【就活】OB訪問のお礼メールに返信があったらどうする?

2024.12.04 更新
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OB訪問をした後でお礼メールを送って、返信があったときどうしたら良いか悩む人は多いようです。

そもそもOB訪問をした後でお礼メールは必要でしょうか?

OB訪問のお礼メールに返信があったときは、どのように対応したら良いでしょうか?

お礼メールの返信に対するOBからの返信は、どのように書いたら良いか知りたいものです。

本ブログは、OB訪問のお礼メールに返信があったときの対応について解説します。

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目次
  1. OB訪問をした後でお礼メールは必要か
  2. OB訪問のお礼メールに返信があったときの対応
  3. OB訪問のお礼メールの返信の返信を書くときの考え方
  4. OB訪問のお礼メールの返信に対する返信の例文
  5. まとめ

OB訪問をした後でお礼メールは必要か

OB訪問は、社会人として働く心構え、社風、具体的な仕事内容、人事には訊けない情報などホームページや会社説明会ではわからないことを知る貴重な機会です。

ですから、業務多忙な中でわざわざOB訪問を受け入れてくれた社員に対して、感謝の気持ちを込めてお礼メールを送ることは、マナーのうえでも大切なことです。

OB訪問のお礼メールを送ったからといって、それが合否に直結することはありませんが、丁寧にお礼を伝えることは礼儀正しい印象になり、決してマイナスにはなりません。

OB訪問のお礼メールに返信があったときの対応

OB訪問のお礼メールを送ると、OBから丁寧に返信をもらえることがあります。このときは、迷わずに返信してください。

OBは業務多忙な中でわざわざ返信のメールを送ってくれています。自社に興味を持ってくれている後輩がいることは嬉しいものです。

その気持ちを受けて自分も返信メールを送ることで相手の誠意に答えることは大切です。

返信するときは、以下の対応を心がけてください。

  • OBからの返信メールで終わらせない

    ビジネスシーンでは自分から送ったメールは自分で終わらせることがマナーです。OB訪問のお礼メールの返信がきたときは、きちんと返信して誠実な気持ちを示してください。

  • できるだけ早く返信する

    OB訪問のお礼メールの返信の返信だからゆっくり送っても大丈夫と思ってはいけません。お礼メールの返信メールには、できるだけ早く返信してください。この返信だけでなく、就活で採用担当者から送られてきたメールの返信も同様です。素早い返信は相手から好感を持ってもらえます。

  • 会社の就業時間中に送る

    メールならばいつ送ってもかまわないと考えていると間違ってしまいます。ビジネスメールは基本的には会社の就業時間中に送るのがマナーです。

    確かにメールならば都合の良い時間に開けることができますが、夜間に送るのはマナーに欠けると考える人もいます。

OB訪問のお礼メールの返信の返信を書くときの考え方

ここでは、OB訪問のお礼メールの返信の返信を書くときの考え方について説明します。

  • 件名は書きかえない

    OBの受信フォルダには、多数の仕事関連のメールが送られてきます。そこで、どのようなメールか分かるように、お礼メールの返信の返信では、件名にある「Re:OB訪問のお礼 ○○大学 山田太郎」は消さないでください。「Re:Re:OB訪問のお礼 ○○大学 山田太郎」のようなかたちとなります。

    返信への返信に限らず、就活で採用担当者などにメールなどを送る時は、件名でどのような内容かがすぐに分かるようにすることが大切です。

  • 前回のメールの本文は削除しないで返信する

    ビジネスメールの返信では、前回のメールの本文を消さないでそのまま残します。 前回のメール内容を消してしまうと、相手は残っている前回のメールを開いて内容をチェックし、今回の返信を読むことになり手間がかかります。

    文脈がわかりにくくなりますから、前回のメールは削除せずに返信した方が親切です。

  • 本文は簡潔に記載する

    お礼メールにおいて「お礼」は既にしているので、返信のメールは簡潔にしてもかまいません。このメールに限らず企業とのメールのやりとりは簡潔にわかりやすくすることを心がけましょう。

  • 誤字脱字に注意する

    OB訪問のお礼メールの返信への返信に対して、早く送らなければと焦ってしまい、読み返しをしないで送ると、誤字脱字の文章となってしまうことがあります。

    誤字脱字がないように必ず読み返してください。

OB訪問のお礼メールの返信に対する返信の例文

OB訪問のお礼メールの返信に対する返信の例文は次の通りです。本文は読むやすくするために適度に改行しましょう。

件名:Re:Re:OB訪問のお礼 【○○大学 山田太郎】

○○株式会社
海外営業部営業1課
鈴木次郎様

お世話になっております。
○○大学法学部の山田太郎と申します。

お忙しい中、ご丁寧にお返事をいただきまして、
誠にありがとうございます。

今後もご相談させていただく機会があるかと存じますが、
その際はご指導のほどよろしくお願いいたします。

----------------------------
○○大学法学部政治学科
山田太郎
〒160-0000
東京都新宿区○○○○
電話番号:070-xxxx-xxxx
Eメール:xxxx@xxxx.xxx
----------------------------

まとめ

OB訪問のお礼メールに返信があったときの対応を考えてみます。

OB訪問は、社会人として働く心構え、社風、具体的な仕事内容、人事には訊けない情報などホームページや会社説明会ではわからないことを知る貴重な機会です。

業務多忙な中でわざわざOB訪問を受け入れてくれた社員に対して、感謝の気持ちを込めてお礼メールを送ることは、マナーのうえでも大切なことです。

OB訪問のお礼メールを送ると、OBから丁寧に返信をくれることがあります。このときは迷わずに返信してください。

返信するときは、以下の対応を心がけてください。

  • OBからの返信メールで終わらせない
  • できるだけ早く返信する
  • 会社の就業時間中に送る

OB訪問のお礼メールの返信の返信を書くときの考え方は次の通りです。

  • 件名は書きかえない
  • 前回のメールの本文は削除しないで返信する
  • 本文は簡潔に記載する
  • 誤字脱字に注意する

以上、OB訪問のお礼メールに返信があったときの対応を解説しました。

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