【転職】第二新卒は卒業後いつまで?転職を有利に進めるコツ

2026.01.12 更新
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新卒で入社したものの、「思っていた仕事と違った」「社風が合わない」「成長できる環境ではない」と感じ、早期に転職を考える人は少なくありません。

そのようなとき、求人情報でよく目にするのが「第二新卒歓迎」という言葉です。

しかし、多くの第二新卒が次のような疑問を抱えています。

  • 第二新卒とは卒業後いつまでを指すのか
  • 自分はまだ第二新卒として転職できるのか
  • 第二新卒で転職すると不利にならないのか

本記事では、人事として数多くの採用に関わってきた立場から、第二新卒は卒業後いつまでなのかという定義を明確にしつつ、第二新卒の転職を有利に進めるための実践的なコツを詳しく解説します。

転職活動では、自己分析や企業研究した結果を基に履歴書や職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げることを強く意識して臨んでください。

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目次
  1. 第二新卒とは?卒業後いつまでを指すのか
  2. 第二新卒はなぜ企業に歓迎されるのか
  3. 企業が考える第二新卒採用のメリット
  4. 企業が感じる第二新卒のデメリット
  5. 第二新卒が転職を有利に進めるためのコツ
  6. 第二新卒はいつまでについて、よくある質問(Q&A)
  7. まとめ|第二新卒は「いつまでか」より「どう動くか」

第二新卒とは?卒業後いつまでを指すのか

第二新卒とは、卒業してからいつまでを指すのでしょうか。

  1. 第二新卒の基本的な意味

    第二新卒とは、学校を卒業後に新卒として就職し、比較的短期間で
    転職を目指す人を指す言葉です。
    あくまで新卒採用ではなく、中途採用の一種として扱われます。

  2. 第二新卒は卒業後いつまで?

    結論から言うと、**第二新卒は卒業後いつまで、の答えは「おおむね3年以内」**とされるのが一般的です。

    これは多くの企業の採用現場で共通認識となっており、厚生労働省も以下のように
    整理しています。

    • 高校・専門学校・短大・高専・大学・大学院を卒業後
    • おおむね3年以内
    • かつ、就業経験がある人

    つまり、「第二新卒はいつまで=卒業してから3年以内」で、「社会人経験がある人」と理解するとよいでしょう。

  3. 学歴別に見る「第二新卒はいつまで」

    卒業後3年以内という基準を年齢目安に落とすと、学歴別に「いつまで」については、次のようになります。

    • 高卒:21歳前後
    • 短大・専門卒:23歳前後
    • 大卒:25歳前後
    • 大学院修士卒:27歳前後

    ただし、年齢ではなく「いつまで」については、「卒業後の年数」と「就業経験」が重視される点が重要です。

  4. 既卒との違い

    第二新卒と混同されやすい言葉に「既卒」があります。

    • 第二新卒は、就業経験があり、卒業後年数はいつまでかは、原則3年以内
    • 既卒は、就業経験がなく、卒業後年数はいつまでかは、原則3年以内

    第二新卒は「一度は正社員として働いた経験がある人」、
    既卒は「就職経験がない人」という点が大きな違いです。

第二新卒はなぜ企業に歓迎されるのか

「早く辞めたのに評価されるの?」と不安になる第二新卒も多いですが、実は企業側には明確な
採用理由があります。

  1. 新卒採用の補完としての第二新卒

    近年は売り手市場が続き、新卒採用で計画人数を確保できない企業が増えています。
    その結果、年齢が近く、育成しやすい第二新卒を新卒の代替として採用するケースが
    増えています。

