【就活・転職】履歴書のメールアドレスでGmailはOK?

2024.09.25 更新
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履歴書にメールアドレスを記入するさいに、Gmailといったフリーメールとスマートフォンのメールアドレスのいずれにするか悩む人は多いようです。

履歴書のメールアドレスはどれを使えば良いかですが、Gmailなどのフリーメールとスマートフォンのメールアドレスでは、Gmailをお勧めします。

履歴書のメールアドレスへの記入で気をつけたいことも知ってください。

本ブログは、履歴書のメールアドレスでは、Gmailなどのフリーメールとスマートフォンのメールアドレスのどちらが適切か、及び履歴書のメールアドレスの記入で気をつけたいことなどについて解説します。

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目次
  1. 履歴書のメールアドレスにGmailなどフリーメールを使用することは?
  2. 履歴書のメールアドレスにGmailなどフリーメールを使用するときの留意点
  3. 履歴書にスマートフォンのメールアドレスを使用することは?
  4. 就活では大学から付与されたメールアドレスでも問題ない
  5. 履歴書のメールアドレスへの記入で気をつけたいこと
  6. まとめ

履歴書のメールアドレスにGmailなどフリーメールを使用することは?

履歴書のメールアドレスには、Gmailなどフリーメールを使用することをお勧めします。

フリーメールには、グーグルのGmail、ヤフーのYahoo!メールなどがあり、各サービスサイトでアカウントをつくるだけで発行されるものです。

Gmailなどフリーメールは応募先からの添付ファイルも問題なく開けることができ、パソコンだけでなくスマートフォンでも見ることや返信することが可能です。

面接や会社説明会に申し込むために、スマートフォン対応のフリーのメールアドレスを使用すると便利です。

履歴書のメールアドレスにGmailなどフリーメールを使用するときの留意点

履歴書のメールアドレスにGmailなどフリーメールを使用するときは、以下の留意点があります。

  • 就活・転職活動専用のメールアドレスをつくる

    就活や転職活動で履歴書に記入のメールアドレスは、専用のものをつくり、就活や転職活動にふさわしいものとします。

    就活や転職活動中は応募先から数多くのメールが届きます。私的メールと応募先からのメールのアドレスが同じでは受信箱がごちゃまぜとなり、応募先からの大切なメールを見落としてしまうかも知れません。

    フリーメールで就活・転職活動関係専用のメールアドレスをつくって、整理しやすいようなメール環境を整えておくことをお勧めします。 

  • メールアドレスの名称はビジネスにふさわしいものとする

    履歴書に記載するメールアドレスはなるべくビジネスの場にふさわしいものにします。お薦めは自分の名前をつかうものです。

    例えば、自分の名前と誕生日を組み合わせます。

    yamada.taro 0825@gmail

    h.suzuki1203@ gmail

    このようなものならば、就活や転職活動終了後も使用できますから便利です。

    逆に企業側にマイナスイメージを与えてしまうようなメールアドレスは避けてください。

    例えば、個性的なもの、趣味、意味を持たない文字列、ふざけて見えるものです。これらは採用担当者から見ると子供っぽい印象を与えてしまいます。

    〇〇suki@ gmail

    Soccer.MF@ gmail

    agkrlsymx@ gmail

履歴書にスマートフォンのメールアドレスを使用することは?

履歴書のメールアドレスにスマートフォンのメールアドレスを使用することは避けたほうが無難です。

スマートフォンのメールアドレスは、携帯電話各社によって@以下にdocomo、softbank、au、ezwebが入ったものです。

これら携帯電話各社のメールアドレスは、仕様や容量制限によって応募先からの添付ファイルが開けない可能性があります。

また、迷惑メール対策の受信設定によっては、応募先からのメールが迷惑メールボックスに入ってしまうこともあります。

以上から、履歴書のメールアドレスはスマートフォンのメールアドレスよりGmailなどフリーメールを使用することをお勧めします。

就活では大学から付与されたメールアドレスでも問題ない

履歴書に書くメールアドレスは、Gmailなどフリーメール以外でも、大学から付与されるメールアドレスでも問題ありません。

応募先ではメールのドメインを見て学生からのメールと直ちに認識できるメリットがあります。

また大学から付与のメールアドレスを就活専用としてメールを整理することもできます。

一方で、大学から付与のメールアドレスは信頼性が高いものの、卒業後に見られなくなってしまう可能性があります。また、すでにそのメールアドレスを別の用途に使用している場合、就活専用として利用するのは難しいと思われます。

