【就活】社員の正しい呼び方|電話・メール・面接でのマナー
就活を進める中で、「応募先企業の社員をどう呼べばいいのかわからない」
と悩む学生は少なくありません。
就活における電話やメール、面接といった場面では、社員の呼び方ひとつでビジネスマナーへの理解度や
社会人としての素養が伝わってしまいます。
本記事では、
- 就活で社員の正しい呼び方が求められる理由
- 電話・メール・面接それぞれの適切な呼び方
- 業界別の注意点
- 就活生がやりがちなNG例
- よくある質問(Q&A)
までを、網羅的に解説します。
この記事を読めば、就活における社員の呼び方で迷うことはなくなるはずです。
就活では、自己分析や企業研究した結果を基に履歴書やエントリーシートを作成し、一貫性をもたせて面接に繋げることを強く意識して臨んでください。
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就活ではなぜ社員の正しい呼び方が重要なのか
就活で社員の正しい呼び方が重要なのかについては理由があります。
- ビジネスマナーを理解しているかが見られている
就活では、学歴やスキルだけでなく、社会人としての基本マナーが厳しくチェックされます。
社員の呼び方は些細に見えて、実は非常に重要なポイントです。
例えば、
- 呼び方が適切ならば、「社会人としての意識がある」
- 呼び方が雑ならば、「ビジネスマナーが身についていない」
という評価につながることもあります。
学生であっても、最低限のビジネスマナーを理解しているかどうかは、
就活では大きな判断材料です。 - 社員に対する敬意を示すため
就活における社員は、
- 自分より年齢が上
- 社会的立場が異なる
- 評価する側
という存在です。
正しい呼び方をすることは、相手への敬意を言葉で表現する行為でもあります。
馴れ馴れしい呼び方を避け、適切な敬称を使うことで、
- 落ち着いた印象
- 礼儀正しい学生
- 一緒に働く姿が想像できる
といったプラス評価につながります。
就活の電話での社員の正しい呼び方
- 一般の社員を指すときの呼び方
電話で、会社で働く社員全体について話す場合は、
「社員の方」 または 「社員の皆様」 を使いましょう。- 正しい呼び方
- 社員の方
- 社員の皆様
- 例文
「先日の会社説明会で、社員の皆様からお話を伺い、とても参考になりました。」
「社員」とだけ言うよりも、「社員の方」「社員の皆様」の方が丁寧で、就活向きです。
- 正しい呼び方
- 採用担当者の呼び方
電話で採用担当の社員を呼ぶときは、次のルールを覚えておきましょう。
- 正しい呼び方
- 名前がわかっている場合は、「名前+様」
- 名前がわからない場合は、「(採用)ご担当者様」
- 例文
「恐れ入りますが、人事部の鈴木様はいらっしゃいますでしょうか。」
「恐れ入りますが、採用ご担当者様につないでいただけますでしょうか。」
注意点として、「○○さん」でも会話はできますが、
就活では「○○様」を使う方が安全で印象も良いです。 - 正しい呼び方
- 電話での呼び方まとめ
- 社員全体 → 社員の方/社員の皆様
- 採用担当(名前あり) → 名前+様
- 採用担当(名前なし) → 採用ご担当者様
この3つを覚えておけば、就活の電話で呼び方に困ることはありません。
就活のメールでの社員の正しい呼び方
- 社員全体を指すときの呼び方
就活のメールでも、社員の呼び方は電話と同じです。
「社員の方」 または 「社員の皆様」 を使いましょう。- 正しい呼び方
- 社員の方
- 社員の皆様
- 避けたい呼び方
- 社員
- 社員さん
- 例文
「説明会では、営業部の社員の方から実際の業務についてお話を伺うことができ、とても勉強になりました。」
「社員の方」と言うだけで、丁寧で就活向きの文章になります。
- 正しい呼び方
- 採用担当者を宛名に書くときの呼び方
就活メールでは、宛名の書き方が特に重要です。
次のルールを覚えておけば間違いありません。正しい呼び方
- 名前がわかっている場合は、「部署名 + 名前 + 様」
例:
人事部 採用グループ 鈴木様
- 名前がわからない場合は、「部署名 + 採用ご担当者様」
例:
人事部 採用グループ 採用ご担当者様
- 名前がわかっている場合は、「部署名 + 名前 + 様」
- メールでの社員の呼び方まとめ
- 社員全体 → 社員の方/社員の皆様
- 採用担当(名前あり) → 部署名+名前+様
- 採用担当(名前なし) → 部署名+採用ご担当者様
このルールを守れば、就活メールで呼び方を間違える心配はありません。
就活のメールでは、「丁寧すぎるかな?」くらいがちょうど良いと覚えておきましょう。
