【就活】どうせ受からないとあきらめない!受かる対策は?

就活において「書類選考に通らない」、「面接で不合格」などが重なって全く内定を得られないとき、「どうせ受からない」とあきらめる学生が多いようです。
多くの企業では、受かるよりも受からない人の方が多いことが一般的であり、「どうせ受からない」とあきらめないことが肝心です。
本ブログは、「どうせ受からない」とあきらめがちな人の特徴や、受かるためにはどうしたら良いか、について解説します。
就活では、自己分析や企業研究した結果を基に履歴書やエントリーシートを作成し、一貫性をもたせて面接に繋げることを強く意識して臨んでください。
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「どうせ受からない」とあきらめがちな人の特徴
就活で、「書類選考に通らない」、「面接を受けるたびにお祈りメールをもらう」といったように応募の都度不合格が続くと、誰でも自信をなくすものです。
そのために、次も「どうせ受からない」と自分の中で悲観的な予想を立ててしまい、就活に対するモチベーション自体も下がってしまっています。
不合格が続くと本人の人格を否定されているような気がして、精神的にも落ち込んでしまう人もいます。
ここでは書類選考や面接において不合格が続くことで、「どうせ受からない」とあきらめがちな人の特徴を説明します。
- 就活の事前準備不足
就活本番に入る前の、自己分析や企業研究といった事前準備が不足していると、就活に自信が持てずに、「どうせ受からない」とあきらめがちになってしまいます。
自己分析が不十分だと、自分の強みを自己PRやガクチカで自信を持ってアピールできず、また就活の軸が定まりません。
企業研究が不十分だと志望動機があいまいとなり、説得力に欠けてしまいます。
その結果として自分の強みや入社への熱意を履歴書やエントリーシートでうまく表現できません。
運よく書類選考を通過しても、面接で自己PRやガクチカ、志望動機を深掘りされると回答に窮してしまい、不合格となるでしょう。
- 社会人としてのマナーに欠ける
就活の事前準備が問題なくできていて、しっかりした自己PRやガクチカ、志望動機をつくっても、マナーに欠ける行動をしているとマイナスの印象となります。
例えば、時間を守れない、採用担当者や面接官とくだけた口調で会話する、面接にそぐわない服装をする、清潔感が感じられない身だしなみ、応募書類に書かれた字が汚くて読みにくいなどです。
こうした社会人としてのマナーに欠ける行動を自覚せずに続けていると、不合格の可能性が高くなり、「どうせ受からない」とあきらめることになってしまいます。
- 不合格となっても反省しない
不合格となるのは理由があります。不合格となっても「運がなかった」「自分の良さをわかってもらえなかった」と思うだけでは進歩がありません。
不合格となったとき反省しないで、「どうせ受からない」とあきらめてしまうと、負のループに入り込んでしまいます。
- 有名企業・大企業にこだわる
就活で応募企業を選ぶさいに、「有名企業だから」「大企業で安定性がある」「給料が高い」などの理由で会社を選んで応募することを否定しませんが、そのような企業は応募者が殺到して競争倍率が高く、書類選考を通過するだけでも大変です。
そのような人気企業ばかり応募すると、不合格が続いて「どうせ受からない」とあきらめることになってしまいます。
- 性格がネガティブ思考である
性格がネガティブ思考の人は、特別な理由がないにもかかわらず、「どうせ受からない」と初めから悪い結果を想像しがちです。
自己評価が低く、就活の始めの段階から自信が持てないのです。
そのため書類選考が通らなかったり、面接で不合格となったりすると「やはり自分が思っていた通りだった」と妙に納得してしまうところがあります。
このような人は、面接において自信がないために、面接官に暗い印象を与えてしまいがちです。具体的には、態度がおどおどしている、顔の表情が暗い、声が小さい、目線が泳ぐといったかたちにあらわれてしまいます。
このような態度からは、仕事で頑張っている姿が想像しにくいものです。
面接では明るくふるまう人が好まれる傾向があり、暗い印象ではマイナス評価となってしまいます。
「どうせ受からない」とあきらめがちな人が受かるための対策
それでは、「どうせ受からない」とあきらめがちな人が受かるためには、どのような対策を取れば良いのか探ってみます。
