【就活】インターンシップに参加で早期選考を勝ち抜くコツ
就活を進める中で、「インターンシップに参加すると早期選考に呼ばれる」という話を耳にしたことがある学生は多いでしょう。
実際、インターンシップ後に通常の就活スケジュールよりも早く選考へ進む「早期選考」を実施する企業は年々増えています。
本記事では、
- 早期選考とはどのような仕組みなのか
- インターンシップに参加すれば必ず早期選考に進めるのか
- 早期選考にはどんなメリット・デメリットがあるのか
- インターンシップ後の早期選考を成功させるコツ
- よくある質問(Q&A)
まで、インターンシップに参加して早期選考に臨むコツを、人事の視点からわかりやすく解説します。
*2025年卒から従来インターンシップと呼ばれたものは、「オープン・カンパニー 」「 キャリア教育」「汎用的能力・専門活用型インターンシップ 」「高度専門型インターンシップ(大学院生向け)」の4つのタイプに分けられました。
「オープン・カンパニー 」「キャリア教育」はインターンシップと称されなくなりましたが、企業や業界、仕事について知る機会として活用することができますので、本ブログでは、便宜上このタイプを含めてインターンシップとして解説しています。
就活は、インターンシップから始まり、面接を経て、自分の活躍できる企業へ内定することがゴールです。
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インターンシップ後の早期選考とは何か
- インターンシップ後の早期選考の定義
インターンシップ後の早期選考とは、インターンシップに参加した学生の一部を対象に、
一般的な就活解禁時期より前倒しで実施される選考のことです。通常、多くの企業では
- 大学3年生の3月:会社説明会解禁
- 大学4年生の6月:面接など選考解禁
という流れで採用活動を行います。
一方、早期選考はこれより前の時期に行われ、
企業が「ぜひ採用したい」と判断した学生だけが声をかけられる点が特徴です。 - 企業がインターンシップ後に早期選考を行う理由
企業がインターンシップ後に早期選考を実施する最大の理由は、
優秀な学生を早期に囲い込みたいからです。短期間の面接だけでは、学生の
- 思考力
- 協調性
- 主体性
- 仕事への向き合い方
を正確に見極めるのは簡単ではありません。
その点、インターンシップでは
- グループワークへの取り組み方
- 社員や他の学生との関わり方
- 課題への姿勢
を時間をかけて観察できます。
その結果、「この学生は自社に合う」と判断された場合、早期選考へと進めるのです。
- 早期選考に積極的な企業の特徴
インターンシップ後の早期選考に積極的な企業には、以下の傾向があります。
- 外資系企業
- ベンチャー企業
- 一部のマスコミ・IT企業
- 長期インターンを実施している企業
これらの企業は、厚生労働省の就活スケジュールに必ずしも縛られず、
柔軟な採用活動を行っています。また、表向きは一斉解禁を守っていても、
水面下でリクルーター面談や特別選考を進める企業も存在します。 - インターンシップ後に早期選考の案内を受ける割合
内閣府が2024年卒学生を対象に行った調査では、
インターンシップ参加後に
- 早期選考の案内を受けた:70.8%
- 採用説明会・セミナーへの案内:59.2%
- 採用試験・面接を受けた:49.2%
という結果が出ています。
このデータからも、
企業がインターンシップ参加者を重要な採用候補として見ていることがわかります。
インターンシップ後の早期選考のメリット
- 一般的な就活より早く内々定を得られる
早期選考最大のメリットは、周囲よりも早く内々定を得られる可能性があることです。
早い段階で内々定を持っていると、精神的な余裕が生まれ、
3月以降の本選考にも落ち着いて臨めます。 - 本選考前に面接経験を積める
早期選考の面接は、本選考の実践練習として非常に価値があります。
- 質問の傾向
- 自分の弱点
- 話し方の癖
を把握でき、本命企業の選考に活かすことができます。
- 就活本番で評価材料になる
知名度のある企業から早期内々定を得ていれば、
本選考で他社を受ける際の評価材料になることもあります。 - 学生生活に余裕が生まれる
早期選考で結果が出れば、就活に追われる時間が減り、
学業や課外活動に集中できます。
インターンシップ後の早期選考のデメリット
- レベルの高い学生との競争になる
早期選考に進む学生は、すでに企業から一定の評価を受けています。
つまり、ライバルのレベルが高いことを覚悟する必要があります。 - 不合格の場合、本選考に影響する可能性がある
企業によっては、早期選考で不合格になると
本選考に進めない、または不利になるケースもあります。 - 準備不足になりやすい
選考時期が早いため、自己分析や企業研究が不十分なまま臨んでしまう
リスクもあります。
インターンシップ後の早期選考を成功させるコツ
