【就活】電話に出れなかったら落ちる?正しい折り返し対応!

2026.01.27 更新
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就活中、企業からの電話は突然かかってきます。

授業中、アルバイト中、移動中、あるいは知らない番号だったために電話に出れなかったという経験は、多くの就活生が一度は経験しています。

しかし、不在着信に気づいた瞬間、頭に浮かぶのは次の不安です。

  • 就活で電話に出れなかったら落ちるのではないか
  • 折り返しが遅れたら評価が下がるのではないか
  • 電話対応が原因で不合格になるのではないか

人事の立場から言うと、この不安は半分正解で、半分は誤解です。

本記事では、「就活の電話に出れなかったら落ちるかも」という不安を持つ学生に向けて、

  • 本当に落ちるケース・落ちないケースの違い
  • 電話に出れなかった後の正解行動
  • 折り返し電話で評価を下げない、むしろ上げる方法

を、人事視点で徹底的に解説します。

就活では、自己分析や企業研究した結果を基に履歴書やエントリーシートを作成し、一貫性をもたせて面接に繋げることを強く意識して臨んでください。

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目次
  1. 就活で企業からの電話に出れなかったら選考に落ちるのか?
  2. 本当に落ちる可能性があるのは「その後の対応」
  3. 就活で電話に出れなかったときに必ず意識すべき基本姿勢
  4. 就活で電話に出れなかったときの折り返し電話マナー【詳細解説】
  5. 就活で電話に出れなかったときの折り返し電話【例文】
  6. 就活で電話に出れなかったときの注意点
  7. よくある質問(Q&A)
  8. まとめ|就活で電話に出れなかったことより「対応」が評価される

就活で企業からの電話に出れなかったら選考に落ちるのか?

  1. 電話に出れなかった「事実」だけで落ちることはない

    まず、最も重要な結論です。

    就活で企業からの電話に一度出れなかっただけで、選考に落ちることはありません。

    企業が就活生に電話をかける理由は、評価を下すためではなく、以下のような「連絡目的」がほとんどです。

    • 面接日程の調整
    • 面接結果や次選考の案内
    • 急ぎの確認事項
    • 本人意思の確認

    つまり、電話は「選考」ではなく「調整・連絡」の手段です。
    電話に出れなかったこと自体は、合否判断の材料になりません。

  2. それでも「落ちる」と感じてしまう就活生が多い理由

    では、なぜ「電話に出れなかった=落ちる」と感じてしまうのでしょうか。

    理由は主に次の3つです。

    • 電話=重要な連絡というイメージが強い
    • 企業との直接接点が電話しかないと感じている
    • 「社会人として失格なのでは」と自己評価を下げてしまう

