【就活】エントリーシート書き間違い対処法|訂正?書き直し?
就活でエントリーシートを記入していると、書き間違いをしてしまうことがあります。
「エントリーシートは書き直した方がいい?」
「訂正して提出しても大丈夫?」
「書き間違いは選考に影響するの?」
このような不安を感じている就活生は多いでしょう。
エントリーシートはボールペンで記入することが多いため、簡単に消すことができません。
そのため、書き直すべきか、それとも訂正すれば良いのか迷ってしまう人が少なくありません。
結論から言うと、エントリーシートの書き間違いは「書き直し」が基本です。
ただし、提出期限が迫っている場合などは、正しい方法で訂正することで対応できる
ケースもあります。
また、書き間違いの内容によっては、選考に影響するミスと影響しないミスがあります。
その違いを理解しておくことも重要です。
この記事では、人事採用担当の視点から
- エントリーシートの書き間違いは選考に影響するのか
- 書き直しと訂正の正しい判断基準
- エントリーシートの正しい訂正方法
- やってはいけない修正方法
- 書き間違いを防ぐコツ
- 提出後に書き間違いに気づいた場合の対応
をわかりやすく解説します。
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エントリーシートの書き間違いは書き直し?訂正?
エントリーシートを書き間違いしたときはどうすれば良いでしょうか。
- 結論:基本は書き直しがベスト
理由はシンプルで、見た目の印象が大きく変わるからです。
採用担当者はエントリーシートの内容だけでなく、次の点も見ています。
- 丁寧さ
- 注意力
- 書類の完成度
訂正が多いエントリーシートは、どうしても
- 慌てて作った
- 見直していない
- 志望度が低い
といった印象を与えてしまう可能性があります。
そのため時間に余裕がある場合は、書き直しを選ぶことが最も安全な方法です。
- 訂正で対応するケース
ただし次のようなケースでは訂正で対応することもあります。
- 提出期限が近い
- 書き間違いが1箇所だけ
- 予備の用紙がない
この場合は正しい訂正方法で修正しましょう。
エントリーシートの書き間違いは選考に影響する?
多くの就活生が気にするのがこの点です。
結論として、
書き間違いだけで不合格になることはほとんどありません。
企業が重視しているのは主に次の内容です。
- 自己PR
- 志望動機
- 経験や価値観
つまり、内容が最も重要です。
しかし書き間違いが多い場合は注意が必要です。
人事担当者が感じる印象は次のようなものです。
- 丁寧さが足りない
- 注意力が低い
- 書類チェックをしていない
このような印象は評価を下げる可能性があります。
人事が実際に見たエントリーシートの失敗例
採用現場では、実際に次のようなミスを見かけることがあります。
- 企業名を書き間違える
志望動機の中で、別の会社名を記入してしまうケースです。
これは企業への志望度を疑われる原因になります。
- 他社の志望動機をそのまま記載する
テンプレートを使い回している場合に起こります。
企業側からすると「本当にうちに興味があるのか?」
と感じてしまいます。 - 訂正印だらけのエントリーシート
訂正箇所が多すぎると、書類としての完成度が低く見えます。
- 読みにくい文字
字の上手さよりも大切なのは、“丁寧に書くこと”です。
雑な文字はマイナス印象になります。
エントリーシートを書き間違いしたときの対処法
エントリーシートを記載していて、うっかり書き間違いをしてしまうことがあります。
その場合の対処法は、次の2つです。
- 書き直す
- 訂正する
それぞれの方法をわかりやすく説明します。
■方法① エントリーシートを書き直す
エントリーシートを書き間違えたときは、書き直すのが一番おすすめの方法です。
理由は次の通りです。
- 書類の見た目がきれいになる
- マイナス評価を防げる
- 丁寧な印象を与えられる
採用担当者はエントリーシートの内容だけでなく、書類の丁寧さや完成度も見ています。
そのため、書き間違いをした場合は、できるだけ新しい用紙で書き直すようにしましょう。
特に、次のようなミスは必ず書き直すことをおすすめします。
- 志望動機の書き間違い
- 企業名の間違い
- 誤字が複数ある場合
このようなミスがあると、企業に対して志望度が低い印象を与えてしまう可能性があります。
■方法② エントリーシートを訂正する
提出期限が近く、書き直す時間がない場合は、訂正して対応する方法もあります。
ただし、訂正する場合は正しい方法で修正することが重要です。
間違った方法で修正すると、書類の印象が悪くなることがあります。
- エントリーシートの正しい訂正方法
エントリーシートを訂正するときは、次の手順で修正します。
- 間違えた部分を二重線で消す
- 消した部分の近くに訂正印を押す
- その上に正しい文字を書く
この方法は、履歴書や応募書類などの正式な書類でも認められている訂正方法です。
- 訂正するときのポイント
訂正するときは、次の3つに注意しましょう。
- 二重線は定規でまっすぐ引く
- 印鑑は認印を使用する
- シャチハタは使用しない
訂正は何箇所まで許される?
