【転職】面接にふさわしいカバンの選び方!男性・女性別に

2025.09.20 更新
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転職の面接にふさわしいカバンとはどのようなカバンなのか、悩む人は多いようです。

そもそも転職の面接でカバンは必要でしょうか?

転職の面接にふさわしいカバンの基本と、男性・女性別のカバンの選び方がわかりません。

一方で、転職の面接では、カバンをどのように扱えば良いでしょうか?

その他、転職の面接のためにカバンを選ぶとき気をつけたいことも知りたいものです。

本ブログは、転職の面接にふさわしい男性と女性のカバンの選び方などについて解説します。

転職活動では、自己分析や企業研究した結果を基に履歴書や職務経歴書を作成し、一貫性をもたせて面接に繋げることを強く意識して臨んでください。

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目次
  1. 転職の面接でカバンは必要か
  2. 転職の面接にふさわしいカバンの基本
  3. 転職の面接にふさわしい男性・女性別のカバンの選び方
  4. 転職の面接におけるカバンの扱い方
  5. 転職の面接のためにカバンを選ぶとき気をつけたいこと
  6. まとめ

転職の面接でカバンは必要か

転職の面接で、カバンは必要でしょうか。

面接を受けるにあたって、履歴書や職務経歴書を提出する場合があります。ノート、筆記具、スマホ、ハンカチなど持参したいものもあります。

また、企業から、会社紹介の資料や提出用の書類などを渡されることがあります。

これらの持ち運びにカバンなしで持ち歩くことや、ポケットにしまうことは見栄えが良くありませんし、社会人としてのマナーに欠けていると思われてしまいます。

そのため、転職の面接でカバンは必要と言えます。

転職の面接にふさわしいカバンの基本

それでは、転職の面接にふさわしいカバンの基本を探ってみます。

  1. ビジネスバッグとする  
    • 転職の面接にふさわしいカバンはビジネスバッグです。

      面接もビジネスシーンのひとつですから、ビジネスバッグが適しています。

      素材は革、合成皮革、ナイロンのいずれでもかまいませんが、キャンパス地は少しカジュアルな印象となりますから避けたほうが良いです。

      面接で椅子に座るとき、横の床に置いて倒れない、自律型の底が広めのものとすることです。

      履歴書や職務経歴書などの応募書類や、会社からの資料は、A4サイズが中心ですから、A4サイズの書類が折れ曲がらない、余裕を持って入れることができるサイズのカバンとします。

    • リュックは避けてください

      通勤にリュックを使用しているビジネスパーソンも見かけますが、リュックは本来アウトドアで使用するものでありビジネスシーンで使用するものではありません。

      スーツを着てリュックを背負うと、スーツにシワが寄って見栄えが良くありませんし、スーツが汚れることもあります。

      また、面接で椅子の横の床に置いたときに自立しないで倒れてしまうと印象が良くありません。

      ですから、面接ではリュックを避けて、ビジネスバッグとしてください。

  2. ブランドバッグは避ける

    特に若いビジネスパーソンは、高級なブランドもののカバンを所持していると面接官から反発をかう恐れがあります。ブランドがわかるロゴが入ったデザインのカバンは面接で持って行かない方が良いでしょう。

