【就活】持ち物にハンカチは必要?間違いない選び方は?

2025.03.09 更新
次 » « 前
アイキャッチ画像

就活に向けて準備する持ち物でハンカチは必要なのか、わからない学生は多いようです。

はたして就活でハンカチはどうしても必要でしょうか?

必要ならば、どのようなハンカチを選べば良いでしょうか?

就活でハンカチを使用するさいに気をつけたいことを知りたいものです。

本ブログは、就活でハンカチは必要なのか、ハンカチの間違いない選び方について解説します。

就活では、自己分析や企業研究した結果を基に履歴書やエントリーシートを作成し、一貫性をもたせて面接に繋げることを強く意識して臨んでください。

本サイト「キャリア育みファ―ム」を読んでいただければ、就活の選考・面接対策に自信が持てるようになります。さらに、絶対の自信を持って臨みたい方には、「就活面接必勝法」を用意しております。

目次
  1. 就活でハンカチはどうしても必要なのか
  2. 就活ではどのようなハンカチを選べば良いか
  3. 就活でハンカチを使用するさいに気をつけたいこと
  4. まとめ

就活でハンカチはどうしても必要なのか

就活では面接などフォーマルなシーンが多く、身だしなみに留意することが求められます。

スーツやネクタイ、インナー、靴などはどれを選択するかじっくり検討すると思われますが、意外と見落としがちなのはハンカチです。

就活に向けて準備するもののなかで、ハンカチはなくても就活に支障をきたすものではありません。

ですが、就活ではハンカチは持っているほうが便利な場合が多々あります。ここでは、就活でハンカチが必要な理由を説明します。

  • 身だしなみを整えるため

    就活では身だしなみをとても見られています。面接での第一印象は言うに及ばず、会社説明会や面接控室でもどのような人物か身だしなみを含めて見られていると思ってください。

    身だしなみを整えるために、ハンカチは意外と役に立ちます。雨に濡れた髪やスーツを拭くことができます。その他ペットボトルのお茶などをこぼしたさいに拭き取ることにも使用できます。

    このような就活で何かが起きたときにハンカチを持っていると役に立ちます。

  • 洗った手を拭くため

    トイレを済ませた後で洗った手を拭くときに、ハンカチを使用します。これは就活でなくても行う行為ですが、手洗い乾燥機やペーパータオルが備え付けられていないときにハンカチがないと、濡れたままの手となり見苦しくなってしまいます。

  • 汗を拭くため

    就活では緊張していることもあり、汗をかくことがあります。冬から春先の就活では室内の暖房が効きすぎていると汗が出るものです。夏場の就活では、選考会場に行くまでに汗をかいてしまいます。

    汗をかいているからといって選考に影響はしません。ですが、ハンカチではなく手で汗をぬぐっている姿は印象が良くありません。汗が垂れ流しになっていても不潔な印象を与えてしまうでしょう。