- 就活の事前準備が不足している場合は、自己分析や企業研究をやり直す
就活の事前準備が不足していると考える人は、改めて自己分析や企業分析を徹底的に行ってください。
自己分析を行うことで、必要なら自分の強みを再設定し、自己PRやガクチカで自信を持ってアピールできるようにしてください。就活の軸について必要があれば見直してください。
強みや就活の軸を見直し、自分に合いそうな企業を探してエントリーすることが、「どうせ受からない」とあきらめがちな人には有効です。
- マナーに欠ける行動をしていないかチェックする
時間を守る、敬語を使って会話する、清潔感が感じられる身だしなみなど、ビジネスマナーに沿った行動をしているか振り返り、反省点があれば直しましょう。
- 不合格となった理由を探して修正する
「どうせ受からない」とあきらめがちな人は、不合格となった理由を探して修正することで、次の応募につなげてください。
履歴書やエントリーシート
履歴書やエントリーシートの内容に問題がないかチェックしてください。
誤字・脱字や書き間違い、折れ・汚れなど読みづらい履歴書やエントリーシートになっていないでしょうか。
志望動機がどの企業に応募しても使えるような一般的な内容では、入社への熱意を感じられません。
企業は強みを活かして自社に貢献できる人材を求めています。自分本位の志望動機ではなく、「採用したら役に立ちそうな人」と感じられるような志望動機をつくってください。
それには、企業研究をしっかり行ったうえで、「その会社を志望する理由」「入社して実現したいこと」「入社後に貢献できること」を明確に伝えられるようにしてください。
面接での受け答え
面接でうまく答えられなかった質問は、放っておかずに次の面接で同じ質問があれば答えられるように準備してください。面接終了後、記憶が鮮明なうちに回答に窮した質問をメモしておくことをお薦めします。
ネガティブ思考の人は「どうせ受からない」との気持ちがあるため、どうしても自信のない態度や暗い印象を与えてしまいます。意識して明るく元気にふるまってください。
面接の立ち振る舞いや、受け答えは、面接官にどう感じられているか自分ではなかなかわかりづらいことがあります。友人や家族などに協力してもらい面接の練習をすることも有効です。大学のキャリアセンターにお願いすることもできます。
- 有名企業・大企業などにこだわらない
有名企業・大企業ばかりエントリーすると面接まで進めることが大変です。
有名企業・大企業などにこだわらず、自分の強みを活かせる、やりたい仕事ができる環境のある企業を探して応募することが大切です。
- 就活をあきらめない
ネガティブ思考の性格の人は、「どうせ受からない」と直ぐに就活をあきらめてしまう傾向があります。
就活では誰でも不合格は普通にありえることです。ですが、不合格に対して有効な対策を打たないと、そのままずるずると時が過ぎてしまいます。
一方で、本人と企業の相性があります。どれほど優秀な人材でも相性が悪ければ採用となりません。
「どうせ受からない」といってあきらめたりせずに、前向きな気持ちを持って進めてください。反省すべき点は反省し、粘り強く就活を進めていきましょう。
まとめ
「どうせ受からない」とあきらめがちな人の特徴や、受かるためにはどうしたら良いか、について考えてみます。
就活で、「書類選考に通らない」、「面接を受けるたびにお祈りメールをもらう」といったように応募の都度不合格が続くと、誰でも自信をなくすものです。
そのために、次も「どうせ受からない」と自分の中で悲観的な予想を立ててしまい、就活へのモチベーション自体も下がってしまっています。
書類選考や面接において不合格が続くことで、「どうせ受からない」とあきらめがちな人の特徴は次の5つです。
- 就活の事前準備不足
- 社会人としてのマナーに欠ける
- 不合格となっても反省しない
- 有名企業・大企業にこだわる
- 性格がネガティブ思考である
「どうせ受からない」とあきらめがちな人が受かるための対策は次の5つです。
- 就活の事前準備が不足している場合は、自己分析や企業研究をやり直す
- マナーに欠ける行動をしていないかチェックする
- 不合格となった理由を探して修正する
- 有名企業・大企業などにこだわらない
- 就活をあきらめない
以上、「どうせ受からない」とあきらめがちな人の特徴や、受かるためにはどうしたら良いか、について解説しました。
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