とんでもない上司のケース別対処法

2019.10.05 更新
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あなたはどのような上司を持っていますか?

残念ながら、どこの会社にもどうしてこんな人が管理職になれたのかと思えるほどのとんでもない上司がいるものです。

とんでもない上司に仕えているのは自分だけではないことをまずは理解してください。

そしてビジネスパーソンにとって組織で仕事をしていくためには、どんな上司とでも円滑に仕事を進めていくスキルが必要です。

この記事では、とんでもない上司のケース別対応方法について説明します。

目次
  1. 細かな指示をしすぎる上司
  2. 大雑把な指示で何をしてもらいたいのかわからない上司
  3. 部下の提案を迷う上司
  4. 都合の悪い情報は聞かない上司
  5. セクハラ、パワハラをする上司
  6. まとめ

細かな指示をしすぎる上司

性格的に細かな上司がいます。重箱の隅をつつくような些細なところに目がいってしまう上司です。

そのような上司は往々にして臆病なのでいろいろ確認しないと安心できません。このような上司には、これを逆手にとることです。

具体的にはどんどん報告して確認をとりましょう。こんな些細なことまでと思うようなことについてもいちいち確認することで、上司の反応を見てください。

そして「ここまで報告しなくてもいいよ」と上司が面倒くさそうに言ったら、それからあとは「任せてもらっていいですね」と確認して任せてもらいます。

細かい性格の人は、全てにわたって細かいわけではないことが多いです。自分が重視している部分にだけ細かいのです。

したがってとにかく細かなことでも報告して、上司が何を重要視しているのか見極めることも必要です。

例えば、文章の誤字や説明文のレイアウトに異常にこだわる一方で、書かれている内容には無頓着な上司もいます。

大雑把な指示で何をしてもらいたいのかわからない上司

逆に、指示が大雑把すぎてどのような対応をしたら良いのか苦慮する場合もあります。

概要だけ指示して「あとはよろしく」といった上司です。要は上司自身が進め方をわかっていないということです。

このような場合には、遠慮なく内容の確認をしましょう。中間報告も絶対に欠かさないでください。

指示の出し方が大雑把な上司には、指示の目的やスケジュールなど仕事を進める上で大切なことをきちんと確認することです。

それから自分なりに仕事の方向性を伝え、上司の反応を見ます。このように対応することで上司の考えとずれがないか確認できます。

そしてある程度どのように取り組むか構想を固めたところで、細かな点について上司に再度確認してください。その後は任せてもらいます。

ただし大雑把な上司だからといって、部下に全てを任せている訳ではありません。

最終結果を報告して仕事を評価してもらうだけでは不十分です。必ず中間報告を行い、上司の意向をその都度確認していくスタイルが望ましいです。

部下の提案を迷う上司

部下の提案に対して、ぐずぐずと結論を決めきれない上司がいます。

このような上司には十分な判断材料を渡して、結論を出してもらうように催促することです。

こうした上司が提案を受け入れられないのはなぜでしょうか?上司自身の優柔不断な性格以外にも、次のような理由が考えられます。

  1. 正確なデータや裏付け、根拠が足りないと考えている。
  2. 背中を押す材料(斬新・業界初といった名分、会社の意向など)を探している。
  3. 関係部門の了解をとりたいと思っている。

以上のような場合があることも考慮して、何が足りないかそれとなく確認する必要があります。

その上でデータなどの資料を追加して、関係部門への根回しなどを行います。上司が修正や追加を要望したらあなたは積極的にそれに応えてください。

しかし十分な判断材料を渡して、積極的な働きかけをしてもやはりダメなとんでもない上司もいます。

そのような上司に対しては、今ここで決めなかった場合のデメリットを伝えてあせらせるというやり方もあります。

都合の悪い情報は聞かない上司

部下のやったことについて責任を取りたくないとんでもない上司は、自分に都合の悪い情報をあえて聞かないことがあります。

このような場合は絶対に報告を避けず、上司が嫌がってもその後のために必ず報告してください。

部下のやったことで責任が問われそうな場合ほど敏感に反応して、逃げを打つ上司がいます。

しかし機嫌が悪くなるといって報告を避けてはいけません。

上司に報告をしたら50%は上司の責任、報告をしないと100%部下の責任になるものです。なんと言われようと、きちんと正しい報告をしてください。

報告は、何かが起きたときの重要な証拠になるので記録に残しておくことです。そのためには、口頭報告した結果を改めてメールで送信することです。その際上司の上司にCCで流す手もあります。

協力が必要なときに逃げてしまう上司には、「部長に相談して対応しますがよろしいですね」と、ときにはやんわりと脅しをかけることもありです。

セクハラ、パワハラをする上司

セクハラ、パワハラをする上司は最悪の上司です。上司からのセクハラ、パワハラには毅然とした態度をとることです。

セクハラ、パワハラは初期対応が重要です。

セクハラを受けたら、その場ですぐに大きな声であっけらかんと「やめてください、セクハラですよ」と言い、拒絶の意思表示をしてください。

セクハラは拒絶姿勢をはっきり見せないと、後で同意していたと主張される恐れがあります。

パワハラと感じたときも、同じように大きな声であっけらかんと言ってください。ポイントは周囲の人に聞こえるように言うことです。周囲に証人を作る意味があります。

それでもしつこく繰り返すようなら、人事や会社の相談窓口にきちんと相談してください。

セクハラ、パワハラについては、「いつ、どこで、誰が、どうした」との事実をメモして残しておくと後で証拠になります。必ず記録してください。

セクハラ、パワハラをするとんでもない上司は、どんな言い訳をしようと上司の価値がありません。毅然とした態度を示し、決して我慢しないことです。

まとめ

ビジネスパーソンにとって組織で仕事をしていくためには、どんな上司とでも仕事を前に進めていくスキルが必要です。とんでもない上司のケース別対応方法について説明します。

性格的に細かな上司は、往々にして臆病なのでいろいろ確認しないと安心できません。

このような上司には、どんどん報告して確認をとります。こんな些細なことまでと思うようなことについてもいちいち確認することです。

逆に大雑把すぎる指示を出す上司もいます。どのような対応をしたら良いのか苦慮するものです。

このような上司には、指示を受けたときにあなたから遠慮なく内容の確認をすることです。また中間報告を絶対に欠かさないでください。

部下の提案に対してぐずぐずと結論を決めきれない上司には、十分な判断材料を渡して結論を出すように催促することです。

そして部下のやったことについて責任を取りたくないとんでもない上司には、絶対に報告を避けないことです。上司が嫌がってもその後のために報告してください。

最後にセクハラ、パワハラをする最悪の上司には毅然とした態度をとることです。

もしあなたが以上のような上司を持っているのなら、けっして我慢しないことです。正しい対応をして適切に上司を動かしましょう。

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