履歴書のメールアドレスへの記入で気をつけたいこと

履歴書のメールアドレス(E-mail)欄にGmailなどメールアドレスを記入する場合に気をつけたいことがあります。

  • 見る人が誤解しないように数字とアルファベットの書き方に気をつける

    アルファベットの大文字の「O(オー)」と数字の「0(ゼロ)」は書き方に気をつけないと見る人が誤解しやすくなります。

    文字の下にふりがなをふるといった工夫をして、応募先が学生にメールを送ったさいに届かなかったということがないようにしましょう。

    これ以外にも次のような誤解しやすい文字があります。

    数字の「0(ゼロ)」とアルファベット大文字の「O(オー)」

    数字の「1(イチ)」とアルファベット小文字の「l(エル)」

    数字の「2(ニ)」とアルファベット大文字の「L(エル)」

    数字の「6(ロク)」とアルファベット小文字の「b(ビー)」

    数字の「9(キュウ)」とアルファベット小文字の「q(キュー)」

    また、同じ数字でも「1」と「7」、 「3」と「8」、「5」と「6」は、丁寧に書かないとわかりにくくなりますので注意してください。

  • スぺルミスに気をつける

    Gmailなどメールアドレスを記入するさいにはスぺルミスに気をつけてください。ミスをすると企業からメールが届きません。

    記入した後で、もう一度読み直してスペルミスを犯さないようにしましょう。

  • 履歴書にメールアドレス欄がない場合は、連絡先欄に記入する

    履歴書にメールアドレス欄がない場合は、連絡先欄にメールアドレスを記入します。メールアドレス欄がないからといって記入しないと、採用担当者とのやりとりに支障をきたしてしまいます。

  • メールアドレスが長い場合は2行とする

    メールアドレスが長く1行に書ききれない場合は、切りの良いところで改行しましょう。(枠をはみ出して1行で書かないでください)

  • 転職活動では、会社のメールアドレスを利用しない

    勤務する会社のメールアドレスを使って転職活動をすることは、転職活動中ということが会社に知られてしまうリスクがありますから避けてください。

    勤務中でも常に応募先からのメールをチェックできるメリットはありますが、セキュリティの視点から社員の送受信メールを記録している企業もあります。

まとめ

履歴書にメールアドレスを記入するさいに、Gmailといったフリーメールとスマートフォンのメールアドレスのどちらを使用するか、について考えてみます。

履歴書のメールアドレスには、Gmailなどフリーメールを使用することを勧めます。

Gmailなどフリーメールは応募先からの添付ファイルも問題なく開けることができ、パソコンだけでなくスマートフォンでも見ることや返信することが可能です。

履歴書のメールアドレスにGmailなどフリーメールを使用するときは、以下の留意点があります。

  • 就活・転職活動専用のメールアドレスをつくる
  • メールアドレスの名称はビジネスにふさわしいものとする

一方で、履歴書のメールアドレスにスマートフォンのメールアドレスを使用することは避けたほうが無難です。

携帯電話各社のメールアドレスは、仕様や容量制限によって応募先からの添付ファイルが開けない可能性があります。

迷惑メール対策の受信設定によっては、応募先からのメールが迷惑メールボックスに入ってしまうこともあります。

就活のメールアドレスは、Gmailなどフリーメール以外でも、大学から付与されるメールアドレスでも問題ありません。

履歴書のメールアドレス(E-mail)欄にGmailなどを記入する場合に気をつけたいことが5つあります。

  • 見る人が誤解しないように数字とアルファベットの書き方に気をつける
  • スぺルミスに気をつける
  • 履歴書にメールアドレス欄がない場合は、連絡先欄に記入する
  • メールアドレスが長い場合は2行とする
  • 転職活動では、会社のメールアドレスを利用しない

以上、履歴書のメールアドレスでは、Gmailなどのフリーメールやスマートフォンのメールアドレスのどちらが適切か、及び履歴書のメールアドレスの記入で気をつけたいことなどについて解説しました。

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