    ブランドにこだわるよりも、シンプルかつ質の良い素材のカバンを選びましょう。

  3. 派手な色・かたちのバッグは避けシンプルなカバンとする

    派手なバッグは、面接会場で目立ちすぎてマイナスイメージを与えてしまいます。

    色合いが鮮やかなバッグや、かたちがユニークなバッグを持参すると、応募することの真剣みが足りない、真面目さに欠けるといったように思われてしまうでしょう。

    シンプルなデザインのカバンとしたほうがい印象が良いです。

転職の面接にふさわしい男性・女性別のカバンの選び方

ここでは、転職の面接にふさわしい男性・女性別のカバンの選び方を説明します。

  1. 転職の面接にふさわしい男性のカバン
    • 目立たない色とする

      色は黒で無地のビジネスバッグとします。黒以外をどうしても使いたいときは、濃紺、茶の暗い色であればかまいません。

    • 手提げタイプとする

      ビジネスバッグは、手提げタイプのブリーフケースのような書類を入れることができるカバンがお勧めです。 

      ショルダーストラップがついたバッグを使用する場合は、面接ではショルダーストラップを外してバッグに入れ、カバンは手に持って運びましょう。

  2. 転職の面接にふさわしい女性のカバン
    • 落ち着いた色とする

      男性と同じく色は黒で無地のビジネスバッグとします。黒以外を使いたいときは、濃紺、茶、ベージュの落ち着いた色であればかまいません。

      パステルカラーのバッグは女性らしいですが、面接の場合におしゃれ心は必要ありません。

    • 手提げタイプ、肩掛けタイプのどちらでもOK

      手提げタイプや肩掛けタイプのトートバッグ・ショルダーストラップがついたカバンがお勧めです。

      ショルダーストラップがついたバッグを使用する場合は、面接ではショルダーストラップを外してバッグに入れ、カバンは手に持って運びましょう。

      また、バッグがあまり大きすぎるのも不自然です。A4サイズの書類が折れ曲がらないで余裕を持って入れることができるサイズのカバンとします。

    • 複数のバッグはNG

      女性は普段から肩掛けの小さなバッグと、手提げのバッグの2つに持ち物を分けて通勤する人もいるかと思いますが、面接ではビジネスバッグを一つだけ持参してください。

      面接で手提げのバッグは横に置くことはできても、もう一つのバッグは邪魔になってしまいます。

      手荷物は、ビジネスバッグにまとめましょう。

転職の面接におけるカバンの扱い方

転職の面接を受けるときのカバンの取り扱いを知っておきましょう。

転職の面接ではカバンを持って面接会場に入室します。

  • カバンは、椅子に着席するときに、椅子の脇の床に倒さずに立てて置くのがマナーです。カバンを膝の上に置いてはいけません。

    飲食店で椅子に座ったとき、背中と椅子の背もたれの間にバッグを置くことがありますが、そのような行為もやらないでください。

    また、机や空いている椅子があっても、勝手にその上にカバンを置くことはマナー違反です。

    カバンの置き場所について、面接官から指示があれば、その指示に従ってください。

  • カバンの底が狭いとか、ゆがんでいて倒れそうなときは椅子の脚に立て掛けてください。

    膝の上や、背中と椅子の背もたれの間に置くことは避けてください。

    椅子の脚に立てかけることは、面接官から見て印象が良くありません。あらかじめカバンが自立するかチェックしておきましょう。

転職の面接のためにカバンを選ぶとき気をつけたいこと

転職の面接のためにカバンを選ぶとき気をつけたいことも知っておきましょう。

  • 転職後も使える上質なカバン

    転職の面接は新卒での就活とは違いますから、新たに面接用にカバンを購入するとしても、転職後も普段使いができる、上質でベーシックなデザインのカバンを選んでください。

    転職の面接の後も使い続けたいと思えるバッグを探しましょう。

  • スーツ、靴、コートなどを含めた全体のコーディネートを考えたカバン

    スーツ、靴、コート(冬場)を身に着け、カバンを手に持ち、違和感がないかあらかじめチェックしてみましょう。

    特に女性ならばおしゃれ感を出したい気持ちはわかりますが、面接にミスマッチなバッグを選ばないようにしましょう。

    基本的にスーツや靴との相性の良い落ち着いた色や形状のカバンなら問題ありません。

  • 転職の活動をすると決めた段階でカバンを準備

    就活で使用したカバンを再び使おうと保管していたカバンを取り出したとき、カバンが型崩れしていることがあります。

    あるいは普段使用しているカバンの傷が目立つことや、汚れていてきれいにならないこともあります。

    そのさい、購入する時間がないために、やむを得ず面接で持って行き、恥ずかしい思いをすることも。

    そのようなことがないように、転職の活動をすると決めた段階でカバンを準備しておくことが必要です。

まとめ

転職の面接にふさわしい男性と女性のカバンの選び方などについて考えてみました。

転職の面接では、提出書類、持参したいもの、企業から渡される書類などがあり、カバンは必要と言えます。

転職の面接にふさわしいカバンの基本は、次の3つです。

  • ビジネスバッグとする
  • ブランドバッグは避ける
  • 派手な色・かたちのバッグは避けシンプルなカバンとする

転職の面接にふさわしい男性のカバンは以下の2つを考慮します。

  • 目立たない色とする
  • 手提げタイプとする

転職の面接にふさわしい女性のカバンは、以下の3つを考慮します。

  • 落ち着いた色とする
  • 手提げタイプ、肩掛けタイプのどちらでもOK
  • 複数のバッグはNG

転職の面接を受けるときのカバンの取り扱いは、次の通りです。

  • カバンは、椅子に着席するときに、椅子の脇の床に倒さずに立てて置くのがマナー
  • カバンの底が狭いとか、ゆがんでいて倒れそうなときは椅子の脚に立て掛ける

転職の面接のためにカバンを選ぶとき気をつけたいことは、次の3つです。

  • 転職後も使える上質なカバン
  • スーツ、靴、コートなどを含めた全体のコーディネートを考えたカバン
  • 転職の活動をすると決めた段階でカバンを準備

以上、転職の面接にふさわしい男性と女性のカバンの選び方などについて解説しました。

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