなく「送り方」も最低限そろえておくことが大切です。
選考の決め手にはなりませんが、雑だと「この人、大丈夫かな?」
と不安を持たれる原因になります。
ポイントは次の3つだけ覚えておけばOKです。
- 封筒は白の角形2号(A4を折らない)
履歴書はA4サイズのまま入る白い「角形2号」の封筒を使いましょう。
NG例:
- 小さい封筒に無理やり折る
- 茶封筒を使う
理由はシンプルで、折れた履歴書は読みにくく、保管もしづらいからです。
採用側はたくさんの書類を管理します。
折れているだけで、地味にマイナス印象になります。 - 必ずクリアファイルに入れる
履歴書やエントリーシートは、そのまま封筒に入れず、必ずクリアファイルに挟みます。
理由はこの3つです。
- 郵送中に折れない
- 雨で濡れない
- 会社の中で関係者に回しやすい
つまり、「相手が扱いやすい形」にするためです。
順番は、
添え状 → 履歴書 → エントリーシート(職務経歴書)→その他必要書類
でOKです。 - 「応募書類在中」を赤で書く
封筒の表に、赤ペンで
「応募書類在中」と書きましょう。場所は、
- 縦書き:左下
- 横書き:右下
です。
これは、採用担当にすぐ気づいてもらうため。
特に締切りギリギリの書類は、この一言があるかどうかで
仕分けスピードが変わります。
簡易書留は使うべき?
結論として、基本的に使わなくて大丈夫です。
理由は、
- 受け取り時にサインが必要で会社の手間になる
- 指定されていない場合、やりすぎに見えることがある
からです。
不安な場合は、「速達+郵便局の窓口提出」
これで十分です。
応募書類は必ずコピーを残す
これは本当に大事です。
その理由として、面接では
「履歴書に書いてある〇〇について教えてください」
と必ず聞かれます。
コピーがないと、
- 何を書いたか思い出せない
- 面接前に復習できない
という状態になります。
ですから、送る前に必ずコピー or PDF保存してください。
よくある質問(Q&A)
Q1. 履歴書を速達で送ると本気度は伝わりますか?
A1. 伝わりません。評価されるのは履歴書とエントリーシート(職務経歴書)の中身だけです。
Q2. 就活と転職で扱いは違いますか?
A2. 同じです。新卒でも転職でも、郵送方法は評価に影響しません。
Q3. 土日に出したい場合はどうすればいいですか?
A3. 夜間や土日も使える「ゆうゆう窓口」のある郵便局を利用しましょう。
Q4. 締切りに1日遅れたらどうなりますか?
A4. ほぼ確実に選考対象外になります。理由に関係なく不合格扱いになるケースが大半です。
Q5. 速達と普通郵便、料金が高い方が有利ですか?
A5. 有利になりません。料金と合否は無関係です。
Q6. 「当日必着」と「消印有効」はどう違いますか?
A6.
- 当日必着=その日までに会社に届いている必要あり
- 消印有効=その日の消印があればOK
ここを間違える人がとても多いので要注意です。
Q7. 夜ポストに入れても速達扱いになりますか?
A7. 速達扱いにはなりますが、集荷後だと翌日受付になります。急ぐ場合は必ず郵便局の窓口へ持っていきましょう。
Q8. 履歴書を折って送っても大丈夫ですか?
A8. 選考に直接影響はありませんが、印象は良くありません。A4のまま入る角形2号封筒を使いましょう。
Q9. 封筒に「応募書類在中」は必須ですか?
A9. 必須ではありませんが、強くおすすめします。締切り間際ほど、これがあるかで仕分けスピードが変わります。
Q10. 簡易書留の方が丁寧に見えますか?
A10. 見えません。むしろ受領サインが必要になり、企業の手間になります。指定がない限り速達で十分です。
Q11. 履歴書は何日前に出すのが理想ですか?
A11. 普通郵便なら締切りの3〜5日前が安全ラインです。
Q12. どうしても間に合わない場合は持参していいですか?
A12. 必ず事前に電話で許可を取りましょう。無断訪問はマイナス評価になることがあります。
Q13. 応募書類のコピーは本当に必要ですか?
A13. 必須です。面接前の見直し用として必ず手元に残してください。
Q14. 速達でも落ちることはありますか?
A14. 普通にあります。郵送方法より、内容の方が100倍重要です。
まとめ|履歴書と速達の正しい考え方
最後に要点を整理します。
- 履歴書は普通郵便でも速達でも評価は同じ
- 基本は余裕を持って普通郵便
- 間に合わない時だけ速達+窓口提出
- 「当日必着」と「消印有効」を必ず確認
- 封筒マナーと書類の完成度が最重要
就活でも転職でも、勝負を分けるのは郵送方法ではなく中身です。
だからこそ、締切り管理と書類の質に全力を注ぎましょう。
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会社側が採用の決め手として最も重視しているのは面接である‼
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