  2. 新卒の早期離職を補うため

    厚生労働省の調査では、新卒入社後3年以内の離職率は以下の通りです。

    • 高卒:約37%
    • 短大卒:約43%
    • 大卒:約33%

    多くの企業が想定以上の離職に直面しており、同世代である第二新卒を
    補充要員として採用しています。

  3. 第二新卒は通年採用できる

    第二新卒は中途採用枠のため、採用時期を限定せずに採用できるのも企業にとって
    大きなメリットです。

    4月入社に縛られず、事業状況に応じて柔軟に採用できます。

企業が考える第二新卒採用のメリット

企業が考える第二新卒採用のメリットは次のようなことです。

  1. 社風に馴染みやすい

    第二新卒は前職の経験が浅いため、
    自社の文化や仕事の進め方に順応しやすい傾向があります。
    人事から見ると「育てやすい人材」です。

  2. 社会人としての基礎ができている
    • ビジネスマナー
    • 報連相
    • 組織で働く意識

    これらが身についているため、新卒ほどの手厚い教育が不要です。

  3. 働くことへの現実的理解がある

    一度社会に出ているため、
    「仕事は楽しいことばかりではない」
    「成果には努力が必要」
    と理解しています。

    この点は、定着率の面でも評価されやすいポイントです。

  4. 仕事へのモチベーションが高い

    「次こそは長く働きたい」「環境を変えて成長したい」という思いが強く、意欲的な人が多いのも第二新卒の特徴です。

企業が感じる第二新卒のデメリット

一方で、企業が感じる第二新卒のデメリットもあります。

  1. 早期離職を繰り返すのではという不安

    短期間で退職しているため、「また辞めるのでは?」という懸念は必ず持たれます。

  2. 即戦力ではない

    実務経験が浅いため、経験者採用のような即戦力性は期待されません。

  3. 孤立しやすい可能性

    同期がいないケースも多く、職場での人間関係構築に不安を感じる人もいます。

これらは面接での説明次第で十分にカバー可能です。

第二新卒が転職を有利に進めるためのコツ

  1. 企業が「どんな人を欲しがっているか」を知ろう

    転職活動では、「自分がやりたいこと」だけを考えてしまいがちです。

    しかし、企業が見ているのは
    **「この人は自社で活躍してくれるか」**という点です。

    そのためにやるべきことはシンプルです。

    • 求人票、募集要項を見る
    • 会社のホームページを見る

    そして、次の2つを考えてみましょう。

    • この会社は、どんな人を求めているのか
    • 自分は、どんな形で役に立てそうか

    難しく考える必要はありません。
    「自分の強みが、この会社でどう活かせそうか」を言葉にできれば十分です。

  2. スキルより「これから伸びるか」を伝えよう

    第二新卒の転職では、専門的なスキルや実績はあまり重視されません。

    企業が本当に見ているのは、次のような点です。

    • 成長しようとする気持ちがあるか
    • 素直に学ぶ姿勢があるか
    • 周りの人と協力できそうか
    • 長く働いてくれそうか

    つまり、

    **「今できること」より「これからどうなりたいか」**が大切です。

    「経験が少ないから不利かも…」と心配する必要はありません。

    第二新卒は、伸びしろが評価される採用枠です。

  3. 退職理由は必ず“前向き”に伝えよう

    面接では、ほぼ必ず「なぜ前の会社を辞めたのですか?」と聞かれます。

    ここで注意したいのは、不満や愚痴をそのまま話さないことです。

    NGな伝え方

    • 「上司と合わなかった」
    • 「仕事がつまらなかった」

    これらは本音でも、評価は下がってしまいます。

    OKな伝え方

    • 「自分の適性を見直し、〇〇に挑戦したいと考えた」
    • 「一度社会に出たことで、自分が大切にしたい働き方が明確になった」

    ポイントは
    **「辞めた理由」+「そこから何を学んだか」**をセットで話すことです。

    「反省し、次は同じ失敗を繰り返さない」この姿勢が伝われば、企業は安心します。

  4. 人事からのひとこと

    第二新卒の転職で大切なのは、「完璧な経歴」ではありません。

    • 自分なりに考えて行動しているか
    • 次の会社で頑張る覚悟があるか

    ここが伝われば、評価は大きく上がります。

第二新卒はいつまでについて、よくある質問(Q&A)

Q1. 第二新卒は卒業後いつまで応募できますか?

A1. いつまで応募できるかについて、一般的には卒業後3年以内です。ただし「いつまで」については、企業ごとに異なるため、募集要項を必ず確認してください。

Q2. 2回目の転職でも第二新卒になりますか?

A2. 卒業後3年以内であれば、2社目でも第二新卒扱いされるケースはあります。

Q3. フリーター経験がある場合は?

A3. 正社員としての就業経験があれば第二新卒、なければ既卒扱いになるのが一般的です。

Q4. 第二新卒の転職は不利ですか?

A4. 決して不利ではありません。むしろポテンシャル採用として歓迎されるケースが多いです。

まとめ|第二新卒は「いつまでか」より「どう動くか」

第二新卒とは、卒業後おおむね3年以内に転職を目指す社会人経験者を指します。
定義は企業ごとに異なるものの、多くの企業が第二新卒を積極的に採用しています。

重要なのは、「第二新卒はいつまでか」と悩み続けることではなく、
自分の経験をどう整理し、どう成長意欲を伝えるかです。

正しい理解と準備があれば、第二新卒の転職は十分に成功させることができます。

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