    就活ではハンカチでこまめに汗を拭くことが求められます。

    ハンカチで汗を拭くときは、広げずに四つ折りのままで使います。汗を拭くのではなく、抑えるような感じでそっと皮膚の上に置くとスマートに見えます。

就活ではどのようなハンカチを選べば良いか

それでは就活のさいに持っておくハンカチは、どのようなものが良いでしょうか。新しく購入するならば、社会人になってからも使えるものを選びましょう。

  • 落ち着いた色合いのハンカチ

    ハンカチの色は派手すぎない落ち着いたものを選びましょう。無地あるいは控えめなデザインのストライプ・チェックの柄なら就活で使用できます。

    無地でも黄色や赤などのパステル調は相応しくありません。ブルーやネイビー、グレー、茶系などの落ち着いた色を選ぶと良いでしょう。

    派手な柄や、ブランドのロゴが目立つもの、キャラクターがプリントされているものは避けてください。

    ハンカチを取り出したとき目立たないけれど、上品な印象を与えものが良いです。

    このようなハンカチは社会人となってからも問題なく使えるものです。

  • コットン(綿)の生地のハンカチ

    生地は無難なコットン(綿)のものを選びます。コットン(綿)は、肌触りが良く、吸水性に優れていてハンカチに最も使われている素材です。

    タオル素材は、吸水性が高く水や汗を拭うのに適していますが、カジュアルな印象があります。

    使ってはいけないというわけではありませんが、持ち運び時にかさばったり、拭くときに繊維がついたりしますから、就活では使わないほうが良いでしょう。

就活でハンカチを使用するさいに気をつけたいこと

就活でハンカチを使用するさいに気をつけたいことがあります。

  • 白色のハンカチは、汚れが目立つために避ける

    白色のハンカチは、就活で使用しても問題ありませんが、度々使用していると汚れが目立つようになります。

    ハンカチの使用頻度は高いために汚れがついていきます。ブルーやネイビー、グレー、茶系など落ち着いた色合いのものなら洗えば汚れがわからなくなります。ですが、白色は汚れが目立ち、洗濯しても汚れを完全に落とすことはむずかしいものです。

    使用するほど清潔感に乏しいものとなりますので、白色のハンカチは避けたほうが無難です。

  • ハンカチはアイロンをかける

    ハンカチは一度使用したら洗濯をしてアイロンをかけましょう。その後は四角を揃えてたたんで取り出したときに清潔感を感じられる状態にします。

    しわのあるハンカチではだらしない印象を与えて、清潔感を感じられません。

    手洗いなどで使用した後も、その都度きれいに折りたたんでください。

  • ハンカチはカバンに入れる

    ハンカチをスーツのポケットに入れる人がいますが、ポケットには何も入れないのがマナーです。スーツは体のラインに沿った作りなので、ポケットにものを入れるとシルエットが崩れて着こなしが台無しとなってしまいます。

    そのため、ハンカチはカバンに入れてください。必要なときに直ぐに取り出せるよう外側のポケットが良いです。

  • ハンカチは2~3枚用意する

    ハンカチはトイレや汗拭き、雨の日などで1日に何度も使用するものです。1枚ではしわや汚れ、水濡れなどで直ぐに使えなくなってしまいます。

    無理に1枚を使っているとだらしない印象となってしまいますから、2~3枚は用意することをお勧めします。

まとめ

就活でハンカチは必要なのか、ハンカチの間違いない選び方について考えてみます。

就活では面接などフォーマルなシーンが多く、身だしなみに留意することが求められます。

就活でハンカチが必要な理由は、次の3つです。

  • 身だしなみを整えるため
  • 洗った手を拭くため
  • 汗を拭くため

就活のさいに持っておきたいハンカチは、落ち着いた色合いの、コットン(綿)生地のハンカチです。

就活でハンカチを使用するさいに気をつけたいことは、次の4つです。

  • 白色のハンカチは、汚れが目立つから避ける
  • ハンカチはアイロンをかける
  • ハンカチはカバンに入れる
  • ハンカチは2~3枚用意する

以上、就活でハンカチは必要なのか、ハンカチの間違いない選び方について解説しました。

最後に、キャリア育みファームでは、面接の必勝マニュアル「就活面接必勝法」を販売しています。

もちろん履歴書やエントリーシートの自己PRや志望動機などの作成にも役立つマニュアルとなっています。

会社側が採用の決め手として最も重視しているのは面接である‼
ということをご存知でしょうか。

面接対策には十分時間をかけることが大切です。具体的にどのように面接対策を進めていくのか、ほとんどの方は知りません。そんな方を支援したい一心で、必勝マニュアルを作成しております。

具体的な面接ノウハウが満載のマニュアルです。「なるほど、このようにすればいいのか」と理解して準備すれば、自信を持って面接に臨むことができ、ライバルからグンと抜け出すこと請け合いです。ぜひ、以下のページで詳細をご覧ください。

その他、以下のリンクも読み進めるとお役に立ちます。

0 件のコメント

お気軽にコメントください
新しいコメント
はい
いいえ
OK