【就活】インターン後のお礼のメールや手紙は必要?書き方は

2026.01.06 更新
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インターンに参加した後、「お礼のメールや手紙は送るべきなのか」「送らないと失礼になるのか」「正しい書き方が分からない」と悩む就活生は非常に多いです。

特に就活を始めたばかりの学生にとって、インターン後のお礼メールや手紙のマナーは不安になりやすいポイントです。

本記事では、人事として多くの学生を見てきた立場から、

  • インターン後のお礼メールや手紙は必要か
  • メールと手紙の違い
  • お礼メールと手紙の正しい書き方とマナー(例文あり)
  • よくある疑問への回答(Q&A)

を網羅的に解説します。

この記事を読むことで、インターン後のお礼メールや手紙について「何を・いつ・どう書けばよいのか」が明確になります。

*2025年卒から従来インターンシップと呼ばれたものは、「オープン・カンパニー 」「 キャリア教育」「汎用的能力・専門活用型インターンシップ 」「高度専門型インターンシップ(大学院生向け)」の4つのタイプに分けられました。

「オープン・カンパニー 」「キャリア教育」はインターンシップと称されなくなりましたが、企業や業界、仕事について知る機会として活用することができますので、本ブログでは、便宜上このタイプを含めてインターンシップとして解説しています。

就活は、インターンシップから始まり、面接を経て、自分の活躍できる企業へ内定することがゴールです。

本サイト「キャリア育みファ―ム」を読んでいただければ、就活の選考・面接対策に自信が持てるようになります。さらに、絶対の自信を持って臨みたい方には、「就活面接必勝法」を用意しております。

目次
  1. インターン後のお礼メールや手紙は必要なのか?
  2. インターン後のお礼は「メール」と「手紙」どちらがよい?
  3. インターン後のお礼メールはいつ送る?
  4. インターン後のお礼メールは誰に送る?
  5. インターン後のお礼メールの基本構成
  6. インターン後のお礼メール例文
  7. インターン後のお礼の手紙の書き方とマナー
  8. インターン後お礼の手紙 例文
  9. お礼メール・手紙で気をつけたい注意点
  10. よくある質問(Q&A)
  11. まとめ|インターン後のお礼メールは就活生の基本マナー

インターン後のお礼メールや手紙は必要なのか?

結論として、インターン後のお礼メールや手紙は送ることをおすすめします。

必須ではありませんが、送ることでマイナス評価になることはなく、
社会人として自然で好印象な行動と受け取られることがほとんどです。

人事が考える「送ったほうがよい理由」は次の4つです。

  • インターンは企業側の負担が大きい

    インターンの実施には、人事や現場社員が業務時間を割いて準備・対応しています。

    その労力に対して感謝を伝えることは、社会人としての基本的なマナーです。

  • 人事は参加者の感想を知りたい

    人事担当者は、お礼メールの有無を強く期待しているわけではありません。

    しかし、実際に参加した学生の率直な感想は、次回以降のインターン改善に役立つ貴重な情報です。

  • 採用担当者と同じ人が対応することが多い

    インターン担当者が、そのまま本選考の採用担当になるケースは珍しくありません。

    お礼メールが選考を有利にするとは断言できませんが、丁寧な印象が残ることは確かです。

  • 就活で使えるエピソード整理になる

    お礼メールを書く過程でインターンを振り返ることで、
    志望動機や自己PRに使える具体的な学びが整理されることもあります。

インターン後のお礼は「メール」と「手紙」どちらがよい?

  1. 「オープン・カンパニー 」「 キャリア教育」(旧1day・短期インターン)

    メールが最適です。

    • すぐに送れる
    • 担当者の記憶が新しいうちに届く
    • 企業側の負担にならない

    短期インターンでは、スピード感が重視されます。

  2. 「汎用的能力・専門活用型インターンシップ 」「高度専門型インターンシップ」(長期インターン)

    手紙を選ぶのも有効です。

    • 長期間お世話になった感謝が伝わりやすい
    • 丁寧な印象を与えやすい

    ただし、無理に手紙にする必要はありません。
    内容がしっかりしていれば、メールでも十分です。

インターン後のお礼メールはいつ送る?