就活の面接での社員の正しい呼び方
- 就活の面接で「社員全体」について話すとき
面接中に、会社で働く人たち全体について話す場合は、
「社員の方」または「社員の皆様」を使います。これが就活での基本です。
- 正しい言い方
- 社員の方
- 社員の皆様
- 例文
「御社では、社員の皆様が前向きに仕事に取り組んでいると感じました。」
「社員」とだけ言うより、「社員の皆様」と言う方が丁寧で好印象です。
- 正しい言い方
- 面接官を呼ぶときの基本ルール
面接官の呼び方は、次のどちらかです。
正しい呼び方
- 名前がわかっている場合は、「名前+様」
例文
「佐藤様にお伺いしたいのですが、今後の事業展開について教えてください。」
- 名前がわからない・忘れてしまった場合は、「面接官の皆様」
例文
「面接官の皆様にお伺いしたいのですが、入社後に期待される役割を教えてください。」
無理に名前を思い出そうとしなくて大丈夫です。
「面接官の皆様」で失礼になることはありません。 - 名前がわかっている場合は、「名前+様」
- 役職名では呼ばなくてOK
面接官が
- 部長
- 役員
- 社長
であっても、「部長」「社長」と呼ぶ必要はありません。
また、- 「社長様」
- 「部長様」
のような、言い方は、敬語を重ねすぎたNG表現です。
面接では、役職は気にせず「名前+様」か「面接官の皆様」
これだけ覚えておけば大丈夫です。 - 面接での呼び方まとめ
- 社員全体 → 社員の方/社員の皆様
- 面接官(名前あり) → 名前+様
- 面接官(名前なし) → 面接官の皆様
この3つを守れば、面接で呼び方を間違える心配はありません。
就活で社員の呼び方に関して気をつけたいポイント
就活で社員の呼び方に関して気をつけたいポイントも覚えておきましょう。
- 業界によって「社員」と呼ばない場合がある
どの会社でも「社員」と呼べばいい、というわけではありません。
業界によって決まった呼び方があります。よくある例は次の通りです。
- 銀行 → 行員
- 信用金庫 → 職員
- 官公庁・学校・病院 → 職員
- 郵便局 → 局員
志望している業界が決まっている場合は、
その業界での正しい呼び方を事前に調べておくことが大切です。 - 面接官が名前を名乗らないこともある
会社によっては、面接官が、「名前を名乗らない」「名乗ったが緊張して忘れてしまう」
ということがあります。その場合は、無理に名前を聞く必要はありません。
そんなときは、「面接官の皆様」と呼べば問題ありません。これは、就活では正しくて安全な呼び方です。
- 「○○様」は何度も言わなくていい
面接中に、「○○様、○○様、○○様…」
と何度も呼ぶと、不自然な印象になります。名前+様は、最初に1回使えば十分です。
面接は雑談ではなく、評価の場だということを忘れないようにしましょう。
- 名前の呼び間違いは大きなマイナスになる
社員や面接官の
- 名前の言い間違い
- メールでの漢字の間違い
は、就活ではかなり印象が悪くなります。
少しでも不安がある場合は、
- メールの署名を確認する
- 企業の案内文を見直す
など、必ず事前にチェックしましょう。
- 就活で社員の呼び方に関して気をつけたいことのまとめ
- 業界によって「社員」以外の呼び方がある
- 名前がわからない面接官は「面接官の皆様」でOK
- 「○○様」は連呼しない
- 名前の間違いは絶対に避ける
この4点を押さえておけば、社員の呼び方で失敗することはほぼありません。
よくある質問(Q&A)
Q1. 就活で「御社の社員さん」という言い方は大丈夫?
A1. 基本的には避けた方が良いです。「社員さん」はややカジュアルな表現のため、「社員の方」「社員の皆様」を使いましょう。
Q2. 面接で緊張して名前を忘れてしまった場合は?
A2. 無理に思い出そうとせず、「面接官の皆様」と呼びかければ問題ありません。
Q3. OB・OG訪問でも同じ呼び方でいい?
A3. 基本は同じですが、距離感が近い場合は相手に合わせて「○○さん」と言われることもあります。最初は「○○様」が無難です。
まとめ|就活で社員の呼び方を制する者はマナーを制す
就活において、社員の正しい呼び方は「知っていれば得をする」「知らないと損をする」
重要なビジネスマナーです。
- 電話・メール・面接では「社員の方」「社員の皆様」
- 採用担当者・面接官は「名前+様」
- 名前が不明な場合は「ご担当者様」「面接官の皆様」
この基本を押さえておけば、就活で呼び方に困ることはありません。
小さなマナーの積み重ねが、内定への一歩につながります。
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