【就活】履歴書は卒業見込みが正解!卒業予定との違いは?
就活で提出する履歴書。
履歴書の学歴欄に「卒業見込み」「卒業予定」「在学中」のどれを書くべきか迷っていませんか?
- 「卒業予定」でも意味は同じでは?
- 「在学中」と書くのは間違い?
- 人事はどこを見ているの?
結論から言うと、就活用の履歴書では「卒業見込み」と記載するのが正解です。
本記事では、人事採用担当の実務視点から、
「履歴書」における「卒業見込み」の正しい使い方を、理由・具体例・注意点・失敗例まで徹底解説します。
就活では、自己分析や企業研究した結果を基に履歴書やエントリーシートを作成し、一貫性をもたせて面接に繋げることを強く意識して臨んでください。
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結論:履歴書は「卒業見込み」と書く
- 結論
就活で企業に提出する履歴書の学歴欄は、「卒業見込み」と記載するのが正解です。
- 理由
企業は「翌年4月に入社できる人」を前提に採用活動を行っています。
「卒業見込み」とは、卒業に必要な単位を取得できる見通しが立っている状態を
示す言葉です。つまり、「私は予定通り卒業し、御社に入社できます」
という意思表示になります。一方で、
- 「卒業予定」=まだ確定していない印象
- 「在学中」=卒業の保証がない状態
と受け取られる可能性があります。
- 具体例
正しい記載例:
2023年4月 〇〇大学 経済学部 経営学科 入学
2027年3月 〇〇大学 経済学部 経営学科 卒業見込み※「卒業見込」ではなく、正式には卒業見込みと送り仮名をつけます。
- まとめると
就活の履歴書では、迷わず「卒業見込み」と記入しましょう。
「卒業見込み」「卒業予定」「在学中」の違い
就活で履歴書を書くとき、「卒業見込み」「卒業予定」「在学中」の
3つの言葉の違いが分からず迷う人はとても多いです。
結論から言うと、就活の履歴書では「卒業見込み」が正解です。
では、それぞれの意味をわかりやすく説明します。
- 卒業見込みとは?
- 意味
卒業に必要な単位を取り終える見通しが立っている状態のことです。
簡単に言うと、「予定どおり卒業できます」
という意味です。 - 使うタイミング
- 大学3年生~4年生
- 就活をしている時期
- 人事の印象
企業は「来年4月に入社できる人」を採用します。
そのため、履歴書に「卒業見込み」と書いてあれば安心できます。就活ではこれを書くのが正解です。
- 意味
- 卒業予定とは?
- 意味
卒業する予定ではあるが、まだ確定とは言い切れない状態。
簡単に言うと、「卒業するつもりです」
という少し弱い表現です。 - 人事の印象
履歴書に「卒業予定」と書いてあっても大きな問題にはなりません。
しかし、人事はこう思うことがあります。「ちゃんと卒業できるかな?」
少し不安が残る表現です。
書いても間違いではありませんが、「卒業見込み」のほうが適切です。
- 意味
- 在学中とは?
- 意味
今その大学に通っている、という意味です。
卒業できるかどうかはわかりません。
- 人事の印象
就活の履歴書に「在学中」と書いてあると、
「卒業できる保証はあるの?」と不安に思われることがあります。そのため、就活では使いません。
※ただし、アルバイト応募なら「在学中」で問題ありません。
- 意味
人事が見ている履歴書の本当のポイント
就活生は履歴書に「卒業見込みと書けば大丈夫」と思いがちです。
しかし、人事はもっと具体的にチェックしています。
ここでは、企業側の本音をわかりやすく説明します。
- 本当に卒業できるかを確認している
企業は、履歴書だけで判断しているわけではありません。
多くの場合、次の書類を提出してもらいます。
- 卒業見込み証明書
- 成績証明書
これを見る理由はシンプルです。
「本当に予定どおり卒業できるか?」を確認するためです。たとえば、
- 必修科目をまだ取れていない
- 3年終了時点で単位がかなり不足している
このような場合は、追加で確認することがあります。
つまり、「卒業見込み」と記入すれば終わりではなく、
中身も見られているということです。 - 内定は「卒業」が前提
実は、多くの企業の内定通知書には、「卒業を条件とする」
と記載してあります。どういう意味かというと、
卒業できなければ入社できない、ということです。そのため、人事は
- 留年の可能性はないか
- 単位不足のリスクはないか
を気にしています。
「卒業見込み」は、入社できるという約束に近い言葉です。
- 書き忘れは意外と目立つ
よくあるミスがこれです。
- 入学は書いた
- でも「卒業見込み」を書き忘れた
本人は小さなミスのつもりでも、人事はこう感じます。
- 最終チェックが甘い
- 注意力が足りない
履歴書は社会人としての最初の書類です。
細かい部分まで見られています。
卒業見込み証明書は必要?