    しかし、人事の本音としては、一度の不在着信で評価を下げることはありません。

本当に落ちる可能性があるのは「その後の対応」

就活で電話に出れなかったこと自体ではなく、その後の行動によっては、結果的に落ちる可能性があります。

具体的には次のケースです。

  • 電話に出れなかったのに折り返しをしない
  • 何度も着信があるのに無視している
  • 折り返しが数日後になり、選考スケジュールに間に合わない

この場合、企業側は次のように判断します。

  • 志望度が低い
  • 応募意思がない
  • 連絡が取れない学生

つまり、「電話に出れなかった」ことではなく、「対応しなかった」ことが原因で落ちるのです。

就活で電話に出れなかったときに必ず意識すべき基本姿勢

就活において電話対応で最も重要なのは、テクニックではありません。

「誠実に、早く、丁寧に対応する姿勢」です。

この姿勢があれば、多少言葉に詰まっても、敬語が完璧でなくても、評価が下がることはありません。

就活で電話に出れなかったときの折り返し電話マナー【詳細解説】

ここからは、就活で電話に出れなかった場合に必ず押さえるべき具体的マナーを、理由付きで解説します。

  1. 非通知設定は必ず解除しておく

    非通知設定のまま折り返し電話をかけるのは、就活では致命的になりかねません。

    • 電話に出た社員が不審に思う
    • 採用担当者につないでもらえない可能性がある

    就活期間中は「いつ企業から電話が来てもおかしくない状態」を作ることが基本です。

  2. 不在着信があったら必ず留守番電話を確認する

    就活で電話に出れなかった場合、留守番電話には重要な情報が入っている可能性があります。

    • 誰からの電話か
    • 折り返しが必要か
    • 緊急度はどれくらいか

    留守電を聞かずに折り返すと、
    「内容を把握していない=準備不足」と判断されかねません。

  3. 静かで電波の良い場所から電話をかける

    焦って人混みや騒音の中で電話をかけると、次のような問題が起こります。

    • 会話が聞き取れない
    • 内容を聞き間違える
    • 何度も聞き返すことになる

    結果として、就活生としてではなく社会人予備軍としての評価を下げてしまいます。

  4. 筆記用具とスケジュール帳を必ず用意する

    就活での電話は、面接日程や場所など間違えてはいけない情報が多く含まれます。

    • メモを取りながら聞く
    • その場で復唱する

    これだけで、「仕事ができそう」「安心して任せられる」という印象を与えられます。

  5. 折り返し電話は原則「当日中」が基本

    就活で電話に出れなかった場合、折り返しは当日中が理想です。

    • 当日中は、志望度が高い印象を与える
    • 翌日以降は、志望度が低いと誤解される可能性がある

    ただし、翌日になってしまっても、きちんと謝罪すれば問題ありません。

  6. 電話を避けるべき時間帯を理解する

    採用担当者が忙しい時間帯を避ける配慮は、就活生として非常に重要です。

    • 始業直後
    • 昼休み直後
    • 終業間際

    ですが、緊急時は、「朝早くから失礼いたします」など一言添えれば問題ありません。

  7. 明るく落ち着いた声を意識する

    就活の電話では、相手にあなたの顔や表情は一切見えません。
    そのため、「声」だけで印象が決まると言っても過言ではありません。

    実際、面接官や採用担当者は、電話の声から次のような点を判断しています。

    • 元気がありそうか
    • 落ち着いて話せる人か
    • 社会人として最低限の対応ができそうか

    つまり、声の出し方ひとつで「感じのいい就活生」か「不安を感じる就活生」かが分かれてしまいます。

    具体的に意識するポイントはたったの3つです

    難しいテクニックは必要ありません。
    次の3つだけ守れば十分です。

    • 普段より少しだけ声を高くする

      → 緊張すると声は低くなりがちですが、少し高めを意識すると明るく聞こえます。

    • ゆっくり話す

      → 早口は「焦っている」「落ち着きがない」印象を与えます。

    • はっきり話す

      → 小さな声や語尾が消える話し方は、聞き返される原因になります。

    一方で、NG例(評価が下がりやすい話し方)は次のようなものです。

    • ボソボソ話す
    • 早口で一気に話す
    • 語尾が聞こえない

    これらは内容以前に、「この学生、大丈夫かな?」という不安を与えてしまいます。

    面接官は就活生に、アナウンサーのような話し方や完璧な敬語は求めていません。

    それよりも、

    「きちんと対応しようとしている」
    「誠実に話そうとしている」

    この姿勢が、声から伝わるかどうかを見ています。

就活で電話に出れなかったときの折り返し電話【例文】

  1. 採用担当者につながるまで

    「お忙しいところ失礼いたします。
    〇〇大学〇年の山田太郎と申します。
    先ほどお電話をいただき、折り返しのご連絡を致しました。
    採用ご担当者様はいらっしゃいますでしょうか。」

  2. 採用担当者が出たら

    「お忙しいところ失礼いたします。
    先ほどお電話をいただきました、〇〇大学の山田太郎と申します。
    先ほどはお電話に出れず、申し訳ありませんでした。
    今、お時間よろしいでしょうか。」

  3. 用件確認・復唱

    「〇月〇日〇時に本社1階受付ですね。
    念のため復唱させていただきます。」

  4. 電話の締め

    「本日はお忙しい中ありがとうございました。
    失礼いたします。」

就活で電話に出れなかったときの注意点

電話に出れなかったあと、折り返し電話をするときは
「失礼にならないか」「評価が下がらないか」「落ちるかも知れない」と不安になりますよね。

ここでは、これだけ守ればマイナス評価にならないというポイントを説明します。

  1. 相手の声が聞き取れないときは、遠慮せずに聞き返す

    電話中、

    • 声が小さい
    • 電波が悪い
    • 周りが少しうるさい

    などの理由で、相手の話が聞き取れないことがあります。

    このとき、わかったふりをするのは絶対にNGです。

    理由は簡単で、面接日時や場所を間違える方が、「評価が下がる」「落ちる」からです。

    正しい対応(例)は次の通りです。

    「申し訳ありません。少しお電話が遠いようで、もう一度お願いできますでしょうか。」

    丁寧に聞き返せば、
    「確認できる学生」「仕事でミスをしにくそう」というプラス評価になります。

  2. 採用担当者が不在のときは「またかけます」と伝える

    折り返し電話をしたとき、
    採用担当者が席を外していることはよくあります。

    この場合、何も言わずに電話を切ってしまうのはNGです。

    ダメな理由は次の通りです。

    • 採用担当者に「誰から電話があったのか」伝わらない
    • 志望度が低いと思われる可能性がある

    正しい対応(例)は次の通りです。

    「それでは、〇時ごろに改めてお電話いたしますので、その旨お伝えいただけますでしょうか。」

    これだけで、
    きちんと連絡を取ろうとしている学生という印象になります。

  3. 留守電に「こちらからかけ直します」とあっても、自分から電話する

    留守番電話に、「こちらから改めてお電話いたします」と入っていると、
    「待っていればいいのかな?」と思ってしまいますよね。

    ですが、就活では待つより自分から動く方が安全です。

    それには理由があります。

    • 担当者が忙しくて忘れる可能性がある
    • 実は急ぎの用件だった場合がある

    自分から電話をしても、失礼になることはありません。

    むしろ、志望度が高い・積極的と好意的に受け取られます。

  4. 敬語は完璧じゃなくていい。大切なのは誠実さ

    就活の電話でよくある不安が、

    • 敬語を間違えたら落ちるのでは?
    • 変な言い回しをしたら評価が下がるのでは?

    というものです。

    結論から言うと、敬語が少し間違っても、それだけで落ちることはありません。

    採用担当者が見ているのは、

    • 丁寧に話そうとしているか
    • 失礼のない態度か
    • 誠実に対応しているか

    です。

    言葉が少し詰まっても、一生懸命・丁寧に話していれば問題ありません。

よくある質問(Q&A)

Q1. 就活で電話に出れなかったら即落ちるということはありますか?

A1. いいえ。折り返し対応をすれば落ちることはありません。

Q2. 折り返しが翌日になっても大丈夫?

A2. 問題ありません。遅れた理由より、誠実な謝罪が大切です。

Q3. メールでの連絡は失礼ですか?

A3. 留守電で指定があれば問題ありません。基本は電話が優先です。

まとめ|就活で電話に出れなかったことより「対応」が評価される

  • 就活で電話に出れなかっただけで落ちることはない
  • 折り返しをしないと結果的に落ちる可能性がある
  • 正しい折り返し電話は評価を下げないどころか信頼につながる

電話対応は、社会人としての第一歩です。
落ち着いて、誠実に対応すれば、就活は必ず前に進みます。

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