「リクナビ」を利用するメリット・注意点

2019.09.09 更新
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この記事ではマイナビとならぶ2大就活ナビサイトであるリクナビについて、サイトを利用するメリットや注意点を説明します。

リクナビはほぼすべての就活生が利用するサイトです。

就職活動に欠かせないサイトですので、その特徴を把握して有効に利用しましょう。

リクナビとは

リクナビはリクルートグループが運営する新卒就活者向けのナビサイトです。

合同企業説明会も主催しています。

新卒採用ではマイナビと共にトップクラスのサイトで、認知度が抜群です。

求職情報に特化していて、インターンシップや説明会、本選考についての情報を得ることが出来ます。また先輩社員のインタビューを読むこともできます。

サイトから各社インターンシップや選考に直接エントリーできるので便利です。

リクナビのメリットは?

最大手だけあり、ダントツの企業掲載数を誇ります。大手や有名企業の多くがリクナビに掲載されています。

リクナビはマイナビと比べて都市型と言われ、東京や大阪、名古屋といった都心に本社がある企業の掲載が多いと認識されています。

しかし現在ではリクナビとマイナビに大きな違いはありません。地方にある企業についてもしっかり情報を得ることができます。

またリクナビは学生の登録者数も業界トップクラスなので、就活生の膨大なデータを蓄積しています。そのデータをもとに、あなたの適職を診断するツールなども提供しています。

リクナビのツールを活用することで、他の就活生と比べた相対的な自分について知ることができるでしょう。

まとめると、リクナビの強みはその圧倒的な情報量にあります。

リクナビの注意点は?

リクナビは広告を掲載した企業から広告料をもらうことで利益を得ています。

リクナビのお客様はあくまで企業です、就活生ではありません。

したがってサイト上では就活生が企業に魅力を感じて応募してもらえるような構成となります。

但し、これについては、どの就活ナビサイトも強弱はあるものの、同じと思います。

またリクナビに、より多くのお金を払った企業が検索結果の上位に表示されるということもありえます。

情報にまどわされないように、リクナビの他にも情報源を持つことが大切です。

2019年9月にリクナビが、就活生の同意を得ずに「内定辞退率」の予測データを顧客企業に販売していた問題で、厚生労働省が個人情報の取り扱いが不適切として行政指導しました。

この件で就活生や大学関係者に戸惑いや不安が広まっています。先行きがどうなるかわかりませんが、ニュースには注意を払っていきましょう。

まだリクナビに登録していない人はさっそく登録しよう

リクナビは就職活動において登録不可欠なサイトです。

リクナビに登録することで基本的な就活情報が手に入ります。

リクナビを通してでしか応募できない企業もあります。

まだ登録していない人は登録しておきましょう。

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