- 結論
多くの企業で提出を求められます。
就活では、履歴書だけでなく
「本当に卒業できるか」を証明する書類が必要になることが多いです。 - 卒業見込み証明書とは?
大学が発行する公式な書類です。
内容はとてもシンプルで、「この学生は卒業できる見込みがあります」
と大学が証明してくれるものです。つまり、
履歴書に記入した「卒業見込み」が本当かどうかを確認するための書類です。 - 注意するポイント
- いつ発行できるかは大学によって違う
大学ごとにルールが違います。
- すぐ発行できる大学
- 一定の単位を取らないと発行できない大学
などさまざまです。
必ず大学の窓口やホームページで確認しましょう。
- 単位が足りないと発行できないこともある
まだ必要な単位が大きく不足していると、
証明書を出してもらえない場合があります。だからこそ、早めの確認が大切です。
- 発行は4年生の春〜初夏が多い
一般的には、4年生の5〜6月頃に発行できることが多いです。
ただし、大学によって違います。 - 提出が間に合わないときは?
もし発行が間に合わない場合は、必ず事前に採用担当へ連絡する
これがとても重要です。
何も言わずに遅れると、
- ルールを守れない人
- 連絡ができない人
という印象を持たれてしまいます。
一方で、きちんと事情を説明すれば、
ほとんどの企業は柔軟に対応してくれます。
- いつ発行できるかは大学によって違う
成績証明書について
- 履歴書の他に何を提出するの?
就活では、企業から成績証明書の提出を求められることがあります。
多くの場合は、“3年生までの成績”を提出します。
企業によっては、“4年前期までの成績”を追加で求められることもあります。
- 企業は何を見ているの?
企業が見ているポイントは、とてもシンプルです。
- 単位は順調に取れているか
- 卒業できそうか
つまり、「本当に卒業見込みと言える状態か?」を確認しています。
- 具体的にチェックしていること
たとえば、
- 必修科目を落としていないか
- 取得単位が極端に少なくないか
- 卒業に必要な単位が足りなくなりそうではないか
を見ています。
成績がオールAかどうかを細かく評価している企業は、
実はそれほど多くありません。それよりも、留年のリスクがないかを確認しているのです。
「卒業見込み」と書ける時期
- 書いていい場合
次のような人は履歴書に「卒業見込み」と記載できます。
- 大学3年生・4年生で就活をしている
- 卒業に必要な単位を、予定どおり取れそう
つまり、このままいけば、きちんと卒業できる状態であれば「卒業見込み」と書いて大丈夫です。
- 書いてはいけない場合
次のような場合は履歴書に「卒業見込み」と記載できません。
- 1年生・2年生
- すでに留年が決まっている
- 必修科目を落としていて、卒業が難しい
このような状態で「卒業見込み」と書くと、
事実と違う内容ということになります。 - とても大切なこと
履歴書は公式な書類です。
本当は卒業できないのに「卒業見込み」と書くのは、
うそということになります。もし後で卒業できないと分かれば、
- 内定取り消し
- 信頼を失う
といった大きな問題につながります。
失敗例:実際にあったケース
- ケース① 卒業見込み→留年
単位不足で卒業不可。
結果:
- 内定辞退
- 企業からの信頼低下
ただし、早めに相談すれば、
- 半年入社延期
- 翌年入社調整
に応じてもらえたケースもあります。
重要なのは誠実な対応です。
- ケース② 卒業見込みを書き忘れ
最終面接で指摘。
「基本的な確認が甘い」と判断され、評価が伸び悩みました。
履歴書は細部まで確認しましょう。
よくある質問(Q&A)
Q1. 履歴書に卒業予定と書いたら不採用になりますか?
