【就活】交通費を請求するメール件名と正しい書き方ガイド
就活では、面接や選考に参加するために新幹線やJR、私鉄などを利用するケースも多く、
交通費が大きな負担になることがあります。
企業によっては、こうした就活生の負担を軽減する目的で、面接時の交通費を支給してくれる
場合があります。
一方で、
- 交通費を請求していいのか分からない
- メール件名はどう書くべきか迷う
- 失礼な書き方をして評価を下げたくない
といった不安を感じる就活生も少なくありません。
本記事では、就活で交通費を請求するメールの件名・本文の書き方・注意点について、
人事の視点から分かりやすく解説します。
就活では、自己分析や企業研究した結果を基に履歴書やエントリーシートを作成し、一貫性をもたせて面接に繋げることを強く意識して臨んでください。
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就活で交通費を請求するメールの「適切な件名」
- 件名の基本は「Re:」を使うのが正解
就活で交通費を請求するメールは、ほぼすべてが会社からの案内メールへの返信になります。
そのため、件名は新しく作るのではなく、会社から届いたメールの件名に
「Re:」を付けるのが基本です。その理由は、次のようなものです。
- 採用担当者が件名を見て「返信メール」だと一目で分かる
- 他の新規メールに埋もれにくい
- ビジネスマナーとして自然
メール件名の例 ①:
- Re: 面接日程のご連絡
- Re: 交通費支給のご案内
さらに、件名の末尾に【大学名 氏名】を入れると、
誰からのメールかが分かりやすくなります。メール件名の例 ②:
- Re: 面接日程のご連絡【○○大学 山田太郎】
- 新規メールで交通費の件名を送るのはNG?
原則として、会社から交通費支給の案内がない状態で、
新規メールを送るのは避けるべきです。理由は以下の通りです。
- 交通費支給は企業ごとの判断事項
- 「もらえる前提」と受け取られる可能性がある
- 採用担当者にマイナス印象を与える恐れがある
就活では、交通費については必ず企業側からの連絡を待つのが鉄則です。
就活で交通費はどこまで企業が負担してくれる?
- 交通費が出るかどうかは「会社しだい」
就活で面接を受ける際の交通費は、すべての会社が必ず出してくれるわけではありません。
交通費を支給するかどうか、またどこまで負担してくれるかは、
会社ごとに決まっています。主なパターンは次の4つです。
- 交通費を全額支給する
→ 自宅の最寄り駅から面接会場までの往復分を負担してくれるケース
- 交通費に上限がある
→ 「上限○円まで」など、金額が決まっている場合
- 二次面接以降のみ支給する
→ 一次面接は自己負担、選考が進んでから支給されることが多い
- 原則として交通費を支給しない
→ 就活生の自己負担が前提
就活で募集要項や面接案内のメールに交通費について何も書かれていない場合は、
支給されないと考えるのが無難です。 - 交通費を全額支給する
- 交通費が支給されやすいタイミング
就活では、次のような場面で交通費が支給されることが多くなります。
- 二次面接・三次面接以降
- 最終面接
- 遠方(新幹線や飛行機が必要)から参加するとき
これは、選考が進むほど企業側も「ぜひ来てほしい応募者」と考えるためです。
一方で、一次面接、特にオンライン面接の場合は、
交通費が支給されないケースがほとんどです。以上をまとめると、
- 就活で交通費は「出るのが当たり前」ではない
- 支給の有無は必ず会社ごとに違う
- 案内に書いていなければ、基本は自己負担
- 選考が進むほど、交通費が出やすくなる
この考え方を押さえておけば、就活で交通費について迷うことは少なくなります。
就活で交通費を請求するメールの正しい書き方
交通費を請求するメールの件名を含めた正しい書き方は次の通りです。
- 件名は「Re:」を付ける
前述の通り、件名は企業からのメールにRe:を付けて返信します。
- まずは面接案内へのお礼を書く
交通費の金額だけをいきなり書くのはNGです。
必ず最初に、面接の機会をいただいたことへの感謝を伝えましょう。 - 交通機関・経路・往復金額を明記する
採用担当者や経理担当者が確認しやすいように、以下を明確に記載します。
- 利用日
- 交通機関名
- 出発地~到着地
- 往復か片道か
- 金額(学割利用の有無も含める)
就活で交通費を請求するメール【例文】
件名 Re: 面接日程のご連絡【○○大学 山田太郎】
○○株式会社
人事部 人事課
佐藤二郎様
お世話になっております。
○○大学経済学部国際経済学科の山田太郎と申します。
この度は、面接日程のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。
ご案内いただきました○月○日○時からの面接に、出席させていただきます。
また、面接時の交通費につきまして、下記の通りご連絡いたします。
○年○月○日
新幹線 ○○駅-××駅 往復 ○○円(学割)
私鉄 ○○駅-××駅 往復 ○○円
お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
----------------------------
○○大学経済学部国際経済学科
山田太郎
〒160-0000
東京都新宿区○○○○
電話番号:070-xxxx-xxxx
Eメール:xxxx@xxxx.xxx
----------------------------
就活で交通費を請求する際の注意点
- 企業から連絡が来る前に聞かない
就活では、会社から「交通費を支給します」という案内が来るまでは、
自分から聞かないようにしましょう。たとえば、「交通費は出ますか?」と先に聞いてしまうと、
- お金のことばかり気にしている
- 交通費が出て当然だと思っている
と受け取られる可能性があります。
交通費は会社の判断で支給されるものなので、必ず企業からの案内を待つのが
就活では正しい対応です。 - 領収書は必ず取っておく
交通費を支給してもらう場合、ほとんどの会社で領収書が必要になります。
- 電車・新幹線・バスなどの領収書
- その他、切符を購入した場合の領収書
は、必ず捨てずに保管しておきましょう。
また、領収書の宛名について、「会社名で書いてください」
などの指示がある場合は、必ずその指示に従うことが大切です。 - 交通費精算書や印鑑が必要なこともある
会社によっては、交通費を支給する際に、
- 交通費精算書の記入
- 受け取った証明として印鑑を押す
ことを求められる場合があります。
そのため、面接当日は印鑑を1本持っていくと安心です。
「使わなかったら無駄になる」ということはありませんが、
持っていなくて困ることはあります。
以上をまとめると
- 交通費は、企業から案内が来るまで聞かない
- 領収書は必ず取っておく
- 印鑑を持参すると安心
この3点を守れば、就活で交通費のことで失敗することはほぼありません。
よくある質問(Q&A)
Q1. 就活で交通費を請求するメールは失礼ですか?
