筆者プロフィール
静岡県生まれ。横浜国立大学経営学部卒業後、大手メーカーで人事・賃金制度企画、労務政策、採用、教育研修、海外子会社の人事管理など主に人事労務畑を歩む。
新卒、中途採用では日本全国を飛び回り、若い人を中心に数千人の面接を担当する。40数年に及ぶ会社員生活を「生涯一人事屋」としての誇りを持って生きてきました。
会社を退職後は、自らの経験をもとにキャリアコンサルタントとして「キャリア育みファーム」を立ち上げ、新卒者や転職者の面接技術のアドバイスや、若いビジネスパーソンが会社で活躍できるコミュニケーションを中心としたノウハウを伝えています。
人事屋としての経験から痛切に感じるのは、「企業は人なり」ということです
経営資源のうち「人」は他の「モノ、金、情報」と比較し、可能性に無限の広がりがあり、社員のやる気や能力をいかに引き出すかが、企業の競争力に直結します。よって「人」を採用し、育成し、可能性を伸ばす仕組みをつくることを人事屋の使命と考えて働いてきました。
有名な戦国武将の武田信玄は「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」との名言を残しています。立派な城を造るより、部下を大切にし、互いに信頼関係をつくることこそが最も大切であるということを言っています。会社と社員の関係もまさにこの名言通りではないでしょうか。
人事屋としての経験から会社が期待する人材像を理解しています
会社が採用したい求職者になるためにはどのようなふるまいをすれば良いか、特に自己PRや志望動機をどのように会社に伝えたら良いか人事屋として実務を担当した視点からアドバイスできます。
どこからかそのまま引用してきた自分のものではない自己PRや志望動機ではなく、自分らしさにあふれた自己PRや志望動機を就活で率直に伝えることこそが採用の近道です。筆者はそれらの作成のサポートをいたします。
あなたのビジネスパーソンとしてのスキルアップに役立つ、サポートする商品を提供します
若手ビジネスパーソンが自分の持っている能力を仕事で十分に発揮するためには、上司、先輩、同僚、社内の部門、お客様、取引先など関係者と上手にコミュニケーションをとる必要があり、その秘訣をアドバイスできます。
周囲の人が誰も教えてくれない、上司や先輩の行動を見習って(盗んで)覚えていくビジネスの基本ルールをあなたにこっそり教えます。きっとお役に立つものと信じています。