A1. それだけで不採用になることはほとんどありません。ただし、より適切なのは「卒業見込み」です。
Q2. 「卒業見込」でも良いですか?
A2. 正式な表記は「卒業見込み」です。履歴書は公式書類なので、送り仮名をつけましょう。
Q3. 卒業見込み証明書が間に合いません
A3. 早めに採用担当へ連絡してください。事前に相談すれば、ほとんどの企業は対応してくれます。
Q4. 卒業できなかったらどうなりますか?
A4. 内定は「卒業」が条件です。卒業できなければ、入社できない可能性があります。まずはすぐに企業へ相談しましょう。
Q5. 大学院修了後に就職する場合は?
A5. 学部で就職するのか、大学院修了後に就職するのかで履歴書の書き方が変わります。自分の進路に合わせて記載しましょう。
例:大学院修了後に就職する場合
2025年4月 〇〇大学大学院 理工学研究科 情報工学専攻 修士課程 入学
2027年3月 〇〇大学大学院 理工学研究科 情報工学専攻 修士課程 修了見込み
Q6. まだ単位が少し足りません。それでも履歴書に卒業見込みと記載していいですか?
A6. 卒業できる見通しが立っていれば書いて問題ありません。ただし、不安がある場合は単位取得計画を確認しておきましょう。
Q7. 履歴書に卒業見込みを書くのを忘れました。どうすればいいですか?
A7. 気づいたらすぐに企業へ連絡しましょう。メールや電話で訂正を伝えることが大切です。
Q8. Web履歴書でも卒業見込みと書きますか?
A8. はい。紙でもWebでも同じです。「卒業見込み」と記載します。
Q9. 留年したことは書く必要がありますか?
A9. 留年したことを、わざわざ記入する必要はありません。履歴書の学歴欄には、次の2つを正しく書けば大丈夫です。
- 入学した年月
- 卒業見込みの年月
たとえば、1年留年して卒業が1年遅れた場合は、その「実際の卒業年月」をそのまま書きます。
Q10. アルバイト用の履歴書でも卒業見込みと記載しますか?
A10. アルバイトの場合は「在学中」で問題ありません。卒業の有無はあまり重視されません。
Q11. 卒業見込み証明書はいつ準備すればいいですか?
A11. 就活が本格化する前に、大学の発行時期を確認しておきましょう。直前に慌てないことが大切です。
Q12. 成績があまり良くありません。影響はありますか?
A12. 企業は成績の良さよりも、卒業できるかどうかを重視します。単位不足でなければ過度に心配する必要はありません。
Q13. 履歴書に「在学中」と書いたらどう思われますか?
A13. 就活用の履歴書では、卒業の見通しが分からず不安に思われることがあります。就活では「卒業見込み」を使いましょう。
Q14. 専門学校や短大でも履歴書には「卒業見込み」と記載しますか?
A14. はい。卒業予定であれば「卒業見込み」と記載します。学校の種類は関係ありません。
Q15. 早期卒業予定の場合も卒業見込みですか?
A15. はい。卒業できることが確実であれば「卒業見込み」と書きます。
まとめ
履歴書の学歴欄では、
- 「卒業見込み」が正解
- 「卒業予定」はやや弱い
- 「在学中」は就活には不適切
企業は卒業を前提に採用します。
だからこそ、卒業見込み=入社可能の意思表示になります。
履歴書は第一印象を決める重要書類。
小さな表記の違いが、信頼に直結します。
就活を成功させるためにも、正しく「卒業見込み」と記載しましょう。
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