訂正が多すぎると書類の印象が悪くなります。
明確なルールはありませんが、“1箇所程度が目安”です。
複数箇所ある場合は書き直す方が良いでしょう。
やってはいけない訂正方法
エントリーシートには、使ってはいけない修正方法があります。
間違った方法で直すと、書類の印象が悪くなることがあるので注意しましょう。
- 修正液・修正テープ
エントリーシートでは、修正液や修正テープは使わないようにしましょう。
理由は次の2つです。
- 書類を**書き換えた(改ざんした)**と思われる可能性がある
- 修正した部分が目立ち、見た目が悪くなる
エントリーシートは正式な応募書類なので、
修正液や修正テープは使わないのが基本です。 - 消せるボールペン
消せるボールペンも使用しないようにしましょう。
消せるボールペンは、熱によって文字が消える仕組みになっています。
そのため、次のような問題が起こる可能性があります。- 文字が消えてしまう
- 文字がにじむ
企業ではエントリーシートを長期間保管することがあるため、
消える可能性があるペンは使わない方が安心です。
エントリーシートの書き間違いが起きる理由
エントリーシートで書き間違いが起きるのには、いくつか理由があります。
特に多い原因は、次の3つです。
- 慣れてしまう
就活では、たくさんの企業にエントリーします。
エントリーシートを記入する回数が増えると、作業に慣れてしまいます。慣れること自体は悪いことではありませんが、
気がゆるむと確認をせずに記入してしまい、ミスが起こることがあります。 - 焦ってしまう
提出期限が近づくと、急いでエントリーシートを記入することになります。
その結果、
- 誤字が増える
- 書き忘れが出る
といったミスが起こりやすくなります。
- 下書きをしていない
エントリーシートにいきなり書き始めると、
途中で文章を変えたり、書き直したりしてしまいます。そのため、
- 書き間違い
- 誤字や脱字
が起こりやすくなります。
まず下書きを作ってから清書すると、書き間違いを減らすことができます。
エントリーシートの書き間違いを防ぐ方法
エントリーシートは、できるだけ書き間違いをしないことが大切です。
ここでは、書き間違いを防ぐための簡単な方法を紹介します。
- パソコンで下書きを作る
まず、パソコンで文章の下書きを作りましょう。
パソコンで作れば、
- 誤字を見つけやすい
- 文章を直しやすい
というメリットがあります。
内容をしっかり確認してから、
エントリーシートに書き写すとミスを減らすことができます。 - 音読してチェックする
下書きができたら、声に出して読んでみましょう。
音読すると、
- 誤字
- 不自然な文章
に気づきやすくなります。
- 他の人にチェックしてもらう
家族や友人など、他の人に読んでもらうのもおすすめです。
自分では気づかない
- 誤字
- 読みにくい文章
を見つけてもらえることがあります。
- 鉛筆で下書きをする
エントリーシートにいきなりボールペンで書くのが不安な場合は、
鉛筆で薄く下書きをしてから記入する方法もあります。下書きをしておけば、間違いに気づいたときに消して直すことができます。
※下書きは薄く書くことがポイントです。
- 予備のエントリーシートを用意する
エントリーシートは、予備を2〜3枚用意しておくと安心です。
書き間違いをしたときでも、すぐに書き直すことができます。
Webエントリーシートの書き間違い対処法
最近の就活では、
**Webエントリーシート(Web ES)**を提出する企業が増えています。
Webエントリーシートでも、書き間違いや入力ミスには注意が必要です。
特に気をつけたいポイントを紹介します。
- コピペミスに注意する
Webエントリーシートでは、文章をコピーして貼り付けることが多くなります。
そのときに、他の企業名が残ったまま提出してしまうミスが起こることがあります。
例えば、
- 志望動機の中に別の会社名が残っている
- 企業名を書き換え忘れている
このようなミスは、企業に悪い印象を与えてしまいます。
提出する前に、企業名が正しいか必ず確認しましょう。
- 送信前に内容を確認する
Webエントリーシートは、一度送信すると修正できない場合があります。
そのため、送信する前に次の点を確認しましょう。
- 誤字や脱字はないか
- 企業名は正しいか
- 志望動機の内容は合っているか
最後にもう一度読み直すことで、ミスを防ぐことができます。
- 下書き保存を活用する
多くのWebエントリーシートには、下書き保存の機能があります。
いきなり送信するのではなく、
- いったん下書き保存する
- 後で内容を確認する
- 問題がなければ送信する