A1. 企業から「交通費を支給します」と案内があったときは、失礼ではありません。案内がある=企業が想定している対応なので、丁寧な件名と文章で連絡すれば問題ありません。
Q2. 企業から交通費の案内がない場合、聞いてもいいですか?
A2. 原則として、自分から聞かない方が無難です。交通費の支給は企業の判断事項であり、事前に確認すると印象を下げる可能性があります。
Q3. メールの件名に「交通費」と書いた方がいいですか?
A3. 基本的には件名に「交通費」は不要です。企業から届いたメールに**「Re:」を付けて返信**すれば十分です。
Q4. 件名に大学名や名前は必ず入れた方がいいですか?
A4. 入れることをおすすめします。件名に【大学名 氏名】があると、採用担当者がすぐに誰からのメールか分かり、親切です。
Q5. 交通費はどこからどこまでを書けばいいですか?
A5. 一般的には、自宅の最寄り駅~面接会場の最寄り駅までの往復分を記載します。企業から指示がある場合は、その内容を優先してください。
Q6. 往復ではなく、片道分だけ書いてもいいですか?
A6. 原則は往復分を記載します。ただし、企業から「片道分のみ」と指示がある場合は、それに従いましょう。
Q7. 学割を使った場合も、その金額で申告していいですか?
A7. はい、問題ありません。学割を使ったときは、学割利用と分かるように明記してください。
Q8. 一番安い経路でないとダメですか?
A8. 基本的には、一般的で無理のない経路であれば問題ありません。ただし、極端に高額な経路や不自然なルートは避けましょう。
Q9. タクシー代は交通費として請求できますか?
A9. 原則として、タクシー代は認められないことが多いです。やむを得ない事情がある場合でも、必ず企業の指示を確認してください。
Q10. 領収書がないと交通費はもらえませんか?
A10. 多くの企業で、領収書の提出が必要です。交通費支給の案内があった場合は、必ず領収書を保管しておきましょう。
Q11. 領収書の宛名はどう書けばいいですか?
A11. 企業から指定がある場合は、その指示に従います。特に指定がない場合は、会社名を書くのが一般的です。
Q12. 交通費精算書とは何ですか?
A12. 交通費を精算するための書類です。日付・経路・交通機関・金額・氏名などを記入し、領収書を添えて提出します。
Q13. 面接当日に印鑑は必要ですか?
A13. 必須ではありませんが、持参すると安心です。交通費精算の際に、受領印が必要になることがあります。
Q14. オンライン面接でも交通費は支給されますか?
A14. オンライン面接では、交通費は支給されません。実際に会場へ行く面接のみが対象です。
Q15. 複数の面接を同じ日に受けた場合、交通費はどうなりますか?
A15. 基本的には、各企業のルールに従います。同日でも、企業ごとに精算方法が異なるため注意が必要です。
Q16. 交通費の金額を間違えて書いてしまったらどうすればいいですか?
A16. 気づいた時点で、すぐに訂正のメールを送りましょう。正直に伝えれば、評価が下がることはほとんどありません。
Q17. 内定後の面談や説明会でも交通費は出ますか?
A17. 会社によります。内定者向けイベントでは、交通費が支給される場合もありますので、案内をよく確認しましょう。
Q18. 交通費を請求したことで就活の選考に影響はありますか?
A18. 企業から支給の案内がある場合、選考に影響することはありません。マナーを守った対応が大切です。
まとめ|就活の交通費メールは「件名」と「配慮」が重要
就活で交通費を請求するメールでは、
- 件名は必ず「Re:」を使う
- 感謝の言葉を最初に書く
- 交通費は分かりやすく正確に記載する
- 企業からの案内を待つ
この4点を守ることで、採用担当者に悪印象を与えることはありません。
就活では、メールの「件名」を含めて書き方一つが評価に影響することもあります。
正しいマナーを理解し、安心して選考に臨みましょう。
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