- インターンシップで「評価される行動」を意識する
早期選考に進むためには、まずインターンシップで企業から
評価されることが大前提です。企業が見ているポイントは、主に次の2つです。
- 考えて行動できるか(指示待ちになっていないか)
- やる気や前向きさがあるか(積極的に取り組んでいるか)
特にグループワークでは、自分だけ目立とうとする必要はありません。
- 周囲の意見を整理する
- 話し合いが止まったら声をかける
- チームがうまく進むように動く
こうした行動の方が、企業からは高く評価されます。
- 企業研究と自己分析は早めにしっかり行う
早期選考は時期が早いため、準備不足のまま受けてしまう学生も少なくありません。
しかし、
- 企業の特徴
- どんな人材を求めているか
- 自分の強みがどう活かせるか
これらが整理できていないと、面接で説得力のある話はできません。
「なぜこの企業なのか」を、自分の言葉で説明できる状態にしてから臨みましょう。
- インターンシップの経験を志望動機に必ず入れる
早期選考では、インターンシップでの経験が最大のアピール材料になります。
たとえば、
- 実際の業務を体験して感じた魅力
- 社員の働き方や雰囲気
- 他社ではなく、この会社だと思った理由
こうした内容を具体的に話せると、
「本気で志望している学生だ」と伝わりやすくなります。インターン中に感じたことは、忘れないうちにメモしておくのがおすすめです。
- 早期選考に呼ばれても油断しない
早期選考の案内を受けると、「評価された」「内定が近い」と感じてしまいがちです。
しかし、早期選考はあくまでスタート地点です。
周りには、インターンシップで高く評価された学生ばかりが集まります。
気を抜かず、「本選考と同じ、またはそれ以上の準備が必要」
という意識で臨みましょう。
よくある質問(Q&A)
Q1. インターンシップに参加すれば必ず早期選考に進めますか?
A1. いいえ。早期選考に進めるのは、インターンシップ参加者の中でも企業から評価された一部の学生に限られます。参加しただけで自動的に案内が来るわけではありません。
Q2. 早期選考と本選考では、どちらが難しいですか?
A2. 一概には言えませんが、早期選考はレベルが高い傾向があります。インターンシップを通じて選ばれた学生同士の競争になるため、油断は禁物です。
Q3. 早期選考を断ることはできますか?
A3. 可能です。ただし、志望度が高い企業の場合は、断ることで評価が下がる可能性もあるため慎重に判断しましょう。
Q4. 早期選考に落ちた場合、本選考は受けられますか?
A4. 企業によります。早期選考に落ちると本選考に進めないケースもあれば、再チャレンジ可能な企業もあります。事前に人事から説明がある場合は、内容をよく確認しましょう。
Q5. 早期選考に向けて、いつから準備を始めるべきですか?
A5. インターンシップ参加前、もしくは参加中から始めるのが理想です。特に、自己分析と企業研究は早めに進めておくことが重要です。
Q6. インターンシップ中に評価されやすい学生の特徴は何ですか?
A6. 次のような行動が評価されやすい傾向があります。
- 指示待ちにならず、自分で考えて行動する
- 周囲と協力しながら課題に取り組む
- 社員や他の学生への態度が誠実
特別なスキルよりも、姿勢や取り組み方が重視されます。
Q7. 早期選考では、インターンシップの何を見られますか?
A7. 主に次の点が見られています。
- インターンシップ中の行動や発言
- チームでの立ち位置
- 仕事への向き合い方や価値観
面接では、インターンシップ中のエピソードをもとに質問されることが多いです。
Q8. 早期選考の面接では、どんな質問が多いですか?
A8. よく聞かれるのは次のような質問です。
- インターンシップで学んだこと
- 印象に残った経験
- なぜ当社を志望しているのか
体験をもとに、具体的に話せるかどうかが評価の分かれ目になります。
Q9. 早期選考で内々定をもらったら、就活は終えてもいいですか?
A9. 終えても問題はありませんが、納得できていない場合は就活を続ける学生も多いです。
早期内々定は「選択肢を増やすもの」と考えるとよいでしょう。
Q10. 早期選考は受けたほうがいいですか?
A10. 志望度が高い企業であれば、受けるメリットは大きいです。ただし、準備不足の状態で受けると不利になることもあるため、自分の準備状況を考えて判断しましょう。
まとめ
インターンシップに参加して早期選考に臨むためには、
インターンシップ中の行動と、その後の準備がすべてです。
- インターンシップで評価される
- 早期選考のメリット・デメリットを理解する
- 十分な準備をして臨む
これらを意識すれば、早期選考は就活を有利に進める大きな武器になります。
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