このようにすると、入力ミスを防ぐことができます。
提出後に書き間違いに気づいた場合
エントリーシートを提出したあとに、書き間違いに気づくこともあります。
その場合の対応は、主に次の2つです。
- 採用担当者に連絡する
次のような重要な内容を書き間違えた場合は、採用担当者に連絡した方がよいでしょう。
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 氏名
連絡するときは、まず書き間違いをお詫びし、訂正が必要かどうかを確認します。
企業によっては、
「そのままで問題ありません」と言われることもあります。 - 気にせず選考に集中する
小さなミスの場合は、特に連絡しなくても問題ないことが多いです。
例えば、
- 小さな誤字
- 表現の細かいミス
などです。
企業はエントリーシートだけでなく、
- 筆記試験
- 面接
なども含めて、総合的に評価します。
そのため、細かいミスを気にしすぎず、次の選考に向けて準備することが大切です。
人事がエントリーシートで重視するポイント
人事担当者がエントリーシートを見るときは、
主に次の3つのポイントをチェックしています。
- 志望動機
「なぜこの会社を志望したのか」は、とても重要なポイントです。
企業は、「本当にこの会社で働きたいと思っているか」を知りたいと考えています。
そのため、
- 会社を志望した理由
- その会社でやりたいこと
を、できるだけ具体的に記載することが大切です。
- 論理的で読みやすい文章
エントリーシートでは、文章のわかりやすさも見られています。
例えば、
- 文章の流れが自然か
- 内容が理解しやすいか
といった点です。
結論 → 理由 → 具体例
の順番で記入すると、読みやすい文章になります。 - 丁寧さ
エントリーシートでは、書類の丁寧さも評価されます。
例えば、
- 誤字や脱字が多くないか
- 文字が丁寧に書かれているか
- レイアウトが整っているか
といった点です。
エントリーシートは、企業にとって応募者の第一印象になる書類です。
そのため、内容だけでなく丁寧に作成することも大切です。
よくある質問(Q&A)
Q1. エントリーシートの訂正印は必要ですか?
A1. 基本的には、二重線+訂正印で修正する方法が一般的です。ただし、書き間違いが大きい場合は、新しい用紙に書き直す方が安心です。
Q2. 書き間違いは何か所まで大丈夫ですか?
A2. 目安は1か所程度です。訂正が多すぎると、書類の印象が悪くなることがあります。ミスが多い場合は、書き直す方がよいでしょう。
Q3. 字があまり上手ではないのですが大丈夫ですか?
A3. 字の上手さよりも丁寧さが大切です。ゆっくり丁寧に書けば、字が上手でなくても問題ありません。
Q4. 修正液や修正テープは使ってもいいですか?
A4. 基本的には使わない方がよいです。正式な書類では、修正液や修正テープは避けるのが一般的です。
Q5. 書き直しは何回しても大丈夫ですか?
A5. 何回書き直しても問題ありません。むしろ、きれいなエントリーシートを提出する方が良い印象になります。
Q6. 鉛筆で下書きをしてもいいですか?
A6. 問題ありません。薄く下書きをしてからボールペンで清書すると、書き間違いを減らすことができます。
Q7. 消せるボールペンは使ってもいいですか?
A7. 使わない方が安心です。消せるボールペンは、熱などで文字が消える可能性があるため、正式な書類には向いていません。
Q8. エントリーシートを書き間違えたら不合格になりますか?
A8. 書き間違いだけで不合格になることはほとんどありません。企業は、志望動機や人柄などを総合的に見て判断します。
Q9. Webエントリーシートでもミスは問題になりますか?
A9. Webエントリーシートでも、企業名の間違いなどには注意が必要です。送信前に必ず内容を確認しましょう。
Q10. 提出したあとにミスに気づいたらどうすればいいですか?
A10. 住所や電話番号など、重要な情報を間違えた場合は企業に連絡することをおすすめします。小さな誤字であれば、特に問題にならないことが多いです。
まとめ
エントリーシートの書き間違いへの対応は次の通りです。
基本は書き直しです。
●理由
- 見栄えが良い
- 丁寧な印象
- マイナス評価を防げる
ただし提出期限が迫っている場合は、正しい方法で訂正することも可能です。
●また書き間違いを防ぐためには
- 下書き
- 音読
- 添削
などの準備が重要です。
エントリーシートは就活の第一関門です。
丁寧に作成し、万全の状態で提出しましょう。
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