  1. お礼メールは「早ければ早いほどよい」

    インターン後のお礼メールは、できるだけ早く送ることが大切です。
    理由は、担当者の記憶が新しいうちに届くからです。

    目安は以下のとおりです。

    • ベスト:インターン終了当日
    • 遅くても:翌日の午前中まで

    参加人数が多いインターンでは、時間が空くほどあなたの印象が薄れてしまいます。
    そのため「後回しにしない」ことが重要です。

  2. メールを送る時間帯の注意点

    お礼メールは、送る「時間帯」にも配慮しましょう。

    • 基本は就業時間内
    • 遅くとも21時頃まで

    夜遅い時間に送ると、
    「今すぐ返信しなければ」と相手に気を遣わせてしまう可能性があります。

    早く送りたい場合でも、深夜の送信は避けるのがマナーです。

  3. お礼の手紙を送る場合の目安

    手紙の場合は、メールより少し余裕があります。

    • 理想:インターン終了後3日以内
    • 遅くても:1週間以内

    手紙は届くまで時間がかかるため、「投函が遅すぎないこと」が大切です。

  4. まとめ
    • メール:当日〜翌日午前中
    • 送信時間:就業時間内〜21時まで
    • 手紙:3日以内(遅くても1週間)

    この3点を守っていれば、マナー面で問題になることはありません。

インターン後のお礼メールは誰に送る?

基本は、人事のインターン担当者宛です。

現場社員にもお世話になった場合は、
「皆様にもよろしくお伝えください」と一言添えるだけで問題ありません。

インターン後のお礼メールの基本構成

お礼メールは、簡潔かつ具体的に書くことが重要です。お礼メールは、次の7つを上から順に書けば大丈夫です。

  1. 件名

    「何のメールか」「誰からか」が一目で分かるようにします。

    インターンシップのお礼【○○大学 山田太郎】

  2. 宛先

    会社名・部署名・担当者名を正式名称で書きます。
    (株式会社は省略しない)

  3. 自己紹介

    「誰か分からない」を防ぐために、最初に名乗ります。

    お世話になっております。
    ○○大学商学部の山田太郎と申します。

  4. お礼の言葉

    インターンに参加させてもらったことへの感謝を書きます。

    この度はインターンシップの機会をいただき、誠にありがとうございました。

  5. 具体的な感想(ここが一番大事)

    「勉強になりました」だけはNGです。OK例を参考にしてください。

    OK例:

    • 実際に体験した業務
    • 印象に残ったこと
    • 学んだこと

    実際に○○の業務を体験し、仕事の進め方や難しさを具体的に理解することができました。

  6. 今後への意欲

    インターンで学んだことをどう活かしたいかを書きます。

    今回学んだことを、今後の就職活動や自身の成長に活かしていきたいと考えています。

  7. 署名

    最後に名前と連絡先を書きます。

    ----------------------------
    ○○大学商学部会計学科
    山田太郎
    電話番号:070-xxxx-xxxx
    Eメール:xxxx@xxxx.xxx
    ----------------------------

本文を書くときのポイントは、次の通りです。

やらないほうがいいことは、

  • 「とても勉強になりました」だけで終わる
  • どの会社でも使える内容
  • 長すぎる文章

意識することは、

  • 自分が実際に体験したことを書く
  • 1つでいいので具体例を入れる
  • 短く・分かりやすく

インターン後のお礼メール例文

インターン後のお礼メール例文は次の通りです。文章は適宜改行しましょう。

件名:インターンシップ参加のお礼【○○大学 山田太郎】

株式会社〇〇
人事部人事課
佐藤二郎様

お世話になっております。
〇〇大学商学部会計学科の山田太郎と申します。

この度は、インターンシップの機会をいただき、誠にありがとうございました。

インターンシップを通して、【実際の業務内容(例:企画立案から改善提案までの流れ)】を体験させていただき、業務の進め方や仕事に対する考え方を具体的に学ぶことができました。

特に、【印象に残ったこと(例:社員の方がチームで意見を出し合いながら課題を解決していた点)】が印象に残っており、貴社の【社風・強み】を肌で感じることができました。

今回のインターンシップで得た学びを、今後の就職活動や自身の成長にしっかりと活かしていきたいと考えております。

改めまして、このような貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

----------------------------
○○大学商学部会計学科
山田太郎
電話番号:070-xxxx-xxxx
Eメール:xxxx@xxxx.xxx
----------------------------

インターン後のお礼の手紙の書き方とマナー

インターン後のお礼の手紙の書き方とマナーは次の通りです。

  1. 簡潔にまとめる

    手紙は「気持ちを丁寧に伝えるもの」ですが、長すぎると読む側の負担になります。
    A4・便箋1枚(7〜8割程度)が目安です。

    • NG例
      • 学生時代の話が長い
      • 感想がだらだら続く
      • 2枚以上になる
    • OKの考え方
      • 「感謝 → 学び → 今後」の3点に絞る
      • 1文はできるだけ短く
  2. 具体的なエピソードを入れる

    「勉強になりました」「貴重な経験でした」だけだと、
    他の学生の手紙と差がつきません。

    必ず、次のような具体要素を1つ入れます。

    • どんな業務を体験したか
    • 何を教えてもらったか
    • どんな場面が印象に残ったか

    例:

    • 「企画会議で社員の方が根拠をもとに意見を出していた点」
    • 「フィードバックで改善点を具体的に指摘していただいたこと」
  3. 頭語・結語などの形式を守る(社会人マナー)

    手紙では、メールと違い形式が見られます。

    基本セットはこれだけ覚えればOKです。

    • 頭語:拝啓
    • 時候の挨拶:

      例)「拝啓 〇〇の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。」

    • 結語:敬具

手紙がおすすめなケースは、

  • 長期インターン
  • 少人数で手厚く指導してもらった
  • 選考直結・志望度が高い企業

逆に、1dayインターンや大規模イベントなら、メールだけでもマナー的に問題ありません。

インターン後お礼の手紙 例文

拝啓

〇〇の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

この度は、インターンシップに参加させていただき、誠にありがとうございました。

インターン期間中は、〇〇の業務を体験させていただき、特に〇〇の場面では、
実務において大切な考え方を学ぶことができました。
社員の皆様から具体的なご指導をいただき、仕事に対する姿勢や責任感の重要性を
強く感じております。

今回のインターンシップで得た学びを、今後の学生生活および就職活動に活かしてまいります。

改めまして、このような貴重な機会をいただき、心より御礼申し上げます。

敬具

令和○年○月○日

○○大学商学部会計学科
 山田太郎

お礼メール・手紙で気をつけたい注意点

  1. コピーを必ず残す

    後の面接でインターンについて質問されることがあります。

  2. 誤字・脱字・企業名ミスに注意

    特に企業名・担当者名の間違いは厳禁です。

  3. 返信が来た場合は簡潔に返す

    「返信不要」とある場合は返信しなくて問題ありません。

よくある質問(Q&A)

Q1. インターン後にお礼メールを送らないと不利になりますか?

A1. 不利になることはありませんが、送ったほうが丁寧な印象は残ります。

Q2. お礼メールは全員に送る必要がありますか?

A2. 基本は人事インターンシップ担当者1名宛で問題ありません。

Q3. お礼メールを送るのが遅れた場合はどうすればよい?

A3. 1~2日程度であれば、簡潔にお詫びを添えて送りましょう。

Q4. テンプレートを使っても大丈夫ですか?

A4. 使用自体は問題ありませんが、必ず自分の言葉に直してください。

Q5. インターン後に企業へ応募しない場合も送るべきですか?

A5. 送るのがマナーとして望ましいです。

まとめ|インターン後のお礼メールは就活生の基本マナー

  • インターン後のお礼メールや手紙は送るのがおすすめ
  • メールは当日〜翌日、手紙は3日以内
  • 簡潔で具体的な内容が重要
  • マナーを守ることが第一

インターン後のお礼メールは、評価を上げるための裏技ではありません。
社会人としての基本姿勢を示す行動です。

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